5月16日(火)1年生のG授業を三ヶ所小学校で行いました。
初めてのG授業なので、最初に自己紹介やゲームをして、友だちの名前を覚えたり仲良く遊んだりしました。
その後、班に分かれて校内を探検しながら友だちや自然にふれあい、春の季節を感じることができました。探検して見つけた春の葉の色や実の大きさなど、気づいたことを記録し、グループの中で発表する活動も行いました。初めてのG授業を楽しんだ1年生の子どもたちでした。
4年生のブドウ学習が始まりました。
初めに、ブドウ農家の興梠浩幸さんにそれぞれ考えてきた質問をして、詳しく答えていただきました。ブドウ作りの工夫や苦労、ブドウ作りに対する思いを知ることができました。
いよいよ、1年間子ども達がお世話をするブドウハウスへ移動です。
今回は、「花セット」というブドウの房をつくる作業を教えていただきました。子ども達は、初めての作業に戸惑っていましたが、慣れてくると手際よく進めていました。ハウスの中の全ての「花セット」が終わる頃には、首の痛みや疲れを感じる子どもたちもいて、作業の大変さを体験することができました。
今年度初めてのG授業は、五ヶ瀬郵便局と町役場の見学をしながら、三ヶ所小学校の周辺を歩いてまわる「町たんけん」でした。
町を探検することを通し、地域の施設の場所やそこで生活したり働いている人々について学ぶことができました。
子どもたちは「町の人、もの、こと(仕事)」について調べることを目的に郵便局の方や役場の方に質問をすることができていました。
次回は、一回目のG授業で学んだことを生かして、自分の住んでいる町を探検し、それをお互いに発表する予定です。
今年度初めてのG授業を三ヶ所小学校で行いました。6年生は修学旅行中に行われる宮崎大学でのPR活動に向けて活動を進めていきます。本日は五ヶ瀬の魅力を伝えるために、1〜5年生までの学習を振り返りました。そして、「五ヶ瀬をたくさん知ってもらい、たくさんきてもらう。」というPR目標のもと、紹介したいことやその理由をグループごとにまとめました。
次回は班ごとのキャッチフレーズを考え、PR活動の準備を進めていく予定です。
5月17日(水)、5年生は今年度初めてのG授業を行いました。
久しぶりのG授業で緊張している様子の5年生でしたが、初めにゲームを行うと緊張もほぐれ、元気に学習に取り組むことができました。
今回行ったのは、各学校で考えてきた「各地区自慢クイズ大会」です。
それぞれに工夫をこらしたクイズ大会は大盛り上がり!ですが、残念ながら満点の児童はいませんでした…。クイズ大会を通して、五ヶ瀬町には自分たちが知らない自慢がまだまだたくさんあることに気付き、もっと自慢を知りたい!体験したい!という意欲を高めることができました。
最後にみんなで、5年生G授業のめあてを「五ヶ瀬のよさをもっと知って、五ヶ瀬博士になろう!」に決めました。これまで4年間のG授業で知った、五ヶ瀬自慢の「ひと・もの・こと」への学びをさらに深め、みんなで五ヶ瀬博士を目指して楽しく頑張りたいと思います!
2月21日、今年度、最後の5年生のG授業がありました。
子どもたちは「カルタ対決」「五ヶ瀬検定」をしました。
「カルタ対決」では、絵札に、子ども達が今まで一年間に調べてきた五ヶ瀬のよさ(場所や人物を掲載した)写真カードと、五ヶ瀬に関する質問の掲載された読み札を使いました。
各学校で練習してきた子ども達の目は真剣そのもの。中には「看板に・・・」と、読み始めを聞いただけで絵札をとる子も見られました。
カルタ対決に子ども達は夢中になりながら、五ヶ瀬のよさをふり返ることができました。
「五ヶ瀬検定」では、カルタにも表したこれまでのG授業で学んだことに関する問題を解きました。すると、子ども達全員が満点でした!!
