宮崎県立明星視覚支援学校
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本日、本科保健理療科1年で数学の研究授業がありました。
教師と生徒の1対1の授業でしたが、
1次不等式について、先生からの問いに生徒がじっくり考える姿がありました。
なんとか答えようと頑張る姿、正解だったときの笑顔は
本当に印象的でした。
新入生として入学してきた生徒ですが、1学期を経て
少しずつですが意識が高まってくれているといいなと
思います。入学式で、「3年間はあっという間なので、
覚悟をもって取り組んでもらいたい」と伝えていたので、
本当に自分自身のために、日々を大事に過ごし当初の目的を
達成してもらいたいと改めて思ったところでした。
2学期は、勉強や行事、色んな事に真剣に向き合って成長してくれる
ことを期待します。
2学期の給食が始まって、1週間が経ちました。
安全安心な学校給食の提供を徹底していきたいと思います。
2学期もよろしくお願いいたします。
今日は、給食厨房の様子をご紹介します。
今日の献立は、小豆ごはん、牛乳、揚げ里芋のみそ田楽、手作り肉団子のスープです。
肉団子は、スープに入れる前に一つずつ丁寧に丸めています。
肉団子のおだしがでて、とっても美味しかったです。
田楽に使用する里芋を350個揚げました。調理員の皆さんありがとうございます。
食べやすいように、甘めのみそだれと絡めました。
子供たちもさくさくで甘くて美味しい~と完食してくれました。
県内で唯一の視覚支援学校 明星視覚支援学校にきてみませんか!
令和6年10月18日(金)10時から 本校で「第15回 あいあい教室」を開催します。
本校の紹介、授業見学・校内見学、補助具・視覚支援用具・情報機器などの情報提供を行います。相談コーナーも設けますので、是非お気軽にご参加ください。
詳細は下記の添付ファイルをご覧ください。
※参加をご希望の方は、添付ファイルの「参加申込書」をご確認いただき、10月16日(水)までにお申し込みください。なお、お電話での申し込み、当日の参加も受け付けております。
第15回あいあい教室 案内チラシ HP用 .pdf
本日、新ALTのJohn Hardy(ジョン・ハーディ)
先生が初来校しました。
少し挨拶をさせていただきましたが、気さくで
明るい雰囲気の方です。
イギリス出身で、宮崎はもちろん初。
8月7日に宮崎に来て、8日に地震に遭い、
ちょっとびびったようでした。ただ、家具がまだ
なくてよかった~と言っていました。
これから、月1ではありますが、幼児児童生徒にとって
John先生との英語の時間が有意義な時間になるといいなと思います。
良い方を配置してもらい感謝です。
名前は聞いたことあるけど、やったことはないし、あんまり見たこともなかった
「ボクシング」
夏休み明けの体力回復もかねて、これまでにない動きを取り入れたいなと体育の授業でやってみました。
ジャブ、ストレート、ダッキング
正しい身体の動かし方を知りたいと思っていたところ、なんと!校内にライセンス所有者を発見!!
さっそくゲストティーチャーをお願いし、本物の「ボクシング」を教えていただきました。
やっぱり、本物はすごい!!!
最後は「マスボクシング」
マスボクシングとは、力を入れず打ち合う、パンチを当てないスパーリングのことを言います。
相手と向き合い、相手を意識するものの、実際にパンチが当たることはないため、ケガをする心配なく、安全に参加できることが特徴です。
最初は「こわい、むずかしい」と言っていた生徒達も、フットワークを使い、パンチを繰り出し、汗をいっぱいかいてボクシングを楽しみました。
「楽しい!またやりたい!」「本気でボクシングやってみたい!」の声も聞こえました。
アッパー、フックはまた次の機会に!
今日から南九州大学の2名が本校で教育実習です。
職員朝礼でzoomですが、挨拶をしてもらい、
その後1限目に私からの講義ということで、学校紹介を
改めてさせていただきました。
熱心な2人は、点字も勉強してきてくださり、
2週間が有意義な時間になることを期待したいです。
早速、本校小学部4年生の児童が情報を嗅ぎつけて、「実習生を
探しているけど、見つかりません。」と言ってきました。
子どもたちも興味津々なのでしょう。2週間だけですが、
たくさん触れあっていただき、お互いいっぱい刺激をもらえると
いいなと思います。
私も教育実習の時は、本当に充実していました。
授業を改善するために、放課後空き教室で練習したのを
思い出します。そして最終日に、生徒たちから色々な言葉や贈り物をもらって
ぐっとくるものがありました。
あの経験が今に通じている部分もあるな~と思います。
2人にとって、充実した日々になることを心から望みます。
特別支援教育の世界を知っていただく機会を得て、本当に感謝です。
本校の給食は、いつもとても美味しいです。
これは内緒にしておきたいぐらいです。
栄養教諭の先生が栄養バランスを研究されて
メニューが出来上がっていますし、とにかく味付けも最高であります。
調理の方々もチームワークがよく、丁寧に対応されていて
人柄が料理にもでるのかな~と密かに思っています。
そんな中、9月3日の給食メニューにハンバーガーがでました。
毎日検食をして、確認をしているのですが、
パテに野菜、チーズ、チキン、トマトを挟んでパクりと
いくわけです。作る手間もまた楽しい。いろんな
形で楽しんだり、勉強してもらいたい思いが伝わってきます。
全て込みで美味しいと思いました。
そんな中、発見がありました。
私が、昨年来「おなかいっぱいです」「ご飯少なめで」
と体型を気にするあまり言っていたら、どうやら量を考えて下さって
いたみたいで、結構少なめだったことが分かりました。(余り気にせず食べていた・・・
私は十分だけど)
パテも小さいバージョンだったようで、本当に一人ひとりに配慮していただいているんだと思うと、
感謝しかありません。
そんなわけで、恐らく、本校の幼児児童生徒の給食の満足...
