宮崎県立明星視覚支援学校
新着
関係各位
宮崎県立明星視覚支援学校
PTA会長 鈴木 信恵
校 長 森山 恭子
全国盲学校フロアバレーボール大会出場に向けた募金について(お願い)
初夏の候 皆様におかれましては益々御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、この度、九州地区盲学校体育大会フロアバレーボール大会において優勝し、全国盲学校フロアバレーボール大会北海道大会に出場することとなりました。しかしながら、生徒数の少ない本校におきましては、遠征費に限りがあることから、下記のとおり募金のお願いを行うことといたしました。宮崎県の特別支援学校の代表であるという気持ちで、生徒職員一同一丸となって戦って参ります。
つきましては、趣意書(【明星視覚】趣意書(R7全国フロアバレー).pdf)に御賛同賜り、御協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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令和7年8月24日(日)に「理療科体験入学」を行います。
興味のある方はぜひ、ご参加ください。詳細は下記のPDFファイルにありますのでご覧ください。
※参加につきましては、電話でも受け付けております。
令和7年度 理療科体験入学 ちらし.pdf
今年度3回、都城市点字図書館をお借りして、県西地区在住の方々の見え方に対する相談を行います。
相談を希望される方は、事前に学校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
R7 サテライト都城(チラシ).pdf
6月13日 金曜日に中学生から理療科生の生徒・保護者を対象に職業講演会を実施しました。 今回の講師は、2年前に本校専攻科保健理療科を卒業し、株式会社旭化成アビリティでヘルスキーパーとして勤務されている小林千浩(こばやし ちひろ)さんでした。 講演の中では自作のパワーポイントを操作しながら会社の説明や学校での経験、視覚障がいがあることによるこれまでの苦労など、心情も踏まえてお話ししてくださいました。 生徒たちの多くは小林さんが在学中から在籍していたので、終始和やかな雰囲気で進み、質疑応答も盛んに行われました。 最後には生徒たちの作成した点字のしおりをプレゼントし、小林さんに感謝の気持ちをお伝えしました。 社会に出て活躍されている卒業生が在校生のために講演をする姿はとても逞しく映りました。 理療科 進路担当
6月5日(木)、6日(金)に福岡市で、九盲体フロアバレーボール大会、サウンドテーブルテニス大会が行われました。
今回は、サウンドテーブルテニスの報告です。
普通科生は、女子1名が出場しました。
個人戦:全盲の部で、優勝。昨年に続き、2連覇を達成しました。相手は、昨年も決勝を戦った北九州の選手です。点を取られたら取り返す接戦で、9対9から、粘って見事、勝利をつかむことができました。
写真は、トーナメント表と
賞状をもった女子生徒です。
団体戦:昨年は、鹿児島盲と合同チームでの出場でしたが、今年は、中学部1年生と理療科新入生を加えて、単独チームで出場することができました。
チームで団結して、第3位となりました。
写真は、緊張が伝わる試合前のベンチ(左)、
そして、3位の賞状をもったSTT選手団(右)です。
このたび、九州地区盲学校体育大会福岡大会 第33回フロアバレーボール大会において、7年ぶりとなる優勝を勝ち取ることができました。 これまで私たちを支え、応援してくださったすべての皆様に、心から感謝を申し上げます。
ぎりぎり6名の選手で挑んだ今大会。一人ひとりが持ち前の粘り強さと結束力で、最後の瞬間まで諦めずに戦い抜きました。 昨年と一昨年は、メンバー不足のため他県の方々と合同チームを組み、優勝を目指しましたが、あと一歩で涙を飲む経験をしました。そのときの私たちと同じ思いをした九州の仲間たちの気持ち、道標をつくってくれた先輩方の想い、そして応援してくださるすべての方々への感謝を、私たちはしっかりと心に刻み、背負い戦い続けます。
全国大会は、8月に北海道で開催されます。チーム一丸となって全国の舞台でも全力を尽くし、頂点を目指します。今後とも、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
6月5日(木)、6日(金)に福岡市で、九盲体フロアバレーボール大会、サウンドテーブルテニス大会が行われました。
