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学校の様子

生徒集会・歓迎行事

 4月11日(火)の5・6校時目に、生徒集会・歓迎行事を体育館にて実施しました。

 生徒集会では、生徒会役員・全校専門委員会役員が主体となって行いました。まず、生徒会長あいさつや生徒会についての説明がありました。その後、担当の生徒が、生徒会スローガン・年間目標や全校専門委員会年間目標等を発表してくれました。

 歓迎行事では、新1年生に、五十市中学校の部活動を知ってもらうために、各部活動生が実演形式で紹介を行いました。各部活動3分間以内での短い発表時間でしたが、それぞれの部活動の魅力や特色が伝わってくるとても良い発表でした。

 この歓迎行事によって、新1年生の部活動に対する興味・関心を高めることができたようです。

 新1年生が、学校生活で活躍する日が待ち遠しいですね。

 

【生徒集会】

 

 

【歓迎行事】

 

 

 

清掃集会

 4月11日(火)の3校時目に、清掃集会を体育館にて行いました。

 清掃集会では、全校生活専門委員会・担当の先生から清掃の仕方についての話がありました。その後、各清掃場所に移動して、清掃分担の打ち合わせや清掃の流れ、清掃用具の確認を各担当の先生と行いました。

 その後の清掃では、無言でしっかりと清掃する姿が見られました。これからも無言清掃を徹底していきましょう。

 

 

 

 

集団指導

 4月11日(火)に、体育館に全校生徒を集めて、集団指導を行いました。

 集団指導では、新年度になったため、「五十市中学校の校則」や「登下校時のマナー」等について、担当の先生から話がありました。集団指導の話が2時間ほどありましたが、生徒たちは、終始良い姿勢で話を聴く姿が見られました。

 今回の話を生かして、より良い学校生活を送ってほしいですね。

 

 

 

第77回入学式

 4月10日(月)に、『第77回入学式』を挙行しました。今年度も、新入生と保護者・来賓の方々・本校職員・生徒会役員のみ参加の規模を縮小した形で行いました。 

 新入生176名を大きな拍手で迎えいれ、式が始まりました。新入生氏名点呼では、多くの保護者や来賓の方々が見守る中、氏名点呼で元気よく返事をする姿が見られました。在校生歓迎のことばでは、「小学校と中学校の大きな違い」や「学校行事や部活動の魅力」について述べてくれました。最後に、新入生代表の生徒が誓いの言葉を述べました。「共に入学した仲間と協力しながら、部活動や学校行事を充実させていきたい」という言葉が強く印象に残っています。

 新入生を温かい拍手と吹奏楽部の演奏で見送って無事、式が終了しました。

 新入生は、初めての中学校生活で分からないことや不安がたくさんあると思います。早く学校生活に慣れ、勉強や部活動を頑張り、3年間の楽しい五十市中生活を送っていって欲しいですね。

 ご臨席いただきました来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

新任式・始業式(令和5年度スタート!)

 4月7日(金)に、新任式と始業式を行いました。

 『新任式』では、五十市中学校へ新たに13名の先生方をお迎えしました。転入者あいさつでは、「五十市中生の良さ」や「あいさつ」、「五十市中学校での抱負」等を話してくださりました。その後、生徒会役員の生徒が、歓迎のことばを堂々と述べました。転入者退場時には、吹奏楽部が歓迎演奏をしてくれました。およそ、3分間の演奏でしたが、アップテンポでリズミカルな曲で、転入された先生方を迎える式に花を添えることができました。

 その後の『始業式』では、2・3学年と生徒会役員の代表生徒3名がそれぞれ新年度の目標をしっかりと述べました。新年度への想いややる気がひしひしと伝わってくる素晴らしい発表でした。

 今年度も、さらにより良い五十市中学校へ発展するよう職員・生徒一丸となって一生懸命励んでいきます。また、五十市中学校の生徒や学校の様子、お知らせ等を本校HPにてアップしていきますのでぜひ、ご覧ください。

 一年間、よろしくお願いいたします。

 

 

 