昨日に続き、今日は4年生の児童が校長室に顔をだしました。
夏休みは綾町のプールに家族で行って楽しんだそうです。
あそこの水は冷たいので、暑い夏に少しは涼んだのかなと
思ったところでした。
また、学校が始まり運動不足ということでトランポリンを
始めたようでした。体幹を鍛えるのに適しているので、
楽しみながら頑張れるといいなと思います。
なんだか、いつもひとなつっこく声をかけてくれるので嬉しい限り
なのですが、何かお返しができるといいなといつも思ってしまいます。
若干孫を見るような思いが芽生えてきているのかもしれません。
ん? 違っていたらごめんなさい。
今度は誰が訪問してくれるかな・・・人ってやっぱり何らかの形で
他の人と繋がることで、元気がでるもんですよね。
「令和6年度 理療科体験入学」を、8月25日(日)に県内在住の視覚障がいのある生徒・成人の方々を対象に実施しました。このイベントは、参加者に本校の理療科の教育内容を理解していただき、将来の職業自立に向けた支援を目的としています。 当日は、前半に「解剖学」と「経絡経穴学」の座学を行い、後半には「あん摩実技」と「鍼実技」の実技を体験していただきました。授業には、当事者の方だけでなくご家族にも参加していただき、理療科の学習内容を共に体感してもらいました。参加した皆さんは、真剣なまなざしを見せつつも、楽しい雰囲気の中で授業に取り組み、理療についての理解を深めてくれたようでした。
夏休み明け、幼稚部の幼児が校長室に遊びにきてくれました。
私から、「夏休みはどこかへ行きましたか?」と
決まり文句のように質問すると、
実は児童の方が私にそのことを聞くことになっていたようで、
申し訳ない気持ちになりました。
私は、「父母の様子を見に行ったくらいかな」と答えました。
児童は、映画を見に行ったようでした。
元気に登校してくれて、私のような得体の知れない
大人に会いに来てくれて、なぜか嬉しい、ほっとする
気持ちにさせられました。
最後は、ハイタッチ! 笑顔で帰って行きました。
素直で、ちょっともじもじしながらも、しっかり質問もできました。
また来てくれると嬉しいな。そして、すくすく成長してくれると
嬉しいな。
令和6年度2学期開始。
始業式で、少し話をさせてもらいました。
1つは、1日24時間をどう過ごすか。
自分の目標を立て、大事に日々を過ごすことの大切さを伝えました。
もう1つは、失敗してもそこから学ぼうという話です。
いつも言っていることではあるのですが、地道に努力を続けていくこと
が大事ですし、たとえ上手くいかなくても、それを糧にして頑張ることの大切さを伝えました。
それから、地震や台風など自然災害がありましたので、
命を守る行動が取れるよう、防災意識を高めてもらいたいことも伝えました。
その後、実際に防災訓練があり、そこでは河野知事の知事の窓から
引用し、会議中の地震に対する対応について触れ、訓練の
大事さを伝えたところです。
2学期は、行事も多く、幼児児童生徒にとって成長できる時間でもあります。
彼らが、健やかに、安全に生活しながら学びを深められるよう尽力していきたい
と思います。
とにかく、地震は起こることを前提に、意識を高めて備え、皆が無事で
いられるよう、将来に繋いでいけるようにしていきたいと思います。
8月8日の地震、8月28~29日にかけての台風。
なんだか「防災をしっかり意識しなさい」と言っているような
感覚になりました。
個人的には、家の玄関にポータブル電源、ペットボトルの水、かんぱんなどの
食料、サランラップと紙皿や紙コップ、ラジオ、ライトなどを置きっぱなし
にしています。簡易のテーブルや椅子、携帯ガスコンロも
すぐに出せるようにしてあります。そうそう、簡易トイレのために
袋類や猫砂も購入しました。(一部店舗で簡易トイレグッズが買えなかったので)
ある程度準備はしたものの、いつ起こるか予測できないので、
車の中にいるときなのか、学校で会議をしているときなのか、
はたまた給食をとっているとき、家で風呂に入っているとき・・・
想像し出すときりがありませんが、どこか覚悟みたいなものは
できつつあります。
とにかく、「地震があれば落ち着いてまず落下物等に備え、頑丈な机などの
下に潜り込む。」ですよね。幼児児童生徒にも防災意識を
高め、命を守るために自分で動けるようにしていく必要があると思っています。
9月2日は、始業式。幼児児童生徒の皆さんが元気に登校してくれることを
望みますし...
非常に長~いタイトルですが、毎年視覚障がい教育の
研修に著名な方をお呼びしたりして本校が実施しているものです。
今年は、広瀬浩二郎先生(現在国立民族学博物館の教授)に
来校していただき、対面で御講演をいただきました。
演題は「視覚障害教育から触覚支援教育へ ~失明しても明星をみることができる理由~」
で90分ほど講話をいただきました。
校外からオンラインでの参加もあり、有意義な時間になりました。
大きくは3つの内容で、
①「使えない」から「使わない」への転換
②深化し続けるユニバーサル・ミュージアム巡回展
③ごぜたちの「行き方=生き方」を展示する でした。
興味深い内容ばかりで、視覚障がい教育から触覚支援教育(様々な感覚を研ぎ澄ます)へ
の視点をいただく会となりました。触ることで見えなかったものが見える。
その経験をもっと増やしていく必要性を感じさせる内容となりました。
また、弱視だからこそ触らせる。これも必要なことだと感じた研修となりました。
研修部をはじめ、たくさんの先生方に調整等していただきました。
良い研修となり、ありがたかったです。
我々が、様々な視点を入れていくことは常...
令和6年10月5日(土)に明星視覚支援学校で文化祭が行われます。
その中で、「福祉機器展」を実施します。
午後1時から午後3時半までは、一般の方が見学・体験できます。
詳しい内容は添付ファイルでご確認ください。
是非ご参加ください。
また、今年の文化祭は観客の制限なしの予定ですので、お時間がある方は、発表の方もご覧いただければと思います。
当日は、学校の正面玄関(事務室)で受付します。
10.5 福祉機器展 案内文書.pdf
採用試験が行われています。
私が受験した頃は、50mの水泳が必須でした。
その頃は、宮交シティの一角にプールがあり、
早めに帰郷し、そこで練習して臨みました。
元々、少しは泳げる方だと思っていましたが、
普段泳ぐことはないので、やはり練習第一だと思いました。
結構ヘトヘトでしたから。
当日、当時の大宮高校のプールでとにかく必死に泳ぎました。
なんとダントツ1位で泳ぎきれました。
そこだけは、密かに自慢です。今は沈没するでしょうが。
英語の試験や教養試験、小論、面接もあり大変でしたが、
なんとか合格しました。今でも思い出すのは、面接の時に、面接室に入る前に
「とんとん」とドアをたたいて入る際、本当に今思えば恥ずかしいですが、
超大きな声で「入ってもよろしいでしょうか!」と元気さだけ
アピールして入室したのを覚えています。中にいた面接官は若干
笑っていたと思います。(苦笑い?)
若かりし頃、勢いがあった、いやあまり深くは考えていなかったかもしれません。
受験される皆さんは、日々の業務がありながら努力され、
本当に素晴らしいと思います。受験される全員に幸あれと願います。
思いは必ず花開く...
