おしえて!よのなか先生

おしえて!よのなか先生

延岡市立南浦中学校 教諭   濱田 祐介さん

濱田さんは英語科の教諭として子供たちと笑顔で授業することが幸せだと話されています。ご自身は中1までは勉強が苦手でしたが中2の夏休みに頑張って成績が上がり、勉強って楽しいんだと気付かれたそうです。教員になって9年目に教員を辞めたいと思うほどの挫折を味わいます。辛い時期を過ごされますが、助けてくれる人がいて救われたことと、キャリア教育に出会って指針が見え変わっていかれました。子供たちには、失敗しても大丈夫、必ず助けてくれる大人がいるとエールをおくられています。                                   時間:7分   制作:2025年 1月

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プロサーファー・サーフショップ経営   遠田 真央さん

遠田さんは延岡でサーフショップを経営しながらプロサーファーとして大会にも出場されています。幼い頃は体が弱く運動もあまりできなかったそうですが、高校生の時に出会ったサーフィンに打ち込み、23才でプロになります。サーフィンだけで生活することはとても厳しい中で、短い時間で集中して真剣に向き合うことで乗り越えてこられました。このプロの経験を活かして地元の人たちにも伝えたいと延岡に帰って来られます。今はまだ好きなことや夢がなくても大丈夫とエールをおくられています。                                  時間:7分    製作:2024年 12月

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LOCAL BAMBOO 株式会社 代表取締役  江原 太郎さん

江原さんは実家の山の竹害・放置竹林の問題に直面し、竹を地域資源にできないかと「延岡メンマ」を開発されました。小学生の時に、将来は農業で地域を変えたいという夢を描かれます。そして農業大学で学び都会で実践したあと延岡に帰られました。大変な苦労がつづきますが、タケノコを採る農家の人、メンマにする自分たち、買ってくれるお客さんとの循環が生まれ、その結果延岡の森づくりにつながっています。失敗してもいい、必ず次につながる! 先ず一歩動き出すこと! とエールをおくられます。                                時間:7分    製作:2024年 9月

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イタリア創作料理 KANAYA オーナーシェフ  金井 喬志さん

金井さんは延岡市土々呂町で地元の食材を使ったイタリアンを提供されています。小学校5年生の時に料理に興味を持ち、お母さんのつくったカレーを真似て作りますが美味しくありませんでした。何故だろう?と疑問が湧き興味も深まります。大阪の調理士専門学校で学び、老舗ホテルで修業しその後福岡で和食も学ばれます。イタリアンが地元の人たちに受け容れられるか不安とのたたかいでした。好きなこと・楽しいこと・やりたい夢に出会ったらまっすぐにつき進んで欲しいと語られています。                                     時間:7分    製作:2024年 8月

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NPO法人 ひむか感動体験ワールド   成崎  聡さん

成崎さんは、延岡でアウトドア・アクティビティ体験の提供やガイドをされています。市内外から来られた観光客の方々に、県北の自然の魅力を紹介する仕事をされています。小さい頃に育った諸塚村では自然に抱かれて育ち、将来は地元に貢献したいと大学は農学部林業科にすすみ、福岡の木材を扱う会社に就職されますが景気が悪化し倒産、会社を転々とする中で仕事の流儀を学ばれたそうです。未来を担う子供たちに、様々な体験を通してやりたいこと・興味のある仕事を探して欲しいと語られています。                                        時間:7分    製作:2024年 5月

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株式会社 岡田花店 代表取締役   岡田 明利さん

岡田さんは延岡市中川原町で岡田花店を経営しておられます。幼い頃から、苦手なことにも積極的に挑戦する子供で、中学生の時には苦手だった駅伝に挑戦して区間賞になります。家業の花店を継がれたときも自分のやりたい仕事ではなかったそうです。しかしその後「延岡で一番の花屋」をめざすという目標が生まれ考え方や行動が変わります。そしていま中国をはじめ世界に日本の花を広めておられます。子供たちには、たくさんの失敗があっても必ず支えてくれる友達がいる!とエールをおくられています。                                       時間:7分  製作:2024年 3月

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県立延岡病院看護部(がん看護専門看護師)   吉田希美さん

