宮崎県立明星視覚支援学校
新着
幼稚部は、日々いろいろな活動を行っています。
造形あそびや運動あそび、音楽あそびなどなど、元気いっぱいの活動の様子をご覧ください。
7月の様子→9月通信.pdf
9月の様子→10月通信.pdf
10月の様子→11月通信.pdf
10月18日に「星空の都さどわら」で、校外臨床実習をさせていただきました。今回は4名の利用者様に按摩を受けていただき、気持ちよかったと言っていただけたので地域貢献もできたのではと思っています。生徒も授業で習った疾患や症状などを診ることができて、勉強になったと感想を述べていました。これからも技術力向上を目標に、取り組んでいきたいと思います。
9月28日(木)に観月会を行いました。
中普生で飾り付けをし、クイズを出し合いお団子を食べて楽しく過ごしました。
その後は、天気も良かったので外へ出て、双眼鏡やスマホ、タブレットを使ってお月見をしました。
双眼鏡で月を見ることが初めての生徒も多く、「思っていた以上に月はまぶしい!」「月の模様は思っていたよりうさぎっぽくない」「いや、うさぎだ!」と、新発見があった生徒も多く見られました。
それぞれのスマホやタブレットを使い月を眺め、綺麗に写真を撮る方法を試したり撮影した物を見せ合ったり、盛り上がる夜になりました。
2学期に入り、本当に嬉しいお知らせです。
本日8月31日の宮崎日日新聞のエイブルアートの欄に本校小学部4年生、新原千讃(かずとき)さんの作品が紹介されました。6月に掲載された渡部叶夢(かなむ)さんの時もそうですが、今回のかずときさんの作品も素敵です。
このことは、彼らだけでなく、職員全員が温かい気持ちになりました。
元気を与えてくれる彼らの取組に「ありがとう」と言いたいです。
なお、宮崎県赤い羽根共同募金の、イラストコンクールにおいて、佳作 小学5年生磯貝頼杜さん 中学3年生高橋祈愛さん努力賞 中学2年生永野敦大さんが選ばれました。
9月19日~10月31日宮崎県福祉総合センター本館1階ふれあい広場にて展示されるそうです。
また、後日宮崎県赤い羽根共同募金のホームページにて紹介されるそうですので、
是非ご覧ください。
新原千讃さんの作品 ↓ 永野敦大さんの作品 ↓ 磯貝頼杜さんの作品 ↓
高橋祈愛さんの作品 ↓ 渡辺叶夢さんの作品 ↓
令和5年10月20日(金)10時から 本校で「第14回 あいあい教室」を開催します。
本校の紹介、授業見学・校内見学、補助具・生活学習支援用具・情報機器などの情報提供を行います。
相談コーナーも設けますので、是非お気軽にご参加ください。詳細は下記の添付ファイルをご覧ください。
※参加をご希望の方は、添付ファイルの「参加申込書」をご確認いただき、10月18日(水)までに
お申し込みください。なお、お電話での申し込み、当日の参加も受け付けております。
第14回あいあい教室 案内チラシ HP用.pdf
幼稚部の6月、7月の活動の様子です。
暑い中でも、元気に活動しました。今年は大きなプールに挑戦しました。
ALTの先生と楽しい時間を過ごしました。
6月の様子 → 7月通信.pdf
7月の様子 → 8月 なつやすみ号.pdf
令和5年8月23日(水)に「理療科体験入学」を行います。
興味のある方はぜひ、ご参加ください。詳細は下記のPDFファイルにありますのでご覧ください。
※参加につきましては、電話でも受け付けております。
令和5年度 理療科体験入学実施計画.pdf
令和5年8月21日(月)13時より、都城市総合社会福祉センター2F(研修室1・研修室2)にて、あいあい教室都城を開催します。詳細は下記の添付資料をご覧ください。
※参加をご希望される方は下記の申し込み書を確認していただき、8月16日(水)までにお申し込みください。
なお、16日以降でもお電話等でお申し込みをすることも可能です。
R5 あいあい教室都城 チラシ.pdf
R5 あいあい教室都城 申込書.pdf
雨が気になりましたが、7月5日(水)午後、佐賀県で行われる九盲体に出発しました。
競技は、STT(サウンド・テーブル・テニス)とFVB(フロアバレーボール)です。
マイクロバスに乗り、本校を13時に出発。結局17時30分くらいにホテル到着でした。
途中熊本などで雨もありながら、初めてのバスでの長旅、やはり佐賀は遠かったですね。
ただ、生徒たちは元気そうでしたので明日に備え何よりでした。
到着後、しばらくして夕食は皆で歩いて移動しファミレスで済ませました。
色々とメニューから選んで、生徒はデザートも食べていたようでした。
7月6日(木)午前中は、ウォーミングアップで、公式練習を行いました。
FVBチームは、北九州との合同チームでしたので、初顔合わせ。
緊張もあったかもしれませんが、北九州の方々が明るく、のりがよく、すぐに打ち解けたようでした。
まさにワンチーム。数時間で溶け込んでいるように見えました。実は、行く前に全校集会で、
伝えていただいたのですが、一期一会、これが最後かもしれないと思って出会いを
大切にしよう。1日目にして、そんな一期一会を感じる笑顔あふれるチームとなりました。
12時か...