離任式

 3月30日(木)に、離任式を行いました。4年ぶりの、体育館へ全校生徒が揃っての離任式でした。

 吹奏楽部の美しい演奏と生徒たちの拍手の中、入場を行いました。

 今年は、校長先生をはじめ14名の先生方が五十市中学校を去ることになりました。離任者あいさつでは、五十市中学校での想い出や生徒へのメッセージ、エールや生歌を送る先生方もおり、笑いあり、涙ありの離任者あいさつとなりました。校長先生のあいさつの中で「実は、今日私の誕生日なんです」というお話があったので、急遽校長先生へ「誕生日の歌」を全校生徒で贈りました。その後、生徒代表のお別れの言葉と花束贈呈、校歌斉唱と続き、吹奏楽部の演奏と大きな拍手の中、式は幕を閉じました。

  お世話になった14名の先生方ありがとうございました。

 新天地でも、五十市中学校の想い出を胸に頑張ってください。ご健闘をお祈り申し上げます。

 今年度、本HPをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

五十市中学校第76回卒業式

 3月16日(木)に、五十市中学校第76回卒業式が挙行されました。卒業式は、来賓や保護者、先生方の温かい拍手の中始まりました。

 今年は、コロナ流行前と同様に、卒業生一人一人に、校長先生から卒業証書が手渡されました。卒業証書を受け取る後ろ姿や立ち振る舞いが立派で3年間の成長をひしひしと感じました。卒業式の歌では、「旅たちの日に」を歌いました。3年生の中には、涙する生徒もおり、とても感動した卒業式となりました。卒業生・来賓の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。

 今年は、148名の生徒が五十市中学校から旅立ちました。子供たちは、この中学校3年間で心身共に、立派に成長し、入学時と比べると、見違えるほど大人になりました。五十市中学校で学んだことや想い出を糧にこれからの人生を歩んでいってください。五十市っ子幸あれ。

【卒業生入場】

          

【開式のことば】

【卒業証書授与】

               

【校長先生式辞】

 

【記念品授与】

 

【在校生送辞】

 

【卒業生答辞】

 

【卒業式の歌】

     

【閉式のことば】

【卒業生退場】

           

ご退職される校長先生へ感謝を伝える会

 3月14日(火)に、ご退職される校長先生へ感謝を伝える会を3年生が計画をしました。

 初めに、校長先生を拍手でお迎えし、校長先生のこれまでの教員生活の歩みを紹介後、校長先生へ3年生代表生徒2名が感謝状を授与しました。校長先生からのお話では、「教員生活を振り返ってのお話や五十市中生が今まで勤務した学校で1番廊下ですれ違いたくなる元気な生徒たちでした」等の心に響くお話をしてくださいました。その後、3年生が感謝の気持ちを込めて「翼をください」を歌ってくれました。退場の際に、花道をつくって温かい拍手の中、校長先生をお見送りしました。

 校長先生、38年間の教員生活お疲れ様でした。今までありがとうございました。

           

卒業生への花道づくり

 3月15日(水)に、翌日の卒業式が3年生とその保護者のみで行われるため、卒業式予行練習の入場時に卒業生へ花道をつくりました。

 入場前に、2年生の代表生徒が放送で3年生に向けて、今までの感謝の気持ちや思いを伝え、その後、1・2年生や先生方の温かい拍手の中、体育館へ入場しました。3年生入場の最後には、元生徒会長の德丸 毅亜さんが1・2年生へ花道づくりの感謝の言葉を述べました。笑顔の生徒がたくさん見られ、とても和やかな雰囲気で花道づくりをすることが出来ました。卒業式当日、3年生に元気よく巣立っていってほしいです。

       

奇跡のペチュニア

 3月15日(水)の朝、いつもどおり出勤すると南校舎玄関先に一輪の花が咲いていました。その場所は、3段ある階段の一番下ところです。土面は全くなく、階段の堅いコンクリートと駐車場の堅いアスファルトの隙間にあるほんの少しの柔らかいところから、見事に咲いたピンクのペチュニアです。誰に育てられるわけでもなく、厳しい環境のもと、一縷の望みにすがって、咲いたのだと思います。まさに奇跡です。明日卒業式を迎える3年生を祝うかのように、勇気と希望を与えてくれることでしょう。

中学校最後のクラスマッチ

 3月10日(金)の5・6校時に3年生のクラスマッチが行われました。

 クラスマッチの種目は、ドッジボールで、各学級コート四面に分かれて、女子と男子交互に2回ずつ試合を行いました。順位は、内野に残った人数の合計が多い順で決めました。

  男子・女子共に白熱した試合が繰り広げられ、とても盛り上がっていました。コート四面に分かれ、ボールを4個使用してのドッジボールだったため、周囲を気にしながら投げたり、二チームから同時に狙われたりと、通常のドッジボールでは味わえない緊張感や面白さがあったようです。また、観戦している生徒が声を出して応援しており、その中でも3年2組の生徒がすさまじく、元気良く応援する様子が見られました。

