日誌

2016年9月の記事一覧

2B 長期乗船実習(9月28日)


 進洋丸船長より乗船実習の様子が送られてきたので紹介します。

9月27日
本日も風波強い中、総員元気で操業実習中です。 
いずれ訪れる凪の海を信じ頑張っています。 

9月28日
荒天をもたらした寒冷な高気圧が東に移動し強風は緩みましたが、うねりは依然高く
気は緩めずに 岩手、高知の実習船と並んで操業中です。 
本県実習生は他県実習生に負けない実習の成果を上げて貰いたいと思います。


9月28日の正午位置です。(操業実習中です)

2B 長期乗船実習(9月26日)


進洋丸船長より乗船実習の様子や、指導教官より実習中の写真が送られてきたので紹介します。

9月24日
仕切り直しすることにしました。 早めの適水(漁場移動)で次の漁場を探すために東に移動しています。好天続きもあり、実習生は船上生活に慣れました。 今日は骨休めです。

9月25日
適水明け投縄は 本船を追いかけてきた前線に捉まり、 冷たい雨と風の中となりました。
今航海初めての荒天で、操業実習の踏ん張りどころです。

9月26日
相変わらずの、荒天操業が続きます。総員、細心の注意を払い操業実習に取り組んでいます。
若干ではありますが、船酔いをぶり返していた実習生も食欲は正常、今日は元気になりました。


揚げ始め前にイルカの群れに遭遇しました。


揚げ始め前のラジオ体操です。


1ラウンド組、揚げ始め前の集合写真です。


エンジン当直も頑張っています。


9月26日の正午位置です。(この位置で操業実習中です)

2B 長期乗船実習(9月23日)


進洋丸船長より、乗船実習の様子や指導教官より実習中の写真が送られてきましたので紹介します。

9月21日
今朝は心なしか高層雲の表情が変わった気がします。 
穏やかな日和が1日でも長く続いて欲しいところです。 
実習生は生活サイクルに体が馴染み表情に余裕が出てきました。油断せずに
操業実習中盤も乗り切ってもらいたいと思っています。

9月22日
 昨日は揚縄開始前にコビレゴンドウの群れに遭遇し
また、揚縄中には大きなマンタが浮元に絡まり、リリースするのに一苦労でした。 
何が出るか分からない漁場は、実習生にとって日々発見のフィールドです。

9月23日
集結操業中の実習船船隊に合流しました。青森丸、りあす丸と併走しての操業です。
夜間は漁火の灯りが水平線上に見えます。


揚げ始め前におこなわれる海洋観測の様子です。


冷凍作業を終えて、冷凍庫から出てきたところです。


大きなメバチマグロの体調を測定中です。


夜間の揚げ縄中です。
(手前の2人は体長記入班でここに輪番で回ってきます)


9月23日の正午位置です。(あまり海域は変わらず10回目操業中です)

授業参観週間について

9月26日月曜日から9月30日金曜日は、授業参観週間となっております。詳細は生徒を通じてプリントを配布していますが、
時間割等を左メニューの
「シークレットページ」→「配布プリント」
に掲載しています。ログインしてご覧ください。

2B 長期乗船実習(9月20日)


進洋丸船長より、乗船実習の様子や指導教官より実習中の写真が送られてきましたので紹介します。

9月17日
べた凪(鏡のような水面)晴、満月の下、縄を入れました。投縄班実習生は適水(休日)明けで休養十分、目覚め爽やかの様子でした。 総員元気で頑張っています。

9月18日
台風のため出港遅れとなっていた各県実習船も本船付近の海域に集結し、漁場が賑やかに
なってきました。 本日も凪の中(良い海況)操業実習を続けます。

9月19日
魚の本数は少ないながらも、型の良いメバチマグロが連日揚がります。 大きめの魚が
デッキ上に揚がると、実習生も気分が上がるようです。

9月20日
今日の操業で実習生の作業配置が一巡しました。 投縄・揚縄それぞれ教官と
乗組員から厳しく指導を受けて真剣に取り組み、次第に手順が掴めてきたようです。
今日も十分注意して安全操業に励んでいます。


適水移動中にプロムナードデッキで休憩中です。(いい天気です)


これが太平洋のべた凪です。(夕日とともに)


一方教室ではプロジェクト学習(課題研究)をしています。
(宮崎帰港前に各班発表します。)


夜間揚げ縄作業中です。
(乗組員さんの指導のもと、枝縄を巻く機械を上手く使用しています)


大きなメバチマグロが釣れました。
(加工後、綺麗に拭き取り冷凍庫にて冷凍します)


9月20日の正午位置です。(この海域で操業実習中です)