会場校として保健主事・養護教諭部会で挨拶をさせていただきました。
昨日に続いて本校の紹介をさせていただきました。
少しでも視覚障がい教育について理解が深まってくれることを期待します。
昨日は栄養部会、今日は養護部会。
どの部会も熱心な協議を行い、子どもたちのためによりよく
しようと先生方が動いていただいています。
どちらもなくてはならない存在であります。食の安全、心身の健康維持増進。
夏は研修が多いですが、このような部会の中で様々な課題解決や
改善が図られることで幼児児童生徒も幸せに過ごすことができるはずです。
暑い中、お越しいただいた先生方本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
7月29日、午前10時から標記の部会が本校でありました。
各特別支援学校、高鍋農業、五ヶ瀬中等教育学校からの御参加でした。
今年から3年間本校が事務局となり本会の運営を務めます。
安心安全な学校給食運営、会員相互の資質向上を目指すため、講話をいただいたり、
各校がかかえる諸課題を共有して、よりよい食に関する指導に
役立てていく会です。私からは、開会の挨拶の中で本校の紹介を
させていただきました。視覚障がい教育について知っていただく機会となり、
ありがたい時間でした。栄養教諭のみなさんには、いつもおいしい給食をいただけることは
もちろん、子どもたちへ食育をしっかり考えて対応いただいて感謝しかありません。
本会がいつも頑張っていただいている先生方の課題解決に繋がることを祈るばかりです。
次回は12月を予定していますが、ICT活用について学ぶ予定です。
学び続ける教員。まさにここにありです。子どもたちのためによろしくお願いします。
7月24日~26日の期間(本大会は25,26日)
全日盲研が熊本でありました。
本校からも、理療科の茂村先生、上野先生が分科会で
司会や記録に入っていただきました。
他3名の職員もそれぞれの分科会で研鑽されました。
全国から約300名の盲学校に関係する方々が
熊本城下、熊本ホールに集い、様々な研究課題について
の発表や協議を重ねました。
発表はもちろん、参加された方々、指導助言をされた大学等
の先生方も熱心に取り組まれ、盛会でした。
九州各県の校長は司会や分科会運営の役割だったため、
チームとして最後まで一つになってやり抜くことができました。
一番には、熊本県立盲学校の仲山校長先生はじめ、教職員の
みなさんの丁寧な対応が印象的でした。恐らく終わったあとは
ほっとされたことだろうと思います。来年は、100回大会となり、
東京で実施されます。これからも歴史ある本大会が意義あるものとして
持続することを祈るばかりです。本大会で学んだことを
他の職員へ還元し、学校の活性化に繋げたいと思います。
23日午前9時から教職員課の専門主幹による講話を
いただきました。
県が掲げる4つの重点取組遵守事項、本校独自の設定項目に対し、丁寧に説明や御助言等
をいただける会となりました。
我々教員は、県民のみなさんはもちろん、地域の方々、保護者や幼児児童生徒の
信頼を失わないように、当事者意識を持ち続けていきたいと改めて思いました。
その会の後半、「かりてきたねこ」の紹介がありました。
我々が指導する際(人間関係づくり)のポイントとして、
か:感情的にならない
り:理由やわけを話す
て:的確に、短く
き:キャラクターには触れない
た:他者と比較しない
ね:根にもたない
こ:個別に指導する
これは、人材育成の留意点でもあり、風通しのよい職場づくりのための
配慮すべきことの例だと思います。
これから、今日学んだことを生かし、よりよい教職人生、
よりよい人間関係づくりに役立てていきたいと思います。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
明星視覚支援学校は、22日から夏期休業に入りました。
中学部の二人にとって「障がい者スポーツ大会」、「九盲弁論大会」、「九盲体育大会」と次々を対外的な行事も重なり、忙しい1学期でしたが、充実した学期を過ごせたようです。夏休み中も職場体験学習や夏課外学習が計画されているので、しばらく気が抜けません。
さて、中学2年生は、宮崎市で開催される英語弁論大会に初参加することになりました。現在、大会に向けて猛練習中です。声の大きさや抑揚、間の取り方、ジェスチャーなどいろいろな点に気をつけながら弁論するのはなかなか難しいです。
開催日は、9月19日。会場は、宮崎市市民文化ホール。大きな会場での発表に今から緊張しています。
「たくさん練習してきた成果を発揮して、県大会に出場できるように頑張ります!」と抱負を語ってくれました。
みなさんも是非応援してください。
本日19日(金)は、終業式でした。
以下、私が話した内容の一部です。
これだけはやっておかないとと思うことがあれば、後悔しないように行動に移していくと、何かいいことが起こる気がしませんか。たとえ上手くいかなくても、後悔は残りませんよね。そのとき、そのときで考えてみて下さい。
最後に、理療科3年生、中学部3年生へ一言。昔はよく受験生に、「勝負の夏」とか、「夏を制するものは受験に勝つ」とか言っていたものですが、
私からはこの言葉を贈ります。「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」あの野球の松井秀樹選手の座右の銘です。この夏の終わりに、自信をもって良い夏だったと言えるように、意識をもって過ごして下さい。長くて暑い夏ですけど、大事に過ごしてください。
後悔のない時を過ごす。
意識のもちようだと私は思います。
幼児児童生徒にとって充実した夏休みになることを祈念します。
鍼灸マッサージ師を目指す理療科を体験してみませんか?見えづらくて進路や将来で迷っている方来て!見て!体験して!相談して!詳細、申し込みはチラシをご確認ください。令和6年度 理療科体験入学 ちらし.pdf
1 日時 令和6年8月25日(日) 9時30分~12時00分(受付9時00分)
2 内容 ① 学校紹介② 座学の体験授業(解剖学・経絡経穴学)③ 実技の体験授業(あん摩実技・鍼実技)
3 会場 宮崎県立明星視覚支援学校 宮崎市大字島之内1390番地 TEL(0985)39-1021 FAX(0985)39-16224 日程9:00~9:25 受付 臨床室受付9:30~9:50 開会 生理解剖教室10:00~10:30 座学の体験授業① 【解剖学】 生理解剖教室10:30~10:50 座学の体験授業② 【経絡経穴学】 生理解剖教室11:00~11:30 実技の体験授業① 【鍼実技】 鍼灸実習室11:30~12:00 実技の体験授業② 【あん摩実技】 マッサージ実習室
〈誰一人取り残さない明星SDGs〉1.本校の取組2.明星ならではのメリット3.明星のこれから、共生社会のスタート地点〈合理的配慮について〉〈明星ならではのキャリア教育〉〈令和5年度進路報告〉〈職業講演会報告〉進路だより.163号.pdf
小学部4年生が昨日アポを取りに校長室に来ました。
明日17日の午後14時頃にアンケートをしたいと。
そして、本日約束通り校長室に現れました。
質問は2つ。
1つは、「趣味は何ですか?」
なかなかないけど、そして行けないけど、キャンプかな。
自然の中で、寝るために行っている感じかな。
2つめは、「好きな教科は何ですか?」
これも、色々考えたけど、私から逆質問。
「先生の教科知っているよね?」
すると、国語(超嬉しい)
社会、理科、と想像をしてくれて、
私的にはさらに嬉しい限り。そして、英語。
「そうです。先生の担当教科は英語だよね。」
すると、「伊東先生とどっちが英語上手かな~」
私が、「え~比べると?辛いな~。」
そして、私からプラスして昔話をしました。
「中学の時に習った先生が、その頃の英語の授業に
外国人を連れてきてペラペラ話をしている姿に憧れて
勉強するようになった。そして、いつの間にか
今のようになった。」と答えました。
※教師からの影響って大きいものですね。
彼は校長室を出るときも礼儀正しく、
「校長先生、ありがとうございました。」
と言って出て行きました。
健やかに育って...