普通科生は、女子1名がサウンドテーブルテニス、男子2名がフロアバレーボールに出場しました。
サウンドテーブルテニスに出場した女子生徒は、全盲の部で、個人優勝。昨年度も優勝しているので、2連覇を達成しました。
フロアバレーボールでは昨年、一昨年とメンバーが足りず、他県と合同チームで出場しました。しかし、今年度は、単独チームでの参加。メンバーは、理療科生、中学生と合わせてぎりぎり6名。2年間、悔しい思いをしましたが、今回、優勝することができました。8月に行われる全国大会に向けてこれからも練習をがんばります。
写真は、決勝戦の様子(青のユニフォームが明星)、表彰式(中学生、普通科生が賞状をもらっているところ)と、表彰式終了後のメンバーの集合写真です。
サウンドテーブルテニスの様子も後日写真とともにお知らせします。
令和7年8月21日(木)13時より 延岡市駅前複合施設「エンクロス」にて、
あいあい教室 in 延岡を開催します。
どなたでも参加できます。お気軽に何でもご相談ください♪
詳細は下記の添付資料をご覧ください。
※ 参加をご希望される方は下記の申込書を確認していただき、8月19日(火)までにお申し込みください。
なお、QRコードだけでなく、お電話でもお申し込みできます。
当日、会場での申込みも受け付けます。
R7 あいあい教室延岡(ちらし/申込み).pdf
5年生と6年生は、5月8日(木)メディキット県民文化センターのアイザックスターンホールで行われた「子どものための音楽祭」に参加しました。
音楽会が始まる前、準備していただいた点字のプログラムを確認し、わくわく、ドキドキしながら会場へ移動しました。開演までの時間には、ホールに置かれたパイプオルガンの音色も聴くことができ、ますます子どもたちの期待が高まりました。今年は、「音楽と動物たちのすてきなヒストリー」というテーマで、バロックから現代までの曲を鑑賞しました。演奏の途中には、「あ、これ音楽の時間に聴いたことがある」という声も聴かれました。すばらしい演奏に魅了され、あっという間に終演となりましたが、子どもたちにとっては、普段体験できない貴重な時間となりました。
音楽会の後は、会場から一番近いコンビニまで白杖歩行で移動しました。点字ブロックを確かめたり、周囲の音を聞き安全を確かめたりしながら、安全に移動することができました。また、コンビニの中では自分の好きな昼ご飯を選んで、レジで支払いをする体験をしました。
その後、買った昼ご飯を持って公園の広場に移動しました。そして、友達や先生と...
本校体育館で歓迎行事を行いました。その後に、宮崎市フェニックス自然動物園へ歓迎遠足に行き、全員参加で、新1年生を歓迎しました。
歓迎行事では、一人一人の自己紹介をした後に、「日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ」大会イメージソング「ひなたのチカラ」のダンスを発表したり、レクリエーションをしたりして、全校児童生徒と交流を深めました。
歓迎行事の後は、低学年児童はバスで、高学年児童は徒歩で宮崎市フェニックス自然動物園へ行きました。動物園内では、フラミンゴショーを見たり、謎解きクイズをしたり、お弁当を食べたりしました。謎解きクイズで、文字を並べ合わせ「スマトラトラ」と分かったら、「やったー!」と歓声があがりました。夜明までの雨もあがり快晴のもと、充実した1日を過ごすことができました。
4月の中旬、本校の小学部5年生は学校間交流の一環として、住吉小学校の児童と一緒に田植え体験をしました。先に田んぼに移動していた住吉小学校の児童の元へ行くと、子どもたち同士が昨年度までの交流を覚えていたようで、「久しぶり~!」と声を掛け合っていました。「○○って知ってる?」と、最近聴いた曲やアーティストの話題で盛り上がっていると、田植えの順番が回ってきました。裸足でそろりそろりと田んぼに入ると、思った以上に足をとられる感覚にびっくり!体のバランスを崩さないよう注意しながら、稲を植えるためのガイドを左手で確認しながら右手で田植えをしました。本校の児童も住吉小学校の児童もひとつの稲の苗を植えるのに体力と時間が必要であることを実感したようです。
また、田植えが終わってからは、交流先のクラスで改めて自己紹介をしました。「好きな食べ物は、おにぎりです。」という本校児童の発言に「何の具材が好きですか?」と尋ねてきた住吉小学校の児童。その後は、おにぎりの具材の話で大いに盛り上がりました。
秋になったら、収穫をします。それまでが待ち遠しいです。
住吉小学校の皆様、JAの皆様のお陰でよい体験をすることがで...
