都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

持久走記録会

1月19日(金)

今日の5時間目は持久走記録会でした。

数日前からお天気を心配していましたが雨は降らず、無事に記録会を行うことができました。

【スタート地点】

【運営を担当した保健体育委員会のメンバー】

【スタート直前の1・2年生】

【応援を受け、頑張る1・2年生】

【上級生の応援は力になります!!】

 

【スタート直後の3・4年生】

【2年生の応援を受けて頑張る3・4年生】

【保護者の皆様の応援も届いています。】

 

【スタート直後の5・6年生】

【それぞれの目標達成に向けて走る5・6年生】

【低学年の子どもたちからも、たくさんの応援をもらった5・6年生】

 

今日の持久走記録会には以下の2つのねらいがあります。

① 持久走練習の成果を発表する場とし、体力の向上を図る。

② 自己の能力に応じためあてをもち、根気強く努力する態度を養う。 

閉会式の際に子どもたちにこのねらいについて確認してみましたが、一人一人の子どもたちはこの2つのねらいについて「頑張った」「できた」という手応えを感じていたようです。ここが大事なのです。それは、自分自身で「頑張った」とか「できた」と実感できることが、自分の力を伸ばす大切な機会だと考えるからです。

運動能力には個人差があります。だからこそ、学校としては、自分に合った目標を立て、その達成に向けて努力する子どもを育てたいと考えています。体育についても、人と比べるのではなく、自分自身の課題を解決できる子どもを育てたいと考えているのです。

天気を味方につけ、自分たちの練習の成果を発揮する場を獲得する東っ子は、最高です!!

今日も温かく、子どもたちに力を与えてくださる応援、ありがとうございました。

【温かいご声援、本当にありがとうございました。】

4年生主催~サッカートーナメント②~

1月19日(金)

今日の昼休みは、4年生主催のサッカートーナメントの2回目が行われました。

2回目ということで、ゲームもスムーズに始まり、サポーターも定位置に付き、盛り上がっていました。

自分たちが企画したイベントが、このように成功すると…手応えを感じると…次の意欲につながると信じています。

4年生も頑張ってます‼️

1年生~タブレット学習~

1月19日(金)

今日の朝の活動の時間に1年生の教室を覗いてみると、物音一つしない静けさ…

よく見ると…

机上にはタブレットが…

物音を立てないように静かに教室に入ってみると、タブレットに入っている算数のアプリを使った学習をしていました。

1年生の3学期になると、タブレットの算数アプリを使って個別学習ができるようになるのです。

楽しいですか?と聞くと、全員が笑顔で「はい」と…。

大事なことは一人一人が自分の学びを確かなものにすることです。

頑張ってるね‼️1年生‼️

紙コップを使って~5・6年生がチャレンジ!!~

1月18日(木)

今日の1~2時間目に、5・6年生が紙コップを使った造形あそびにチャレンジしました。

講師の先生は新渡戸文化学園の山内佑輔先生で、使った紙コップは全部で4800個。

活動を始める前に、子どもたちにいくつかの質問をされ、緊張気味の子どもたちの心をほぐしていかれました。

正解のない問いを発し、子どもたちが答える。

山内先生は子どもたちとのやり取りの中で、世の中には正解のない物事がたくさんあることをゆっくりと伝えていかれました。

少しずつ、子どもたちの心もほぐされ、いよいよ活動が始まりました。

活動がスタートする際に、山内先生が子どもたちに以下のことを伝えられました。

「答えのないものに対して、一人で考えたり、みんなで考えたり、試したり、困ったり、何度も作り直して、これが良いかなぁ~を試す。」

活動に入った子どもたちは、この言葉どおりの動きをしていました。

【段ボール箱の中から紙コップを取り出しています。】

【箱をひっくり返し、一気に紙コップを取り出す様子も見られました。】

【紙コップを高く積み上げてバランスを取る楽しさを味わっています。】

【3人いても思い思いのものを作っています。】

【2人で協力して作る、自分の思いを黙々と形にする…どちらも「あり」】

【大きな作品を作るために自然と仲間が集まります。】

【紙コップを長くつなげて自分だけのエリアを作る…これも「あり」】

【積み上げられた紙コップがどんどん高くなっているのがわかります。】

中にはこんな作品も…↓

 

【いつの間にかフォトスポットとなり、撮影会が行われていました。】

【最後には、中に入る人が座れるように…と「イス」まで設置されました。】

 

特活室の前方では、黙々と3人で積み上げていた紙コップが崩れ落ちていました。

それを修復する動き、教室全体を一つの町にしてしまおうという動き、いろんな動きが見られました。

その動きに気づき、仲間に加わっていく様子も見られました。

 

見事に修復作業が終わりました。

【中に入ってくつろぐ様子も…】

【内側からはこんな風に見えます。】

 

特活室の後方には、こんな作品もできあがっていました。

【紙コップでかいた「つのひがし小」】

 

楽しかった時間も終わり、作った作品を壊して片付けをしました。

 

全員で黙々と片付けました。

片付けの目標タイム10分に対し、実際かかった時間は6分58秒73。すごい!!

