日誌

2023年11月の記事一覧

がんばれ、琴恵光関!

11月12日から26日まで、大相撲九州場所が開催されました。我らが琴恵光関は、今回9日目(20日)の北青鵬戦で、けがをして休場となってしまいました。初土俵から17年、連続出場記録が1043回で止まってしまうことになり、琴恵光関はとても悔しい思いをしていることと思います。けがをしっかり治して、次の初場所での活躍を期待したいです。がんばれ、琴恵光関!

夕刊デイリーの記事より

 (夕刊デイリー11月27日の記事を、許可を得て転載しています。)

国際交流(1年生)

11月28日(火)4校時

 宮崎県国際交流員(イギリス、韓国)2名と交流をしました。

 国あてクイズやイギリス、韓国の遊びをとおして、

 それぞれの国に興味をもち、理解を深めることができました。

   

   

 今回の交流で、イギリスや韓国に行ってみたいなと思った児童も多かったのではないかと思います。

 交通機関の発達やSNSの普及等により、世界との距離はグッと縮まっています。また、近年は訪日外国人観光者も増加傾向にあり、外国の方との接触が身近なものとなっています。

 なかには将来、外国の方と一緒に仕事をする児童もいるかもしれませんね。

 

学校保健委員会

11月27日(月)6校時

 今回の学校保健員会では、宮崎県青少年育成県民会議より派遣いただいた宮崎県メディア安全指導員より「メディア機器が子どもに与える影響とメディアとの付き合い方」と題した講話いただきました。

  

 

 メディア機器を過度に使用することによる心身への影響や、誤った使用によるトラブルや事件に巻き込まれるリスク等々、聞けば聞くほどに恐怖を感じる講話でした。

 メディア機器を便利に有効に活用するために・・・

 ①使用目的をはっきりさせる

 ②使用時間を制限する

 ③決められたルールを守る

 『①②は使用者が機器をコントロールする力』

 『③はルール(法も含めて)を理解する力』

 いかがでしょうか?

 講話を聞いて感じたのは、未熟な子ども達のスマートフォンの使用は、『免許を持たずして車の運転をさせる』に匹敵するような危険な行為であるということです。

 こうした危険から子ども達を守るためにも、今一度、各ご家庭でメディア機器との付き合い方について、話してみてほしいと感じたところです。

 

 

ふれあいフェスタ

11月25日(土)

 本校体育館にて、岡富西地区社会福祉協議会主催『ふれあいフェスタ』が開催されました。

 34名の本校児童+α(未就学児)が参加して、ミニボーリング、ストラックアウト、ボッチャといったニュースポーツ、パラスポーツによる地域高齢者の方々とのふれあいを楽しみました。

  

 役員の皆様(岡西社協委員)には、打合せの会議や早朝(当日)からの会場設営、運営と大変な労力をおかけしたことと思います。

 また、延岡市スポーツ推進委員協議会より2名の推進委員の方にもボッチャの指導、運営でお力添えいただきました。

  

  

  

 参加した児童は夢中になって楽しみ、時間があっという間に過ぎていきました!

 役員の皆様からは、『子ども達が喜んでくれたのでよかった』『保護者の方から感謝を伝えられたので嬉しかった』等々の声が聞かれました。

 地域で多世代による交流

 『ほんわか』とあたたかい気持ちになる、そんな『ふれあいフェスタ』でした。 

今山八幡神社秋祭り

11月23日(木)、学校近くの今山八幡神社で秋の例大祭がありました。4年ぶりの秋祭りは、多くの人でにぎわいました。

お祭りのようす          お祭りのようす

お神輿は、午前中に八幡神社からの長い階段を降りて街に繰り出し、午後には再び階段を登って八幡神社に帰ってきました。写真はお神輿が返ってきたときの様子です。

お祭りのようす          お祭りのようす

お祭りのようす          お祭りのようす

お祭りのようす       お祭りのようす

 

 