6月16日(金)進路体験学習5日目は学校の最寄り駅からJRを利用して電車で延岡に行き、南延岡駅からタクシーに乗ってグッドライフパートナー延岡に行きました。
グッドライフパートナーでは、午前中は手話サークルの見学をしました。
午後からはグッドライフパートナーの方々と一緒にグループワークを体験しました。
グループワークの体験をとおして情報共有と整理の方法や、コミュニケーションの大切さについて知ることができました。
グッドラフパートナーには本校の先輩がいて、久しぶりに会うことができました。先輩は積極的に取り組んでおり、頼もしく感じました。
この1週間の進路体験学習をとおして、普通科生一人一人、様々な発見や学びがありました。
この体験をいかして、今後の進路についても積極的に考えていこうと思います。
6月15日(木)進路体験学習4日目は宮崎県立北高等学校の文化祭で北高の生徒と交流をしました。
交流ではお互いの学校紹介や自己紹介、北高生からの質問に明星の生徒が答える時間やステージ発表見学をする時間、美術部の作品を鑑賞する時間、茶道部のお茶会を体験する時間などもりだくさんの1日でした。
その中でも、明星の紹介ブースでたくさんの北高生と会話ができたことがとても楽しかったです。
点字の説明や拡大読書器・白杖の使い方、UDブラウザや点字教科書の説明、オセロで対戦などをとおして本校のことを知ってもらえる貴重な機会となりました。
北高の生徒さんはみなさんとても優しく接してくれました。ありがとうございました。
6月14日(水)
進路体験学習3日目は、1時間目はボランティア活動について話し合いをしました。
2時間目~3時間目、お隣の学校、みやざき中央支援学校の高等部のみなさんの現場実習に参加させてもらいました。
作業内容は熊手で草集め、道具を使って草抜きの二つで、それぞれやりたい作業を体験しました。
初めは草抜きも草集めもコツが必要でしたが、慣れてくると一人でできるようになりました。
会話をしながら作業をすることができて楽しかったです。
午後は調理活動をしました。
作業を分担してどら焼きをつくりました。
卵を割るのが初めてですこし難しかったです。
焼くときに生地をフライ返しで返す作業も難しかったです。
みんなで力を合わせてふんわりとした生地のどら焼き(りんごジャム添え)が完成しました。
6月13日(火)
進路体験学習2日目は本校の理療科の学習を体験しました。(普通科1年生は午前中、普通科3年生は1日目と2日目の終日理療科体験を実施)
授業は難しく、理療科生の人はこんな難しい授業をやっているんだなあと思いました。
按摩実技の授業ではまず、按摩施術を体験しました。寝てしまいそうになるぐらい気持ちよかったです。また、普通科生も肩の按摩のやり方を習って、実際に先生を相手に実技をしました。先生には「上手い」と言ってもらうことができました。
同じ校内にある理療科ですが、授業を体験することで知らなかったことがたくさんあることに気づきましたし、授業の内容に興味を持つことができました。
普通科1年生は午後、買い物学習で翌日の調理活動の材料買いにアタックス住吉店に行きました。
事前に下見をしていたので商品をすぐに見つけることができましたが、下見の時は商品を見つけることに苦労しました。その時に店員さんに聞くとすぐに場所が分かることや聞くことには勇気がいることが分かりました。
買い物中は親切に声をかけてくださる人もいました。
幼稚部です。
今年度は、2名が入学し、年少1名、年中2名、年長1名の計4名が在籍しています。
日々の活動の様子を毎月発行している幼稚部便り「きらきら」でご紹介していきます。
4月通信.pdf
5月通信.pdf
6月通信.pdf
今年度2回、都城市点字図書館をお借りして、県西地区在住の方々の
見え方に対する相談を行います。
相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
R5サテライト都城(チラシ).pdf
本校では月1回、『日向市障がい者センター あいとぴあ』をお借りして、
日向地区在住の方々の見え方に対する相談を行っています。
相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
R5サテライト日向(チラシ).pdf
新年度も一ヶ月半が過ぎ、新しい環境にも慣れてきた頃かと思います。