7月16日、本校高等部普通科2名が、大活躍です。
共生社会をテーマとした探究活動(授業)の取組で、
午前中は、イオン宮崎の北側入り口付近で、一般の方にお声かけを
させていただいて、視覚障がいに係るアンケートに答えていただきました。
たくさんの方が快く受けていただいて、感謝でいっぱいでした。
午後も引き続き、今度は宮崎駅に移動して同様のことを行いました。
この取組は、視覚障がいへの理解啓発に繋がり、本校を知っていただく
絶好のチャンスであります。
生徒も積極的に声をだして、アンケートへの御協力を
お願いするとともに、しっかりとお礼を述べる姿がありました。
このような経験を通じて、彼らが成長していくことに我々は
心から喜びに感じますし、これからも全力でサポートしていきたいです。
普通科の生徒、引率の先生方、お疲れ様でした。
11日、給食に向かう5年生の児童2名とすれ違いました。
挨拶して、私から「先生の声はどんな風に感じる?」と
聞くと、「どう言ったらいいのか・・・いいにくい・・・」
と反応。
もう少しつっこむと、「教務主任の先生の声に似ている」
さらにつっこむと、「明るい」「かっこいい」
「落ち着く声」と反応。
素直に答える児童に、素直に受け取る私がいました。
元気が出て、午後の会議も乗り切れそうです。
もっともっと対話して、いろんな人といっぱい色んなことを
話せるといいなと思います。またね。
今年12月に授業公開を控えています。
ICT推進に係る授業実践の研究成果をお披露目することになります。
視覚障がいの支援、自立に向けてICT活用が非常に大事になっています。
授業は、ipadを使い動画や情報を拡大して見たりします。
調べ学習も普通に検索して、生の情報を得られます。
Voice overを使って音声で内容を確認します。
ノートテイキング代わりにソフトを使って、板書を
共有したり、自分自身でペンを使って再度問題を解いたりします。
大学では、入試に関していえば、今はほぼインターネット出願。
大学での授業は、教授陣との課題等のやりとりはメール。
そして添削したものもメールで返される。授業もzoomを使う場合もあるでしょう。
コロナ禍を経て、使えるものがあること、使うと便利と
思うものが本当に増えてきました。特に本校の幼児児童生徒には
早期に段階的に学びに取り入れてもらいたい。そして、将来の
仕事にも繋がるスキルを学んでもらいたい。そう思います。
今日も実践授業(先生方がICTを取り入れた授業実践)があります。
少しずつ、少しずつ使うことで慣れていくので、楽しみです。
外の世界は、本当に情報過多。どんど...
7月10日、今日は午後に音楽鑑賞教室がありました。
プレイルームでハープ、フルート、パーカッションの3人が奏でる音に
本当に癒やされ、時間を忘れて夢中になってしまいました。
3人の絶妙なトークもなんともいえない温かい雰囲気がありました。
本校の幼児児童生徒は、音楽が大好きなので、生演奏で
目の前で繰り広げられるハーモニーに心から感動して
いるようでした。いつもより積極的になった児童も
いて、手を上げたりつぶやいたり、きっと良い思い出になったことでしょう。
素晴らしい経験をありがとうございました。
最後に、子どもたちからちょっとしたお礼の贈り物(手作り)の贈呈もあり、
喜んでいただけました。
音楽は、心を癒やしたり、元気づけたり、慰めたり、それを演奏
できること、関われることは本当に素晴らしいことです。
本校の子どもたちが、今日来校された方々のような仕事に就くというのも
選択肢の1つになるといいなと考えてしまいました。
くつろぎのひとときをありがとうございました。週の中日、私も癒やされました。
さぁ、気持ちを切り替えて仕事だ。
7月4,5日九盲体が鹿児島で行われました。
朝早くから、大変だったと思うけれど、まずは
出発できて良かったです。
そして、試合。まずはフロアバレー。
シードで2回戦からの出場でした。長崎に勝利した
強豪鹿児島と対戦。本当にその場にいれなかったことが
残念でなりませんが、シーソーゲームだったそうです。
ただ、引率の先生に聞くと、鹿児島はかなり練習を積んできたように
見えましたと仰っていたので、気合いが入っていたのでしょう。
勢いに負けてしまったのかも知れません。本校は、北九州と大分と3チーム
合同のチームでしたので、結果的には負けはしましたが合同練習は
ほとんどしていない中でのシーソーでしたので、よく健闘したと
思っています。試合が終わったあとはかなり悔しい表情を見せていたようですが、
その悔しさが次へ繋がってくれるといいなと思います。
本当に長い間練習してきた彼らを褒めてあげたいです。
そして、普通科の横内さん。STT全盲の部、優勝ーーーーーーーーー!!!!
素晴らしい結果です。集中して頑張った彼女を誇りに思います。
「やればできる!」と本当に思わせてくれました。このことを
いい意味で...
本日、1限目に全校集会がありました。
小学部6年生、鈴木さんと磯貝さんが全体の司会でした。
2人とも立派に進行できていました。心から感動しました。
大きな声で、堂々と、ほぼ間違いなく。
彼らはできます。どんどんやらせたいです。
彼らの活躍が今後も楽しみです。
ところで、今日の全校集会は、九盲体の壮行会でした。
STTとフロアバレーに出場するメンバーから
一言ずつ発言がありました。
それぞれの思いを語り、全校が拍手して激励しました。
出場する理療科の長野さんからは、「自分たちだけでここまでこれたわけではない。
先生方が練習相手になってくれたから」という発言がありました。
そういうところに気がつく、そして年長として先輩として
堂々とこの内容を発言できる彼の存在は、貴重だな~と思います。
私からは、①練習は裏切らないこと②たくさんの先生方の思いを感じて欲しいこと
③チームワークを高めるために、他県の人としっかり挨拶と対話をして欲しいこと、
そして最後に④劣勢、上手くいかない、ミスをした、そのような時ほど周りの声、心の声が大事、
気持ちの切り替えが大事。
このような4つのことを話しました。何より、...
7月に入り、梅雨はどこへやら・・・
寝苦しい毎日になりそうです。
先週は東京に出張でしたので、その時の様子を
少しだけ提供します。
まず、やはり東京は人だかり。どこを歩いても人、人、人。
電車でも街中でも上手く避けて通らないといけないくらいですよね。
そしてとにかく歩く。今回履きなれない靴を履いて行ったのが
間違いでした。靴擦れはなかったのですが、足が棒のように
なりました。そして、荷物。ゴロゴロを持っていけば
良いのに手持ちで行ったのが最悪でした。出張でいただいた
資料が大量にあり、それを入れて持ち運ぶだけでも苦労しました。
東京へ行くときは、履きなれた靴でゴロゴロでぜひ!
