幼稚部教育目標
<幼稚部目標>
 
○ 安定した親子関係の中で、心身の全面的な発達を促すための支援を行い、聴覚活用やことばの基礎を育てる。(乳幼児教育相談)
○ 障がいの状態や発達の程度に応じて、家庭や関係機関との連携を図りながら、基本的な生活習慣・態度を身に付けさせ、ことばへの興味・関心を育てる。
幼稚部ダイアリー

幼稚部ダイアリー

しろやまさい、おわったよ

11月16日は、しろやま祭でした。

年少児にとっては初めてのしろやま祭。年長児にとっては最後のしろやま祭になります。

今年も部門ごとの発表だったので、ととろ部門のみで行いました。

まずは「はじめのことば」。

年長児の友達が、オープニングでのご挨拶です。

ドキドキしながらも、大きな声で言うことができました。

小学部の先輩たちが、楽しい劇や作文発表をします。

中学部の先輩たちは、見事な狂言を見せてくれました。

ひよこ組はビデオでの紹介です。

さて、幼稚部の発表です。

「いまから、これ、するんだよ」と

年少の友達がちゃんと文字カードを指さしています。

それにこたえるように、年長の友達が「いまから、りずむをします」ということができました。

かえる、かかし、うさぎ・・・

普段運動遊びで行っているリズム遊びの発表です。

音を聞いて座る、立つ、曲を聞いて動きがわかる・・・

写真やイラストも見ながら、自分が取り組むことをちゃんと理解できていました。

そのあとは「げんきげんきまーち」に合わせて踊ります。

目の前にあるモニターには、先生たちが踊っているお手本の動画が流れています。

それを見ながら簡単な手話や動きをつけ、終始笑顔で発表できました。

最後は年少児の友達が「発表を終わります」の挨拶。

先生の手話をよく見て真似ることが上手になっています。

なんと、出番前には、パパとママに「(今から発表してくるから)待っててね」の手話をして、前に出たそうです。少しずつですが、わかる手話が増え、自分の気持ちを伝える場面が出てきてますね。

最後に6年生のお兄さんが、お礼の言葉を言いました。

ととろ部門の友達が全員前に出て、せーので「ありがとうございました」。なんだかとてもいい光景でした。

 

ご家族の感想で「パパとママもがんばろうとおもいました」と書いてありました。

こんなに小さな二人が、大人の気持ちを揺さぶり、がんばろうって思わせるパワーがある・・・!

先生たちももっともっと頑張ろうと思えました。

 

 

 

幼稚部でお芋ほり

11月も中旬になりました。

良いお天気の秋空のもと、

幼稚部の友達とお父さん、お母さん、先生たちとで芋ほりをしました。

春に苗植えをしたこと、覚えているかな。

自分のカードを見つけて、掘ってみることにしました。

虫がいたらこわいなあ・・・

それに汚れてしまいそう・・・

最初はおっかなびっくりです。

この辺にあるのかなあ?

ちょっと掘ってみよう!

 

思い思いに格闘した結果

みんなー、みてみて!

大きいおいも、とれたよー!!

僕だって見つけたもんね、なんと2つだよー!

 

学校中がびっくりするくらい、大きな声をあげながらのお芋ほり。

笑顔いっぱい、笑い声いっぱい、そうしてなによりお芋いーっぱいの楽しい時間になりました。

おうちの方々、どろんこ体操服のお洗濯とおいしいお芋料理、よろしくお願いしますね♬

 

11月のてんとうむし~おいもをほったよ!

ようやく秋らしい気候になってきました。

そんな中、11月のてんとうむしがありました。

ひよこは新しいお友達が増えて全部で7名になったのですが、

今回は体調の悪いお友達も多く、参加は2名でした。

お天気は快晴、絶好の芋ほり日和。

移植ごてを手に、自分の顔が書いてある目印のカードを探して、ママと力を合わせて掘り進めました。

 

終わったあとは、遊具遊びをしましたよ。

シーソーの面白さに目覚めたのか、揺れに合わせてニコニコ笑顔、「もう一回?」と尋ねると声を出してリクエストしていました。そのうち気持ちよくなってきたのか、うとうとしはじめる姿に、みんなで大笑いしました。

今日初めててんとうむしに参加した年少のお友達は、大好きな乗り物に乗って、砂を積んだり運んだり。最初ドキドキしていたみたいだけど、このころにはママと離れても平気でした。

持って帰ったお芋は、おうちで何に変身してみんなのおなかに入ったかな?お話を聞くのを、先生たちは楽しみに待っていますね。

そうそう、お休みしたお友達のお芋、ちゃんと残してあるからね。次回のお楽しみ!

さて、次回は12月。幼稚部のお友達と合同で、冬のお楽しみ会になっています。今度はみんな元気で参加できますように♬

 

 

 

4歳になりました

10月25日は、年少のお友達の4歳の誕生日です。

幼稚部で一日早いお祝いをしました。

主役が登場曲とともに入場!

年長のお友達と先生が飾りつけした部屋やデコレートされた椅子に、うれしいびっくりです。

まずは、お母さんが持ってきてくれた、赤ちゃんの頃の写真を見ました。

生まれたばかりのころ、1歳のお祝い、2歳の誕生日、3歳の時・・・

「これって本当に私なの?」と画面に近寄ってじーっと見たり、顔真似をしてみたり。お母さんの話すエピソードも楽しみながらスライドを見ました。

次は誕生ケーキ。

1,2,3、4本とろうそくを数えながらさし、火をともしていきます。お部屋を暗くしたら、せーのでふーっ!

「おたんじょうびおめでとう!!」

「ひよこだった3歳のときは、ふーっができなかったよね」とお母さんと話しました。

次は年長のお友達と、先生からのプレゼント!

普段は見せない、はにかんだ表情を見せてくれました。

幼稚部に入学して半年ちょっと、改めて成長の証を感じられた時間となりました。

誕生日って、本人にとってのうれしい日でもあるけど、周りにいるみんなにとっても「あなたがいてくれてありがとう」をかみしめる、そんな素敵な日ですね。

これからも大きく、大きく、大きくなーあれ♬

 

 

 

いらっしゃいませ、おみせやさんごっこ

幼稚部・ひよこ合同でお店屋さんごっこをしました。

 まずはおあつまり。

歌を歌って、お返事をしたら、今日どんなお店をするのか紹介がありました。

年長は、ペンダントとジュースを売ります。

年中は、クリームソーダと糸電話。

ひよこはかき氷のお店です。

 

それからお店屋さんの準備へ。

まずは、幼稚部のお店がオープン!

ひよこのお友達は、お客さんになります。

「これがおすすめだよ」

「これはね、こうやってつかってね」

「10えんですよ」

「ありがとうございます」

さすがは幼稚部のお兄さん、お姉さん。お店屋さん、上手にできました。

今度はひよこのお友達も、お店屋さんに挑戦です。幼稚部のお友達がお客さんです。

お金をもらったり、

かき氷を袋に入れて渡したり、

お客さんに「ありがとう、ばいばい」をしたり。

幼稚部のお姉さんが、ひよこのお店を手伝う一面もありました。

他にも校長先生、教頭先生、小学部や中学部の先生方、小学部のお姉さんも来てくれましたよ。

みんなの笑顔、笑い声がいっぱいの楽しい時間になりました。