5年生 しろやま支援学校での交流会

11月20日(月)、5年生がしろやま支援学校での交流会を行いました。実際に訪問して交流するのは、4年ぶりでした。

地図     交流会に向かうときのようす       

学校から野田(のた)町のしろやま支援学校まで、歩いて向かいました。まず、はじめの会で、交流会の流れを確認しました。

はじめの会のようす     はじめの会のようす   

学校案内の時間には、岡富小学校よりもずっと広いしろやま支援学校の中を、支援学校のみなさんに紹介してもらいながら見て回りました。 

学校紹介のようす     グラウンドのようす

 その後、体育館でみんなでいっしょに“ボッチャ”をしました。岡富小のみんなは、ほとんどが初めてで、どういうふうにやるのかを習いながら取り組みました。 

ボッチャのようす     ボッチャのようす

ボッチャは、最近ではパラリンピックなどで身近に感じられるようになってきています。とは言うものの、実際にやることはなかなかないので、今回、とてもいい体験の場となりました。

ボッチャのようす  ボッチャのようす

新型コロナウイルス感染症の影響で、この3年間は交流活動が思うようにできませんでした。ようやく今回の取り組みができたのは、とてもうれしいことです。インクルーシブ教育(いろんな立場の人たちがいっしょに活動することを目指すもの)をこれからも進めていきたいものです。

ボッチャのようす     ボッチャのようす

記念撮影     お別れのようす

4年生音楽祭に向けての音楽発表

11月16日(木)、4年生が市の音楽祭で披露する曲の校内でのお披露目がありました。第57回目となる延岡市小中学校音楽祭での、岡富小4年生の曲目は、合唱が「宝島」、合奏が「TUNAMI」でした。

4年生の音楽発表のようす       4年生の音楽発表のようす

「宝島」は、今からちょうど45年前の1978(昭和53)年に放送されたテレビアニメの主題歌で、今も音楽の教科書に取り上げられている、言わば”名曲”の合唱曲です。4年生、73名で、力いっぱいに歌い上げました。

4年生の音楽発表のようす       4年生の音楽発表のようす

そして「TUNAMI」は、サザンオールスタースのこちらも、名曲です。演奏の途中で、聞いていて込み上げてくるものがありました。

音楽発表のようす       4年生の音楽発表のようす

本番の小中音楽祭は、次の日の17日(金)でした。撮影ができないかったため、前日の校内での発表の様子を紹介しました。当日は、前日以上に、バシッと決めた演奏が見られた4年生の子どもたちでした。

 

お話会

 11月15日(水)・16日(木)の両日、延岡市立図書館の方々に来校いただき、学年毎にお話会(読み聞かせ)、を実施していただきました。

 読み聞かせには、子どもたちの語彙力や想像力を育み、感性を豊かにしたり、情緒を安定させたりする効果があると言われています。

 今回のお話会では、学年の発達段階に応じた本をセレクトしていただき、たっぷり1時間の読み聞かせをしていただきました。

【1年生の様子】

     

【2年生の様子】

    

【3年生】

   

【4年生の様子】

  

【5年生の様子】

  

【6年生の様子】

    

 児童は目を輝かせながらお話に聞き入り、物語に入り込んでいる様子でした。

 市立図書館の皆様、ありがとうございました!

岡中ブロック指導力向上プロジェクト

11月14日(火)

 この日は、本校に延岡小学校、岡富中学校、本校職員が一堂に会して、本年度2回目の合同研修会が実施されました。

 この合同研修会では、3校連携の在り方や小学校から中学校への円滑な接続等を目的として、年間3回、授業相互参観や、各分野(学習指導・生徒指導・ICT教育)で定めた共通実践事項に関する協議、情報交換が行われています。

 今回もこの地区の児童生徒が、「たくましく」「健やかに」成長できるよう、3校の職員で智恵を出し合い、協力しながら教育活動を進めていくことの確認がなされました。

【授業参観の様子】

   

   

【分科会での話合いの様子】

   

   

 

 

新タマネギ植え体験

11月13日(月)に、校区の川原崎の農地をお借りして、3年生がタマネギの苗を植える体験をしました。この活動は、PTAのOBである吉田量基様のご協力により行うことができているものです。長年、お力添えをいただいています。タマネギがどうやって生長し、収穫できるのかを身をもって知るのことのできる貴重な体験です。野菜の中でも、タマネギは目立たないながらその存在は欠かすことのできないものです。子どもたちは、今後、その重要性を感じながら、きっと口にするようになるのでは、と感じています。

