幼稚部ダイアリー

2025年9月の記事一覧

幼稚部 公開研修会

9月18日は、幼稚部の「公開研修会」がありました。

行政・福祉等関係機関から、昨年のほぼ倍の、33名の御参加をいただきました。

本校の概要、幼稚部や乳幼児教育相談での取組、聴覚障がいの基本的な理解や配慮について説明を行いました。

話の中で、補聴器体験や難聴疑似体験も行い、「聞こえにくい」という状態にあると、どんな気持ちになるのかを体感していただきました。

聞こえないお子さん、聞こえにくいお子さんに出会ったときに

お子さんの困りに気づいたり、寄り添ったり、配慮できる、

そんな支援者が一人でも増えるとありがたいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

ひさしぶりのてんとうむし

2学期のスタート!まだまだ暑い9月です。

久しぶりにてんとうむしがありました。

今日は二人が参加。

年少さんと、新しいお友達、10か月の赤ちゃんです。

赤ちゃんはまだお友達と関わったことがないそうで、年少さんのことをじーっと見ていたかと思うと、はいはいで後を追ったり、近くにいって手を伸ばしたり。年少さんもまんざらではなく、なでなでしたり、握手をしていました。

始まりの会では、歌ったり、お返事をしたり。年少さんは写真とお顔を見比べて次はこの人!と指さしたり、元気かどうか尋ねたりすることができました。

そのあとはふれあい遊び。

ママやパパとむかいあって「おふね」や「なべなべそこぬけ」。

みんなで輪になって「むっくりくまさん」や「かっちんこ」をしました。

ひとやすみしたらおもちゃ遊び。

年少さんは所せましといろいろな遊具で遊びました。

赤ちゃんははいはいでテントに入ったり、ママたちとボールで遊んだり。思い思いに楽しみました。

おやつを食べたら、今日はおしまい。

子ども同士のかわいいふれあいに、周囲の先生たちはとても気持ちがほっこりしました。

次回のてんとうむしは来月。お楽しみに♪