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社会課題部門では、飯野高校9班、小林高校2班、都城西高校10班、日南高校33班、福島高校7班、本校55班の計116テーマが参加し、体育館でポスターセッションに取り組みました。
今回のポスターセッションでは「質問する力」をキーワードに掲げ、見学者は発表内容を深く掘り下げるため、可能な限り「はい/いいえ」で終わらないオープンクエスチョン(答えが一つではない問い)で質問することに挑戦しました。
ポスターセッション終了後には、1グループ7人の計50グループに分かれて「生徒交流会(探究リフレクションセッション)」を実施しました。この交流会は、発表会の「評価」を受ける場ではなく、対話を通じて自らの探究をさらに「深める」ことを目的としています。生徒たちは専用のワークシートを活用しながら、セッション中に得た「問い」や、これまでの活動での「失敗」や「気づき」を他校の生徒と共有しました。異なる視点を持つ仲間との対話から、自分一人ではたどり着けなかった新しい視点を発見し、次の発表の場に向けた今後のアクションを具体化させる貴重なアップデートの時間となりました。
社会の諸課題という共通の関心分野で探究活動に取り組む高校生同士、会場では活発な意見交換が行われ、探究がさらに深まる場面が数多く見られました。内容のみならず、デザインにも工夫が見られるポスターには多くの生徒が見入り、関心の高さもうかがえました。今後もますます参加校・発表数が増え、県西県南地区の社会課題の解決につながる探究活動がより一層活性化することを期待しています。
自然科学部門では、小林高校3班、日南高校3班、都城西高校2班、鹿児島県の国分高校8班、本校32班の計48テーマが参加し、義友会館にてポスターセッションを行いました。
本校生徒は、日頃から顔なじみの多い生徒同士の発表に加え、他校の初めて見る研究にも関心を寄せ、見学を楽しみにしている様子でした。今回はポスター見学の時間を利用して「ポスター賞」を設定し、研究内容だけでなく、デザインや構成の工夫に注目して投票を行いました。結果は以下の通りです。
発表Aグループ
最優秀ポスター賞 宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校「パスカルの三角形の発展」
優秀ポスター賞 宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校「地域資源を使って泉ヶ丘高校の湿気を防ぐ」
優秀ポスター賞 宮崎県立都城西高等学校「新素材紙を!」
発表Bグループ
最優秀ポスター賞 鹿児島県立国分高等学校「クモの糸が虹色に輝く謎に挑む」
優秀ポスター賞 鹿児島県立国分高等学校「皆既月食時の月の明るさの謎を追う」
優秀ポスター賞 鹿児島県立国分高等学校「鹿児島県におけるミナミヌマエビ属の分布とその生態」
同じ地域で探究活動に取り組む高校生同士、さらに自然科学という共通の分野で研究する仲間同士の発表ということもあり、会場では質問が多く交わされ、大いに盛り上がりました。なかには、研究内容の面白さや完成度の高さから人だかりができるポスターも見られました。
来年はさらに参加校・発表数が増え、この地域の自然科学研究が一層活気づくことを期待しています。