 クラスマッチの結果は、

 優勝:3年3組  応援賞:3年2組 でした。

 中学校最後のクラスマッチは、3年生にとって、とても楽しい心に残る想い出になったと思います。

【ドッジボールの様子】

          

【閉会式の様子】

     

 

3年生 県立高校一般入試に向けての面接練習風景

 2月17日(金)、5・6校時の総合的な学習の時間に、3年生の県立高校一般入試を受検する生徒の面接練習を行いました。

 面接練習では、受検する県立高校の面接形式に合わせて個人面接と集団面接の二通りの形式を練習しました。本番に近い緊張した雰囲気で行っており、入試への真剣さがひしひしと伝わってきました。

  今までの勉強・面接練習の成果を出し切って、合格を掴みとって欲しいですね。

 頑張れ。五十市中3年生。

        

五十市地区体育館耐震補強・大規模改修工事

 五十市地区体育館の工事の様子です。

 体育館工事の期間は、令和4年11月1日から令和5年6月30日の予定となっております。

 五十市地区体育館は、男女バレーボール部の部活動や学年集会等で使用する機会があります。11月からの男女バレーボール部の部活動は、他の室内競技の部とローテーションをしながら、五十市中体育館で練習を行っています。以前まで出来ていたコート一面を利用しての練習がコート半面のみでの練習となったりと不便に感じることがあるなか、練習方法を工夫したりしながら部活動に励んでいるようです。

  今まで、当たり前に利用できていたものができなくなり、体育館を毎日利用できていたことのありがたさを感じる良い機会になりました。

 改修工事後の新しくなった体育館で練習をするのが待ち遠しいですね。

 

   

NEW いそいちStudy Room 土曜の朝

 「いそいちStudy Room」が閉級式が行われました。これは五十市地区社会福祉協議会が主催する五十市地区学習支援事業で、生徒の学びの場や生徒を支える支援体制を構築することで、学ぶことの楽しさや将来に向け選択の幅を広げる機会となり、少子高齢化社会における地域社会の担い手育成につなげることを大きな目的としています。毎年実施されている行事ですが、ここ数年はコロナ禍により、実施日が制限されたりしていました。そして、今年度は予定の合計9回すべて実施することができました。本校では、3年生を対象としていますが、当初12名だった希望者も回を重ねるうちに希望者が増え、最終的には25名の出席となりました。実際に指導をしてくださった講師の先生方は、地域在住の方々をはじめ、元学校の先生、本校卒業の都城高専生、都城西高生等、多くの方々から支えられています。この事業の担当者で本校の学校運営協議会委員でもある内村氏は卓球を非常に得意とされており、全国上位にランクされたこともあるプレイヤーです。この日の閉級式前に行われたパフォーマンスに参加者も感激し、あらためて受験に対する決意を再確認していました。みなさんありがとうございました。

 

全九州卓球選手権大会 女子卓球部お見送り

 2月17日(金)の朝に、全九州卓球選手権大会で大分県へ向かう女子卓球部のお見送りをしました。

 お見送りは、職員と男子ソフトテニス部・女子バレーボール部の生徒で行いました。バスに乗る前に、生徒が「九州大会がんばれ」とメッセージが書いてある紙を持ちながら、大きな声でエールを送っていました。その後の卓球部のエールのお礼と決意表明がとても元気が良く、見送る側が力をもらえる程の元気良さでした。

 全九州卓球選手権大会は、2月19日(土)に、大分県のべっぷアリーナで行われます。

 宮崎県の代表として、今までの練習成果を十二分に発揮して頑張って欲しいですね。

     

NEW 仲間との絆

 部活動を通して得られた仲間との深い絆について、本校生徒の作文が掲載されました。

仲間との絆.pdf

文面は以下の通りです。

 仲間との絆

「この仲間と勝ちたい」

この気持ちをもって部活を続けた三年間は本当に幸せな毎日だった。中学校に入学して部活動を決めるとき、体の小さい私は体格で有利不利がほとんどない卓球という競技に惹かれ、経験はなかったものの卓球部に入部した。一年生の時はハードな筋トレばかりで大変だった。二年生の時には卓球の腕も上達し、いつしか卓球がますます好きになっていった。できる技もどんどん増え、練習も夢中になって取り組んだ。その頃には同級生達との仲も深まり、切磋琢磨し合える関係になっていた。二年生ながら先輩方にとって最後の中体連に私は団体メンバーとして出場した。目の前で繰り広げられたドラマのような逆転劇で先輩方は見事に地区大会優勝を勝ち取ったのだ。最高の笑顔で喜んでいる先輩方を見て、「私たちも地区大会で優勝したい」と思うようになった。