今回は、生活の様子をお伝えします。
(1)写真は、洗濯場の設備と、洗濯物を干している様子です。
自分のものは自分で洗濯をし、自分で干し、自分で取り込んで、収納しています。
(2)写真は浴室掃除の様子です。
起床後に生活スペースの掃除を、夜は浴室掃除をしています。
共有スペースについては、当番制で行っています。
(3)写真は、夕食配膳の様子です。
新型コロナの対応に変化が出てきたため、感染対策を継続しながらも、少しずつ、自分たちで配膳をするスタイルに戻しつつあります。
長机には、お盆やお箸などの他、配膳済みのおかずやご飯などが並べられており、一方通行で順に移動しながら、自分の分を取り、決められた座席に持っていくスタイルです。
本校では月1回、県立延岡しろやま支援学校の地域教育支援センターをお借りして、県北地区在住の
方々の見え方に対する相談を行っています。
相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。しろやまサテライト ちらし R5.pdf
5月14日、天気に恵まれ、生徒の生き生きした姿に元気をもらいました。
地道に練習してきたメンバーたち、皆が輝いていました。
明星(本校)で行われたSTT(サウンド・テーブル・テニス)では、粘り強い戦いで
素晴らしい結果でした。(本校の理療科職員川野先生も大活躍でした)
県総合運動公園ではフライングディスク競技、生目の杜運動公園では陸上と、それぞれ
以下の写真のように結果を残しました。笑顔が本当に良かったです。
練習期間は短いながらも、放課後の時間を有効に使って練習を重ねてきた結果が
本番でも出たのだろうと思います。やはり積み重ねですね。
色んな競技にチャレンジして、たくさんの人と交流ができて生徒たちにとっても
よい経験になりました。
応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
1 キャリア支援部スタート
2 本校のキャリア教育
明星 進路だより.200 .pdf
5月2日、歓迎遠足でした。天気に恵まれて本当に良かったです。
午前中は校内で各学部ごとに自己紹介や発表、ゲームなどが行われました。
その後、徒歩で久峰運動公園まで向かいました。先生方も元気に歩みを揃え、頑張ってくれました。
新学期が始まって約1ヶ月、疲れもあるかもしれませんが、みんな元気な
笑顔を見せてくれていました。太陽の下、いっぱい遊んで、お菓子を食べて
良い交流ができましたし、思い出に1つ加えることができたと思います。
個人的には、お菓子の交換もできて嬉しかったです。
明日から連休ですが、保護者の皆さんといっぱいお話をして、また元気に登校してくれる
ことを待ちたいと思います。
4/23(日)、令和5年度子どもの読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰式が国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。 当日は「子ども読書の日」記念「子どもの読書活動推進フォーラム」において表彰式が行われ、フォーラムでは、NHK「100分 de 名著」プロデューサーの秋満 吉彦 氏と能楽師の安田 登 氏による特別対談「子どもが自ら本を読み始めるとき」も行われました。 フォーラムの録画は国立青少年教育振興機構独立行政法人のyoutubeチャンネルで見ることができます。https://www.youtube.com/watch?v=9-_a1S84Z9A
今回の授賞は本校がこれまで取り組んできた多様な読書環境の整備、読書活動の充実が評価されたものです。図書の先生を中心に各学部で取り組みを続けてきた成果だと思います。これからも学校全体で読書活動の推進に取り組んでいきたいと思います。
令和5年度 福祉機器展を 4月29日(土)に明星視覚支援学校で行います。
午後1時半から午後4時までは、一般の方が見学体験できます。
詳しい内容は添付ファイルにあります。是非ご参加ください。
学校の正面玄関で受付します。検温・手指の消毒・マスクの着用をお願いします。
福祉機器展 実施計画(R5).pdf
