カテゴリ:尾鈴祭

平成27年度尾鈴祭!!

10月31日(土)、11月1日(日)
都農高校の尾鈴祭が盛大に行われました!!

体育大会直後の短い準備期間で、生徒会を中心に素晴らしい文化の祭典を創り上げました。


文化委員長のあいさつでは
「今回の尾鈴祭のスローガンは『Memories~笑いあり涙あり~』です。
思い出は、沢山の笑いと涙で作られます。沢山の想いを皆で分かち合いながら、
思い出に残る素敵な尾鈴祭にしましょう。」

と、尾鈴祭スタートへの期待を語りました。


それでは、ここからは各クラスや部活動、個人の出し物などを紹介していきます!

【合唱コンクール】
今年も、1年生~3年生までの全クラスによる合唱コンクールが行われました。
優勝したのは、32HRの「手紙」です!
少人数ながら、素晴らしい歌声でした。


【教科発表】
英語科によるスピーチです。
長文の英語を暗記し、流暢に話す姿は圧巻でした。


手話選択生による発表は、手話での合唱です。「花は咲く」を歌っています。
この写真は、「花は咲く~♪」の部分を手話で表現しているところです。


書道選択生による実演です。
大きなキャンパスにダイナミックに文字を書いていきます。


【文化部発表】
天文科学同好会による研究発表です。
流星について研究した彼らは、来年度の高文祭全国大会に出場が決まりました。


音楽部による合唱です。
1年生も加わり、昨年以上に素敵なハーモニーを奏でました。


【3年ステージ発表】
今年も、3年生による演劇が行われました。
各クラス、趣向を凝らして笑いあり、涙ありの舞台を作りました。

32HR「かぐや姫」
恥ずかしがり屋のかぐや姫は、いつもクマのぬいぐるみをかぶっており・・・?
意外性のあるキャスティングが傑作でした。


33HR「Wonderful day~ただいま。~」
携帯会社auのCMのような、桃太郎、浦島太郎、金太郎が登場する演劇です。
タイムスリップした登場人物達が、現代の歴女と出会い・・・?
今年度の最優秀演劇作品でした!


31HR「モノクロ姫」
白雪姫を大胆にアレンジして、問答無用の世界観を創り出しました。
とにかく、ノリノリです。観客を全員立たせて「ブンブン」していました。
芸達者の揃うクラスです。


【生徒会企画】

生徒会企画では、都農高校にまつわるクイズ大会が行われました。
沢山の先生から出題があり、
「永井先生と成合先生が腕相撲をしたら、どちらが勝つでしょう?」
など、バラエティに富んだ楽しいクイズ大会でした。


生徒達のこの笑顔!


【個人発表】

生徒達のダンスや、バンドなどの個人発表も行われました。
そして、なんと先生によるバンドも!!
(若手の先生達、毎晩遅くまで学校で歌の練習をしていました・・・。)


【クラス展示】
展示作品の紹介です。
今年度から展示場所が教室となり、かなり自由度の高い展示作品が増えました。

~1年生~
11HR「ステンドグラス」
綺麗なセロハンを使ったアートです。


12HR「ステンドグラスパーティー」
まさかのステンドグラス被り!と見せかけて・・・こちらは
樹脂で作ったステンドグラスです。
今年度1年生の優秀作品です。


13HR「ドラえもんの貼り絵」
このドラえもん、折り鶴です。
しかも、教室後方からトンネルの道をくぐると、このドラえもんが出て来るステキ仕様。


~2年生~
21HR「怪盗ミニオンとゆかいな先生たち!!」
中心のミニオンは人が入れるくらい大きな立体物です。


22HR「つながり・つまようじアート」
なんと、33万本のつまようじを使用した、アートです。
その大きさに圧巻!!
2年次の最優秀作品に選ばれました!!

近くで見ると、全てつまようじ!!


23HR「校訓・木彫りアート」
都農高校の校訓を、100枚の板に彫刻しました。
文字が浮き出しています。渋いですね!!


【その他、校内の様子・・・】
食品バザーもあり、カフェテラスでは沢山の生徒や先生が食事を楽しみました。
先生の方がテンション高いですね。→


【食品バザーを運営して下さったPTAの方々】
PTAの方々には、前日から仕込みをしていただき
美味しいメニューを提供して頂きました。

魔女のようにカレーを煮込むお母さん・・・(笑)


そして一方、今回の尾鈴祭ではこんな別れのシーンも・・・。

【カリン・アンダーソンさんお別れ式】

ついに1ヶ月間の留学期間を終え、カリンさんがスウェーデンに帰る時が来ました。
尾鈴祭の初日、合唱コンクールに参加した後、生徒達と別れの挨拶を交わしました・・・。

学年関係なく、全校生徒と仲良くなったカリンさん。
彼女はあいさつで、「また日本に来ます!」と宣言してくれました。
それほどまでに、都農高校での生活を気に行ってくれたのです。

短い間ですが、涙があふれてきます。
カリン、また必ず会いましょう!!