都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

PTA役員会~ありがとうございました~

9月8日(金)

昨日の19時から、特別活動室でPTAの拡大委員会(第2回専門部会)が行われました。

先日の参観日の際に出された様々なご質問やご要望について、教頭先生から説明をしていただきました。

その後、2学期の主なPTA活動に係る説明を行い、専門部会へと移りました。

 

いずれの部でも、今後の部の事業の在り方について協議が行われました。

PTA活動は保護者の皆様の主体的な考え方に基づいて運営されるのが望ましいと思っています。保護者の皆様の代表である役員の方々が熱心に協議をされている姿を見て、本当に心強くありがたいと思いました。

お昼間のお仕事でお疲れの中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。

今後も、学校と保護者が連携してよりよい学校づくりを推進していきたいです。

運動会に向けて~4年生 体つくり運動~

9月7日(木)

2時間目のことでした。

2階から何やら楽し気な音楽と足音が聞こえてきました。

何をしているのかな?と思いながら、音のする方へ行ってみました。

音は特別活動室から聞こえてきます。

中に入ってみると…

4年生が体育で体つくり運動をしていました。

運動会のダンスに向けた練習ということで、曲やリズムに合わせて体を動かし、その心地よさを味わうための活動だったようです。

まだまだ日差しが強く、熱中症対策も兼ねて、室内で学習していたようです。

この時は「ジャンボリミッキー」の曲を使い、体つくり運動を楽しんでいた子どもたちでした。

運動会ではどんな曲でダンスを踊るのか、楽しみです。 

「けテぶれ」に挑戦!!①

9月7日(木)

私たち教職員は、学ぶことを楽しいと思い、自分の力で学びに向かう子どもたちを育てたいと思い、8月25日に『「けテぶれ」宿題革命~子どもが自立した学習者に変わる!』の著者である葛原祥太先生を講師にお招きし、町内の他校の先生方と一緒に研修を行いました。

これから子どもたちが生きる時代は「正解のない時代」「自分で自分なりの正解を見つける時代」になってきます。

自分にとって必要な学びは何かを見つけられる力を小学生段階から身に付けておけば、将来、自立した学習者になり、誰かに何かを与えられなくても学ぶことができる。そして、そのことは、社会人になってからも、自分の生き方を考え、自分自身を支える大きな力になると考えています。

学校としては、この研修を機に、全教職員でこのことについて学び、学校全体で「けテぶれ」方式の宿題に取り組んでいくことにしました。とは言え、初めてのことですので、葛原先生もお勧めの「漢字学習」から取り組みます。

※ 1年生の漢字学習はこれからですので、1年生については、今後少しずつ取り組むことになっています。

9月6日(水)の研修では、各学年の現時点での取組状況について、情報交換を行いました。

【モニターに実際のノートを写し、子どもの変容を説明しています。】

【指導の際に使用したノートを示し、報告しています。】

上の写真の左側にはカレンダーがあります。

これは子どもたちに漢字のミニテストの実施日を知らせるためにノートに貼らせたものです。

これは、「けテぶれ」の「け」…計画に当たる部分の手立てで、子どもたちが主体的に学びを進めるためとても大切な手立てです。

このカレンダーはもともと別の先生が実践されていたのですが、良い方法だと思った担任が自分の学級にも取り入れたということでした。このように、先生方は、いつでも互いに情報交換を行い、よいものを共有し合っているのです。これは、本校・分校の全教職員が何事にもチーム都農東として取り組んでいることの証だと思います。

 

下の写真は、校内を巡回している時に6年生の廊下の掲示板で見つけた掲示物です。

これらの掲示物から、6年生がどのように取り組んでいるかがよくわかりました。

 

自立した学習者を育てるのは簡単な事ではありません。

でも、私たち教職員は、5年後、10年後を見据え、自分の力で学びに向かう子ども育てるために、本校・分校全職員で本気で取り組んでいきたいと思っています。

今後もHPで「けテぶれ」について紹介していきます。

学校保健委員会・家庭教育学級

9月5日(火)

参観日の日に、学校保健委員会と家庭教育学級を同時開催しました。

講師は、都農町であしここ研究所(フットケアサロンSALKEL)を運営されている木下緑様で、『フットケアを通して子どもの体を考える』というテーマで講演をしていただきました。