視覚障がいに思いを馳せると、あの人だかりを歩くのは
至難の業です。満員電車もしかり。でも、社会で生きていく
ためにはそういう困難も乗り越えていく力が必要ではないか。
点字ブロックはありましたが、自転車が邪魔になっていたり、
とにかく人が駆け抜けていく状態。こんな荒波に放り込まれたら
どうなることか。と色んなことを考えてしまいました。
本校の生徒には、社会で自立していくために必要な資質を
身に付けさせたい。その...
6月22日(土)に「みやざき視覚障がい児・者支援ネットワーク
愛(EYE)ひなた」の総会がありました。
これは、視覚障がいに関連する医療機関、相談機関、教育機関、
支援機関等の多職種の専門家が連携して、視覚障がい児・者の相談
及び支援を有効に行うことを目的として発足したものです。
昨年は、眼科医講習会にお招きいただき、本校の説明等(アピール)を
させていただいたり、本校で点字図書館の館長に御講演をいただいたり
点字点訳の支援をいただいたり、様々な連携をさせていただきました。
今年も、昨年同様に連携を図りながら、よりよい関係づくりに努めたい
と思いますし、視覚障がいのある方々としっかりと繋がっていけるように
本校からも引き続き発信をしていきたいと思います。
先日からの豪雨が止み、晴天です。
気温がぐんぐん上がっているのを感じます。
やっぱり晴れはいいものです。
今日は、先日からなのですが、お隣の中央支援学校の生徒や職員のみなさんが
本校に来校し、環境整備をしていただいています。
昨年も行っていただきましたが、本当に暑い中申し訳ないくらい
熱心に取り組んでいただいています。感謝しかありません。
草を刈った後の片付け、窓についた蜘蛛の巣取りなど
まるで自分の学校のように取り組んでいただき、本当にありがたいばかりです。
挨拶も素晴らしいですし、きっと就職等上手くいく方々ばかり
だと感じます。陰ながら応援したい思いです。
中央支援のみなさん、ありがとうございます。
せ
〇令和6年3月に行われた本校の作品展ドキフェス2で展示した「ハッピーな壁」、多くの団体のご協力により完成しました。ありがとうございました。五ヶ瀬中等教育学校の中学生も協力いただいた団体の1つで、「ハッピーな壁」全作品を5月11日に五ヶ瀬中等教育学校で行われた文化祭で展示していただきました。本校よりお礼申し上げます。写真は、五ヶ瀬中等教育学校の文化祭展示の様子です。
〇本校中学部生からのお礼の手紙をお届けします。「とてもカラフルで触り心地もよかったです。ハッピーな気持ちになれました。」「みなさんのハッピーがいろんな形で表現されていて、僕も楽しみました。またドキフェスに協力していただけるとうれしいです。」作品を通して交流の輪が広がるといいですね。写真は、中学部生の自分の作品とお礼の手紙です。
今日の午後は、九盲体へ向けて合同練習がありました。
寄宿舎の先生方や他職員、九盲体に参加する生徒など、本校には珍しく
体育館がかなり賑わっていました。ウォームアップから見ていたのですが、
その時からなんとなく体育館内の空気が違っているなと感じました。
黙々と練習している様子を見ていたのですが、緊張感もあり、皆が凜々しく見えました。
実践に近い形で、相手を見立てての練習試合もあり、チームワークも上々。
あとは、他県の2チームとのコラボが上手く機能してくれることを
望むばかりです。
練習を見ていて感じたのは、プレーで上手くいかなくても、気持ちを切り替えるメンタルが
大事だなと感じました。それができるチームだと感じました。本当に期待が高まります。
彼らには思いっきり楽しんでもらいたいと心から思います。
頑張れ!明星! 絶対やれるぞ!明星! 頑張って欲しいです。
本日6月14日(金)13:45分から14:35まで
本校ランチルームにて、職業講演会がありました。
本校理療科卒業生で、「マッサージ はり きゅう Cure」院長の
田ノ口 賢市 様をお招きしてのお話でした。
内容は、本校在学時までの道のり、資格取得までの本校での学びへの姿勢、仕事についてからの
先を見据えた計画性や実現力、そして実際の院の実情(お金のお話)
など、興味深いものばかりでした。
本校生徒だけでなく、参加いただいた保護者の皆様にとっても、
有意義な時間になったことと思います。
一番には、理療の素晴らしさ、特に人に喜んでもらえる職業であること、
理療の道が価値ある職に繋がることがよく分かりました。
また、田ノ口様のお人柄からくる優しい語り口、人前で話すのもめったにないとの
ことでしたが、分かりやすく丁寧にお話いただき人としても尊敬できる
方だと感じました。本校生徒にとって、将来の目標になってくれる
といいなと思います。これからのご活躍を祈念しております。
6月13日(木)午前中に学校評議委員会が本校でありました。
4名の評議員の皆様には御参加いただき感謝いたします。
本校を御理解していただく中で、様々な課題も共有していただき、
支援の在り方についての御助言もいただきました。
授業も参観していただき、ICT活用の場面も見ていただけて良かったなと思います。
本会は、学校活性化に繋がる貴重な会であり、本校を支援して
いただける方が増えていく一つの取組だと感じます。
これからも4名の方々には、ご意見やアドバイスをいただきながら
学校運営に力を注ぎたいと思います。ありがとうございました。
次回の開催は、文化祭の時になるとは思いますが、幼児児童生徒の
元気な姿をお見せする機会になればと思います。
6月12日(水)、田野町でPTA連絡協議会がありました。
各校のPTA会長と校長等が参加し、教育委員会、福祉保健部、知事へ
お渡しする要望書の内容について協議しました。
協議を通じて各校の状況も理解できましたし、要望書への熱い思いも伝わりました。
すぐに解決するわけではありませんが、少しずつ行政にも御理解いただいて
実現していきたいと改めて思ったところでした。
6月6日~7日、福岡県で九盲弁がありました。
本校の代表として、中学部3年永野さん、普通科2年金丸さんが
参加しました。
2人ともあれだけ長い文章を暗記し、よくやりきりました。
緊張もあったでしょうけど、堂々と発表できたようで、
報告に来たときの表情は自信に満ち溢れていました。
ちょっとだけ、また成長したなと感じます。
これからも新しいことにチャレンジしてくれることを期待したいです。
それから、3人の先生方に引率をしていただきました。
いつも寄り添い、叱咤激励し、当事者と同じ気持ちで取り組む先生方、
当日を迎えるまでの御指導を含め感謝しかありません。
これからも、生徒たちが、一つひとつの体験を乗り越え、自信となり、成長していく
姿をみられるのは楽しみで仕方ありません。
今日の全校集会では、鹿児島大会で活躍した理療科の野田さん、
障スポで活躍した3名(川野先生、永野さん、三池さん)にトロフィーなどを渡しました。
いろんな経験をして、緊張したり、くやしかったり、感動したり、
そういうことがあって成長していく姿を見られることは本当に幸せです。
また、次へ向かってくれることと思います。がんばれー!