子ども達は来年度、修学旅行でPR活動をしていきます。これまでに学んできた五ヶ瀬のよいところを実感を大切にしながら発信していってほしいと思います。
2月20日(月)2年生にとって、今年度最後のG授業でした。
今回は1年生を招待しての「ごかせっ子まつり」です。2年生はこの日のために、各校で工夫を凝らしたおもちゃを作り、1年生に楽しく遊んでもらえるように、準備をしてきました。おもちゃはどれも、2年生がG授業で学んできた「ヤマメ」がモチーフになっています。
1年生がお店に来ると、2年生はおもちゃの遊び方について、わかりやすいように丁寧に説明したり、声の大きさに気をつけたり、うまくいかないところは手伝ってあげたり、1年生に楽しんでもらいたい!と一生懸命に頑張る姿がたくさん見られました。ボーリング、輪投げ、カーレース…どのお店でも、1年生と2年生の楽しそうな声が飛び交い、大成功のごかせっ子まつりとなりました!
最後に少しですが、2年生もそれぞれのお店で遊ぶ時間があり、楽しむことができました。
後半は、1年間のG授業をふり返る時間です。
今回は、写真を見ながら1年間の活動をふり返り、それぞれの思い出ベスト3を考えました。2年生は五ヶ瀬の四季を通じて自然を楽しみ、地域の方々のご協力を得ながら、学びを深めてきました。一人ひとり心に残る思い出は違っても、五ヶ瀬の自然や町への思いについて改めて考えることができたようです。
2年生はこの1年、元気いっぱいG授業に取り組んできました。
3年生のG授業でも、さらに元気いっぱいに!学びを深めていってくださいね。
4年生は、この1年間で、ぶどう栽培や五ヶ瀬ワイナリー見学、行政の方々のお話を聞く機会をいただきました。そこで、見えてきた五ヶ瀬町の課題を解決するためのアイディアを、4年生が自分たちなりに一所懸命に考え、2月13日のG授業で、発表することができました。「五ヶ瀬町の旅のプランの提案」、「インスタグラムにPRする動画作成についての提案」「ふるさと納税やクラウドファンディングについての提案」「五ヶ瀬検定や五ヶセンジャー活用の提案」等、「五ヶ瀬町を元気にしたい!」という思いで、講師で来ていただいた、ぶどう農家の方、五ヶ瀬ワイナリーの方、行政の方へ、自分たちの意見を伝わることができました。
3時時間目は、1年間の、自分たちの学びを振り返り、5年生の見通しをもつこともできました。(^o^)5年生でも、五ヶ瀬町のことを、さらにより深く学んでほしいと、願います。
2月10日(金)2年生は久しぶりのG授業でした!
例年、2年生は冬に五ヶ瀬ハイランドスキー場で雪遊びをしているのですが、今年はスキー場が休業で利用できないため、鞍岡にある複合型交流施設「祇園テラス鞍楽」で「五ヶ瀬の冬を楽しもう」のG授業を行いました。
「鞍楽」では、地域おこし協力隊の西川倫立さんを講師に迎え、初めに施設を見学させていただきました。
その後、西川さんオススメ!「ボッチャ」大会を行いました。パラリンピック競技でもあるボッチャは、「コミュニケーションスポーツ」とも言われているそうで、本当にその呼び名の通り、子どもたちは班のメンバーと作戦を話し合ったり、アドバイスをし合ったり、みんなで協力して取り組む姿が多く見られました。ミラクルショット連発で、大盛り上がりのボッチャ大会となりました。
後半は、外に出て五ヶ瀬の「冬さがし」タイムです。「冬さがしビンゴ」を使いながら、氷や葉のなくなっている木、ヤツデの葉などみんなで一生懸命探しました。ビンゴ以外にも、石の裏をめくって隠れた虫を見つけるなど、たくさんの冬を発見できた2年生でした。
2年生のG授業は残り1回です。
最後まで、元気いっぱいの2年生らしく楽しみたいですね!