上履きの選び方

靴選びのポイント

靴選びのポイント②

下の写真は、靴選びのポイントについて説明してくださっているところです。

足に合わない靴を履くことで足のトラブルにつながり、全身にも影響を及ぼすそうです。

靴の履き方

子どもたちの健康と成長を見守る視点として足のケアがとても重要なことがわかりました。

講話を聞いた保護者の方からは、

「子どもたちにも聞いてほしい」

「学校のシューズは変えた方がいい」

「自分の靴はあまりよくないかも」

などの声が聞かれました。

子どもたちの健康維持に必要なことについて考えたり、知ったりすることはとても大切だと感じました。

たくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

一度、お子様が履いている上靴や運動靴を見ていただけると幸いです。

参観日、ありがとうございました。

9月7日(木)

9月5日(火)は、2学期最初の参観日でした。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

6年生については「自分も大切 相手も大切にするクラスのために」というテーマで授業を行いました。

これは、都農町が“多様性”を受け入れるマインドを育み、豊かな人づくり・まちづくりにつなげる目的で取り組んでいる「ダイバーシティプロジェクト」の一つです。

私たちの中にある「無意識の思い込み」に気づき、互いによりよい関係を築くことをめざし、本校では6年生の参観授業として実施しました。

保護者と共に授業を受けることで、授業後も親子でこのようなことが話題になったらいいなという願いも込めています。

この授業については、都農町のFacebookでも後日紹介されますので、そちらもぜひご覧ください。

いらっしゃい!!~かわいいお客様~

9月5日(火)

「こんにちは。園だよりを持ってきました。」

かわいらしい声の主は、尾鈴保育園の子どもたちです。

毎月1回、園だよりを持って学校へ来てくれる、かわいいお客様です。

今日は、1・2年生の教室が気になるようでしたので、外から授業の様子を観てもらいました。

今日は2学期最初の参観日。

かわいいお客様が保護者の皆様より一足先に参観してくれました。

尾鈴保育園の皆さん、来月も学校に来てくださいね。

待ってますよ。

心の声アンケート

9月5日(火)

今日の朝の活動は、心の声アンケートでした。

アンケートを参考に、個別に面談を実施します。

夏休み明けのこの時期、子どもたちが楽しい学校生活を送れるよう、子どもたちの心の声に耳を傾けていきたいと思います。

保護者の皆様もお困りのこと、ご不安なこと、ご心配なことがありましたら、担任へご相談ください。

5年 日産追浜工場見学(オンライン授業)

 9月5日(火)

今日の社会科の学習で、日産追浜工場見学(オンライン授業)を行いました。

日本の工業生産に対して、とても興味津々な子ども達は、目を輝かせながらオンラインでの自動車工場見学をしていました。

自動車ができるまでの工程や電気自動車やe-POWER(イ―パワー)の先進技術についても知ることができ、ものづくりについて「人」「もの」「こと」のつながりが大事だあると学びました。

現地に行かなくても、学ぶことができる。

ICTを活用するよさを実感しました。

運動会に向けて~先生方も頑張ってます~

9月4日(月)

子どもたちが安全に運動会の練習に取り組めるように…と、今日の放課後、先生方が協力して、テント設営の準備をしました。

午後4時を過ぎても日差しは強く、なかなか大変な作業でした。

先生方も子どもたちが安全に運動会の練習に取り組むことができるよう、頑張っています。

運動会に向け発進!!

9月4日(月)

9月に入っても暑い日が続いています。

今日も、熱中症警戒アラートが発令されていました。

昼休みの外遊びも見合わせるため「今日も外遊びができない…」とがっかりしている子どもたちもいます。

子どもたちの気持ちもよくわかるのですが、しかし、最優先は子どもの命です。

子どもたちもきっと理解してくれていると思います。

そんな中でも、運動会に向け少しずつ準備が始まっています。

3・4年生は、赤白2団に分けるための参考にするタイムを測定していました。

暑さ対策は…とみてみると、タイム測定前の子どもたちは藤棚の陰で待機し、走り終わった子どもたちは運動場の南側にできた木陰で待機していました。

3・4年生の先生方が連携し、子どもたちの暑さ対策を講じていました。

いろんな工夫をしながら、運動会に向け、安全に練習を進めていきたいと思います。

 