令和5年度入学式が開催されました。雨が危ぶまれましたが、なんとか影響なく実施できました。新入生6名、それぞれの思いをもって本校に入学してくれました。職員一同、これからの6名の頑張りと成長をしっかりと見守りたいと思います。参加いただいた保護者のみなさん、ご出席いただいたご来賓の皆様に心から御礼申し上げます。
3学期も元気な幼稚部です。
風邪やインフルエンザにも負けずに登校することができました。
1月の活動→2月通信.pdf
2月の活動→3月通信.pdf
3月の活動→はるやすみ号.pdf
3月15日(水)第109回卒業式が3年ぶりに、ご来賓、保護者をお迎えして挙行することができました。
小学部1名 中学部2名 高等部普通科2名 高等部専攻科2名 のみなさんが卒業されました。
【小学部】三池さん 【中学部】金丸さん 【中学部】横内さん 【普通科】福島さん
答辞 普通科3年 渡部 光輝さん 送辞 普通科2年 那須 優心 さん
【ご来賓の皆様】
【式辞より】
春の息吹を感じる佳き日に、ご来賓の皆様、保護者の皆様をお迎えしまして、令和4年度宮崎県立明星視覚支援学校卒業式を挙行できましたことを心から嬉しく思います。
小学部を卒業される三池さん。自分から相手に話題を提供できるようになり、コミュニケーションがとても上手になりました。交流を通して、友達が増えていきましたね。毎日の学習をこつこつと積み上げながら友だちに優しく小学部のリーダーとして頑張ってきました。中学部に入ってもその優しさと新しいことに挑戦する気持ちを忘れずに頑張ってください。
中学部を卒業される金丸さん、横内さん。自分からやることを見つけて苦手なことも挑戦し続けることができる金丸...
3月14日卒業式前日の夜にお別れ会が行われました。
今年度の卒業生は中学部2名、高等部普通科2名で合計4名の門出を全舎生が揃ってお祝いしました。
会の中では在舎生から卒業生と過ごした思い出や激励の言葉などを伝えてもらいました。
また、卒業生からは「舎で洗濯や掃除に取り組み、今まで家族にしてもらっていたことができるようになった」
「身の回りのことを自分でしたことで、家族への感謝の気持ちを持つことができた」との言葉が聞かれ、
職員一同うれしく思いました。歓談の時間ではみんなで卒業生を囲み思い出話に花を咲かせていました。
4名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。新天地での活躍を心から応援しています。
令和5年3月14日(火)卒業式を前日に控え、退舎式が行われました。
10名の寄宿舎生の中、4名が卒業を伴う退舎という形になります。
代表あいさつでは、寄宿舎生活での思い出、これからの進路のことなどを語っていただきました。それぞれに感じる何かがあったのではないかと思います。
1、2年生のみなさん、先輩の姿を胸に、今後も様々なことにチャレンジしてください。今後はみなさんが引っ張っていく立場です。卒業生のみなさん、本校を離れる方もいらっしゃいますが、いつまでも仲間です。
それでは、新しい生活に向かって! Hasta la vista.(アスタ ラ ビスタ)
写真1「寮務主任からの言葉とそれを聞く生徒たち」
写真2「退舎生代表あいさつとそれを聞く生徒たち」
視覚支援学校の子どもたちが楽しめる美術館があるといいなあと以前から願っていましたが、
本年度、近隣の高鍋町美術館で明星視覚支援学校の幼児児童生徒・全職員・保護者及び家族が一体となり、美術展覧会を開催することができました。開催に当たって、必然的な出会いがありました。1学期に本校を見学された高鍋町美術館の学芸員の方が高鍋町美術館の展示物を立体コピーを使って説明したいということで、本校の立体コピーをお貸ししたことがきっかけです。本校のこどもたちの作品を展示させていただけないかとお願いしたところ、快くお返事いただきました。高鍋町教育長のご理解もあり、高鍋町美術館の回廊で明星の展覧会『ドキ★フェス』を開催することができました。
2月22日(水)みんなでスクールバスに乗って高鍋町美術館に鑑賞に行きました。初めて美術館に行く子どもたちばかりでした。さらに自分や家族の作品が展示してあること、作品を触って、音を聴いて鑑賞できること、私が想像していた以上に子どもたち1人1人が興味深く、楽しく、嬉しそうに鑑賞していました。その様子を間近に感じ、感慨深い思いになりました。このような美術館が増えていくことを願います...
