2015年9月の記事一覧

税金について学びました!

9月17日(木)は、3年生の政治・経済の授業で
高鍋税務所から講師の先生をお招きし、税金について学びました。



今回お越しいただいたのは、高鍋税務所総務課の荒木康友さんです。

ところで、皆さん。
収入と所得の違いってなんでしょう?
収入から、税金などを引かれた、いわゆる「手取り」が所得になるのですね。

では、引かれた税金は何に使われているのでしょう?
社会保障や、生活保護費、年金や、公共事業などに使われているのです。

まだ、社会人として働いた経験の無い生徒達は
給料から税金が引かれることに驚いていました。

しかし、税金を納めているからこそ、私達の快適な生活があるのですね。


生徒達は一生懸命メモを取りながら、聞いていました。
来年の今頃は、社会人としてバリバリ働いている人がいると思います。

その時のために、しっかり学んで下さいね。

福祉系列の都農高生による「特別講演」!

9月16日(水)、都農町塩月記念館で行われた
「平成27年度宮崎県市町村ボランティア連絡協議会県央ブロック研修会」
において、福祉系列3年の生徒2名が特別講演を行いました!


今年度、都農高校が行ってきたボランティア活動を報告しました。
タイトルは「Challenge to Change~都農高校は変わる、成長する~」


都農南小学校での「アイマスク体験」や「学習ボランティア」について報告。


また、地域のイベントに積極的に参加したことも話しました。


3年生の二人は、堂々と都農高校の活動を話してくれました。
また、その言葉を協議会の方が手話に翻訳して下さいました。


最後は、これからの決意表明です。

以下は、講演を行った3年生男子の感想です。
「都農高校による地域ボランティアの活動状況を発表することで
地域に貢献しながら、都農町を盛り上げている都農高生の姿を
見ていただくことができました。

皆さんに見ていただくことで、都農高校の良さもアピールできたと思います。
大変、良い体験ができました。

発表を身に来て下さった方に、「頑張ってるね」と声をかけていただきました。

自分も嬉しかったし、都農高校を気にかけてくださっていると実感しました。

今まで地域ボランティアの活動に参加して、本当に良かったです。」

生徒会役員選挙立合演説会が行われました!

9月16日(水)は生徒会役員選挙立会演説会が行われました。


今回は、18名が立候補し、うち9名が選出されます。
今後の都農高校を
率いるリーダーを決める大切な演説会です

立会演説会に先立ち、生徒会長からメッセージが送られました。
「1年前に私もここで演説をしました。
そして今、生徒会長としてここで話をしています。
今まで、楽しいことも沢山ありましたが
プレッシャーや苦しかったこともありました。
その度にみんなに支えてもらいました。
新しい生徒会とは、卒業までのわずかな時間ですが
一緒に活動して、支えたいと思います。
立候補者は想いをしっかりと伝えてください。
生徒のみなさんはしっかりと聴いて、投票してください。」


そして、立会演説会が始まりました。
18名の立候補者に、それぞれ応援演説者がつきます。
全員の演説から「都農高校をもっと良くしていきたい!」という
想いが感じ取れました。

スクリーンに、各立候補者の目指す学校像が公約として映し出されます。

「メリハリがある学校」
「地域に好かれる学校」



「授業態度や服装の改善」
「地域に好かれる学校」



「誰にでも元気の良い挨拶ができる学校」
「服装の着こなしがきちんとできる学校」



「先輩・後輩関係なく仲良くできる学校」
「笑顔で元気のよい挨拶ができる学校」



「絆を深める学校」
「全校生徒でつくり上げる都農高校」



「生徒会の取り組みに生徒の意見を取り入れる」
「みんなが楽しめる学校」


「思いやりの心を持ちお互いを助け合う学校」
「笑顔の多い学校づくり」



「いじめのない仲良い学校」
「全校生徒があたりまえのことを、あたりまえにできるようにする」


「当たり前のことが当たり前に出来るような過ごしやすい学校をつくる」

どの候補者も、現在の都農高校のことを真剣に考えて
自分なりに一番必要なことを公約にしています。


その後、教室で選挙管理委員の管理の元、投票が始まりました。
投票は即日開票され、翌日には当選者が決まります。


明日の都農高校を作る、生徒会役員選挙の報告でした。

高文祭壮行会!!

9月16日(水)
第37回宮崎県高等学校総合文化祭に向けた壮行会が行われました。


ずらり集まった、高文祭に出場する文化部生徒達。


前年度から今年度にかけて入賞し、実績のある音楽部と演劇部。


天文科学同好会は、約200日分の流星の分析データを武器に
自然科学部門に出場します。 

様々なイベントに挑戦しているダンス部は、
日頃の練習の成果を発揮したいと意気込みました!

生徒会は生徒会交流部門に参加。
今年は、高鍋大使までのウォークラリーが開催され、
地域や他校との交流を深めます。


吹奏楽部顧問の経験がある教頭先生からは、
熱い激励の言葉が送られました。


当時、吹奏楽部の素人だった教頭先生の支えになったのは生徒たちでした。
高校生諸君の頑張りに、本当に励まされたそうです。

去年は演劇部が県内2位、音楽部も今年度の全国高総文に出場しており
都農高校の文化部はかなりの実績を残しています。

一方で、成果を求めることも大切ですが
文化は人と人をつなげるコミュニケーションのツールにもなります。
今こそ、各校の高校生たちと交流して、人との繋がりを作ってほしい!

とのお話を頂きました。

生徒会長からも激励の言葉がありました。
夏休みや放課後を費やして、一生懸命練習してきた成果を出してほしい。
生徒会も今まで準備を行ってきました。

今回の高文祭でいろんな人と関わり
これからの活動に生かせるものを学んできてほしい。
・・・と熱いエールです。

さぁ、そんな第37回高等学校総合文化祭は
9月26日~10月3日開催です!!

9月26日(土)には、高鍋中央公民館にて
総合オープニングセレモニーが開催されます!!
本校からも、4人の生徒が出場し『浦安の舞』を披露します。

ぜひご覧ください!!

図書室前でお月見を・・・

9月27日(日)は中秋の名月です。

それに先立ち、福祉系列の生徒が作った
図書室前の季節の飾りが「お月見」になっています。


とても可愛らしいですね。

中秋の名月とは、旧暦の十五夜(8月15日)にあたります。
この時期のお月さまを愛でることで、豊作を願いました。

都農高校にも様々な『実り』のある秋になると良いですね。


ちなみに、放課後の図書室は読書だけでなく
勉強する生徒もいます。

頑張れ~♪