たまねぎの苗植えのようす    た

たまねぎの苗植えのようす    たまねぎの苗植えのようす

よのなか教室(3年生)

 11月10日(金)には、3年生の『よのなか教室』が実施されました。

 よのなか教室では、外部から招いた講師に働く喜びと苦労を本気で語っていただくことで、

 ①子どもたちに「将来どう生きるか」を考える機会の提供。

 ②子どもたちの学ぶ意欲を高め「学力の向上」につなげる。

 ③子どもたちが故郷や働く大人の魅力を知り、「延岡に喜で住み続けたい」という思いを育む。

 ことを目的として実施しています。

 今回は、延岡消防署より5名の署員の方に来校いただき、仕事内容(消防、救命、救急)のお話や消防車の見学等をさせていただきました。

    

     

 児童は、消防署員の仕事には色々あることや、間近に見る消防車の迫力、備えられている機能を教えていただくなかで、私たちの「命」「安心・安全な生活」を守っていただいていることを肌で感じとっていた様子でした。

 今回の「よのなか教室」を通して、将来、消防士!救急救命士!を目指そうと夢をを抱いた児童がいたかもしれませんね。

鑑賞教室

 11月9日(木)に全校児童が参加しての鑑賞教室が行われました。

 今回の鑑賞教室は劇団ポプラ座による『宝島』というミュージカルの観劇でした。

宝島のストーリー(ポプラ座HPより引用)

 宝を求めて冒険に出る主人公のジムですが、本当の宝は目に見える物ではなく、仲間との信頼や絆、家族への愛だということを気づかされる作品です。

 

 

鑑賞者へのメッセージ(ポプラ座HPより引用)

 名作といわれる物語には、人が生きることの本質を射抜く何かがあるのでしょう。生きることは楽しいことばかりではありませんが、苦難に遭い、歯を食いしばって耐えなければならないこともあります。この作品を通して生きる勇気を与えてもらい、「人生をもっと楽しめ」「強く生きよ」と励まされることを願っています。

 作品に込められた思いが、それぞれの児童の心にどのように届いたでしょうか。各家庭でもお子さんから感想を聞かれてみてください。

 

 

徐福さん招福・健康長寿ウォークラリー

11月4日(土)、学校近くの今山八幡宮を発着点としたウォークラリーがありました。題して「徐福さん招福・健康長寿ウォークラリー」です。

今山八幡境内にある徐福像   徐福さんのゆるキャラ

徐福とは、秦の始皇帝の時代(紀元前3世紀頃)に、始皇帝の命により不老不死の薬を求めて日本にまでやって来たという伝説上の人物です。日本のあちこちでそのことが伝わっているいるところがあるようですが、なんと、延岡もその一つで、やって来たときの船のとも綱を結び付けた岩の跡が、岡富小の敷地内にある(らしい)とのことなのです。

会場のようす   会場のようす

このウォークラリーは、徐福が”不老不死”の薬を求めてやってきたという伝説にちなんで、健康長寿を目指して行われているものです。今山八幡宮境内からお大師さんの前を通って北側に降り、駅前通から南進して境内に戻る約4キロメートルほどのコースを、1時間ほどで全組が完歩しました。

開会式のようす   出発前のようす

ゴールのようす   ゴールのようす

1~4年生 秋の遠足

11月2日(金)、1~4年生は、秋の遠足でした。

1年生は、城山公園で秋探しをしました。延岡城址の色山公園は、とても趣のある延岡市民憩いの場です。秋になって色づいた葉っぱやドングリなど、たくさん見つけることができました。

城山公園にて  城山公園にて

城山公園  城山公園にて

 

2年生は、いちにのいちご園と川中交流館に行きました。いちご園では育ってきているいちごの様子を、交流館ではできあがった今年の鮎やなを、それぞれに見学させていただきました。間近で見ることはなかなかないので、どちらもいい体験になりました。

いちご園にて  いちご園にて

お弁当の時間  秋の遠足のようす

 

