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附属中日誌

立志式に向けたオンライン講演会(2年)

 令和4年1月28日(金)、宮崎市出身で、国連難民高等弁務官事務局(UNHCR)のヨルダン事務所に勤務されています 進藤 弘騎(しんどう こうき)氏によるオンライン講演会を開催しました。
 進藤氏は、外務省職員として、スペイン・ホンジュラス・アルゼンチン・アフガニスタン等での勤務を経験された後、2019年に外務省を退職。東京でのNGO勤務を経て、現在に至っておられます。
 国際社会の中、海外を拠点に難民・貧困問題に立ち向かっている進藤氏の生き様を通して、自分自身の将来の生き方や進路について、深く考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

きみろんジュニア中間発表会(3年)

 令和4年1月26(水)・27日(木)、中学3年生の一人一人が、各自で決めた興味あるテーマについて調べる、本校ならでは探究活動『きみろんジュニア』の中間発表会を行いました。様々な教科に関連したテーマ設定を行い、研究に取り組んでいます。
 研究テーマ(例)
 ・フィラメントに最適なもの ~パスタの麺はなぜ長く光るのか~(化学)
 ・世界で一番発展している国 ~なぜそうなっているの?日本は~(社会)
 ・光触媒における水の完全分解反応              (化学)
 ・へビングハウスの忘却曲線は本当?             (数学)

 なお、今回の中間発表会の結果を受けて、3月4日(金)に、中学部全体に向けた発表会の代表者8名が選考されます。 
 ※ 『きみろん』~きみにしか書けない論文 の略

薬物乱用防止教室(3年)

 令和4年1月11日(火)、中学3年生を対象に九州大学 非常勤講師 薬剤師の山田光子先生による「薬物乱用防止教室」を行いました。薬についての基本的な知識から、薬物の危険性、なぜダメなのかについて詳しくお話をしていただきました。
 また、薬物乱用への入り口はタバコとお酒から始まること、大人へと近づいている中学3年生たちに、大人になってからのタバコとお酒との付き合い方についても考えてもらいました。

令和3年度 ふるさと文化学習支援事業「ふるさと先生」(3年)

 令和3年12月21日(火)、3年生の感性の授業において、短歌誌「心の花」所属の歌人 大口 玲子 氏 による短歌の学習会が開催されました。
 本校の教育目標「未来イノベーションを牽引する人材を育成する中高一貫したSTEAMプログラムの推進」における「Art(感性)」の分野の一貫として、「文学的言語の創作」を実施しました。大口先生には、本校文芸部生徒が高校生短歌甲子園に出場した際の動画視聴や生徒の創作した短歌の講評など、生徒の感性を磨く上で大変興味深い授業を実践していただきました。
 なお、今回の授業は、宮崎市教育委員会 生涯学習課の令和3年度 ふるさと文化学支援事業「ふるさと先生」によるものであり、本校の教育活動への御支援に深く感謝します。


「ゆめパーク」参加(2年)

 令和3年12月16日(木)、2年生がキャリア教育の一環として、ひなた木の花ドーム内で開催された、宮崎市20do体験型進学就職イベント「ゆめパーク」に参加しました。
 様々な分野で活躍し、社会に貢献されている宮崎市内の企業がブースを開き、会社の取組等を分かりやすく紹介してくださいました。実際の体験や質問を通して、将来に向けた勤労意識を高めることができたようです。