運動場で行う体育の時間にも、休息を入れ、水分補給を行っています。

この時期、水筒は必須です。

登校前にお子様が水筒を持っているかどうかお声掛けいただけると幸いです。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

今日は防災の日~避難訓練を行いました~

9月1日(金)

今日は防災の日ということで、本校も地震を想定した避難訓練を実施しました。

【避難前の学級での指導の様子】

今年度は、安全教育担当の先生が受けられた研修をもとに、例年実施していた避難訓練の計画を全職員で見直し、内容を一部変更して実施しました。

一番の違いは、避難までに余震が3回あるパターンにしたことです。

これまでの避難訓練は、1回目の揺れが収まったらすぐに屋外へ避難していましたが、大地震の場合、数回余震が繰り返されるため、すぐに避難をするのは危険なのだそうです。だから訓練の際も、数回の余震に対応する練習をするのが望ましいのだそうです。

このことを受け、今回の避難訓練では、余震3回後に避難することとしました。

3回の余震の間、机の下に入り、机の脚をしっかりと握り、じっとするのは大変なことですが、子どもたちは自分の命を守るための行動を取っていました。

また、私たち教職員は要救護者への対応も同時に訓練することにしました。

本来は運動場に避難し、避難後の全体指導を行いますが、今日は運動場がぬかるんでいるため、体育館での指導に変更しました。

多くの方が震災で尊い命を失っています。

くり返し訓練を行うことで、自分の命を守れる確率は上がると思っています。

ぜひ、今日の避難訓練についてお子さんと話をし、「わが家の防災」についても考えてみてはいかがでしょうか。

2年生~タブレットを使った国語の授業~

8月31日(木)

今日の3校時、2年生のろう下を通ったら、楽しそうな光景が目に入りました。

教室に入って見ると、タブレットを手に、何やら相談したり、発表したりしていました。

電子黒板を見ると、地図のようなものが映し出されていました。

どうやら道案内の学習をしているようです。

子どもたちは板書された説明の仕方を参考に、自分で考えた道順をタブレットを使用しながら説明する学習をしていたのです。

【タブレットに示された道順を見ながら、友だちの説明を聞いてます。】

【担任の先生もグループに入り学習を進めています。】

 

一人に一台ずつ用意された端末には担任が作成した地図が配布されており、子どもたちはそれを活用しながら、一人一人自分が考えた道順を発表します。

自分の好きな色を使って道順を記せ、何度でも修正できます。

道順が可視化されるので、聞いている方にもよくわかります。

紙は使わないので、地球にもやさしいです。

ICTを活用することのよさを感じました。

交通集会~自分の命は自分で守る~

8月29日(火)

今日の朝の活動では、各地区毎に「交通集会」を実施しました。

地区内や通学路で危険を感じるところはないか、登校班による集団登校の実施状況の確認(集合時刻や集合場所の確認等)などを行いました。

その後、昨日、生徒指導担当の先生から出ていた宿題の答え合わせを行いました。

宿題とは「黄色い帽子を被る理由」と「手を挙げて横断歩道を渡る理由」を考えてくるということでした。

各地区の担当の先生方とその理由を考える子どもたち。

黄色い帽子を被る理由として、「黄色いは目立つ色だから、命を守れる」という意見が聞こえてきました。

最近では熱中症対策としても、帽子を被ることを推奨しています。

交通事故からも熱中症からも自分の大切な命を守ることにつながることを改めて確認できたと思います。

次に手を挙げて横断歩道を渡る理由です。

これは、ドライバーに横断している自分の存在に気付いてもらうためです。だから、腕を耳に付けて指先をまっすぐ上に伸ばし、指先が一番高い位置に来るようにすることが大切です。このことを踏まえ、全ての学級で横断の仕方を練習していました。

 

自分の命は自分で守る。

このことを折に触れて子どもたちに考えてもらい、身に付ける場を設け、登下校で実践する。

今後も家庭や地域と連携し、子どもたちの命を守る教育を続けていきます。

努力の賜物!!

8月29日(火)

スポーツ少年団に所属する子どもたちは、日々、練習に励んでいます。

そんな中、各種大会で素晴らしい成績を収め、学校に嬉しいお知らせが届きます。

都農東小バレースポーツ少年団

小野博明旗第6回小学生バレーボール大会優勝

児湯マーブルス

第16回日向お船出九州少年親善ソフトボール大会準優勝

あけぼの運転代行旗争奪少年ソフトボール大会優勝

 

学校の玄関ホールに飾ってあります。

これからも練習に励み、更なる技術の向上と自分自身の成長を期待します。

少年団の皆さん、本当におめでとうございます。

2学期が始まりました!!