3年生は、内藤記念博物館、野口遵(したがう)記念館、そして市役所を見学しました。どちらも昨年新しくなった博物館、そして記念館です。近くにありながらじっくり見ることはあまりないので、とてもいい勉強になったことと思います。もちろん、市役所もです。

内藤記念博物館にて  内藤記念博物館にて

野口遵記念館にて  市役所にて

 

4年生は、妙田下水処理場を見学の後、しろやま支援学校で交流会を行いました。下水処理場は、普段、自分たちの生活にに大きな関わりがあるのに、どんな仕組みで下水がきれいになるのかは、わかっていない部分が多いです。大変、いい勉強になりました。また、しろやま支援学校では、運動会で演じたエイサーを披露するなどしました。みなさんから喜んでもらえて、いい交流の場となりました。

妙田下水処理場にて  しろやま支援学校での交流のようす

しろやま支援学校にて  しろやま支援学校にて

5年むかばき宿泊学習(2日目)

11月2日(木)、宿泊学習2日目。朝の集い、朝食の後、お昼のカレー作りの準備に入りました。飯ごうでご飯を炊いて、カレーの調理をして子どもたちにとっては、簡単そうでなかなか大変な感じでした。この経験が大事なのです。

 朝の集いのようす  カレー作りのようす

カレー作りのようす  カレー作りのようす

カレー作りのようす  おいしいカレーができました!

おいしいカレーができました!  カレーができました!

2日間、普段ではできないいろいろな体験ができました。思い出いっぱいの宿泊学習となりました。

退所式のようす   記念撮影  

 

 

5年むかばき宿泊学習(1日目)

11月1日(水)・2日(木)は、5年生の宿泊学習が、むかばき青少年自然の家でありました。

1日目の様子です。入所式の後、早速、むかばき山登山に向かいました。いいお天気の中、と言うよりも、季節外れの”暑さ”の中での登山となりました。

入所式のようす  むかばき山へ出発!

むかばき登山のようす  むかばき登山のようす

むかばき山は、標高800数十メートルのそれほど高い山ではないのですが、途中、沢があったり滝があったりと結構難所があり、登るのはなかなか大変です。登山は初めての子どもがほとんどで、予想以上に困難な登山となりましたが、今回は、九州保健福祉大学の3人の学生さんにお手伝いをお願いし、大いに助けていただくこととなりました。無事、挑戦した全員が頂上まで登り切ることができました。

むかばき  むかばき登山のようす

むかばき登山のようす  むかばき山山頂より 

 夜のキャンドルの集いでは、始まりの荘厳な雰囲気から一転して、その後のレクリエーションでは、みんな大いにはしゃぎまくりました。

キャンドルの集いのようす  キャンドルの集いのようす

キャンドルの集いでのレクリエーションのようす  キャンドルの集いでのレクリエーションのようす 

キャンドルの集いでのレクリエーションのようす  キャンドルの集いでのレクリエーションのようす

 

6年生ものづくり教室

11月1日(水)、6年生が、専門家のみなさんのご指導のもと、いろいろな”ものづくり”に挑戦しました。箱庭作り、篆刻(てんこく)、化粧箱作りの三つに分かれての活動でした。

箱庭作りのようす  箱庭づくりのようす

箱庭づくりのようす  箱庭づくりのようす

箱庭作りでは、みんな思い思いの”小さな庭”作りを楽しんでいました。

篆刻のようす  篆刻

篆刻のようす  篆刻のようす

もちろんみんな初めて取り組んだ篆刻(てんこく)でした。難しそうでしたが、短い時間の中で、みんなそれぞれに自分の名前の”はんこ”を作り上げることができました。

化粧箱づくりのようす  化粧箱づくりのようす

化粧箱づくりのようす  化粧箱づくりのようす

化粧箱作りでは、表装の職人さん方に教わりながらの作業でした。布をのりを使って丁寧に貼り付けます。できあがった作品は、それぞにすてきな仕上がりでした。

どのグループも、一人一人、それぞれに真剣そのものでした。ものづくりのおもしろさを体験できた、いい機会となりました。