畜産科

今日はオープンキャンパス。

畜産科は牧場でオープンキャンパスを実施しました。
とても熱い中でしたが、畜産科だけで６０名以上の生徒が見学に来てくれました。

宮崎県の農業高校でもあまりない牧場施設。いかがだったでしょうか？
見学に来られた皆さん、是非農業高校で一緒に勉強しましょう！

【養鶏部門】
　養鶏部門では、本校のブランド卵「農高アマニ卵」について説明を受けました。南九州大学に協力していただいて特殊な餌を与えることで、栄養価の高い卵を生産しています。
　卵の新鮮さを確認できるように、卵の黄身をつかむ体験をしました。
　

【ふれあい動物園】
　ふれあい動物園では、ポニー・ウサギ・ヤギ・犬などを飼育しています。動物を観察しながら、餌をあげる体験をしました。
　

【乳用牛部門】
　牛舎に実際に入って、様子を観察しました。まだ子どもを産んでいない牛を見ながら、先輩たちが牛に関するクイズを出していました。
　

【肉用牛部門】
牛舎の中に実際に入って、実習の様子を確認しました。約２０頭飼っている肉用牛についての説明を受けました。
　

【トラクターの見学】
　本校で実際に使用されているトラクターの説明を受けました。
　

【養豚部門】
養豚部門は部屋の中には入れないので、子豚を抱く体験をしました。生まれたばかりの子豚はとてもかわいいです。
　

本日は「畜魂祭」を執り行いました。

畜産科では、毎日牧場で牛、豚、鶏を育てることで、日々実践を通して学習しています。学習する中で、命の大切さを学んでいます。

この祭事をとおして、改めてその命をいただいていることを、育てている動物たちに改めて、感謝の意を示しました。

Ｒ６「畜魂祭」 校長の話.pdf

先日農業クラブ県連大会で実施した「農業鑑定競技会」

今日は定期テストで、農業鑑定を実施しました。
農業の畜産に関する問題を２０秒ごとに解いていきます。

専門的な知識が問われる問題です。
総合実習の成績に入るので、みんな緊張しながら試験に取り組んでいました。

都城農業養豚専攻は、地元の企業のエムケイ商事とコラボして、「都城お米豚」を販売する予定です。

高騰する飼料を、国内産の飼料米を使うことで、コストを削減しながら、おいしい豚を育てることができます。

　
都城農業産の豚が、店頭に並ぶのが楽しみですね。

牧場の養豚舎の様子を見てきました。

かわいい子ブタが迎えてくれました。
帰りには、養鶏の専攻の生徒がおがくずを集める作業をしているところにおじゃましました。

楽しく実習していました。