それから、今週末九州の盲学校弁論大会に出場する永野さんと金丸さんが
全校に弁論を披露してくれました。
朝一だったのもあって、声がでていない?元気がない?ような感じもありましたが、
よくあれだけ長い文章を覚えて発表できるなと感心しました。
これまで大変な努力があったはずです。それだけでも自信として
いいと思います。
それと、個人的には、2人とも素晴らしいキャラクターを持っているので、
余計なことは考えずに、そのキャラクターを思う存分に出し切ってもらいたいなと思います。
楽しんできて下さい。みなで応援してます。
13時前に、日本パラスポーツ協会の3名の方が来校されました。
元本校校長中島先生もご一緒です。
目的は、本校で指導者講習会を行うための視察です。
昨日から来県され、様々なスポーツ関連施設等を
回られているとのことでした。非常に熱心で、気さくな方々で
お話を聞いているだけで、楽しい思いを共有できました。
視察中、子どもたちも元気に挨拶をしていましたし、
施設も含め良い感触をもっていただけたようでした。
パラスポーツを推進するために、たくさんの方が尽力されている
ことを改めて感じた時間でしたし、今後、宮崎でもパラスポーツに
もっとたくさんの方に興味をもってもらい、良き指導者が増えていくことを望みます。
本校の子どもたちも、生涯スポーツとしていずれ様々なスポーツで
活躍してくれることを期待します。
本日は、宮崎北警察署の川越様にお越しいただき、
全校で不審者侵入対応訓練を行いました。
昨年は、職員だけの訓練で、本当に実践に近い、いや本物のように
感じるくらい緊張感のある訓練を行うことができました。
今年は、幼児児童生徒も含めた訓練でしたので、その実態に
合わせて行いましたが、侵入された教室の普通科の2名は
特に緊張感があり、実際の場面を想定できて良かったと感想を
述べていました。それから、対処した職員の適切な言動、
放送による位置特定、職員の迅速な対応、管理職は警察署等への通報訓練、
幼児児童生徒は適宜身を隠すなど、全体として高い評価をいただきました。
学校は基本開かれていますので、いつ侵入されてもおかしくありません。
寄宿舎ではすでに訓練を行っていましたが、やはり常在危機の意識を
しっかりもつべきだと改めて感じたところでした。
また、訓練のあと体育館で講話と質疑がありましたが、小学部
の児童が積極的に質問して、警察のお仕事について説明を受け、
興味深く聞き入っていました。子どもたちに寄り添い詳しく説明いただき
川越様には感謝しかありません。
講話の中で、最近はSNSによる詐欺な...
本日5月28日、新ALTのテイラー先生が来校されました。
たまたま玄関付近を通りかかると、ちょうど来られたので、私から挨拶をして
職員室へ通しました。
明るく気さくな方で、表情から優しい雰囲気が伝わってくる方でした。
その後、小学部の児童とプレイルームで初対面。
緊張している児童もいましたが、興味津々で質問したり、つぶやいたり、
本当に楽しそうでした。テイラー先生は、主に宮崎北高校にご勤務ですが、
今後、本校にも来ていただけるのでありがたいです。
私から「授業を楽しんで下さい」とお伝えしたので、きっと幼児児童生徒と仲良く
やってくれることと思います。
今は、グローバル化の時代。そして、少子高齢化の時代。
宮崎でもコンビニとかで働いている外国人の方がいらっしゃいます。
本校の幼児児童生徒が英語を英語のまま理解できるようになって、英語でコミュニケーションが図れる
ようになってくれるといいなと思います。
幼児児童生徒には、いっぱい経験をさせたいです。
英語はあくまでツールであり、話す内容が大事だということも感じてもらいたいです。
今度、いつ来られるのか、本当に楽しみです。
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5月24日、少し天気があやしいですが、
明日は晴れそうです。よい週末になることを祈ります。
今日は、小学部1年生のお話です。
体育の時に、本校にはSTTの全国チャンピオンがいるという
お話があって、それを覚えていたようで、
授業の一環で理療科を回った際に、「STTのチャンピオンの
先生は?」という発言があったそうです。
本校にSTTのチャンピオンがいることはもちろん誇れることですが、
理療科の先生方が、様々に動いていただいて、
幼小の子どもたちにも何かしら身近に感じてきているのではないか
と、私個人はただただ嬉しいことですし、ある意味
大先輩である先生方の存在がどんどん大きくなるといいなと思います。
いつか、幼小の子どもたちがSTTでチャンプと本気で戦う瞬間が
くることを楽しみにしたいです。チャンプもきっと楽しみにしてくれている
と思います。
今日は、曇りで時々晴れ間もありますが、幼児児童生徒が
元気に活動しています。
たまたま小学部1年生の教室を見て回ると、
人なつっこく反応してくれました。
「校長先生、今度は教室を説明します。
この前の恩返しです。」
小学部1年生の発言に、「やさしい児童だな~」
としみじみ思いました。前回、校長室を訪問して
おおはしゃぎで色々校長室を見て回って帰って行きましたが、
まさか、こんなに素直で優しい言葉が返ってくるなんて・・・
児童の純粋さ、相手への気遣い、そんなことが
できることに私は感動さえありました。
これからも大事に見守りたい、そう思います。
令和6年8月23日(金)13時より日向市総合福祉センター 「あいとぴあ」にて、
あいあい教室 日向を開催します。
どなたでも参加できます。お気軽に何でもご相談ください♪
詳細は下記の添付資料をご覧ください。
※ 参加をご希望される方は下記の申込書を確認していただき、8月21日(水)までにお申し込みください。
なお、21日以降でもお電話等でお申し込みできます。
R6 あいあい教室日向 申込書.pdf
R6 あいあい教室日向(ちらし)doc.pdf
小学部4年生男児が本日14時過ぎに校長室に訪問。
自立活動のコミュニケーション力アップの取組です。
男児から、いきなり「今熱中していることはなんですか」
とか、「好きな食べ物はなんですか」など、次々に
質問がありました。
好きな食べ物は、「宮崎のうどん」と答えると、
柔らかいのと固いのとどっちが好きかという話題になると、
男児は「固いのです」と答えました。
どうも、宮崎うどんより讃岐系のうどんが好きなようでした。
その後、スポーツの話題で、男児が「水泳が好きです」と
答えたので、「どんな泳法が好きですか」と聞くと、
「バタフライ」と答えました。「え~すごいね」と
反応すると、笑いながら「なんで、校長先生え~なんですか」と
聞いてきました。私は、「バタフライって難しそうなのに、
それが泳げるんだと思ってびっくりしたんだよ」と答えました。
続けて私が「なぜ、水泳が好きなの?」と聞くと、「気持ちいいから」と
答えました。話題が豊富で、ひとなつっこい、誰からも
愛されるキャラクター。本当にこれからの成長が楽しみで仕方ありません。
ありがとう。訪問に感謝です。
子どものための音楽会.pdf
今年度2回、都城市点字図書館をお借りして、県西地区在住の方々の見え方に対する相談を行います。
相談を希望される方は、事前に学校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
R6サテライト都城(チラシ).pdf
オンラインで帝京平成大学人文社会学部児童学科の田中良広教授から
ご講義いただきました。
時間ぎりぎりまで丁寧に説明いただき、感謝です。
印象に残ったことだけ触れると、
①タッチタイピングが大事
ipad等端末使用もあるが、やはり就職、進学においてはPCへの入力
が必要な技能なので、キーボードへの打ち込みを身に付けさせるべき。
②授業は、障がいの程度によるが、紙ベースでありながら、部分的にデジタルを使用する
ことを推奨する。
③授業で、ノートテイキングはすべき。
ついつい、簡略的にipadで撮って終わりとなっていないか。
やはり、書くこと、話すことは時間をかけて取り組むべき。
④クラウドやフォルダーなど、階層理解も必要。
検索能力、アクセシビリティ機能の設定、どれも大事だが、
どこにどのように記録したものをしまっていくのかを理解していくことも
必要。
⑤精通している人だけが負担を増すようではいけない
研修を重ねスキル向上に前向きに取り組むことが大事。
他にも沢山の事例紹介もあり、有意義な時間となりました。
今日の学びを生かしながら、ICTを推進していきたいと改めて
思った次第です。子どもたちの未来のた...