4月25日(金)に寄宿舎にて新入舎生歓迎会を行いました。新入舎生の皆さん、ようこそ寄宿舎へ。
入舎から約2~3週間が経とうとしていますが、寄宿舎での生活には少しずつ慣れてきたでしょうか。慣れないことや大変なことも多いかと思いますが、寄宿舎生全員で助け合いながら乗り越えていきましょう。分からないことや困ったことがあれば、どうぞ遠慮なく先輩や職員に相談してくださいね。
当日は、歓迎の万歳(まんざい)ではじまり、交流を深めるためにレクリエーション(自己紹介・他己紹介ゲーム)を行いました。話したことがある人の知らなかった一面や、共通の趣味などを知ることができ、会場は大いに盛り上がりました。
本校では、毎月1回(第4月曜日)、宮崎大学医学部附属病院の眼科と連携して見え方に対する相談を行っています。1階の患者支援センター相談室で行います。
相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
R7 宮大サテライト(チラシ).pdf
本校では月1回、『日向市障がい者センター あいとぴあ』をお借りして、
日向地区在住の方々の見え方に対する相談を行っています。
相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
R7 日向サテライト(ちらし).pdf
本校では月1回、県立延岡しろやま支援学校の地域教育支援センターをお借りして、
県北地区在住の方々の見え方に対する相談を行っています。
相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
R7 サテライト教育相談(延岡しろやま)ちらし.pdf
令和7年度福祉機器展を4月26日(土)に明星視覚支援学校で行います。
午後1時から午後3時半までは、一般の方が見学体験できます。
詳しい内容は添付ファイルにあります。
是非ご参加ください。
当日は、学校の正面玄関で受付します。
HP用案内文書(R7).pdf
3月13日に寄宿舎のお別れ会が行われました。
歓談、ゲーム、卒業生の挨拶、在舎生から歌のプレゼントと盛りだくさんの内容でした。
ゲームでは全員で「ババ抜き」「黒ひげ危機一髪」を行い、大いに盛り上がり、とても楽しい時間を過ごしました。
終盤には卒業生の挨拶があり、その後、在舎生から心のこもった歌のプレゼントが贈られました。会場は名残惜しさに包まれ、会を終えました。
年齢の異なる舎生たちがともに過ごした時間の温かさを感じられる、和やかで素晴らしいお別れ会となりました。
卒業生それぞれが異なる進路へと進みますが、寄宿舎での経験を糧に、大きく羽ばたいていってほしいと願っています。
2月28日(金) お別れ遠足がありました。
まず、学校で卒業おめでとう会を開催。幼稚部年長さん1名と小学部6年生2名が拍手の中、入場。楽しいクイズ大会や在校生のお祝い演奏で会は盛り上がり、最後は「翼をください」の大合唱です。伸びのある澄み切った歌声に包まれ、旅立つ3名は感無量です。
その後、全員でバスに乗ってみやざきアートセンターへ。ここでは2つの制作活動に取り組みました。スタッフの方々のアイデアに満ちた内容で、「小麦粉スクイーズ」と「オーシャンドラム」作りに挑戦。風船になかなか小麦粉がはいらなかったり、紙皿をうまく切れなかったりしても、子どもたちはみんな、きらきらの笑顔です。初めてのたくさんの挑戦を楽しみながら、またたくさんのスタッフさんたちにサポートしていただきながら、全員作り上げることができました。
最後は、それぞれのオーシャンドラムで演奏しました。曲は、6年生の鈴木旬介さんの伴奏で「アンダーザシー」。活動の楽しさと作り上げた喜びをからだいっぱいで表現し、楽しいお別れ遠足となりました。
今年も宮崎県フェンシング協会の本假屋先生(本校寄宿舎指導員)にフェンシグを教えていただきました。
フェンシングの歴史を説明いただく中で「昔は馬に乗って、本物の剣で行う競技だったので、馬も傷付けてはダメ、血が出た時点で負けだったんだよ。」と聞き、生徒達は「えっ!!!本物の剣?」と真剣での戦いにびっくりしていました。
フェンシング3種目「フルーレ」「エペ」「サーブル」の中から、今年は「フルーレ」に挑戦!!