2月2日(木)に、五ヶ瀬中新入生説明会が行われました。
始めに、音楽と英語の体験授業が行われ、簡単なリズムと英語の正確な発音を学んだあと、「♪BINGO」(英語のリズム歌)を歌いました。授業始めは緊張が見られた6年生でしたが、中学校の先生方の巧みなご指導により、楽しみながら中学校の音楽と英語に触れることができました。
その後、1,2,3年生の授業を参観させていただき、中学校の雰囲気を味わいました。
そして、説明会では、小学校との違い、中学校のきまり、学習の仕方などの話を聞きました。
この日で、6年のG授業は終了でした。4校の友だちと協力して、五ヶ瀬のよさを再確認し、五ヶ瀬のよさを発信できた1年となりました。
ご支援、ご協力いただいた地域の方々、宮崎大学の先生方、学生の皆様、本当にありがとうございました。
1月18日(水)に、三ケ所小で第7回6G授業が行われました。
今回は、PR活動、修学旅行、6年間のG授業のまとめを行いました。自己評価をし、成果と課題、自分の学びや成長についてまとめていくという内容でした。第8回のG授業は新入生説明会のため、活動内容としては今回が最後となりました。
特別校時のため、およそ100分で活動内容を終わらせないといけない過密なスケジュールでしたが、子どもたちは自分たちの活動をふり返り、何を学び、どんな成長をしたかをしっかりとまとめることができました。「五ヶ瀬のよいところを知り、分かりやすく伝えることができました。」「友達と仲良く協力して進めることができました。」「感謝する心を学びました。」など。普段の授業において、自分の考えを書いたり発表したりする表現活動をがんばってきた成果が感じられたG授業となりました。
次回のG授業は、2月2日(木)に行われる五ヶ瀬中学校新入生説明会になります。
12月13日(火)に西臼杵広域行政事務組合消防本部西臼杵消防署に見学に行きました。
初めに消防署の仕事についてパワーポイントを使って詳しく説明していただきました。消防署は子どもたちが思い浮かべやすい災害が起きてからする仕事だけでなく、様々な予防業務もされていることが分かりました。
次に消防署の庁舎内、車両周りを見学しました。初めて見るものに興味津々の子どもたちでした。指令室では自分の家を確認したり、消防車見学ではホースを担ぐこともできました。子ども二人で持っても重たいホースでしたが、消防士さんは一人で二つ担ぎ、走って現場まで行くそうです。
最後は特別に訓練も見させていただきました。ピリピリとした環境の中の訓練に魅了されました。
充実した内容で、消防や救急の仕事を十分に理解することができたと思います。西臼杵消防の皆様、ありがとうございました。
今回のG授業では、興梠浩幸さんが育てているハニーシードレスの枝を剪定する作業を行いました。子どもたちは「丁寧に慎重に枝を剪定しよう」という意識をもって剪定に取り組むことができました。4年生の子どもたちは硬い枝を一生懸命にハサミで切っており、この作業を通して、「浩幸さん1人で作業されていて、ぶどうを育てることは本当に大変なことだ」と子どもたちは実感していました。
浩幸さん、4年生のためにぶどうの栽培から枝の剪定まで、体験させてくださりありがとうございました!
ぶどうの枝の剪定が終わった後、これまでのG授業を通して、ぶどう、ワイン、五ヶ瀬町の活性化のために、4年生で出来るアイデアを各校で発表し合いました。互いに発表することで、質問やアドバイスをかけ合うことができました。2月13日の最後のG授業【アイデア発表】が楽しみです。
「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」での体験をもとに「三ヶ所・坂本地区」「上組地区」「鞍岡地区」の3班に分かれ、それぞれ発表をしました。自分が感じたことや、五ヶ瀬ならではのよさを、各自色々な工夫をしながら発表しました。
真剣に聞いている子どもたちも、新たな五ヶ瀬のよさに気付くことができました。
5年生はG授業にて、町内を知る旅に出かけました。
今回は、その旅で学んできたことを共有する時間でした。
「ひと」、「もの」、「こと」をキーワードに五ヶ瀬町内の良さを同じグループのメンバーで話し合いました。
今度は、自分たちが調べたことを発表する準備に取りかかります。
1年生の生活科では、自然のよさを感じながら秋を探す学習をしました。前回、秋の木の様子を観察し、春との違いを感じ取った子どもたち。今日は、拾ったどんぐりを使って、どんぐりごまを作りました。
「どうすればよいおもちゃがつくれるかな?」という課題を提示し、よく回るどんぐりごまを作るにはどうしたらよいか、みんなで試行錯誤しました。形・大きさ・作り方・回し方・・・。比べたり試したりしながら、学びを深めていました。活動を通して、どんぐりごま博士がたくさん誕生しました。
