日誌

附属中のできごと

修学旅行前日集会

5月13日(月)6時間目3年生は明日からの修学旅行に向けて、最後の集会を開きました。実行委員会が全体を取り仕切り、今までできていなかった係別打合せや、集団行動訓練などを行いました。集団行動訓練では、班ごとに並ぶのにさまざまな隊形で並び替え、報告を行う練習を重ね、最後には15秒ほどでできるようになりました。また、養護の岩本先生からは、今晩の過ごし方、旅行中の過ごし方など、保健・安全面から細かな注意をしていただきました。修学旅行はみんなでつくりあげる旅行です。個人や家庭で行う旅行とは違うもの。ですから、みんなで作り上げてきた今までの過程を大切に、心身共に健康で、周りを思いやり、学びを深めるという有意義な旅行ができてこそ、みんなが「楽しい」旅行となります。スローガンは「成長」。明日からの3泊4日、ぐんと成長できる旅行にしましょう。

 

 

 

 

文字力テストが始まりました

連休明け、例年どおり「文字力テスト」が始まりました。泉ヶ丘伝統の文字力テストは、中学1年生から高校3年生の全学年が、同じテスト範囲で漢字・語句等の同じテストに挑戦していくものです。今年度の1回目は5月9日(木)に行われました。1年生は初めての挑戦ですが、先生からテストの受け方の説明をていねいに受けたうえで、一生懸命問題に取り組んでいました。この「文字力テスト」は、年間25回程度実施されます。全学級の平均点なども示されますし、年間通じて満点を取り続けた生徒は表彰もされます。また、毎年同じ範囲を勉強していくので、語彙力も各段に高まります。自分を自分で高めるよいチャンスです。頑張って取り組んでいきましょう。

 

 

 

交通安全教室・薬物乱用防止教室がありました

5月8日(水)7時間目に、「交通安全教室・薬物乱用防止教室」がありました。体育館で中高生一緒に学ぶ機会となりました。講師としておいでくださったのは、都城警察署の方々です。最初に、「薬物乱用防止教室」が行われました。動画等を視聴し、特に昨今若い世代に広がる薬物について学ぶことができました。一見薬物とは思えないようなものも多々あり、本当に気をつけなければならないと感じました。続いて行われたのは「交通安全教室」。幼いころから何度も交通安全については考えたり学んだりしてきたと思いますが、機会ある度に交通安全を守ることの大切さを意識し続けていかなければなりません。今回も、映像資料やお話から、交通安全を守っていこうと改めて感じました。本校には遠くから自転車で通学する生徒もいます。自転車を安全に運転することを気をつけていきたいものです。お忙しい中、講師を務めてくださった都城警察署の方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

連休明けの一日

連休前半と最終日に雨の影響を受けましたが、連休半ばは青空も覗き、初夏の爽やかな風が吹いて、気持ちのよい日々となりました。泉附の生徒たちはどのような連休を過ごしたのでしょうか。連休とはいえ、部活動が実施された分もあるでしょう。(地区大会やその他の大会・コンクールなども少しずつ近づきつつあります)家族で時間をともにできた、という人もいるでしょう。宿題も出されていましたので、バランスをとりながら時間を上手に使って取り組むことを試すよい機会となった人もいるでしょう。バランスをとりきれなかった人は、次回への課題ということになりますね。さて、連休明けの5月7日(火)7限目には第1回清泉会集会が実施されました。4月23日(火)に実施された第1回中央清泉会を受けて開かれた集会です。今回は、まず最初に昨年度後期清泉会執行部の退任の挨拶今年度前期清泉会執行部の就任の挨拶がありました。半年にわたって、さまざまな活動を計画し、具体的に動いてきた昨年度後期執行部の皆さん、ありがとうございました。そして、今年度前期執行部の皆さんの決意の言葉を頼もしく感じました。続いて、今年度前半の各清泉会の目標が発表され、5・6月の旬間の目標・具体策が提示されました。全校で、あるいは各学級で、それぞれ自分事としてしっかりと取り組んでいきたいものです。最後に、「人権」について考える発表が行われました。実は、今年度、本校は「人権教育研究指定校」に選ばれています。それも踏まえて、政戦会執行部に「人権担当」の部署ができました。その代表が、分かりやすく人権についてみんなに考えさせる内容で発表してくれました。1年生から3年生まで、しっかりと考えることができました。今回の発表内容は、早速本日から6月末まで取り組んでいくことになります。附属中が更にレベルアップできるよう、みんなで頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

遠足がありました~校内遠足

本校では「遠足」というものをここ数年実施していなかったのですが、今年度、高校生と同じ日に実施する運びとなりました。登山を計画し、下見も済ませて準備万端、というところでしたが、残念ながら荒天の予報で、5月1日(水)校内遠足を実施しました。校内遠足は執行部を中心に準備を行い、交流会1部交流会2部の二部構成となっていました。交流会1部は、①ドッヂボール ②バスケットボール ③体を動かすミニゲーム の三つに分かれ、異学年が一緒になってチームを組んで楽しみました。①・②は体育館で行われ、ドッヂボールは男女混合チームで7~8分で交替、バスケットボールは男女交互に4分で交替。テンポよくどんどん試合が進んでいきます。ボールをうまくキャッチしたり、シュートを見事に決めたり、それぞれの場面では拍手も。③のミニゲームは、義友会館で行われ、3年生3人のリードの下、異学年混合のグループで、風船運びリレー、ゆびスマ、頭おしりゲーム、風船バレーなど、多種多彩のゲームに取り組み、競い合いました。みんな体と共に頭も使わなければいけない場面も多々あり、みんなで頭を寄せ合って考え、これもまたとても楽しそうでした。休憩を挟んで、全員で体育館にそろって、交流会2部が行われました.。今度は学年対抗です。ゲームはいずれも体格や体力で差のつかないような内容で、工夫されていました。学級全員による風船運びリレーがまず最初です。二人組で交互に風船を手でつきながら前に進め、バトンタッチしていきます。1~3年生どの学年も頑張り、デッドヒートの様相を呈し、館内が盛り上がりました。結果、3年生が優勝!続いて行われたのは紙飛行機キャッチというゲームで、学級代表が作った紙飛行機を飛ばし、それをそれぞれキャッチして得点を稼いでいく内容です。それぞれの学年話し合って、紙飛行機を飛ばす人3名、キャッチする人6名で距離とキャッチのコラボレーションで戦います。この戦いでは2年生が見事勝利。最後に、リズム天国というもので、リズムに乗りながらかけ声と体の動きを逆にする活動を行い、みんなレベルが上がるにつれ、次々と失敗し、最後まで残ったのは2年生の小山田安里さんでした。半日の校内遠足でしたが、生徒の皆から笑顔が溢れ、同学年の団結と、異学年での交流を深めることができました。準備に奔走してくれた、清泉会の皆さん、協力してくれた3年を中心とした生徒たちに感謝の気持ちでいっぱいです。登山遠足は、また、来年度へと期待を膨らませておきたいと思います。