9月20日について

9月20日火曜日
生徒は13:20までに登校
SHRを実施したのち、5限目より普通授業

台風16号の影響で自宅待機を指示していましたが、天候が回復してきたので、交通安全に気を付けて上記の時間までに登校してください

台風16号について

台風16号の影響が考えられますので、
明日9月20日火曜日は生徒は自宅待機してください。
20日午前10時くらいに、電話連絡網で再度連絡がありますので、
必ず自宅に待機して電話を待っていてください。

2B 長期乗船実習(9月16日)


進洋丸船長より、乗船実習の様子や指導教官より実習中の写真が送られてきましたので紹介します。

9月15日
好天が続いて助かっています。 昨日は揚縄開始早々に大きなメバチが上がり
期待したのですが、大ヤマイ(マグロの病気)で規格外となりました。 
実習生は事前練習の成果が上がり、各班ともブラン繰り(枝縄巻き)が早くなってきました。
本日は他県実習船と仲良く3隻並びの操業となりました。

9月16日
本日適水(漁場移動)。大きく東に操業海域を移動しています。
実習生はホノルル国際交流のプレゼンテーション資料をまとめています。
昨日揚縄中にはゴンドウ鯨(コビレ)の100頭以上の大群と遭遇し、実習生は
驚いていました。

機関室の当直の様子です。(主機関の点検をしています)


休憩時間の一コマです。
(このたび県立図書館から貸与していただいた「やまびこ文庫」を読んでいます)


9月16日の正午位置です。

2B 長期乗船実習(9月14日)


進洋丸船長より、乗船実習の様子や指導教官より実習中の写真が送られてきましたので紹介します。

9月13日
操業2日目、投縄班が変わって縄を入れました。 
北方の強烈な低気圧から大きなうねりが届く為、大きくピッチング(縦揺れ)する中での作業です。 
時間いっぱい北上し、吹き込み風の直撃を受けないぎりぎりの海域に留まっています。
初縄の漁模様が良くなかったので、本日は挽回を目指し総員頑張っています。

9月14日
時折通過する前線の雨を除けば、安定した天候海況になりました。
昨日はマグロよりも圧倒的にサメが多く、実習生は初めて間近で大きなサメを見て興奮していました。


朝5時からの投縄作業です。


日中におこなわれる揚げ縄作業です。(黄色のライフジャケットが実習生となります)


夜間におこなわれている揚げ縄作業です。(同じく黄色となります)


往航の航海中に練習した枝縄巻きの様子です。(練習の成果が出ている様です)


冷凍作業の様子です。(漁獲したマグロ等を保管します。ちなみに-60度近くあります)


9月14日の正午位置です。(この海域で操業中です)

結団式

10月22日土曜日に海鳴祭体育の部が行われますが、本日6限目に結団式がありました。

校長より団旗を授与される青団団長 矢野君


赤団団長の濱田君。他の団と違って1クラス少ない人数ですが、3年生を中心にまとまりが期待できます!


白団は女性団長の津守さん。
リーダーシップを発揮し、今年は白団に初優勝をもたらす意気込みです。

体育大会本番まで約1ヶ月。団長、リーダーを中心に練習が始まります。どの団が一致団結して優勝するのか楽しみです。

2B 長期乗船実習(9月12日)


進洋丸船長より、乗船実習の様子や指導教官より実習中の写真が送られてきましたので紹介します。

9月10日
穏やかな海況です。 操業準備を整え、実習生は保護具(ヘルメット・ライフジャケット・手袋等)の支給や具体的な安全上の注意指導を受けています。 夕食は恒例の船上焼肉会をおこない、長丁場の操業を前に鋭気を養います。 みんな元気一杯です。

9月11日
昨晩、日付変更線を通過し操業予定水域に余裕を持って到達しました。 
北側を大きな低気圧が通過中ですが、今のところ海況よろしく、このまま凪(良い海況)で
初縄を迎えられることを祈っています。総員元気です。

9月12日
船内時、朝5時00分より安全操業を祈願した後 初縄(操業1回目の縄)を入れました。
本日から34日間の操業実習に臨みます。 当縄班の実習生は日の出前から
時間通り集合し、緊張の面持ちで投縄実習を頑張っていました。


操業準備の様子です。(左舷通路にあるコンベアーの点検です)


操業準備の様子です。(操業時にしか見れない後ろのデッキのコンベアーの点検です)


操業準備です。(浮子玉の取り付け作業です)


操業準備です。ランプブイ(夜間用・目印ブイのロープ取り付け作業です)


乗組員さんによる投縄作業の事前説明の様子です。


操業実習前に再度おこなわれる避難訓練(防火・防水)および退船訓練の様子です。


操業前におこなわれる栄養会です。(焼き肉会)


同じく栄養会の様子です。


9月12日の正午位置です。
本日、この海域より操業実習開始しました。

2B 長期乗船実習 (9月9日)