吉田さんは、がんの患者さんとその家族だけに関わる看護師として仕事をされています。小学校時代にはいじめに遭いつらい経験もされましたが、そのことで「人への優しさ」を学んだと振り返られています。がん看護師として、多くの人の死を目のあたりにして心に穴が開いてしまうこともあります。でも患者さんに力をもらっています、と語られています。子供たちには「勉強は大人になる上でとても役に立っている。自分で好きだなと思える勉強をみつけて楽しんで欲しい!」とエールをおくられています。
時間:7分00秒  制作:2024年1月

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株式会社グロウヘアー 代表取締役   伊藤弘紀さん

伊藤さんは延岡で美容室を営んでおられます。中学生の時に野球をやめて夢がなくなり、高校も中退して様々な職を転々として苦労を重ねられます。ある時、美容師の方に声をかけられ美容の仕事に就かれますが、人がやったことがない技術を身に着けようと山口県のお店に修行に出ます。そこでは自分の力に落胆し苦悩しますが「人の4倍やってみろ」という言葉にスイッチが入ります。子供たちには一日の終わりに、これだけは頑張ったということを思い出して「〇」をつけることを続けてみて欲しいと語られます。
時間:7分00秒  制作:2023年11月

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延岡市 延岡消防団女性消防隊長   富士持正美さん

富士持さんは、フコク生命で働きながら延岡市消防団女性消防隊長を務めておられます。小学校の頃は人見知りだったそうです。でもまじめだったので学級委員長に選ばれたりして経験を積むうちに、苦手を克服できるようになっていきます。ある時誘われて女性消防団に入り、仲間ができて一緒に活動することが楽しくなったそうです。何も目標がないという人は、誘われたらやってみること。「できない」ではなく「ちょっとやってみよう」とチャレンジすれば新しい発見につながり自信も生まれると語られます。
時間:7分00秒  制作:2023年10月

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延岡市議会事務局議事係   甲斐聡さん

甲斐さんは、公務員として、「困っている人には寄り添うこと、だれに対しても同じように接することが、人のためになり信頼される人間になる。そのことを大事にして仕事をしている」と語られます。一旦就職した仕事ではプライドをへし折られ、自分で思っていた仕事ができずに悩みます。その後いくつかの経験を経て延岡市役所の公務員になります。「転職もし、回り道もしたが全部糧になっている。自分が好きなこと嫌いなことが自分を見つけるきっかけになる」とご自身の経験から子供たちへ語られています。
時間:7分00秒  制作:2023年8月

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のぼりざる製作者   橋倉由美さん

橋倉さんは、延岡で唯一の「のぼりざる」製作者です。東京のデザイン学校を卒業後、東京で仕事をされていましたが、父親が亡くなる時に「のぼりざるはとてもいいものだから、お前の手で延岡に残してくれ」と言われて延岡に戻ってこられました。「将来は、延岡をのぼりざるで有名にしたい」と夢を語られています。子供たちには「夢が叶えられなくて途中でやりたいことを中断せざるを得ないこともあるかもしれない。でもあきらめないで欲しい。必ず次の目標がみつかります!」とエールをおくられています。
時間:7分00秒  制作:2023年5月

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新型コロナと闘った「済生会日向病院」の看護師のみなさんたち

済生会日向病院では、新型コロナの流行が始まった2020年から専用の入院フロアを設け、コロナ患者を受け入れている。そこで奮闘されてきた看護師の方々の姿は世間一般にはあまり知られてはいない。 新しいウイルスに対して多くの不安や恐怖心があり、防護服を着ての看護には想像を絶するような苦労があった。その後、感謝と敬意をこめて「エッセンシャルワーカー」と呼ばれるようになった。「やりがいと誇りを感じられる看護師の仕事をめざしてみませんか」と子供たちへのメッセージが語られます。
時間:7分  制作:2023年3月

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延岡マリンサービス 店長 高橋勝栄さん

高橋さんは、延岡市出身でダイビングショップを経営しながらダイビング体験やダイバーの育成にあたられています。高校まで一生懸命練習に取組んでいた陸上選手になる夢が破れ、そのとき夢がなくなってしまいます。その後県外に出て、大好きだった延岡の海の魅力に気付き延岡に戻ってこられます。目の前にある延岡の海や山や川はただものではない、全国の人たちに来てもらえる素材だということを、延岡の人たちに伝えていきたいと、新しい夢を語られます。
時間:7分00秒  制作:2023年2月