ついさっきまで、楽しい造形あそびを行っていた特活室は、その跡形もなく一気に原状復帰されました。

 

その後、互いの感想をシェアしながら、この活動をふり返りました。

 

この2時間の子どもたちの様子を見ていると、正解のない図工という教科の奥深さを改めて感じるとともに、誰にでも創造力はある…という山内先生の言葉が心に残りました。

このような機会を作ってくださった都農町教育委員会に心より感謝いたします。

1年生 生活科~昔の遊び体験~

1月17日(水)

今日の3~4時間目に1年生は生活科で、昔の遊びを体験しました。

講師の先生を3名お招きして、「あやとり」と「お手玉」と「こま」の3つの遊びを体験しました。

 

こまは、1年生の小さい手では、こまにひもを巻き付けるのも一苦労のようでした。

指導してくださる先生が

「ひもを巻く練習は、あとで一人ででもできるけど、回す練習は今じゃないとできないから、たくさん回す練習をしよう。」

とおっしゃってくださり、1年生はこまを回すことに果敢にチャレンジしていました。

4時間目は運動場で、「羽根つき」「紙飛行機」「竹馬」で遊びました。

【風が強くて羽根つきはなかなか大変でした。】

【竹馬も思い通りに操るには時間が必要です。】

地域の方々のご協力のおかげで、昔の遊びを体験するとともに、地域の方々とのふれあうことができました。

ご協力本当にありがとうございました。

 

もうすぐ29年~阪神淡路大震災~

1月15日(月)

今日の全校集会の校長先生の話では、1月17日に29回目を迎える阪神淡路大震災について話をしました。

 

阪神淡路大震災が発生したのは29年前で、子どもたちは誰も生まれていません。

でも、2011年3月11日の東日本大震災や今年の1月1日に起きた能登半島地震は記憶に新しいことと思います。

話をする中で当時の動画も見せましたが、焼け野原となった被災地の様子は阪神淡路大震災の時も能登半島地震の時もあまり違いはないように思いました。

大きな地震が起きると、火災や発生した場所によっては津波が起きるということを伝えました。

学校で行う避難訓練は「自分の命を自分で守れることができるようになるため」に行います。子どもたちには、学校での学びを家庭でも活かせるようになってほしいと伝えました。

防災グッズの有無の確認、避難場所の確認等をご家族としておくといいですね…と伝えてあります。お子さんから話題が提供されたら、ぜひ一緒に話をしてみてください。

委員会より~保健体育委員会の発表~

1月15日(月)

今日の全校集会の時間に、保健体育委員会の子どもたちが、1月のめあてである「病気をよぼうしよう」について発表しました。

自分たちでプレゼンを作り、主に手洗いのポイントを紹介し、正しい手洗いについて呼びかけていました。

 

正しい手洗いのポイントが写真で紹介されていたので、とても分かりやすかったです。

子どもたちも真剣に発表を聞いていました。

 

どの病気も予防に欠かせないのが「手洗い」「うがい」だと言います。

インフルエンザ、コロナ等、感染症対策のためにも引き続き、正しく手を洗いましょう。

4年生 総合的な学習の時間~サッカートーナメント開催~

1月12日(金)

昨日、給食を食べていたら、4年生からのお知らせがあるというので、急いで放送室に行きました。

放送室には4年生がいて、サッカートーナメント開催に係るお知らせをしていました。

そして、今日の昼休み、第1回のサッカートーナメントが開催されました。

すんなり始まると思ったら、対象チームの片方の人数不足が判明!!