 三年生が引退し、新体制になって初めてのミーティングの日、私はキャプテンに立候補した。すごく勇気のいる決断だったが、地区大会で優勝するという目標を私がキャプテンになって達成したいという気持ちがあった。私はこの日の日記に「これからどんな部活動人生、キャプテン人生が待っているのだろう。きっと私のことだから全部うまくいくことはないだろうな…でもどんな壁に当たったとしても、挑戦し続ける。」と綴っている。

 秋の地区大会では優勝を目標にしながらも、団体戦三位に終わった。さらに九州大会の予選では今まで負けたことのない相手にも負け、本当に悔しい思いをした。キャプテンとしての反省点ももちろんあったが、下を向いている暇もなくミーティングで、「悔しいままで終わったら、最後の夏の大会で絶対に勝てないよ。本気でしないと今のままじゃ勝てない」と言ったことを覚えている。

 その日から毎日ホワイトボードにその日の目標を書いたり、日めくりカレンダーを作ったりした。その甲斐もあり、徐々にチームとしての意識が高まっていった。お互いの弱点を見つけ合い、地区大会優勝へ向けて、ただただがむしゃらに練習に打ち込んだ。

 いよいよ最後の地区大会。団体戦は総当たりのリーグ戦で行われた。いきなり初戦の相手に負けてしまい、心が折れそうになった。しかしみんなで声を掛け合いながら気持ちを切り替えた。応援してくれている仲間の存在が心強く感じ、私も無我夢中に戦った。これが今まで作ってきた仲間との強い絆だと私は確信した。今なら自信をもって言える。私たちは個人の力では敵わない相手であっても、仲間と作り上げてきたチームワークがあれば必ず勝てると。私たちは、見事に地区大会を優勝することができた。あの日の喜びは夢のようで最高に嬉しかった。

 県大会、九州大会を目指していた最中、私はコロナウイルスに感染し、県大会出場が叶わなくなった。一日でも長くこの仲間と一緒に卓球がしたいという気持ちでいっぱいだった。しかし今私が落ち込んでもしょうがないと気持ちを切り替え、応援メッセージ送ったり、アドバイスをしたり、キャプテンとして今の自分にできることを精一杯行った。私のチームは見事に県大会で三位になり、仲間の一生懸命な姿にたくさん感動させてもらった。

 私は部活動を通して多くのことを学んだ。卓球をしたくてもできない時期には、今までのあたりまえがどれだけ幸せなことだったのかを改めて気づかされた。そして夢に向かって努力することの大切さを教えてくれて、苦しい時だって仲間がいたから頑張ることができた。私はこのチームのキャプテンで本当に良かったと心から思える。卓球部で過ごした三年間は私にとって最高の宝物だ。最後に仲間へ、本当にありがとう。     

 

 

 

女子バレーボール部 ~応援されるチームを目指して~

 五十市中学校、朝の様子です。

 12月から毎朝、女子バレーボール部の生徒たちが外の落ち葉を集めたり、正面玄関を綺麗に磨いたりしています。玄関を通るたびに元気なあいさつが聞こえてくるので、気持ちの良い朝を迎えることができ、とてもありがたいです。

 朝のボランティアを始めたきっかけを聞いたところ、部の目標である「誰からも応援されるチーム」を目指すために、自分たちで話し合い、考えて、朝の清掃活動を始めたそうです。

 日頃の良い行いは、必ず周りの人は見てくれていますし、その行為がチーム力にも好影響を与えてくれることでしょう。これからも部の目標に向かって励んでいって欲しいですね。応援しています。

 

宮崎県立高校推薦入試事前指導

 2月1日(水)に、翌日に実施される宮崎県立高校推薦入試を受検する生徒への事前指導を本校多目的室で行いました。

 事前指導では、校長先生より大学受験時のエピソードや受験時の心構え等の話がありました。その後、学年主任・進学主任より、翌日の推薦入試に向けての注意点やアドバイスがありました。