11月14日にAコープ高千穂店へスーパーマーケットの見学に行きました。
いつもはお客さんとして行くお店へ、今日は社会のお勉強です。最初に移動販売車を見させていただきました。初めて見るものに、子どもたちは目をキラキラと輝かせていました。「お店まで足を運べない方のために小さなスーパーがお家までうかがいます。」一つ目のスーパーマーケットの工夫を見つけました。
それから売り場やバックヤードを見学し、店長さんを始め、青果、惣菜、肉、魚等各担当の方に詳しく話を聞いたり、実際に商品を売り場に並べる体験をさせていただいたりしました。スーパーマーケットで働く人の様子や工夫、やりがいを知ることができました。
それから200円分のおやつを買って、高千穂運動公園へ移動し、昼食をとって帰校しました。
次回は消防署見学を予定しています。
見学が続き、3年生の子どもたちはとても嬉しそうでした。
11月11日(金)、1年G授業は南阿蘇ふれあい動物園へ行きました。
生活科の「いきものとなかよし」の学習で、動物たちと触れ合ったり餌をあげたりしました。動物が餌を食べる様子や触った時の温かさから、命の大切さについて感じることができました。
また、そよ風パークにて昼食をとったあと、遊具や広場で遊びました。遊具の使い方やルールを守って、みんなで仲良く遊んでいました。
この学習は、命について考えることはもちろん、規律を守ること、より良く友達と過ごすことについて学ぶことができた良い機会でした。子どもたちは、「とても楽しかった!」と言っていました。
11月9日(水)。
修学旅行1日目。
いよいよ本番がやってきました!
6G授業最終段階!
『五ヶ瀬を知ってもらい、来てもらうため』
宮崎大学での五ヶ瀬PR活動!
宮崎大学の学食で腹ごしらえをした子どもたち。
準備をして、12:10 PR開始。
緊張をよそに、開始早々、宮大生のみなさんに声をかける子どもたち。
さすが、練習を重ねてきただけあります!
堂々とPRをする頼もしい姿が見られました。
また、宮大生のみなさんの質問にも、資料や自分たちの経験をもとに答えることができました。
宮大生のみなさんやPRを見てくださった方々から、
「五ヶ瀬のことがよく分かりました!」「五ヶ瀬に行きたい!」「スキー場に行きたいのに、残念です…。」という声が聞かれました。
よく頑張りました!五ヶ瀬の6年生!
Good jobでした!!!
11月9日(水)、2年G授業は楽しみにしていたやまめの里へ行ってきました。
今日のG授業のめあては「ヤマメの様子を知り、ヤマメはかせになろう!」です。ヤマメ博士の秋本治さんを講師に、前回のG授業で班ごとに考えた質問に答えていただきました。ヤマメの体やすみか、えさについてなど、丁寧に答えていただき、児童たちも真剣に聞き入っていました。
また、秋本さんから養殖開始当時のエピソードやヤマメを育てる熱い思いもお聞きし、ヤマメは五ヶ瀬の自慢の一つだと改めて感じることができました。今や韓国やスイスなどの外国にもヤマメ養殖が広がっているそうですよ!
後半はヤマメの養魚場を見学させていただきました。実際にヤマメが育っていく様子やふ化場で大切に育てている卵を見ながら説明を受けることで、さらにヤマメに詳しくなることができました。
やまめの里は9月の台風で大きな被害を受け、復興作業で大変な中、秋本さんにはG授業にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
2年生にたくさんのヤマメ博士が誕生しました!
10月28日(金)5年生は「五ヶ瀬のよさを探すⅡ」を行いました。
この旅では、上組地区、鞍岡地区、三ヶ所・坂本地区の3地区に分かれて、次年度のPR活動に向けて学習をしました。
各地区、各講師の方に見学先の魅力を説明して頂いたり、児童の質問に答えて頂いたりと1日を通して、多くの五ヶ瀬のよさに触れることができました。
この旅を通して、初めて学んだことや五ヶ瀬ならではの魅力を次年度のPR活動で多くの方に伝えていけるように学習を進めていきます。
鞍岡地区 大ヒノキ
三ヶ所・坂本地区 荒踊りの館
上組地区 バーバクラブ
10月27日(木)2年生は五ヶ瀬町役場でG授業を行いました。
1・2時間目は役場の議場をお借りし、11月9日(水)に予定しているヤマメの里見学に向けて、ヤマメ博士に質問したいことを考えました。
ヤマメのえさ・からだ・すみか・その他の4つの視点から質問したいことを話し合い、班ごとに意見をまとめて発表することができました。自分の意見を相手にはっきり「伝える」こと、友だちの考えをよく「聞く」ことを意識した話し合いができました。次回のG授業で、ヤマメ博士の秋本さんに質問できるのが楽しみです!