「フルーレ」は胴体が有効面で、相手の胴体を突くことで得点となります。
「ラッサンブレ・サリュー(気をつけ・礼)」の挨拶をして、明星個人戦を実施しました。
攻めて、守って、反撃してのスピーディな動作の応酬に、電気審判機が判定。
ポイントが入り判定ランプが点灯することでどちらの得点かわかるようになっています。
普段の学校生活では、なかなか出会えない「フェンシング」
今回体験できたことで、生徒達のスポーツの世界が広がりました。本假屋先生ありがとうございました!!
毎年3学期に実施している第2回学校保健委員会
今年も、学校薬剤師の日高先生に御協力いただき、中学部・高等部生と保護者、職員を交えて「健康なんでもQ&A」と題して、座談会を開催しました。
この座談会では事前に中学部・高等部生から健康に関する質問を募集し、日高先生に答えていただいています。今年もたくさんの質問が集まり、そのひとつひとつにとても丁寧に答えていただきました。
「メンタルを強くするにはどうしたらいいですか?」
「病院でもらった薬が余ったら、とっておいてもいいですか?」
など、普段生徒達が疑問に思っている質問に加え、
「どうして薬剤師になろうと思ったのですか?」
「薬剤師になって良かったと思うことは何ですか?」
など、薬剤師というお仕事に従事されている日高先生への質問も寄せられました。
健康についての様々な知識が得られただけでなく、講師の日高先生の幼少期のお話なども聞くことができ、とても楽しく有意義な時間となりました。
日高先生、ありがとうございました。
今日は天気も良く、気温も上昇。
全国的にも気温が上がり、4月上旬のような気候だ。
小学部の一部の児童は、薄着。元気も良い。
校内では、令和7年度に向けた教室配置の検討、教育課程の諸準備、
国スポ・障スポの活発な動きなどがあるが、2月はもう終わる。
今週末3月1日は、他校の卒業式に出席する予定で、
楽しみでもあるが、どことなく寂しさも感じる時期だ。
本校の卒業式は14日。それぞれの状況で卒業を迎えるが、
卒業生には、本校での日々を思い返し、思い出深い1日にしてもらいたい。
色々考えていると、この時期はいつもふわふわした感覚で落ち着かない。
みなさんはどうだろうか?
花粉も飛び始め、戦々恐々の方もいらっしゃると思うが、どうやら
一部コロナもまた流行っているようなので、年度末体調を管理して
しっかりと締めて年度を終えたいものだ。
今日は、特別支援栄養部会の今年度最後の会が本校で開かれた。
挨拶で、アレルギーへの対応、ICT活用、給食費のこと
などについて触れた。
せっかくお集まりなので、各校で抱えている課題や不安を
吐露して、改善策が見いだせる会になればと期待してお話した。
一人で抱えているのではなく、皆で共有できる場になれば、
意味ある会になると信じてのことだ。
また、4限目、理療科3年生3名に国家試験前の激励に向かった。
彼らには、最後までやりきって終わって欲しいことと、よく食べて
寝る。体調管理をしっかりして集中してと伝えた。
私としては、気合いの波動を送ったつもりだが、
受け取ってくれていることを信じたいし、
明日、あさっての国家試験。彼らの底力を信じて待ちたい。
念ずれば花開く。栄養部会では、活発な協議を。
そして少しでもすっきりして帰って頂きたい。
理療科の3名には、合格を勝ち取って終わって欲しい。
ただただ祈るだけだ。
本日、長野県の株式会社キザキ様から新品のお子さん用の
白杖を3本寄贈いただきました。
現在、白杖マラソンということで、各県を回っていらっしゃって
昨日が鹿児島、明日大分に向かわれるということでした。
元々は、金沢大学の先生の熱い想いに応えて、10年前から
開発が始まったそうで、スキーやノルディックの道具に関わっていたキザキ
が全国の盲学校の子どもたちに是非届けたいということで具現化し、その思いを今回
直接学校に出向いて手渡したいということで来校したということになります。
寄贈式が終わった後はノルディック教室もあり、幼児から生徒まで
皆でノルディックのノウハウを教わりながら、体育館を
ぐるぐる歩き回りました。私も、将来のためにと思い、使わせて
いただき、良い経験となりました。キザキ様の説明は、要領を得ており
本当にスムーズで、本校児童生徒にも分かりやすく楽しめました。
キザキ様には心から感謝いたします。
UMKの取材もあり、たくさんの児童生徒の様子が放映されました。
また、キザキ様にお聞きすると、寄贈を東京オリンピックに照準を合わせていたらしいのですが、
コロナの影響で叶わず、パリオ...
