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学校からのお知らせ
主権者教育講座 1年生
宮崎市選挙管理委員会と宮崎税務署から講師をお迎えし、1年生対象の主権者教育が行われました。内容は(1)税務署職員による講座「私たちの生活と財政の役割について」①暮らしの中の税 ②なぜ税金を納めなければならないのか」③国の財政 ④これからの社会と税 (2)模擬選挙「候補者3名の税金の使い道についての演説(公約)を聴き、投票する候補者を決める」(3)宮崎市選挙管理委員会職員による講座「選挙をもっと身近なものに」①候補者情報の調べ方 ②直近の選挙における投票率 ③投票の方法 ④誰に投票するか「選ぶ」ということ。
税金の役割を知り、対立する架空の候補者3名の政策を聞き、実際に候補者を選ぶという、実践的取り組みの後、実際の選挙への対処法を解説してもらい、有権者となる心構えができました。今後の主権者としての学びの、よいスタートになりました。当日の夕方のUMKとMRTで放映され、翌朝の宮崎日日新聞の紙面でも紹介されました。今後、2年生では「現代社会」の授業で、3年生では大学生による講座を聴く機会を通して、主権者教育を継続する予定です。