 全体指導後に、各高校別に分かれての事前指導を行いました。受検票を配付し、推薦入試の「集合場所・時間」「検査の日程・準備物」等の確認がありました。生徒たちには、真剣に話を聞く姿が見られ、推薦入試への気合がひしひしと感じられました。

 推薦入試は、高校ごとに検査科目や面接の形態が異なります。

 今までの勉強や面接練習の成果を十二分に発揮して合格を掴みとってほしいですね。

 応援しています。

         

 

3学期始業式

 新年明けましておめでとうございます。

 17日間の冬休みも終わり、いよいよ3学期が始まりました。

 1月10日(火)に、3学期始業式を新型コロナウイルス感染防止のため、校内放送にて行いました。始業式では、各学年及び生徒会役員の代表生徒4名が新学期の抱負について述べてくれました。その後校長先生よりお話があり、始業式終了後には、学習指導部や生徒指導部の担当の先生より諸連絡がありました。

 3学期は、学年を締めくくる大切な学期です。3年生は、国立高専、私立高校、県立高校と、受験が少しずつ始まっていきます。受験に向けて、最後まで頑張って欲しいですね。1・2年生は、4月から次の学年に進級します。上級生として、五十市中学校を引っ張っていくという意識をもって、日々の学校生活に励んでください。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    

2学期終業式

 12月23日(金)に、二学期の終業式を放送にて行いました。

 終業式では、各学年及び生徒会代表生徒の4名が二学期の振り返りを述べました。その後、校長先生のお話、そして、各係からの諸連絡がありました。

 

二学期を振り返って

 

1年生代表 

 二学期は、中学校生活にようやく慣れ始め、友達もでき、勉強や部活動などに集中できる二学期となりました。その中で、特に頑張ったことを3つ挙げます。

 1つ目は、桜凜祭です。プログラムは、合唱コンクールや英語弁論・暗唱、ビブリオバトル、劇がありました。合唱コンクールでは、クラスの皆で、昼休みや放課後などにたくさん練習をしました。最初は、声と伴奏のリズムや音程が合わなかったりして、とても苦戦しました。しかし、合唱委員会からのアドバイスや先生方のご指導によって、本番では、最高の合唱ができました。この桜凜祭で私は、みんなで協力し、一つのことをやり遂げる事の大切さを学びました。

 2つ目は、勉強や生活面についてです。二学期は、特にテストや教科コンクールが多かったです。テストでは、学級や学年の平均が低く、授業やテスト勉強への取組が不足していたように思いました。しかし、教科コンクールでは、学習委員が中心となって対策をしたり、自主的に勉強に取り組んだりした人が多く、とても良かったです。生活面では、部活動のあいさつ運動やボランティア活動が活発に実施されており、全校生徒の手本となっていました。

 3つ目は、駅伝・ロードレース大会です。ロードレース大会は、小学生の頃よりも距離が長く、最初は走るのがとても嫌でした。しかし、タイムを測っていくうちに体力が付き、タイムも縮むため、「もっともっと頑張って走ろう!」という気持ちが芽生え始め、走ることが楽しく思えるようになりました。無事に走り終えた時の達成感と嬉しさは、忘れることのない思い出となりました。また、全校で最後の走者を応援する姿は駅伝ロードレース大会ならではの光景でした。来年もやる気をもって一生懸命に取り組もうと思いました。私は、この駅伝・ロードレース大会で、諦めない気持ちや忍耐力などが身に付いたと思います。

 二学期の行事を通して、私達は、たくさんのことを学びました。その学びを三学期に生かしたいです。課題としては、学習への取組が不足していたので、日々の授業に集中し、出される課題にしっかりと取り組むことを学年全体で、意識したいと思います。

 

2年生代表

 長かった二学期を振り返ってみると、2年生には、いろいろな行事がありました。私が思う二学期の反省すべき点は3つあります。

 まず、学習面についてです。

 1つ目は、2分前着席です。学習委員会でタイマーをセットし授業開始2分前になったら学級総務や学習委員会が呼びかけるという取組がありました。しかし、タイマーが鳴っても着席しない人がいたり、呼びかけ忘れたりする等、徹底できないことがありました。学習委員会の第4期の目標で誰がタイマーをセットするのかなどが挙げられていましたが、呼びかけがなくてもみんなが2分前着席を徹底できるような学年にしていきたいです。