後半の3時間目は役場見学をしました。総務課の興梠さんの説明を受けながら、新しくなった役場の中を見せていただきました。宮崎県の木がたくさん使われていることや災害時を想定した工夫がたくさんあることなどを聞き、2年生の児童たちも驚いていました。質問にも答えていただき、役場について詳しく知ることができました。ありがとうございました。
本日は、授業や体験活動でお世話になったミニトマト農家の甲斐郁生さん、パプリカ農家の渡邊孝さん、牛農家の西川成美さんをお招きし、交流会を行いました。各学校で学んだことを発表し、五ヶ瀬の農業について更に理解を深めることがねらいです。壁新聞やプレゼンテーションに上手にまとめ、創意工夫ある発表を行うことができました。その後は生産者の方に直接お話をお聞きすることができました。限られた時間でしたが、仕事への思い、特色、工夫について知ることができました。
最後に渡邊さんから立派なパプリカをいただきました。学校の給食やそれぞれの家庭で美味しくいただくことにしました。
4年生は4月から、ブドウの栽培・販売活動を通して、農家の方の苦労や課題、やりがいについて学んできました。と同時に、五ヶ瀬ワイナリーの見学を行い、加工業者の方の苦労や課題、やりがいについても学んできました。
しかし、農家の方や加工業者の抱える課題は、自分たちの力だけではどうにもできないということがわかりました。そこで今回は、これらの課題に行政はどのように関わっているのかを知るべく、五ヶ瀬町役場から2名の講師の方にお越しいただき、直接話を聞く機会をいただきました。
農林課の村中さんからは、農林課の仕事や役割、生産技術の向上のために指導者派遣を行っていることについて話していただきました。また、災害等によって農家さんの収入が無くならないよう共済事業にも力を入れていることも知りました。
企画課の矢野さんからは、五ヶ瀬の知名度を上げるため、五ヶ瀬のPRをテレビを使って行ったり、QRコードの付いたTシャツを着て人々の関心を集めていたりしている話などをしていただきました。お金のかからない方法を使って、いかに五ヶ瀬の知名度を上げるか、考えさせられたようです。
今回の授業を通し、グループの多くが「五ヶ瀬の知名度が上がれば、人口も増え、若い農家の人も増えたり、ブドウを使った商品も売れるのではないか」という考えを持ったようです。
次回は、これ等の意見をもとにアイデアの検討会を行っていきます。
2学期最初の1年生G授業。夏休みや運動会などの思い出を、絵や写真を見せながら友だちに紹介しました。国語科で学習したことをもとに、話し方や聞き方、質問の仕方などをふり返り、グループごとに発表しました。話し方・聞き方がとても上手になっている1年生です。
「あきとなかよし」の学習では、三ヶ所小学校の校庭で、秋の木を観察しました。春のG授業で、春の木を観察していましたので、春との違いに目を向け、観察することができました。色付いた落ち葉や木の実をたくさん見つけ、色や形、においなど、じっくりと観察していました。季節を感じる充実した時間となりました。
10月8日(土)に五ヶ瀬町オープンスクールが行われました。毎年、6年G授業はこのオープンスクールに合わせ、これまでのG授業でお世話になった方々をお招きして、五ヶ瀬PR活動にアドバイスをいただくという学習を行っています。今年もたくさんの宮大生の方々に地域の方々と一緒にPR活動を参観していただきました。
初めは緊張した様子も見られましたが、回数を重ねるごとに、PRの腕も上達していきました。
「タブレットの位置をもっと高くした方が見やすいです。」
「笑顔があった方がもっといいです。」
「プレゼンのページの切り替えのタイミングを合わせた方がいいです。」
「ヤマメはサケ科だけど、海には下らない魚です。」
などのアドバイスをいただくことができました。
いよいよ来月は本番です!修学旅行1日目、宮大キャンパスにて、五ヶ瀬のよさをPRします。これまでの調べ学習や練習の成果を十分に発揮したいと思います!