令和5年2月7日、第2回宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に中学部1,2年生が行ってきました!
10月予定の交流が中止になり、今回お願いしたところ住吉中学校に快く受け入れていただきました。住中生徒も積極的に本校生徒に話しかけてくれるなどお互いの生徒にとって充実した交流になったと思います。
今回の明星の生徒の目標は2つ
①「自分からコミュニケーションを取る」
②「集団の中で学習する時にどんな力が必要か」
ということを事前に確認していきました。①は二人とも達成!!勇気を出して自分からコミュニケーションを取ることができました!②については二人とも「授業の流れが速い」「1日ならいいが、ずっと続くときついだろう」という感想でした!今後のことも考える良い機会にしてほしいと思います。
二人とも交流については満足いく1日だったようです。振り返りの感想として「次は期間を詰めて複数回行きたい」「1週間くらい続けていきたい」と言っていました。実現できるといいなと思います。
たくさんの同世代との関わりはとても大切な時間だと改めて教員も感じることができました。また、来年度も生徒にとってよりよい交...
1月26日(木)に宮崎大学医学部様、白菊会様のご協力のもと、解剖見学実習を実施しました。今回の実習には全学年の専攻科生6名が参加しました。この実習はご献体の観察を通して、人体構造の実際を学習できる貴重な機会です。鍼や按摩の施術を安全に行う上で正確な人体の構造の把握はとても重要です。生徒たちは医学部の先生方から教えを受けながら、熱心に観察している様子でした。宮崎大学医学部の先生方ならびに白菊会様、ご協力いただき、大変ありがとうございました。
1月25日(水)19時~
防災講話が行われました。今回はNPO法人宮崎県防災士ネットワークより防災士の原口重徳様をお迎えし、地震・津波の備えについて講話をしていただきました。寄宿舎周辺の地理的環境についてや、災害への備えについて、丁寧に説明していただき、有意義な時間となりました。また、地区の防災士の方や、自治会長も参加され、地域との連携について確認することができました。後半は、防災士や職員提供による防災グッズの展示会も行われ、実際に触れることができ、いろんな便利な商品を知る機会となりました。
参加くださいました講師の皆様、大寒波の中、お越しいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
1月12日(木)と13日(金)の二日間にわたり、第3回校内模擬試験が実施されました。今回は、専攻科2年生2名と3年生2名の計4名が、それぞれの目標や課題を念頭に置いて全力で解答に取り組みました。3年生にとっては、2月末の国家試験前の最後の模擬試験でもあり、本番を想定した会場・日程で進められ、個々の学習の進捗状況や試験の段取り等をチェックして最終的な受験態勢を整えました。2年生についても、模擬試験を体験することにより今後の学習に対する意欲を高める良い機会となりました。
1月9日(月)に「成人を祝う会」が、開催されました。新型コロナウイルス感染予防対策を講じながら、来賓、保護者を招いての会は3年ぶりでした。本校卒業生の後藤さん、理療科在籍の甲斐さん、本校職員の堀之内さん、3名が新成人としての決意や保護者や恩師等への感謝の言葉を述べられました。人生の大きな節目に身近な両親やお世話になった人に感謝の気持ちを人前で堂々と伝えている姿は感動的でした。これから長い人生、楽しいことばかりではありません。困難に打ち勝つ強い精神力をもち、困難をチャンスと捉えて、前向きに生きていってほしいと思います。
教師としての喜びは、自分の教え子が成長して、堂々と自分を生きている姿を間近に見られることです。そして、自分自身も前を向き前進していけるのだと実感します。3名の新成人者に輝かしい未来が訪れますことを心から祈っています。
明けましておめでとうございます。
2023年がスタートしました。
幼児児童生徒のみなさんが元気に登校してくれて、大変嬉しく思っています。
3学期は、今の学年のまとめと次の学年へ向けて準備していく学期です。
また、お世話になった先生や友達への感謝の気持ちも伝えられるといいですね。
