日誌

附属中のできごと

高校生徒会立会演説会、そして投票!

5月22日(水)7時間目に、高校生徒会の立会演説会が行われました。今回の生徒会選挙の立候補者は15名。その中で会長候補は4人います。2年6組、2年7組、1年6組からは、附属中出身の先輩方も名を連ねています。また、3Aからは、黒葛原漣さんが第153期生徒会総務委員、堂々と挨拶しました。附属中学校ではひと学年40名と少数のため、選挙は行っていませんが、多くの中学校でもこのような形で生徒会選挙が行われています。生徒会長候補の4人は、今回の立会演説会が自分の考えを伝え、意見に耳を傾けてもらえるように工夫できる絶好のチャンスとなります。附属中生もそれぞれが貴重な一票を与えられています。現在の国政選挙は18歳から選挙権があります。このような選挙を通して、「自分できちんと考えて投票する」ことを学ぶことができます。これから先の「泉ヶ丘」の核となり、顔となる人たちを選ぶ選挙、大切に臨んでいきたいですね。この立会演説会を経て、本日放課後には投票が行われました。

 

 

修学旅行⑩ 最終号

5月17日(金)、3年生修学旅行4日目最終日。飛行機は10分遅れながら順調に飛行しています。機内では外の景色を楽しむ人、博物館で買った組み木に挑戦する人、ノートに何か書いている人、飲み物のおかわりをリクエストする人、目を閉じて疲れをとっている人などさまざまです。ずっとおしゃべりしている人もいました。宮崎が近づくにつれ、窓からの景色が懐かしく感じられました。無事着陸。荷物を取って解散式です。実行委員会が最後までしっかりと責任を果たし、締めくくってくれました。実行委員委員長の瀬口佳蓮さんは、ここまで頑張れたのはみんなの協力があってできたと、生徒、保護者の方々、添乗員の方々、先生たちなどに感謝の言葉を述べました。また、平山笑里さんは、添乗員の方々が細やかで的確にリードしてくださったことにお礼の言葉を述べました。添乗員の牧瀬様からは、今回の経験はこれからの人生で必ず役に立つ、と温かい言葉をいただきました。団長の大峯教頭先生から、修学旅行、どうだったか、という問いに、みんなで「最高」の意思表示があったように、たくさん「成長」できた3泊4日の旅でした。保護者の方々、そして添乗員の方々、旅行への支援を本当にありがとうございました。

修学旅行⑨

5月17日(金)、3年生修学旅行4日目最終日、羽田空港に予定より早く着くことができました。生徒たちが荷物を預け、搭乗口で集合した後、空港で自由時間を少しだけ設定できました。買い忘れていたお土産を買う生徒もいました。16時に集合し、いよいよ機上の人となって、一路宮崎へと向かいます。

修学旅行⑧

5月17日(金)、3年生修学旅行4日目最終日。朝から快晴です。暑くなりそうです。四日間お世話になったラ・ジェント・ホテル東京を後にして、40名揃って上野の森に向かいました。
東京国立博物館、国立科学博物館に着き、集合写真を撮って、解散!午前と午後の、併せて3時間40分余りを、自分の裁量で配分して計画的に見学しました。お土産を手に入れた人もたくさんいました。

南九州大学探訪!

5月16日(木)午後2年生は今年度初の校外学習「大学探訪」南九州大学を訪れ、さまざまな学びを経験させて頂きました。毎年、南九州大学の手厚いご協力を得て、充実した大学探訪ができています。昼食後、タクシーに分乗して南九州大学に到着した2年生。今年度は、昨年度に引き続き、環境園芸学部中野光議先生に講義をしていただきました。水生生物や陸上生物についてお話を聞き、それからふた班に分かれて、水辺ビオトープやヒーリングガーデンでそれぞれに生物の調査を行いました。採集用の網を使って、陸上では蝶や蛾、バッタ、芋虫などを、水中ではメダカやおたまじゃくし、ヤゴ、貝などを捕獲し観察しました。子ども達は非常に楽しそうで、どじょうなど珍しい生物が捕れると歓声があがり、互いに捕獲した生物を見せ合っていました。外遊びが少なくなった現代、こういう体験が初めての生徒もいたようですが、子ども達は貴重な体験ができたと嬉しそうに話していました。観察後は捕獲した生物を自然に返し、2年生を代表して井上結月さんが御礼の言葉を述べました。

お忙しい中、今年度もさまざまな準備をしてこの体験学習を提供して頂いた中野先生、寺尾様、学生の方々。また、準備の段階から関わって頂いた猪股様。快く受け入れて頂いた南九州大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。