今年は給食時間に、給食への感謝や給食に関わる様々な内容について放送しました。
幼稚部・小学部、中学部、高等部普通科、理療科の各学部からは、メッセージのほか、大好き給食ベスト3や食にまつわる名言の紹介(それもなんと、英語で紹介してくれました!!!)など。
さらに、栄養教諭西尾先生の献立を立てるときのこだわりや工夫、調理員さんの様子なども紹介しました。
具体的には、寄宿舎の朝食の為、4時過ぎに出勤され一人でまかなっていただいていること。自宅から離れ、寄宿舎生活をしている児童生徒のため、お味噌汁のだしは、給食の倍の量をたっぷり使い、ほっこりとした味わいになるように配慮されているということでした。
また、大釜のサイズが小学部のボールプールの大きさ位と聞いて驚き、更に全長150cmのステパラという巨大ターナーや巨大ボウルに触れる体験も実施しました。改めて知る内容も多く、給食がより身近に感じられたと好評でした。
普段接することのない調理員さんたちの元気な声に、子どもたちも更にパワーを分けてもらったようです。
給食に携わる方々への感謝の心が更に深まった週間となりました。
今日は、本校を卒業し旭化成アビリティに
ヘルスキーパー職として就職した本校卒業宮崎県第一号
の小林千浩さんや関係者と知事を表敬訪問しました。
最初は、目の前にいらっしゃる知事の前で緊張もありましたが、
小林さんが直接知事に施術をはじめると、場が和み、
知事も「気持ちいい。県庁に! 是非!」という発言が何度もあり、
好感触でした。本校小山先生からは、就労の現状を、現在在校生である
長野さんからは本校の学びのすばらしさを語ってもらいました。
小林さんの付き添いで、旭化成アビリティの田口様も
同席いただき、会社の取組概要を伝えていただきました。
あっという間でしたが、本当に充実した時間になりました。
その後、教育長にも御報告に伺いましたが、たった15分ずつ、されど貴重な
15分でした。企業の広がりはもちろんのこと、公的機関でも
導入いただく機運が高まると、本校の理療科の存在意義も高まり、
進路実現にも確かなものが見えてくるはずですし、在校生にも夢を
与えることに繋がるはずです。合計30分でしたが、マスコミも
入っていただいていたので、アピールに繋がるといいなと思います。
最後に、なんと言...
今日は、小学部1年生の2名が校長室に来ました。
ipadでタイマーを使えるように指導している中で、
「せっせせ~のよいよいよい」を私としたいということで
快く引き受けました。が、
脳がちゃんと働かないんですね~
ほぼ小学1年生2人に負けっぱなしになりました。
付き添いの先生は、私の反応の悪さに大笑いしながら
大喜びでしたが、私は結構集中して2人のために
頑張ったせいか、エネルギーを使って少々汗をかいた
感じになりました。でも、にこにこして帰って行ったので
内心はほっとしている自分がいます。
やっぱり小さい子供の元気と無邪気な反応は癒やされますもんね。
おちゃらかおちゃらかほい!
夢にも出てきそうです・・・
2025年、スタートしました。
1月7日始業式でこんな話をしました。
大谷選手の話です。
簡単にまとめると、大谷選手の
①挑戦と努力
②チームワークと共に成長する力
③目標に対する強い意志
についてです。
彼はメジャーリーグで活躍するという目標を持ち続け、
そのために必要な努力を怠ることはありません。
目標を持つことは大切ですが、それを実現するためには日々の努力と
戦い続ける心が必要です。みなさんも自分自身の目標を再確認し、それに向かって
一歩一歩進んでいくことを決意して頑張って欲しい。
まずは、しっかり目標を立てること。
そして諦めずに続けることから始めてみましょう。
そんな思いを伝えました。
今年は、昨年の能登半島での地震のことを考えると、
年始は天気も良く、穏やかに始まりましたが、
宮崎ではここ数日地震が頻発しています。何度も学校でも自分自身で
身を守るための意識付けを御願いしてきていますが、今一度
気を引き締めていく必要があると感じます。
学校の状況としては、一部体調を崩している生徒もいますが、
全体としては良好なスタートを切れたと思っています。
今学期は、入試、国家試験、卒業...