小学部6年生は中学部進む準備、中学部3年生は高等部入試合格を目指し、普通科3年生は大学共通テストを経て合格、また、就労への準備、理療科3年生は国家試験合格へ、大きな挑戦の年です。悔いの残らないように頑張ってください。
幼児児童生徒のみなさん、保護者の皆様、先生方、お一人お一人にとって幸せで実り多い1年となりますことを祈っています。
幼稚部です。
11月、12月もたくさんの楽しいイベントが満載でした。
活動の様子をご覧下さい。
11月の様子 ↓
12月通信.pdf
12月の様子 ↓
1月通信.pdf
題2回校内模擬試験」が実施されました。 11月下旬に、専攻科3年生を対象にした「題2回校内模擬試験(第31回 全国理教連模試)」が実施されました。生徒たちは、これまでの学習の成果を発揮するために1日目はあマ指試験160問、2日目は鍼灸試験170問に全力で臨みました。試験後は、チェックシート等でしっかりと弱点分析を行い、効率的かつ効果的な学習で2月の国家試験に向けて更なる実力アップを目指していきます。
本日は県庁においてヘルスキーパーの理解と普及を目的に校外実習を行いました。コロナウイルス感染の影響によって、校外の実習が難しい中、教育委員会の先生方のご理解とご協力により、実習を行うことができました。 今回参加した生徒は専攻科理療科1名、専攻科保健理療科1名の計2名。施術は前半と後半の2回に分けて実施しました。 専攻科保健理療科の小林さんは黒木教育長に施術を行い、とても緊張している様子でしたが、対話の中で症状や訴えをうまく聞き取りながら、適切な施術ができていたと思います。 今回、このような実習の機会をつくっていただいた 黒木教育長をはじめ、教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。 今後もこのような実習を通して、理療の魅力を広く社会へ発信していきたいと思います。
2ヶ月延期して「敬老奉仕活動」を行いました!! 11月11日(金)に高齢者を敬う心と奉仕の精神を養うことを目的に専攻科理療科と保健理療科の3年生が、「敬老奉仕活動」を行いました。当日は、感染症対策を徹底させながら2名の生徒が4名の高齢者にあん摩施術をご奉仕し、お帰りの際には、3年生が書いた心温まるメッセージを添えたお土産をお渡しすることで日頃の感謝を伝えました。高齢者の皆様も生徒たちの気持ちのこもった施術とこのサプライズに大変感動をしてくださっていたようです。3年生たちも皆様から感謝の温かいお言葉を頂くことで、働くことの喜びややり甲斐を感じられる良い機会にもなったと思います。「ご参加いただいた皆様どうも有り難うございました。いつまでもお元気で外来実習にご協力くださいね!!」
10/30(木)に沖縄盲学校と本校の専攻科3年生の間でオンライン交流を行いました。テーマは臨床実習中のコミュニケーションについて。患者さんとのやり取りで気を付けていることやよくある主訴など、実習中に気になっていることをもとに、情報交換をしました。特に患者さんとのやり取りの話題では、相手の話をよく聴くことや、優しい口調で話すことを大切にしていたりと、共通することが多かったようです。 ほかにも、治療室を見学させてもらったり、お互いの日課を紹介したりと、交流を深めました。 交流を終えて、生徒たちは、「県外の学校と交流できて新鮮だった。」、「緊張したが、もっと多く発言したかった。」といった感想を持ち、同じ目標に向かう方たちとの交流がよい刺激になったようでした。
沖縄盲学校の先生方、専攻科の皆さん、交流していただきありがとうございました。
幼稚部です。
2学期も元気いっぱいに活動しています。初めての文化祭もがんばりました。
活動の様子をご覧下さい。
夏の様子 ↓
9月.pdf
9月の様子 ↓
10月.pdf
文化祭の様子 ↓
11月.pdf
10/18(火)、理療科において、技術講習会を行いました。新型コロナウイルス感染拡大のため、開催が危ぶまれていましたが、講師の先生のご協力のもと無事実施することができました。 講師は、フィジカルケア宮崎 代表の常盤 直孝先生です。関節モビリゼーションの基本的な技術について生徒、職員ともに熱心に研修に取り組みました。先生からは関節の形をイメージしながら動かすことの大切さを学び、関節モビリゼーションの基本的な考え方やその方法について、丁寧にご指導いただきました。 今回の研修を通して、生徒たちには改めて解剖学や運動学の知識の重要性、それらを施術に応用する技術力の必要性が身をもって理解できたと思います。 今後もこのような研修の機会を通して、技術力の向上を図っていきたいと思います。 常盤先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。