先日、歓迎行事と遠足が行われ、幼小学部も全員参加で楽しい1日を過ごしました。
歓迎行事では1人ひとりの自己紹介クイズをした後に、幼稚部、小学部1年生の3名は「手遊び歌」を、小学部4・5・6年生の5名は「ソーラン節」を披露しました。
歓迎行事後は、バスに乗って臨海公園に出かけました。お弁当やおやつでお腹を満たしたあとは、遊具で遊んだり、タンデム自転車に乗って気持ちの良い海風を感じたりしながら、思いっきり体を動かすことができました。
「まだ、かえりたくなーい!」と言う児童もいて、とても充実した1日を過ごせたようでした。
次回の遠足もとても楽しみにしている幼小学部の幼児児童でした。
12日、雨模様の中、音響走50mに中学部3年の永野さんが出場。
少し滑りやすいトラックだったにもかかわらず、全力で走り抜けました。
走る姿もきれいで、勇気をもってあの場に立ち、音に向かって
走りきる永野さんに感動すら覚えました。本当に素晴らしい。
練習とか大変だったと思うけれど、やりきれることが何より素晴らしい。
これからも困難があっても、きっと立ち向かえると思います。
おめでとう、金メダル。
それから、中学部2年の三池さんがフライングディスクに出場。
練習では少し調子を落としていたようですが、本当に本番に強い。
10回のうち6回、あの輪を通っていきました。
審判が思いっきり縦に旗を振った時は、「よし!」と何度も思いました。
雨の中、集中力を切らさず最後までやり抜いて、銀メダルでした。
おめでとう。また一つ成長です。
それから、本校の川野先生もSTTで優勝でした。流石です。あのパワーは
日頃の鍛錬から生み出されるのだと思います。川野先生もおめでとうございます。
努力する姿は、やっぱりみんなを勇気づけてくれますね。
ということで、本校の出場者は全員大活躍でした。
保護者のみなさん、応援に...
令和6年度HP原稿幼小学部紹介.pdf
今年は、ICT推進が本校の1つの大きな命題です。
世の中が急激に変化している中で、その状況を理解し、ついていく必要がある。
情報を早く正確に知った上で、自ら主体的に動けるようにする必要がある。
このことは、幼児児童生徒のため、本校がICTを進める理由の1つです。
また、本校を卒業する時に、自分の力で社会で生き抜いていくための
ツールとしてICTを自信をもって使えるようになってもらいたい。
そういう思いです。
今後、研修部を中心に、授業改善を念頭にipad使用やPCの活用について研修を
重ねていきます。生活のツールとしての活用も合わせて行います。
まだ、ある意味では始まったばかりですが、意味あるものにしていきます。
さあ、みんな、今こそ学ぼう!
Iiipad
本日朝10時頃でした。
小学部1年の2名が校長室にやってきました。国語の勉強の一環です。
まずは、ノック。そして、挨拶と自己紹介。
自分で書いた文字(名前)を披露しながら、一生懸命自己紹介してくれました。
その字もなかなか上手く書けていました。
その後、ソファーに座り、飛び跳ねながら相手に負けじと
次々に話題を振ってきました。一杯話したいことがあるようで、
我先にという感じが伝わり、元気いっぱいの2人に圧倒されました。
椅子に座ってぐるっとしたり、パソコンをいじったり、私の個人的な
ロッカーを許可を得て開けてみたり、さらには私の椅子に座って
私が「○○校長」とはやしたてると、にこにこしながら喜んでいました。
いつも指導されている担任の先生はすごいな~と思ったところでした。
あの元気、分けてもらいたい。
でも、2人の大きな声が学校に響き渡り、学校らしくしてくれている
感じがあり、私は感謝です。
訪問の後半には、「校長室楽しかった」と言ってくれたので私も少しほっとしました。
私は、「また、遊びにおいで」と伝えました。
元気や癒やしをまた待ちたいと思います。
健やかに、そしてしっかりと成長...
今日は歓迎遠足でした。
天気は、回復しました。本当に良かった。
幼児児童生徒の日頃の行いのおかげです。
臨海公園では、明るい日差しをうけながらも、みな楽しそうに
過ごしていました。
私もお菓子交換をしました。少しは喜んでくれていたらいいのですが・・・
それから、タンデム自転車が好評でした。代わる代わる先生と一緒に乗って爽快感を
味わっていました。ヘルメットを着用しながら、自転車に乗る感覚は貴重な経験に
なったはずです。
サッカーもはしゃぎながら楽しんでいました。先生方も一緒になって走り回り、時にはからぶりしながら
にこにこしている満面の笑顔に癒やされました。
その風景を見て、ある先生が、「本当に良い学校ですよね。
この穏やかな雰囲気、平和な雰囲気、いいですよね。」と仰っていました。
幼児児童生徒が、これからの生活を有意義なものにしてくれることを
心から祈ります。
令和6年4月11日、入学式です。
天気が危ぶまれましたが、なんとか持ちこたえてくれました。
小学部に2名、本科保健理療科に1名の計3名の入学式でした。
厳かな中にも温かい雰囲気の入学式で、3名も立派に過ごしました。
小学部2名には、元気いっぱいの声を届かせてくれるように、本科保健理療科の1名には
覚悟をもって3年間を大事に過ごすように伝えました。
そして、何事にもチャレンジして、レジリエンスで乗り切ればいいよと伝えました。
何事も失敗していいんです。レジリエンスで乗り切ればいいんですからと・・・
これから、小学部の2名はまず6年間、本科保健理療科の1名は3年間、
大きく成長してくれることを期待しています。本当に楽しみです。
本校では月1回、『日向市障がい者センター あいとぴあ』をお借りして、
日向地区在住の方々の見え方に対する相談を行っています。
相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
R6サテライト日向 .pdf
本校では月1回、県立延岡しろやま支援学校の地域教育支援センターをお借りして、
県北地区在住の方々の見え方に対する相談を行っています。
相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
しろやまサテライト ちらし R6.pdf
令和6年度福祉機器展を4月27日(土)に明星視覚支援学校で行います。
午後1時から午後4時までは、一般の方が見学体験できます。
詳しい内容は添付ファイルにあります。
是非ご参加ください。
当日は、学校の正面玄関で受付します。
HP用案内文書(R6).pdf
いよいよ令和6年度のはじまりです。
幼児児童生徒のために頑張りたい、心からそう思います。
今日は、4月9日の始業式で話した内容を以下に抜粋します。
一昨年の夏頃「ユニコーンに乗って」というドラマがありました。永野芽郁さんが主演で、スタートアップ企業を立ち上げ、どんな状況でもバーチャルの中で、いつでも、どこからでも自由に勉強できる学校を作るために仲間と悪戦苦闘しながら成功に向けて成長していくドラマでした。
その中で、部下の西島秀俊さん演じる小鳥さんが若いころ教師を目指した理由を語るシーンがありました。小鳥さんが語ります。
子供の頃は勉強が苦手で、山で鳥ばかり追いかけていました。その当時の担任の先生が、鳥が好きで鳥について知りたいなら勉強しなさい。とおっしゃった。国語を勉強すれば、鳥について書かれた難しい本を読んで知識を得られる。算数を勉強すれば、鳥を数値を使って分析できるようになる。英語を勉強すれば、海外の鳥に関する本を読んで、知見を広げられる。色んな事を勉強することで、好きなことを深められる。究められる。その話を聞いて、今までつまらないものだった勉強が劇的に変わった。
以上...