五ヶ瀬町6年生、がんばるぞーーっ!!
10月6日に、4年生が、五ヶ瀬ワイナリーに、見学に行きました。
まず、自分たちが考えてきた、「10年後、五ヶ瀬ワイナリーは、どうなっているのか。」ということについて、班で意見を出し合いました。「良くなっている。」という意見の一方で、「今のまま、変わらないのでは?」という意見も出ていました。
それでは、今現在のワイナリーは、どんな状態なのか、創業以来、ずっと勤められている、藤本さんに、工場内を案内していただきました。普段では、全く目にすることのないバックヤードの見学をさせていただきました。ぶどうが保管されている冷蔵庫や、ぶどう圧縮機、ワインを製造しているタンク、出荷に向けて準備されているスタッフの方々のお仕事、赤ワインが熟成されている木の樽…等々、実際の様子の観察と、詳しい説明のおかげで、多くのことを学ぶことができた子どもたちでした。
その後、先に考えていた「10年後の未来の五ヶ瀬ワイナリー」について、本格的に話し合い、それぞれの児童が10年後の様子について、真剣に考え、自分なりの未来像をもつことができたようでした。
お忙しい中、ご協力いただいた、五ヶ瀬ワイナリーの方々に感謝します。
10月6日(木)に4回目のG 授業を上組小学校で行いました。
まず、先週のお茶農家さんの見学を通して分かったことを付箋に書きました。この時、書き方のコツを3つ教わりました。その後、ペアでチェックを行い、最後にグループで「苦労」「工夫」「やりがい」「その他」の4つに分類しました。分類の時間は自分の書いた付箋をどうしてそこに分けたのか、考えをしっかり伝えることができました。班の中で友達と違う意見を持っている場合は議論している場面が多々ありました。五ヶ瀬町の研究テーマの一つであるRSを鍛えることができます。
4つの班を比較した時、草引きが大変という農家さんの話を、「苦労」に入れている班もあれば、「やりがい」に入れている班もあり、班によって捉え方が違い、その理由についてお互いに意見交換ができました。
見学を通して分かったことやお茶農家さんの思いをみんなで考え、まとめることができました。
第4回目の5年生の授業を鞍岡小学校で行いました。
五ヶ瀬町のひと・もの・ことを調べ、五ヶ瀬町の良さを探す旅の計画をたてました。それぞれ班に分かれ、自分の行きたいところや、聞きたいこと、コースの設定などを真剣に行っていました。
9月28日(水)に、上組小で第6回のG授業が行われました。
今回は、まず、修学旅行の班別自主研修の見学地やコースについて、各班で話し合うという内容でした。飫肥城下町での「あゆみちゃんマップ」を使った『食べあるき・町あるき』。何を食べるか?どのコースが時間を短縮できるか?など、ワクワクしながらの話し合いとなりました。
そのあと、班ごとに五ヶ瀬PR発表を見せ合い、お互いに質問やアドバイスをして、10月8日に行われるオープンスクールに向けての最終調整を行いました。どの班も、修正を重ね、五ヶ瀬のよさを分かりやすく伝えるPRになってきました!
あとは、各学校での個人練習となります。
オープンスクールに向けて、がんばるぞー!!