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ミツイシ株式会社 代表取締役 黒木宏二さん 

黒木さんは、祖父が大正6年に創業された日向名産のはまぐり碁石の事業を2014年に継承されました。コロナ禍後、思い切って事業を絞られます。社員との葛藤もありましたが、経営理念を定め、社員がお互いに尊重しあい会社を成長させるために社長自ら社員との対話を進められました。 「今あることに感謝することで自分にできることが見えてくる。」 人の役に立とうとする気持と行動が、自分のほんとうにやりたいことに気付くきっかけになる!と子供たちにメッセージを送られています。
時間:7分00秒  制作:2023年1月

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Tjukurpa Coffee(ジュクルパ コーヒー) 黒木彩乃さん

黒木さんは日向市の「海の駅ほそしま」内でテイクアウト専門のコーヒー店を経営しています。元は保育士の仕事をされていましたが、「カフェのオーナーになる夢」を実現したいと、海外のカフェ文化を学びにオーストラリアに渡られます。言葉の壁に押しつぶされそうになりますが、「とにかく恥を捨てて」行動し伝えることで、学びを深めていかれました。現在は、コロナ禍で大変厳しい状況もありますが、日向の海でサーフィンも楽しみながら趣味と仕事を両立して、生活の質が変わったと語られます。
時間:7分00秒  制作:2022年12月

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しおみっ子放課後子供教室  木村志保さん

木村さんは日向市塩見小学校放課後子ども教室の「教育活動推進員」として10年以上関わってこられました。全教科の学習支援のほか、和太鼓や野菜作りなどを通して子供たちに接しておられます。 大学時代に中国に留学され、卒業後は中国・蘇州大学で日本語教師をされるなど、様々な形で教育に携わってこられました。将来の夢は未だ見つかっていなくてもいい。好きなこと・楽しいこと・興味があることを突き進んでやっていると将来やりたいことのヒントが必ずみつかるとメッセージをおくっておられます。
時間:7分00秒  制作:2022年11月

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夕刊デイリー新聞社 藤本康太郎さん

藤本さんは延岡市出身で、現在は夕刊デイリー新聞社の記者です。ここに至るまでにはたくさんの挫折や苦労がありました。学生の頃はやりたいことが見つからず、大学卒業後も2年間フリーターで過ごし、その後福岡の食品会社の営業の仕事に就きますが、挫折して延岡に帰ります。その後若者サポートステーションで支援を受ける中で現在の仕事に出会われました。「挫折も巡りめぐって良い方向に向かっていく」「必ず助けの手を差し伸べてくれる人が現れる」とメッセージをおくっておられます。
時間:7分00秒  制作:2022年12月

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ケーブルメディアワイワイ 松本温美さん

松本さんは熊本県出身。中学生の時にアナウンサーになりたいと夢を持ち、大学卒業後に山形県のテレビ局に就職されました。しかし入社してすぐに自分が作成したナレーションが認められず、大きな挫折を味わいます。その後、様々な経験を重ねることで「聴くこと、素直になることの大切さ」に気付き乗り越えられたそうです。ワイワイTVに入られて6年目になり、「視聴者の皆さんが元気になるきっかけが与えられるような番組をつくりたい」と夢を語っておられます。
時間:7分00秒  制作:2022年10月

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横山農園 横山雅隆・千鶴さん

横山さんご夫妻は、日向市東郷町で無農薬にこだわった有機野菜や果樹を30年以上にわたって作りつづけておられます。横山さんは「畑と野原の区別はない」という考えで、畑は草に覆われています。
「自然が作ったものを採らせてもらう」、だから安心して食べられるし、味が違う。しかし最初は無農薬をどんなにPRしても消費者には受け入れられない時期がつづきました。少しずつ理解が拡がり「消費者に支えられて今の自分たちがある」と、横山さんは感謝の言葉を語られています。
時間:7分00秒  制作:2022年9月

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建築家・山根製作所株式会社 山根俊輔さん

山根さんは広島県出身で、延岡駅前エンクロスの設計に携わったことが縁で「建物ができた後も街づくりに関わりたい」と、独立起業後も東京に拠点を置きながら延岡でも仕事をされています。中学生の時に建築家を志し、大学で建築を学ばれます。何とかなると思えるような道を選ぶよりも、10年後に振り返って「かっこいい」と思えるような道を選ぶことが大事。都会ではなく延岡にしかないものを創り、若者が「延岡に帰ってもいいな」と思えるような街にしたいと夢を語られています。
時間:7分00秒  制作:2022年9月

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