本校に着任し2年目となりました鎌田です。
改めて、今年度もよろしくお願いいたします!
令和6年度は、ICT教育の推進と対話による学部を超えた取組を重要視しながら、
一番には本校の魅力発信に努めていきたいと思っています。
幼児児童生徒の成長を第一に考え、職員が一生懸命対応してくれています。
視覚障がい者がこれほど安全安心な環境で学習できるところはないと思っています。
支援を求めている方々に声が届くように尽力していきます。
明星は、いつでもオープンです。気軽に声をかけてもらいたいです。
お待ちしています。
令和6年度が、在籍している幼児児童生徒、職員にとって素晴らしい年度に
なることを祈って、スタートです。
☆ 最優秀賞 ☆
このイベントは、空手道を授業で実施している中学校・特別支援学校(中学部)の生徒を対象に、授業の成果を全国規模で発表する機会として新設されたものです。
空手道授業を実施している全国581校から19チームの応募があり、予選の動画審査を経て、10チームが決勝進出しました。
見えにくさのある生徒達が、はっきりと見たことのない運動姿勢や動きを言葉による情報等から実践していくことには難しさがあります。しかし、「空手道・形」の動きは身体接触が無く安全で、左右対称の動きが多く覚えやすさもありました。
「3人の力を合わせて、一つ一つの技を丁寧に、明星の絆で一致団結」
かけ声や息づかい、空手着の擦れる音、気合いの声で方向やタイミングを合わせた3人の挑戦は「最優秀賞」に輝きました。この結果は、生徒達の次なる「やってみたい、またやりたい」に繋がっていきます。
・第32回国家試験・「ドキフェス2インくにとみ」
明星第162号.pdf
1/28(日)宮崎中央眼科において、視能訓練士会の講習会と合同で第6回目となる愛(EYE)ひなた講習かいが開催されました。「宮崎市3歳6か月児健康診査視覚検査に関する報告」や「日南こみぞ眼科の肢節紹介」、「視覚障害者センターと愛ひなたの紹介」の後、(株)メガネのヨネザワ 甲斐 秀一 氏による講演①「日常生活用具の種類と申請の流れについて」 、本校職員による講演② 「支援者に知って欲しいiPhone活用法」 が行われました。
「支援者に知ってほしいiPhone活用法」では、視覚障がい者がどのようにiPhoneを活用しているのか、ロービジョン者に向けたアクセシビリティ設定のポイント、視覚支援アプリの紹介、体験等を行いました。 ロービジョン者に向けたアクセシビリティ設定についてでは、文字の大きさの変更、ショートカットによる色反転について説明をしました。iPhone、iPadをお持ちの方であればどなたでも実践できる機能です。ぜひ下の動画を参考にチャレンジしてみてください。
・ロービジョン者に向けた設定1.文字の大きさ【Step1】表示される文字を大きくする①【設定】をひらく②【画面表示と明るさ】をひらく③【テキストサイズを変更】をひらいて、...
今回は県庁で校外臨床実習を行いました。2名の方に施術し、あん摩の心地よさや効果を体験していただくとともに、理療科の取組みを伝えられたのではないかと感じています。また、ヘルスキーパーとしてあはき師を雇用する意義や必要性も説明でき、理解啓発活動にもなったと思っております。2名の方からは、働きやすい職場づくりとしてもヘルスキーパー雇用を促進していきたいと感想をいただきました。今年度の校外臨床実習は、高齢者施設とデイサービス2回ずつ、県庁1回の計5回を実施ることができました。実習にご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。3年生の臨床実習も残りわずかとなってきましたが、最後まで誠心誠意取り組んでまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。
【特集】先輩からのメッセージ明星第161号.pdf
囲碁の「日本棋院宮崎支部」の席亭でいらっしゃいます杉山聡子様から、
視覚障がい者用囲碁セット「アイゴツー」を寄贈していただきました。
この視覚障害者用の碁石と碁盤のセットというのは、
黒い碁石の表面には突起があり、白い碁石の表面には突起がありません。
このため、突起物の有無で黒か白か分かるようになっています。
さらに裏側には溝があって、立体的になっている碁盤の目に碁石の溝をはめると、
しっかりと固定できるようになっています。視覚に障がいがある人が囲碁を楽しめるようになっています。
明星視覚支援学校でも利用していきたいと考えています。
日本棋院宮崎支部 席亭 杉山聡子様、このたびはありがとうございました。
幼稚部は、日々いろいろな活動を行っています。
造形あそびや運動あそび、音楽あそびなどなど、元気いっぱいの活動の様子をご覧ください。
7月の様子→9月通信.pdf
9月の様子→10月通信.pdf
10月の様子→11月通信.pdf
10月18日に「星空の都さどわら」で、校外臨床実習をさせていただきました。今回は4名の利用者様に按摩を受けていただき、気持ちよかったと言っていただけたので地域貢献もできたのではと思っています。生徒も授業で習った疾患や症状などを診ることができて、勉強になったと感想を述べていました。これからも技術力向上を目標に、取り組んでいきたいと思います。
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宮崎県立明星視覚支援学校
〒880-0121
宮崎県宮崎市大字島之内1390番地
TEL:0985-39-1021
FAX:0985-39-1622
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