3回目のG授業は、宮﨑茶房さんにお邪魔しました。新緑会の皆様の全面協力のもと、手摘み体験、お茶工場見学、釜炒り体験、お茶のいれ方体験、質問タイムと盛り沢山の内容でした。
子どもたちは初めての体験に夢中で、最後の質問タイムでは次から次へと挙手をする姿が見られました。
新緑会の皆様、お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
次回のG授業では、今回の見学を通して分かったことを、苦労、工夫、やりがいに分類してまとめる予定です。
9月15日(木)、16日(金)に4年生G授業で、ぶどうの「収穫」と「販売」を行いました。まず収穫では、子どもたちは、こんなにぷりっぷりのおいしいぶどうに育ったことに感動しました。
上組小学校に戻り、ぶどうの計量をして値段ごとに仕分けをしました。各グループ協力して仕分けしてる姿は、子どもたちの販売に向けての意欲を感じました。
次の日は、ぶどうの販売です。道の駅はゆま、延岡駅エンクロスで販売活動を行い、見事に完売しました。子どもたちは、買ってくださった方々へ「買ってくださりありがとうございます。」「五ヶ瀬を広めてください。」など、お客様への心遣いをしながら五ヶ瀬のよさを広めていました。
ぶどう栽培から販売まで、仕事の苦労や努力を感じながらも、達成感・喜びを味わうことができ、充実した4G学習になりました。
7月11日(月)に社会科見学で西臼杵衛生センターへ行きました。
ゴミの中継施設の役割やそこでの処理のされ方を実際に現場で見て学ぶことができました。
働く人々の苦労や工夫、思いを知ることができ、見学を通して、ごみの分別の大切さを実感した子どもたちでした。
7月14日(木)2年生が楽しみにしていたG授業「五ヶ瀬の川を楽しもう」が行われました!
始めに五ヶ瀬自然学校の杉田さんからヤマメについての説明を聞いた後、川に放流したヤマメのつかみどりを行いました。川の冷たい水に入っても2年生は元気いっぱい!全員、自分が食べるヤマメをつかまえることができました。
保護者の方にお手伝いしてもらいながら、自分でさばいて、炭で焼いたヤマメの味はとてもおいしかったようで、ほとんどの児童が頭の先からしっぽまできれいに食べていました。
また、焼けるのを待つ間は川遊びを楽しむことができました。
雨天のため、一度は延期になりましたが、延期日の14日は天候にも恵まれ、五ヶ瀬の川での活動を満喫することができました。
6月28日は、4年生がG授業でした。まず、ぶどうの袋かけを行いました。前回の芽つみ作業からすると、随分大きくなったぶどうの房に、自分たちがぶどうの絵等を描いた袋をかけました。暑い中でしたが、袋をかけ終わった後は、とても嬉しそうな子どもたちでした。
次に、上組小学校に移動して、ぶどうを販売する時に配布するチラシを作成しました。グループの友だちと、真剣に話し合い、ぶどうの美味しさがよく伝わる文面になるよう努力する姿がみられました。ぶどう販売が楽しみです。(^o^)
7月7日(木)七夕、鞍岡小で第3回6年G授業が行われました。
今回は、前回作成したポスターやチラシの修正、チームPRの構成、個人PRの発表と修正が主な内容でした。活動時間が3時間でしたが、もりだくさんの内容に、休む間も惜しんでグループで熱心に話し合う姿が見られました。
最後にチームPRの導入部分を発表しましたが、どのグループも趣向を凝らした内容で工夫が見られました。
聞く人に、五ヶ瀬のよさをわかりやすく、そして楽しく興味をもってもらえるようなPRにするために、チームPRも個人PRも、まだまだ磨きをかけていきます!
次回の6G授業は9月を予定しています。
2回目のG授業を上組小学校で行いました。
前時の各学校の発表を聞いて、疑問に思ったこと、調べたいことを付箋に書いたものを持参しました。今回は【ものを育てる仕事】【ものを売る仕事】【ものを作る仕事】【くらしをまもる仕事】【むかしからあるもの】【その他】の6つにグルーピングし、班ごとに発表を行いました。自分達の住む地域に目を向け、今後取り組んでいく課題を見つけることができました。
次回はお茶農家のひみつについて調べる予定です。
6月27日(月)、上組小にて2年生の第2回G授業が行われました。
今回は「町たんけんでわかったことを紹介しあって、五ヶ瀬のことをもっと知ろう」をめあてに、4校それぞれで行った町たんけんで知ったことを発表しました。
各校でわかりやすい発表となるよう、内容や話し方を工夫して、他の学校の友だちに伝えることができました。また、聞く時には発表する人たちの方を見て、一生懸命聞くことができました。感想もたくさん手が挙がり、発表名人がたくさんの2年生でした!