突然のトラブルに、戸惑う子どもたち。

企画者である4年生の子どもたちは戸惑いながらも解決策を相談していました。

誰かに助っ人を頼むというアイディアが出ると、助っ人の元々のチームと助っ人に入ったチームが対戦することになったらどうすると?となり、次の策へ。

助っ人を頼むなら、対戦相手とのバランスを考慮する必要があるという意見が出ました。そして、今回のサッカートーナメントにエントリーしていない人で、学年を考慮して助っ人を依頼することに決定。

すぐさま、応援している子どもたちのところへ走っていき、助っ人を依頼。

突然のことなのに、快く引き受けてくれる子どもたちが続出。

【すぐに1人目の助っ人を確保】

ようやく、ゲーム開始!!

ゲーム自体は5人対5人の10人でやっているのですが、周辺にいる子どもたちは大きな声で応援し、盛り上がりは運動会並みでした。

【「ここはビップ席です!!」と言い、遊具の上から応援する子どもたち】

 

4年生の「都農町を魅力ある街にするためには、まず自分たちが楽しい学校生活を送ること」という考えで取り組んだ今回のサッカートーナメントが、見事に学校全体を盛り上げました。

子どもたちの楽しそうな声を背中で聞きながら、HP更新作業のため校舎に戻りました。

子どもたちの力はすごい!!

昼休みが終わり、運動場から戻ってきたこどもたちはこぼれそうな笑顔であふれてました。

今日のサッカートーナメントは大成功でした!!

4年生の皆さん、ありがとう。

よく頑張りました!!

持久走練習再開

1月12日(金)

今日から3学期の持久走練習が再開しました。

準備体操を行い、練習がスタートしました。

 

子どもたちは自分のペースで一生懸命走っていました。

持久走記録会は1月19日(金)の5時間目(13:40~14:25)です。

参観日ではありませんが、お時間のあられる保護者の皆様は来校いただき、子どもたちへの応援をよろしくお願いします。

始業式こぼれ話…無意識の思い込み…

「無意識の思い込み」…

今日の始業式後にそれを実感する出来事がありました。

校長の話の中で干支の話をしたときのことです。

 

今年の年男・年女は、平成24年生まれの子どもたちで、学年で言うと5年生と6年生になります。

そこで子どもたちに「平成24年生まれの人は手を挙げましょう」と言ったのですが、6年生の1~3月生まれの数名の子どもたちの手しか挙がりませんでした。

5年生の担任に後で話を聞くと、子どもたちは以下のように話していたそうです。

・「年男・年女」ということは知っていた。

・でも、「平成24年生まれ」と言われてもわからなかった。(ピンとこなかった)

 ※ 自分の生まれ年は「西暦」で覚えていて、「和暦」ではわからない。

 

生まれ年を和暦で言うのが常である私の大きな誤算でした。

これが「無意識の思い込み」(アンコンシャスバイアス)なんだと痛感しました。

始業式で「平成24年生まれの人」と言われ、ぽかんとした5年生の顔を思い浮かべ、思い出し笑いをしてしまう始業式の午後でした。

3学期スタート!!

1月9日(火)

今日から3学期が始まりました。

3校時に特別活動室で始業式を行いました。

始業式の前に、1月1日に起きた令和6年能登半島地震で亡くなられた方へ黙とうを捧げました。皆様のご冥福を心からお祈りいたします。

 

この後、始業式を行いました。

まずは、代表児童の作文発表です。

その後、校長から3学期に向けて話がありました。

3学期は、次の学年の0学期と呼ばれ、今の学年のまとめをすることが次の学年への準備となるので、一人一人がこれまでを振り返り、自分にとって何を頑張ることが大事かよく考えて目標を決めましょうと伝えました。

 

始業式終了後は、各先生方からお話がありました。

【学習部の先生からは、チャイム黙想について話がありました。】

 

【生徒指導部の先生からは、登校時の交通安全について話がありました。】

 

【保健体育部の先生からは、病気の予防や健康な体作りについて話がありました。】

 

写真を見たらわかるように、子どもたちは話をする人の目を見て、しっかりと話を聞くことができます。

あとは聞いた話を行動に移すことだと思います。 

これを読まれた保護者の皆様は、ぜひ、お子さんと「3学期のめあて(目標)」について話をしてみてください。

「どうしてそのめあて(目標)にしたのか。」、

そのめあて(目標)を達成するために「どのようなことを頑張るのか。」

この2つが自分の言葉で話せたら、称賛の言葉をかけてください。その場合、多少大げさでも構いません。自分の考えたことを相手にわかるように伝えることについては、1学期から取り組んでいることですから、親御さんにそれが伝えられたら、お子さんは学校での学びを家庭という実生活の場で活かそうとしているのです。

学んだことを実生活で活かす。

これが一番難しいことですが、一番自分の力になることでもあります。

ですから、この場面でたくさんの称賛の言葉をかけることが、お子さんの自信や次の意欲につながります。そして、これはお子さんのよき理解者である親御さんがされることで、更に教育的効果があがるのです。

親御さんからの称賛の言葉→大好きな親に認めてもらえた→親からの愛情を受け取る

私たち学校職員の力の及ばないところです。

どうぞよろしくお願いします。

おめでとうございます!!

