高等部の様子

消費者教育(ハロー市役所元気講座)

都城市消費生活センターの方を講師に迎え、「若者が陥りやすい消費者トラブル」や「トラブルを防ぐ方法」、「トラブルが起こった時の対処法」について教えていただきました。

インターネット通販詐欺、ワンクリック詐欺、国際ロマンス詐欺、アポイントメントセールス詐欺など、最近は、スマートフォンを使った広告・勧誘や、インターネット上の契約を利用した詐欺などが多発しており、手口も巧妙になっているので、詐欺かどうかを判断するのはとても難しいそうです。

18歳以上の人の契約は取り消すことが難しいこと、一度お金を払ってしまったら取り戻すことは難しいことなど、怖い話もたくさん教えていただきました。

また、消費生活センターに相談した結果、お金を取り戻すことができた事例も紹介していただきました。

怖いのはお化けや幽霊だけではありませんね。

「よく見て、よく読んで、よく考えて」「おかしいな…わからないな…と思ったらすぐ相談」

このことを忘れないで、インターネットやスマートフォンの利用が楽しめるといいですね。