2018年6月の記事一覧

きょうは「総合実習」という授業でポインセチアの鉢上げを行いました。

さし木苗を１本ずつ育苗用の３号ポリエチレンポットに植え替える作業です。

先日みんなで作った栽培用土をポリポットに詰めて苗を植えます。

これが秋までに大きくなり、“ほう”と呼ばれる部位が赤く色づきます。

苗を植えたポリポットを等間隔に並べて、かん水を行いました。

秋になるのが楽しみです！

農業高校には「総合実習」という授業があります。
生産流通科では野菜、草花、果樹の３つの農場において農産物の栽培管理から販売までを学びます。
特に本学科では販売実習に力を入れています。これは、自分たちで育てた農産物を地域の方々に直接販売する実習で、出来栄えや価格について貴重なご意見をいただくだけでなく、異世代の方々への接遇を学ぶ良い機会となっています。
６月７日は２年生が販売実習を行いました。
地域の皆様、いつも貴重な経験をさせていただきありがとうございます。


ベゴニアを販売に行く様子です。

農業高校には、専門学習の一環として「農業クラブ」という活動があり、年に１回学習の成果を競う県連大会が行われます。
今年度、生産流通科の生徒は、６月１２日門川高校で行われる農業鑑定競技、１４日に本校で行われるプロジェクト発表へ出場します。
今は最後の追い込みの時期です！


果樹班のプロジェクト発表の練習です。


農業鑑定競技は教科書やネットで調べながら学習しています。

みなさん応援よろしくお願いします！

草花班では「課題研究」という授業でポインセチア栽培に取り組んでいます。
来週にはいよいよ苗が届きます。
そこで、苗を鉢上げする前に、栽培用土作りを行いました。
栽培の基本は”土”です。まずは先生から切り返しという土の混ぜ方について教えてもらいました。



先生から教わったとおりに、みんなスコップを持って切り返しを行いました。


下は昨年のポインセチアの写真です。
立派なポインセチアを育てるために頑張ります！