6月13日(月)、上組小にて第2回6年G授業が行われました。
前回は久しぶりに会った他校の友達との間に少しよそよそしさを感じましたが、今回は積極的に会話する和やかな雰囲気で始めることができました(^^♪
前回の授業では「県内の人たちに五ヶ瀬のよさを知ってもらい、五ヶ瀬に足を運んでもらう」ことを目標にして、PR活動を行うことが決まりました。今回は「五ヶ瀬を知ってもらい、来てもらうため」というねらいと、自分たちで観光ツアーを作っていくということをもう一度確認し、各グループでツアー名、キャッチフレーズ、行程を決め、ポスターやチラシを作成しました。
ポスター、チラシの完成後、各グループによる発表を行い、他のグループからのアドバイスをもらう時間がありました。
タブレットのプレゼンアプリを使って、分かりやすく伝えるために文字や写真の配置や配色を工夫し、見る側になって他のグループへの的確な助言を行う姿は、さすが!G授業を5年間行ってきた6年生!という感じでした。
次回のG授業は、7月上旬に行われる予定です。次回の授業も楽しみです♪
第1回に引き続き、今回のG授業でもぶどうのお世話を行いました。2週間前と比べると、ツルが伸びて、ぶどうの実は直径1cmくらいの大きさになっていました。
さて今回の作業は「芽摘み」です。養分を出来るだけ実に届けるために、脇芽やツルを取り除きました。気温が高く、脇芽を取るにもかなりの力を使いました。ぶどう農家の苦労や努力を子どもたちは実感しました。
最後に4年生が作った看板を立てました。子どもたちは、おいしいぶどうを作りたいという意欲もつことができました。
試しです
本年度1回目の3年生G授業を上組小学校で行いました。
始めにアイスブレーキングを通して、新しいグループのメンバーと親睦を深めました。
次に、学校ごとに地区の様子について発表しました。自分たちの地区について発表したり、他の地区の発表を聞いたりすることで、各地区の地形や土地利用、公共施設等について詳しく知るとともに、五ヶ瀬について興味関心をもつことができました。
話合いのやくそくを守りながら、全員が感想や質問を発表することができました。
良いスタートをきることができた3年生。次回もみんなで協力して頑張る姿に期待しています。
本日20日、五ヶ瀬町立坂本小学校において、小学校最後のG授業、『6年G授業』が始まりました!6年生は「五ヶ瀬のよさを伝え合おう」というテーマで学習を進めます。
今日はまず、『ごかせ観光協会』の成松さんをお招きし、五ヶ瀬の現状と課題についてお話をお聞きしました。
そのあと、自分たちは五ヶ瀬のために何ができるかを考え、「県内の人たちに五ヶ瀬のよさを知ってもらい、五ヶ瀬に足を運んでもらう」ことを目標にして、PR活動を行うことが決まりました。最終的には、修学旅行における宮崎大学でのPRを予定しています。
五ヶ瀬の何をPRしたいか、どんな方法でPRしたいかをグループで話し合い、初回のG授業は終了しました。
一生懸命に話を聞き、友だちと積極的に協力して話合いを進める6年生の姿に頼もしさを感じました。次回からのG授業も楽しみです♪
次回は、6月13日(月)を予定しています!(^^)!(於:上組小)
2年生初めてのG授業は五ヶ瀬郵便局と五ヶ瀬町町民センター内の図書館見学をしながら、三ヶ所小学校周辺を歩いてまわる「町たんけん」でした。
町を探検することを通し、地域の場所やそこで生活したり働いたりしている人々について学ぶことができました。
子どもたちは「町の人、もの、こと(仕事)」について調べることを目的に、郵便局の方に事前に考えてきた質問をしたり、図書館の利用の仕方について学んだりすることができました。
ドキドキわくわくはじめてのG授業。オリエンテーションの後、三ヶ所小学校の校舎周辺の探検に出かけました。友達と楽しみながら自然とふれあい、春の季節を感じることができました。
2月3日、小学校最後のG授業が五ヶ瀬中学校で行われました。しいたけ生産者の小椋優司さん、甲斐丈晴さん、役場農林課の西山さんから五ヶ瀬町の特産品であるしいたけの栽培について説明をしていただき、駒打ち体験を行いました。協力して積極的に活動することができ、中学校での体験活動への見通しをもつことができました。
今後は、PRを成功させるためのビデオレターを新6年生へ向けて各校で作成する予定です。
【 バス予約 】
↑バスの予約はこちらから