令和4年度 第2回福祉機器展を、10月15日(土)に明星視覚支援学校で行います。午後1時半から3時半までは、一般の方が見学・体験できます。詳しい内容は、添付ファイルにあります。是非ご参加ください。
学校の正面玄関で受付します。検温・手指の消毒・マスクの着用をお願いします。
HP用案内文書.pdf
令和4年10月21日(金)10時から本校で「第13回あいあい教室」を本校で開催いたします。詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。参加をご希望の方は下記のPDFファイルの「参加申込書」をご確認いただき、10月14日までにお申し込みください。なお、当日の参加も受け付けております。
令和4年度第13回あいあい教室 案内チラシ HP用.pdf
9月8日は寄宿舎にて観月会を行いました。
はじめに、小中高部長・那須優心さんから観月会(お月見)の由来について調べたことを発表してもらいました。中秋の名月に収穫の喜びを分かち合いお月見団子や旬のものを食べたりしながら過ごす風習がある。という内容でした。
また、この日は晴天で、月も綺麗に観ることができました。生徒たちはスマートフォンの機能を使いながら思い思いに眺めていました。
その後は夏祭りで実施する予定だった「花火」をしました。久しぶりに花火をする生徒もいたりして、花火に火が点いた瞬間に「おっ!!」や「わー、綺麗!!」などの歓声があがったり、生徒の中には匂いや音を楽しむ子もいたりしてとても楽しい時間になりました。
令和4年8月19日(金)13:00より県立延岡しろやま支援学校で開催予定だった「あいあい教室延岡」は、新型コロナウイルスの影響により延期とさせていただきます。
新しい日程は12月2日(金)13:00からとなります。
よろしくお願いいたします。
先日7月4日(月)に地震津波の避難訓練を実施しました。
あいにくの雨模様で残念ながら離れた場所にある学校校舎2階までの訓練ができず、寄宿舎各棟の非常口までの訓練となりました。それでも生徒たちは皆、真面目に一生懸命訓練に参加してくれました。訓練反省の時間は、避難距離が短いため反省と言うより「初動」に重点を置き、職員と共に初動はどうあるべきかについて話し合いました。いろいろと意見が出ました。結果「揺れを感じたら楽観的に考えず危機感を持って素早く次のやるべき行動を起こす」これが大事だということになりました。皆さんの中にも少し位の揺れに慣れっこになっている自分がいるのではないでしょうか。もう一度初心に戻り、揺れを感じたら収まるだろうではなく更に強くなるだろうという意識で行動したいものですね。
幼稚部です。
暑さに負けず、元気に活動しています。
7月のお便り
7月通信.pdf
夏休み号
なつやすみ号.pdf
7月7日(木)8日(金)、宮崎市総合体育館において、令和4年度九州地区盲学校体育大会宮崎大会を開催しました。
九州各地区から本校も入れて、10校の代表の選手が集まり、フロアバレーボール、サウンドテーブルテニスの試合がありました。
本校からは、中学部2名:永野さん・髙橋さん、普通科3名:渡部さん、福島さん、那須さん、理療科1名:有川さん、計6名のみなさんがサウンドテーブルテニスの試合に出場し力を出し切りました。宮崎は団体戦優勝はできませんでしたが、中学部1年永野さんが個人戦で優勝という快挙を成し遂げました。 3年ぶりの開催だったことで、各県の選手のみなさんがやりきったという達成感を得られたように感じました。悔しい思いを次年度には必ず挑戦するという目標を立てた生徒もいました。選手のみなさん、本当にいい表情でした。生徒たちの緊張しながらも試合に挑む姿、チームで声を掛け合う姿、毎年当たり前のように開催されていた大会がいかに大切か、改めて考えさせられました。本校の生徒たちも今回の悔しさを来年こそは勝ちたいです!と気持ちを新たにしていました。各学校がチーム力を発揮し、大きな成長の大会となりまし...