今日は10時から本校卒業生の渡部さん、福島さんの二十歳を祝う会が
実施されました。
保護者や当時担任として関わった方などたくさんの方に囲まれて
温かい雰囲気の中、成長した2人の笑顔が見れて、なつかしさと
成長を一緒に喜ぶことが出来て、本当に元気をもらいました。
もちろん、直接関わった方には、思い入れがありますが、
関わったことがない方も雰囲気を知りたいと積極的に参加してもらい、
盛り上げてもらいました。
少人数ですが、現役の生徒も参加してくれて、
「ありのままで~」の楽器演奏もあり、さらには福島さんの本当に味のある歌声も
聞けて、大変盛り上がりました。
最後に、2人の挨拶もありましたが、しっかりと礼を正し、心に響く挨拶で
頼もしく思いました。これからも、他に頼れる部分は頼りつつ、立派な成人として
活躍することを心から望みます。2人の未来は明るいと確信します。
この会は、昨年は女子2名、今年は男子2名で年末に実施しましたが、1月にやるのも
いいのですが、逆にこの時期にやるのもいいな~と改めて思ったところでした。
写真撮影も無事終わり、笑顔で散会。みなさん、良い年をお迎えください。
2...
本日、終業式後に宮崎市島之内の10号線沿いで
鋼材などの販売や加工を手がけている難波江商店様
から点字タイプライター3台を寄贈いただきました。
きっかけは、本校の生徒職員が通学や通勤で難波江商店様
の前を通る際、資材搬入の大型トラックが出入りするため
本当に気にかけていただいていたことがあります。
そしてもう1点は、100周年の節目に、難波江社長や
手塚次長が本校の子どもたちに何かしたいという思いがあったからです。
地域に根付き、地域に愛される企業だからこそ、こういう
ことが自然にできるのだと感服しました。
本校としては、本当に感謝しかありません。
子どもたちにとって、純粋に学びを進める上で貴重な機器ですので、大事に使わせていただきたいと思います。
今後は、本校として何か難波江商店様はじめ、地域にできることはないか考えていかねば
ならないと思っています。
難波江商店様におかれましては、宮崎の鉄鋼産業の
リーダー的存在としてこれからも御発展されることを心から祈念したいと思います。
この度は子どもたちのためにありがとうございました。
本校も地域に愛される学校になるように今後も努力して参...
12月19日(木)にお楽しみ会をしました。
10月から小中高部会を中心に準備をすすめてきました。
会場の食堂には装飾係が作成した飾りや小中高部生で飾り付けをしたツリーも飾られ、食堂が華やかな雰囲気へと変わりました。
当日のプレゼント交換は、黒の大きなビニール袋に入ったプレゼントを回し、サンタさんが登場しプてレゼントをもらいました。プレゼントをどきどきしながら開封し、中身を見て笑顔いっぱいになっていました。
歓談ではタブレットを活用して、ゲーム係による手作りの「明星版すごろくゲーム」をしました。進んではマイナスのマスに止まっては戻りを繰り返す生徒や、「イベント発生」のマスに止まり、ものまねや親父ギャグの披露をするなど楽しい楽しい時間となりました。
当日の様子を紹介します。
本日、防災庁舎で校外臨床実習がありました。
だいたい10時くらいから予定されていた
方々がいらっしゃいました。県教育委員会の各課の課長等です。
理療科3年の3名が丁寧にコミュニケーションを図りながら
頑張ってくれました。臨床に係る先生方も熱心にサポートしていました。
施術を受けられた方全員が、ほんのひとときの安らぎだったかも知れませんが、
口々に「気持ちよかった」と言っていただいて本当に嬉しく感じました。
理療科の生徒もきっと満足していたことだろうと思います。
自身の技能で、人に癒しやくつろぎをもたらす理療は本当に素晴らしいと
実感します。いずれ、県庁や教育委員会などにヘルスキーパーが入れば
心身の維持向上に役立てられる気がしています。そんな日が近い未来に実現
できたらいいなと思います。
昨年は、知事部局の方々に対して行いましたが、少しずつ理解啓発になり、
色んな所に繋がっていくことを望みます。
さて、いよいよ明日は、ICTに係る研究公開です。先生方もしっかり準備いただいています。
来ていただく方々にとって有意義な時間になることを期待しています。
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宮崎県立明星視覚支援学校
〒880-0121
宮崎県宮崎市大字島之内1390番地
TEL:0985-39-1021
FAX:0985-39-1622
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