進洋丸船長より、長期乗船実習の様子が送られてきましたので紹介します。

9月8日
想定外の南風が強まり、ローリング(横揺れ)が始まりました。 一部実習生は船酔いを
ぶり返しながら、ブラン繰り(枝縄巻き)練習を頑張っています。

9月9日
海況は一進一退。揺れが収まれば船酔いから解放されます。
操業準備が予定通り進み、実習生は胴の間に降り、ブランリール(枝縄を巻く機械)を使ったブラン繰りと魚の体調測定方法の指導を受けています。



体調測定の練習です(実際はマグロ・カジキ類を測定します)


6時間おきにおこなわれる水深1000mまでの連続海洋観測の様子です。


9月9日の正午位置です

2B 長期乗船実習 (9月7日)


進洋丸船長より、乗船実習の様子や指導教官より実習中の写真が送られてきましたので紹介します。

9月6日
例年より早めに東風が吹いて来ました。北太平洋海流の反流なのか逆潮が続き
船足(船のスピード)が伸びない一方、海況(海の状況)も崩れず、実習生は船酔いを一応
克服した模様です。 今後、荒天となっても頑張ってもらいたいところです。

9月7日
向かい風の中、漁場を目指しています。 実習生は常時動揺(揺れている船)している生活環境にやっと慣れたようです。 今日も計画に沿って作業と当直に取り組んでいます。


釣り付けの(マグロ操業時の釣り針)様子。乗組員指導のもと漁具を組み立てます.


釣り付けの様子。ブラン巻き(マグロはえ縄で使用する枝縄)の練習も兼用しています。


エンジンルームでの燃料清浄機分解整備実習中です。


食事当番の様子です。


9月7日の正午位置です。

2B 長期乗船実習 (9月5日)


 進洋丸船長より、乗船実習の様子や指導教官より実習中の写真が送られてきたので紹介します。

9月3日
深夜に八丈島を通過し日本近海を離れました。本船には台風12号の影響はありません。
東からの風波強まり、実習生の船酔いが始まっていますが、作業当直と頑張っています。

9月4日
天候・海況(海の状況)ともに安定。 数名になりましたが、船酔い中の実習生には相変わらず試練が続きます。
予定通りの作業と当直実習を実施しながら漁場(操業海域)に向かっています。

9月5日
べた凪(ほとんどうねりがないこと)(曇天)です。ほとんどの実習生は船酔いから解放され、21時00分の学習終了後にはお腹が空くようで、ご飯・ラーメンなどの夜食を食べている生徒も多く見られるようになりました。
一方、操業予定海域にはハリケーンが発生しているようです。今後のハリケーンの進路状況を的確に判断し、安全航行に努め、海況の良いあいだに操業準備作業を進めます。


アップが遅くなりましたが、宮崎港出港の様子です。

油津港入港中での避難訓練の様子です。

油津港入港中における燃料積み込み作業の燃料タンク内の燃料油量計測実習です。

教室にて食事の様子です。(みんな元気そうです)

9月5日の正午位置です。

 2B 長期乗船実習航海(9月2日)


 進洋丸船長より、長期乗船実習の様子が送られてきたので紹介します。

 9月2日
  昨夕、(16時00分)おおくの方々から見送られ、凪の油津を出港しました。
お見送り・ご支援ありがとうございました。
実習生は油津港での補油実習(燃料積み込み)に真剣に取り組んでいました。
油津出港後は、実習生諸君の船酔いも軽く食欲旺盛、出港のお祝いステーキをいっぱい平らげました。 
本日は発達接近中の台風12号から逃れるべく、増速して東向きに沖だし中です。 
天候海況ともに快適、総員元気です。


この日程で実習をおこなっていきます。


9月2日の本船の正午位置です。(赤マーク2個目です)

インターハイ報告(ヨット競技)

報告が遅くなりましたが、8月10日~16日に、和歌山県和歌山市 和歌山セーリングセンターで行われた「全国高等学校体育大会ヨット競技大会」の結果をお知らせいたします。
男子FJ級
      宮崎海洋高校A(坂本、石川)   16位

男子420級
   宮崎海洋高校B(山下、松野)   11位

 女子FJ級
    宮崎海洋高校A(井戸、長尾)    6位入賞

    

目標であった、女子FJ級での入賞をはじめ、全種目で過去最高の成績を残すことができました。全国大会の入賞は初めてのことで、持ち帰った賞状は学校の方に飾らせていただきました。来年以降も、賞状が飾ることができるように頑張ります。今大会の出場に際して、ご協力いただいた関係の方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。また、今メンバーのほとんどが、10月に岩手県で行われる国民体育大会に出場します。そこでも上位入賞を目指していきますので、引き続き応援をよろしくお願いします。