日誌

学校日誌

進路体験発表

 

  
  
  3年生は2月に入り仮卒業の時期に突入しています。
  そんな折,1,2年生のために,自分たちが内定を頂くまでに努力したことや勉強のポイントを進路別に発表してもらいました。
  2年生にとっては,半年後に控えた就職活動に大いに参考になりました。
 

2A 長期乗船実習

進洋丸船長より、乗船実習の様子が送られてきたので紹介します。

2月7日
先日までの凪が終わり、昨夜からはいつもの風と波に戻りました。
揺れるデッキに足を踏ん張っての操業実習です。
波しぶきを浴びながら総員元気で頑張っています。

2月8日
海況は一進一退しながらも安定局面にあり、操業実習日和が戻りました。
実習生はデッキ作業に慣れることのみならず、各航海士官からの課題やプロジェクト
学習にも取り組まなければならず、疲れるのか 揚げ縄終了後は消灯早く、船内は非
常に静かです。
皆元気で頑張っています。

2月9日
適水(休業日)としました。海況よく、船足が伸びます。
実習生は連続操業を覚悟していましたので拍子抜けだった様ですが、その分
特別メニューの当直や航海士からの課題テストがあり、緊張が抜けません。
ブラン繰りに限らず、全方位的に頑張ってもらいたいところです。


写真は、操業前の栄養会の様子です。
 

 

2A 長期乗船実習(2.6)

進洋丸船長より、実習状況が送られてきました。

2月3日
本日未明に日付変更線を通過し西経水域に入るとともに、初縄を入れました。
西方に弱い前線が見えていますが、本船付近は凪よく幸先の良いスタートです。
投縄班実習生は気合十分、乗組員の指導の下、夜明け前から実習に臨んでいます。
総員元気です。

2月4日
トンボ(マグロ)を探すべく東に時間いっぱい汐昇りしています。
本日もこの時期この海区では稀な凪です。総員元気で頑張っています。

2月5日
昨夜は、トンボ(マグロ)が少し見えたので、揚縄作業班に活気が出てきました。
完璧な凪の海に感謝しつつ、本日も早朝から総員元気で頑張っています。

2月6日
内地には大寒波到来とのことですが、こちらジョンストン島西方漁場では時折、
スコールが風を連れてくるのを除いて、穏やかな日和が続いています。
今朝も未明から投縄班実習生が乗組員に気合を入れられつつ頑張っています。
昨晩、初物のメバチ(マグロ)が振る舞われたので元気を出してくれるでしょう。







2A長期乗船実習(2.2)

進洋丸船長より、実習状況が送られてきました。

1月27日
停滞前線が付近にあり、向かい風と曇天のせいか船酔いとの戦いが続いています。
操業を前に波に揉まれておくのも良い訓練です。
今日も作業・当直・学習をしながら漁場を目指します。

1月28日
昨日から天候が悪化しています。前線通過が遅れ、上手強風域から中々離脱できません。
緯度を下げながら、好転を待っています。船酔いの中の実習生は歯をくいしばって日課に臨む試練の日々です。

1月29日
3日続きの荒れ模様です。胴の間、ブランリールを使う操業前の練習を中断し、連続海洋観測は本日0600を最終としました。安全第一で航行中です。

1月30日
風速が落ちたものの、うねりが高く創業準備に一苦労しています。
日付変更線が遠く感じられます。例年より往路に時間が掛かる分、実習生は訓練記録簿の指導を懇切丁寧に受けています。

1月31日
凪とまでは言えない海況ですが、やっと舳先を漁場に向けて全速を掛けられるように
なりました。
実習生も食欲全開となり食事会のBBQを楽しみにする声が聞かれるようになり一安心
です。
ブランリール練習を全ての班で終了し、あとは初縄を迎えるばかりです。

2月1日
天候が安定局面に入りました。青空の下、日付変更線に向かって東進中です。
操練の後は恒例のオンデッキBBQ食事会を行います。 総員元気です。

2月2日
やっと日付変更線が見えてきました。漁場までの長い船路、実習生はよく辛抱し、指
導に従ってきました。
時間があった分、航海計算他、4級海技士を目指した実習の習熟度は上がりました。
明朝の初縄からは彼らの本分になります。 昨夜の決意表明通りに頑張ってくれるで
しょう。






ようこそ!

本校に保育園生が見学にきてくれました。
保育園の先生から説明を受けていたらしく、「チョウザメ」がいることもよく知っており、実際に見るのを楽しみにしてくれていました。

チョウザメの水槽を囲んで熱心に観察する子供さんたち。

顕微鏡でワムシを観察。
校内で小さな子供たちの声がするだけで、生徒も職員も顔がほころびます。また来て下さいね。