2014年9月の記事一覧

映画のワンシーンを再現してみた

どうも、広報担当です。

先日、理科職員の授業内容をブログに載せましたが、他の職員も生徒が楽しめる授業づくりに励んでいます!ということを広めるために「私の」授業の工夫もブログに載せようと思いました。(-∀-)←

私は英語を生徒に教えています。
1学期に取り組んだ授業なのですが、今年大流行したアニメの映画に挿入されていた歌をみんなで和訳しました。

メロディーに合わせた和訳を作る作業をしたのですが、音の数に合わせて和訳するのは難しかったようです。

和訳活動の風景

一人ワンフレーズずつ作りました。
グループで和訳させたので、みんなで協力して完成させようとしてくれていました。

和訳活動の様子

普段の授業の中で学んだ文法や単語を思い出しながら直訳を作り、そこから更に音に合わせた和訳をしました。そして、担当している文と前後の文と照らし合わせながら意味が通じるように調整して…

完成した歌はメロディに合わせて歌ってもらいました!
私はそれをビデオ撮影し、繋げて1つの作品にしました。

中にはジェスチャーを入れたり、複数で上手に歌詞を歌った生徒もいました。
私自身も楽しかったし、生徒もとても楽しみながら活動してくれました。

子どもたちが英語を学びたいと思うきっかけは、映画や音楽などが多いと考えていましたが、生徒の好奇心をそのまま学びに繋げることができれば楽しく学習できると、この授業で体験することができました。

今学期は教科書の題材に海外の広告に関する物があるのですが、「広告ポスターを作らせて発表させたいなぁ。」と思っています。

きっと楽しくてワクワクする良い作品を作ってくれることだと思います(^ω^)

都農高生の思いロケットにのせて

最近、宇宙開発事業に取り組む企業のニュースをよくテレビで見ます。

こんにちは。ロボット・宇宙・全自動操縦の自動車といったニュースを見てワクワクしている広報担当です。

本校では本日、理科教員が生徒の手作りロケットを生徒と一緒に打ち上げている授業がありました。

ちょっぴり(本当は「とても」)興味があったので、こっそり見学してきました。

ロケット打ち上げの様子

生徒たちは、どのように打ち上がるのか、どんな音がするのか、ドキドキしながら発射スイッチを押していた様でした。

ロケット打ち上げの風景

話を聞いてみると、どうやら50メートルは飛んでいたのでは、ということでした。

あとで打ち上げを経験した生徒のロケットを見させてもらったのですが、カレンダーを筒状に丸め、紙で作られた円錐上の先端と尾翼が取り付けられていました。

ロケットは落ちてくる際、パラシュートでゆっくりと下降してきました。

「お、おもしろい!(゜□゜ ;)」
私も授業に参加して一緒にロケットを打ち上げたかった。と心から思いました。

今後の授業では、ロケットをより高く飛ばす為に、発射角度や尾翼の調整を計算して、ロケットの設計をしていくそうです。

楽しみながら科学を学んでいた生徒たち。
私も授業で生徒が楽しめるようにもっと工夫をしたい!と思いました。

生徒が楽しく学べるように職員一同頑張ります♪

就職に向けた面接指導

こんにちは。都農高校の広報担当です。

今日は就職希望者に対する指導の話をさせていただきます。

最近、3年生の面接練習が本格化してきた都農高校。

放課後、職員室前や会議室前で緊張した顔つきで面接資料を読んでいる3年次生の姿を目にします。

私のもとへ来た3年次生の中には面接中に涙を見せる生徒も。。
(私が厳しいわけではありませんよ?)

生徒の将来がかかっている就職活動ですから、生徒も職員も真剣です。

「志望の動機」などは必ずと言っていいほど聞かれる内容ですが、まだ面接に不慣れな生徒たちは志望動機を懸命に答えようと頑張っています。

志望動機とは、会社のビジョンや社風と就活する生徒の魅力をマッチさせたところにあるものだと私は考えます。

つまり希望する会社のことや職種・業種を研究すること、自分自身について魅力やこれまで歩んできた歴史について深く理解することが求められます。

ノートを作成してまとめなさい。という指導をされている先生もいますが、私自身も就職活動をしていた頃はノート2冊・メモ帳1冊・ファイル1冊にびっしり書き込んだ経験があります。

就職活動とは、履歴書を書くことで要点をまとめたり伝えやすい言葉を使う練習になる。
また、面接を繰り返すことで、問われた内容に的確に答えたり、限られた短い時間の中で簡潔に答える訓練になる。

私はそのように思っていますが、生徒には、就職活動によって社会人として必要なスキルを身に付けていっているのだと指導しています。

来年の3月1日。
3年生が全員笑顔で卒業していけるよう、職員も一致団結して指導していきます。


防災訓練がありました

こんにちは、広報担当です。

最近、本校Webサイトの訪問者数が毎日100名ずつ増えています。
とても嬉しいです。
ブログの更新も頑張ります^ー^

さて、本日は防災訓練がありました。
私たちは実際に災害が起きた時に、冷静に判断をして行動しなければなりません。

なので今回は、
『「災害が起きた時、どのような対応をすればいいか。」を常に考えて行動する日』
として事前に生徒たちに訓練があることを伝えていました。

職員によっては、「移動教室で授業をしている時に災害が起きたら、荷物は何も持っていけないと思うけど、ここからどんな行動をする?」と授業中に生徒に言葉がけをした人もいたようです。

さて、地震が発生し、校内で火災が生じたという設定で避難訓練をしましたが、体育館に集合し、校長より講評していただきました。

体育館への移動は無言で速やかにおこなうことができていたようです。

体育館での様子

しかし、災害が起こった時に私たちは想定外の出来事に直面することが考えられます。

災害時にどのように判断・行動をすべきかを考えることが必要です。
今回の防災訓練では、生徒たちが「災害発生時、どうすればいいか」を考えることができたと思います。

また、訓練の後には、生徒会による『高校生防災教育基礎講座に参加して』という報告会も開催されました。

生徒発表の様子

参加した本校生徒は他校の生徒とペアになり、防災についての基礎講座を受け、災害ボランティアの模擬体験として炊き出しをするなど、多くの体験をしてきたようです。

津波が伝わる時の最高速度は、なんと、ジェット機並みの速度で、時速800~900kmにもなるそうです。

都農高校では、災害発生時に地域の方と協力して冷静に避難できるよう定期的にこのような訓練を行っています。