8月28日(月)

37日間の夏休みを終え、今日から2学期が始まりました。

元気そうな子どもたちに会えて、とても嬉しかったです。

本校では熱中症対策として、暑い体育館からエアコンの使える特別活動室に会場を変更して、始業式を行いました。

6年生の代表児童が2学期の目標について作文を発表し、各係の先生からお話がありました。

【6年生代表による作文発表~聞いてる子どもたちの姿勢も素晴らしい!!】

【学習部の先生より】

2学期は1分前着席とチャイム黙想に取り組むことについて話されました。

【生徒指導部の先生より】

ヘルメットを見せながら、命を守ることの大切さについて話されました。

【保健体育部の先生より】

熱中症にならないための3つの取組についてはなされました。

(3つの取組についてはお子さんに尋ねてみてください。)

 

各教室では、夏休みの課題を集めたり、係を決めたり、復習テストを実施したり、授業を行ったりするなど、始業の日から各学級の計画に沿って順調に学校生活がスタートしています。

まだまだ暑い日が続いていますが、熱中症対策、感染症対策をしながら、充実した学校生活が送れるよう努めます。

夏休みの学校⑧~自立した学習者を育てるために~

8月25日(金)

夏休み最後の職員研修を実施しました。

今日は、『「けテぶれ」宿題革命~子どもが自立した学習者に変わる!』の著者である葛原祥太先生を講師にお招きし、町内の他校の先生方も参加しての研修を実施しました。

「けテぶれ」とは、:計画、:テスト、:分析、:練習…の最初の一文字をとって名付けられた学習方法のことです。

「宿題」として出されたものをただやるのではなく、子どもたちが宿題をする際に今日の勉強の「計画」を立て、自分で「テスト」して丸つけ、間違いを「分析」し、間違えないように「練習」するという一連の流れを「けテぶれ」と呼んでいます。

この一連の流れを子どもたちが身に付けることができれば、「やらされている宿題」が「自分の意志でやる宿題」へと変わり、自立した学習者に育てることができる…ということです。

「けテぶれ」は学習以外のこともにも応用でき、生涯に渡って自分自身を支える力になるものです。

私たち教職員は、学ぶことを楽しいと思い、自分の力で学びに向かう子どもたちを育てたいと思っています。月曜日から2学期が始まります。宿題の進め方が1学期と違うのでは?と感じられたら、お子さんに「‟けテぶれ”やってるの?」と問いかけてみてください。

習慣化するには時間がかかります。温かく見守り、励ましの言葉をお願いします。

夏休みの学校⑦~学校図書館について学ぶ~

8月24日(木)

本日2本目の研修は、学校図書館に関する内容でした。

学校図書館の役割や所蔵される資料について、現在所蔵されている資料の状況などを先生方と一緒に確認し、今後の学校図書館の活用について学びました。

 

校内での研修が終わった後は、場所を都農町民図書館に移し、2学期の学級文庫の選書をしました。

先生方は、授業に関連する本や学級の子どもたちに読んでほしい本を丁寧に選書されていました。

2学期の学級文庫は子どもたちのことをよく知る担任の先生が選んだので、子どもたちも楽しんで読んでくれるといいなと思いました。

夏休みの学校⑥~HP作成に挑戦!!~

8月24日(木)

夏休みもそろそろ終わりますが、2学期を前に先生方の研修が再開しました。

今日はICT活用に関する研修として、学校HPの作成について学びました。

 

練習も兼ねて、学級ごとにHPに記事を掲載しました。

2学期は、いろんな先生方が学校HPに記事を掲載することになると思いますので、どうぞお楽しみに!!

 

ひまわり 夏の思い出

ひまわり学級では、一学期の自立活動で気持ちを落ち着けるための方法のひとつとして、片栗粉と水をふうせんの中にいれたグニグニ人形をつくりました。

一体目を作るとコツがつかめたのか、家族の分まで作って片栗粉のふしぎな感触を楽しみながら活動に取り組むことができました。

実際の人形

 

夏休みもあと少し…二学期からも元気よく、学校生活を送ってほしいと思います!