令和4年6月25日(土)県視覚障害者センターにおいて「第3回みやざき視覚障害児・者支援ネットワーク愛(EYE)ひなた研修会」が実施できました。この会の目的は『視覚障がいに関連する医療機関、相談機関、教育機関、支援機関等の他職種の専門機関が連携して、視覚障がい児・者の相談及び支援を有効に行うこと』となっています。本年度から事務局を県視覚障害者センターに置き、研修会は多くの方が参加されました。研修会は「見えない・見えにくい人への情報支援」~iPhone・iPadの活用を通して~というテーマで本校理療科職員、宮井先生・甲斐先生がご自身の体験を交えながら話されました。研修に参加された皆さんそれぞれが、次に繋がる研修となったのではないかと思います。
幼稚部です。
今年度は4月に年少さん1名が入学し、女の子2名の賑やかな幼稚部になりました。
毎日、様々な体験を計画し楽しく過ごしています。
今年度も幼稚部の活動の様子を毎月発行している「幼稚部だより」でご紹介していきます。
4月のお便り
4月通信.pdf
5月のお便り
5月通信.pdf
6月のお便り
6月通信.pdf
今年度2回、都城市点字図書館をお借りして、県西地区在住の方々の見え方に対する相談を行います。 相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。 相談は、年齢を問いません。また、入学を前提とするものではありません。 詳しくは下記のチラシをご覧ください。
R4サテライト都城(チラシ).pdf
4月28日(木)に寄宿舎にてリモートを使っての交流会をしました。
内容は全舎生の自己紹介とゲームを自治会役員が計画し運営してくれました。ゲームは「ききとり食堂」というゲームを行いました。このゲームは代表者が考える料理に対して、それぞれの棟が質問をして料理名を絞り込んでいくというゲームでした。代表者は質問に対して「はい」か、「いいえ」でしか答えられないというルールがあり、質問する側も工夫しながら質問していました。ゲームに正解すると「やっぱりね!」「いぇーい!」などの歓声が起き、ゲームを通して交流ができたと思います。
リモートによる交流会に難しい部分を感じながらも各棟ごとに楽しんでる様子が多くみられました!!寄宿舎全員の参加とはなりませんでしたが今後も感染対策に気をつけながら寄宿舎全員での交流を深めていけたらいいですね。
令和4年4月29日(金) 13:30~16:00に本校プレイルーム他にて、福祉機器展を開催します。ルーペや拡大読書器の展示はもちろん、最新の機器の体験等も行います。また、視覚障がい者向けのiPhone・iPad活用法やアプリの紹介なども行います。詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。
福祉機器展 実施計画(R4).pdf
本校では月1回、県立延岡しろやま支援学校の地域教育支援センターをお借りして、県北地区在住の方々の見え方に対する相談を行っています。 相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。 詳しくは下記のチラシをご覧ください。
R4年度しろやまサテライトチラシ.pdf
お別れ会
3月14日にお別れ会を行いました。
新型コロナウイルス感染症を考慮した中での会でしたが、卒業生に感謝の気持ちと門出を全員でお祝いすることができました。
卒業生からの言葉の中に「寄宿舎に入ったから、一人暮らしをしたいと思った」「これからの一人暮らしに学んだことを活かしたい」「夏祭りが楽しかった」「タピオカをつくったことが思い出です」など寄宿舎で生活できて良かったという気持ちが表れていて大変うれしくなりました。それぞれ進学や就職をしていきますが、これから先頑張ってほしいと強く思いました。
卒業生5名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。これからの人生のご多幸とご健勝をお祈りいたします。
幼稚部です。
晴れた日の午後はとても暖かくなってきました。
外遊びで、黄色いお花を見つけて喜んでいました。
2月は、「悪い鬼」が学校に入ってこないように、豆まきをしましたよ。
こちらからご覧ください。
↓
2月の様子.pdf
幼稚部です。寒さに負けることなく、元気いっぱい活動しています。12月は、年賀状作りやお楽しみ会でデザート作りに挑戦。1月は、お正月のあそび「ふくわらい」「すごろく」をして楽しみました。こちらからご覧ください。 ↓12月の様子.pdf1月の様子.pdf
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宮崎県立明星視覚支援学校
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TEL:0985-39-1021
FAX:0985-39-1622
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