1月5日(金)

今日、都農町の成人式が行われました。

お昼過ぎには、本校を卒業した新成人の皆様が来校されました。

集まってしばらくは写真を撮ったり、談笑されたりしていましたが、間もなく「タイムカプセル」を開封されていました。

当時の担任の先生を囲みながら、思い出の品を手に取り、当時を懐かしむ姿を見て、

「やっぱり、『同級生』っていいなぁ。」

としみじみと思いました。

その後、代表の方2名がご丁寧に校長室へあいさつに来られ、

「お世話になりました。ありがとうございました。」

と言って帰って行かれました。

 

『あいさつをすること』は、子どもたちに対して、学校や家庭でくり返し指導してきたことです。それが、このような人生の節目の場面で、実践できる力となって身に付いていることを嬉しく思いました。

新成人の皆様、本当におめでとうございます。

これからの人生が充実したものになりますことを、心からお祈りしています。

2学期終了

12月22日(金)

今日は2学期の終業式でした。

代表児童が2学期をふり返った作文を発表し、係の先生方から冬休みの過ごし方について話がありました。

【代表児童による作文発表】

【保健体育部の先生のお話】

【学習部の先生のお話】

【生徒指導部の先生のお話】

【生徒指導部の先生は手作りの教材】

子どもたちも真剣に話を聞いていました。

 

事故やけが等のない冬休みを過ごし、全員で3学期を迎えたいと思います。

2学期も大変お世話になりました。

ありがとうございます。

3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

4年生 総合的な学習の時間

4年生は、総合的な学習の時間に、人口減少に直面している都農町…東小学校区…に移住者を増やすための自分たちなりの取組を考えています。

まずは、移住を希望する方たちに都農町を選んでもらうために、小学生である自分たちに何ができるかを考えました。

選んでもらうためにできることとして以下のことを考えたようです。

① 自分たちが楽しい毎日を送り、楽しむ自分たちの姿から、都農東小学校のよさを知ってもらう。

② 都農町の自然を守り、ごみのない美しい町であることを知ってもらう。

③ 高齢者の方にやさしくできる町であることを知ってもらう。

などが必要と考え、4年生なりにできることに挑戦しています。

①について

その1

4年生独自で「東小ゆるキャラ」選挙を実施し、「東きょうりゅう」というゆるキャラを誕生させています。

その2

校内でサッカートーナメント戦を企画し、ルール説明やチーム発表をしています。

【放送でルール説明会を実施することを案内しました】

【参加を希望する様々な学年の子どもたちが集まりました】

【明るく楽しい学校にするために、サッカートーナメントをやりたいと伝えています】

【これまでの経験をもとにトラブルにならないようルールを考えました】

【参加者の質問にも答えていました】

②について

その1

ポスターを作り、都農の良さを伝えたり、美しい都農の自然を守ろうと呼びかけたりしています。

 

その2

給食時の放送を利用して、昼休みに運動場のごみ拾いボランティアを募るなどの活動をしています。

③について

老人ホーム等の訪問をして、利用者の方々を元気づけたいと考えているようです。こちらは、まだ準備中のようですが、実現に向けて頑張っているようです。

 

どの取組も子どもたちにとって初めての挑戦ですから、うまくいくことばかりではありません。でも、明確なのは、自分たちで考え、取り組んでいることです。ここが大事だと思っています。失敗もするでしょう。その時は、なぜ失敗したのかを考え、どのように取り組めばよかったのか、自分たちで改善案を考え、次の実践に活かせばよいのです。

今後も、この学習の様子をお伝えしていきたいと思います。

頑張れ!!4年生!!

