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2019年1月の記事一覧

サイエンス・ダイアログ(1/22)

1月22日(火)6~7限目
 本校、尚志館にてサイエンス科1,2年生を対象として『サイエンス・ダイアログ』が実施されました。
 今回のサイエンス・ダイアログは、バングラデシュ出身の『Mohammad Mahbubur RAHMAN』博士による『家畜の遺伝子疾患および不良形質の分子基板の解明とその予防に関する研究』です。
 講演において、聞き慣れない英語もあった為、生徒達にとっては難しく感じている様子も見られましたが、国際社会では英語によるプレゼンや講義、講演は研究職を希望すると避けることはできません。
 だからこそ、今回のような母国語が英語でない研究者から直接英語で研究や出身国について話を聞くことは、生徒達にとって大変貴重な体験であると感じました。
 今回の経験を糧に、将来の目標に向けて準備をしっかりして欲しいと思いました。


※『サイエンス・ダイアログ ~科学で世界とつながれ~』
 『日本学術振興会』による『社会との連携の推進』事業として、優秀な若手外国人研究者(JSPSフェロー)に有志を募る事によって成り立っています。興味を持たれた方は『日本学術振興会』のHPをご確認ください。

1月15日1年8組課題研究

1月15日(火)に、各研究テーマについて2回目のブラシュアップが行われました。
前回の計画書による説明で指摘を受けたところや、改善を行ったところを踏まえて、今回は簡易ポスターを作成し、研究計画のプレゼンを行いました。
自分たちで協力してポスターを作成することにより、お互いに研究への内容理解を深め、共通理解も得ることができたのではないかと思います。
 なお、今回作成したポスターには、先生方から受けた指摘を書き込むことにより、自分たちでは気づけなかったところ、相手に伝え切れなかったところなどが、見て解る形となりました。
次回では、今回の内容を踏まえ、自分たちの班が考えている内容をポスターを利用してわかりやすくプレゼンができるようになることを期待します。


12月28日1年8組課題探求

12月28日に自分たちの考えたテーマおよび研究計画について、第1回目のブラシュアップが行われました。
お互いに話し合って作成した計画書について、先生方に説明を行う事により実験計画で抜けていた点、自分たちでは気づけなかったところ、相手に伝えることの難しさなど、新たな発見を実感できたと思います。
この経験を糧に、次回ではより洗礼された研究計画を立てられることを期待しています。