 2つ目は、授業中の態度についてです。2年生主体で一学期の始めの頃よりも授業態度が悪化していると先生方から言われることがありました。また、教科によって態度が異なることもあると注意されました。だから、クラス全員が一つ一つの授業にしっかり集中し、たくさんのことが学べる授業態度にしていきたいと思いました。

 次に生活面についてです。

 最近、朝の登校時間が遅いと注意されることがあります。7時55分までには、必ず下足室を通過し、余裕をもって朝自習をきちんと取り組めるような環境づくりをしていきたいです。

 このような反省を活かし、三学期は2分前着席の徹底、授業態度の改善、登校時間を守るをしっかり行っていきたいです。そして、もうすぐ自分たちが受験生になるということも視野に入れながら学力向上に向けて頑張っていきたいです。

 

3年生代表

 私は、この二学期3年3組という、個性豊かな元気で明るいクラスの学級委員長として頑張ってきました。担任の吉田先生や副担任の佐藤先生、学年の先生方そしてクラスの皆に支えられて二学期を無事に終えることができました。

 二学期の学級委員長を任された時、3組というクラスをまとめることができるのかとても不安でいっぱいでした。初めは、学級委員長になったことをものすごく後悔しました。なかなか思うようにはいかずに涙を流してしまうこともありましたが、クラスの皆に支えてもらい、学級委員長になったからにはできる範囲で頑張ってみようと考えるようになりました。私が学級委員長として嬉しかったことがあります。それは、学級で積極的に委員会活動をするようになったことや思いやりがみられるようになったことです。一学期あまりできていなかった事が二学期でできるようになっていて、クラスの一員として、ものすごく嬉しかったです。また、英語コンクールで学年1位を取れたことは正直びっくりしましたがとても嬉しかったです。しかし、メリハリがついていないことがあり、授業中や朝自習の際におしゃべりをしていることで集中できていないことも多かったと思います。学級委員長として注意できていなかったことを反省しています。私は学年委員長もしています。学年では、特に桜凜祭での合唱練習を頑張っていました。どのクラスも意見を出し合いながら切磋琢磨して、本番では一番の合唱ができていたと思います。

 二学期の学年の反省は、時間を守れていなかったことです。2分前着席ができていないことが多くあり、授業担当の先生方にもたくさんの迷惑をかけてしまいました。提出物の期限を守れなかった人もいて、受験生としての自覚が足りていないと思いました。受験本番も近づいてきているので、学年全体で改めて意識を高めていくべきだと思います。私はこの二学期、学級委員長と学年委員長を頑張ることができたのは、先生方やクラスメイト、学年の皆に支えられたからです。この学年はとても元気がよく楽しい学年です。この学年で過ごすのも残りわずかなので、三学期は、一日一日を大切に過ごしたいです。

 

生徒会代表

 二学期は合唱コンクールや駅伝・ロードレース大会、生徒会選挙等、行事の多い学期でしたが、それぞれ、けじめを付けて参加し、充実した日々を送ることができたでしょうか。

 私は二学期を振り返って、学習面と、生活面の2つの観点から話します。 

 まず1つ目は学習面です。

 今学期は学習コンクールが3回行われましたがしっかりと準備して取り組めたでしょうか。1年生がよく準備をしていて、結果も良かったと思います。三学期も継続し、もっと良い順位を目指し、頑張りましょう。最後の理科コンクールでは、2、3年生は1年生に負けないようしっかりと準備し、全校1位を目指し、校内での学習意欲を高めていきましょう。

 2つ目が生活面です。

 私が二学期の始業式で述べた抱負の中で、「凡事徹底を意識していきましょう」と皆さんにお願いをしたのですが覚えていますか?生徒の皆さんは凡事徹底を意識して生活ができたでしょうか?

 生活委員会の活動もあり、無言清掃ができるようになりました。生徒会選挙や男子ソフトテニス部の朝の挨拶運動で朝の挨拶が明るくなったと思います。無言で清掃をすること、元気の良い挨拶で学校生活を始めることを皆さんに意識づけることはできましたが、徹底まで、できたでしょうか。

 凡事徹底とは当たり前のことを当たり前のように誰にも負けないぐらい徹底してすることですが、私は「当たり前を極めること」だと思います。毎回、無言で清掃ができましか?挨拶は、友達、先生問わず自分から、元気に、積極的にできましたか。

 三学期も凡事徹底を心掛け、全校生徒で、さらにレベルアップした五十市中を創っていきましょう。

 

【1年生代表】           【2年生代表】  

 

【3年生代表】           【生徒会代表】