4年生~大掃除大作戦?!~

12月21日(木)

2学期も明日までとなり、今日の午前中は多くの学級が「お楽しみ会」をしていたようです。

教室や体育館の方から、とても楽しそうな声が聞こえてきていました。

5時間目のこと。

掃除が終わったはずなのに、くつ箱の掃除をしている4年生がいました。

どうして、掃除をしているのか尋ねてみると、4年生は大掃除として自分たちで考えた場所を掃除しているのだという答えが返ってきました。

4年生が率先していろんな場所の掃除をしていると聞いたので、校内を回ってみました。

まずは、自分の身の回りから…

それが終わったら、自分の決めた場所の掃除をしているとのことでした。

ろう下で段ボールを片付けていたり、女子トイレや図書室、特活室、放送室を掃除している4年生の姿がありました。

 

ランドセルを入れる棚もきれいにしたいのでしょう。

帰る用意ができたランドセルは、ろう下に整然と並べられていました。

自分たちの教室もみんなで使う場所も、率先して掃除をする4年生はとっても素晴らしいと思いました。

4年生の皆さん、ありがとうございます。

 

成長を感じます!!

12月21日(木)

大掃除大作戦実行中の4年生の様子を見るために、校内を回っていた時のこと。

ふと、1年生の教室を覗くと、書写の学習をしていました。

驚いたのは、文字を書く姿勢。

見てください!!

これ、1年生ですよ。

1年間の3分の2が終わる頃には、こんなに素晴らしい姿勢で学習できるようになるんだと、嬉しくなりました。

あまりにも素晴らしい姿勢だったので、後方からも撮影してしまいました。

こんなふうに子どもたちの成長した姿を見ると、先生方の日頃の指導に感謝するとともに、毎日登校できるよう健康管理を行ってくださる保護者の皆様への感謝の思いが改めて湧いてきます。

子どもたちはこうやって、たくさんの人の手を借りて育っていくのですね。

皆様に心から感謝いたします。

本当にありがとうございます。

5年生 国語~よりよい学校生活のために③~

12月21日(木)

5年生が国語の授業を土台にして取り組んできた「よりよい学校のするため」のまとめが行われたようです。

※ この学習の様子はこちらで紹介しています。

 5年生 国語~よりよい学校生活のために②~

 5年生 国語~よりよい学校生活のために①~

お昼の校内放送を利用して、右側を一列で静かに歩く(略して「右一静歩」)ろう下歩行とトイレのスリッパ並べのよかった学年の発表がありました。

 

右一静歩については6年生が、トイレのスリッパ並べについては1年生と2年生がよかったと報告されました。3つの学年には、5年生が作った賞状やトロフィーが渡されることになりました。

放送でそのことを紹介すると1・2年生の教室からは「やったぁ」という歓声と拍手が聞こえてきました。

国語の学習を通して学んだことをもとに、自分たちの学校の様子を振り返り、「都農東小学校をよりよい学校にするため」に取り組んだことを、最後に全校児童に向けて発表するという学習のしめくくりができた5年生でした。

このような活動を通して、来年の最上級生になる心構えができていくのだなと思いました。

持久走練習②

12月21日(木)

先週は、本校でインフルエンザの感染が見られたため、持久走練習を見合わせていましたが、休んでいた子どもたちも元気になったので、今週は予定通り、持久走練習を行いました。

今日は朝からとても寒かったのですが、子どもたちは元気よく運動場を走っていました。

 

持久走記録会は1月19日(金)です。

冬休み中も、健康な体づくりの一環として、少しでも自主練習をしておくとよいかもしれませんね。

人権サッカー教室

12月15日(金)

今日の2~4時間目に、1・3・4年生は、一般社団法人ツノスポーツコミッションさんの企画された人権サッカー教室を行いました。

人権サッカー教室ですから、学習の内容はサッカーだけはありません。

サッカーをする前に、都農町の人権擁護委員の皆さんのお話を聞いたり、人権カルタをしたりして、人権について学びました。

【人権カルタの内容】

【重なったら、ジャンケンをして誰が札を取るのか決めます】


その後、人権について学んだことを活かしてサッカー教室を行いました。

指導をしてくださったのはツノスポーツアカデミーのスタッフの皆さんです。

指導者の皆さんからは「友達と協力して」とか「思いやりの気持ちで」という言葉が聞かれました。また、サッカーボールを蹴る子どもたちに「いいよ。」「とても上手だよ。」「その調子!!」「すごい、すごい!!」等、子どもたちを元気にする「ふわふわ言葉」を、たくさん、シャワーのように絶え間なく、優しくかけてくださっていました。

サッカーを通して、子どもたちが相手のことを思いやる気持ちを育み、人権の大切さについて学ぶことができました。

人権擁護委員の皆様、ツノスポーツアカデミーの皆様、本当にありがとうございました。