日誌

2022年1月の記事一覧

おいしい給食をありがとう

 5月のことです。「今年1年間、綾小学校のみんなで何をがんばりたいか」という話し合いをしました。「給食に感謝しておいしく食べよう」というテーマに決まりました。6年生も、綾の食材をふんだんに使った作りたての給食が出てくることに感謝しながら、毎日おいしくいただいています。
 11月に全校のみんなで「何ができるか」ということを代表委員会で話し合いました。「給食室の先生方にメッセージを書きたい、感謝の気持ちを伝えたい」という意見がたくさん出され、今日は全校児童が書いた手紙を6年生の企画委員会で届けました。
 調理員のみなさんや栄養士の先生が、嬉しそうに受け取ってくださったので、とても嬉しかったです。
 6年生は、あと何回この給食をいただけるのでしょうか。最後まで、おいしく感謝していただきたいと思います。

命を守るために

 避難訓練がありました。もし地震が発生したら、どのような行動をとればよいかを考えました。教室では、机の下に入り、しっかりと机のあしをにぎりしめて頭を守る訓練ができました。
 校長先生が、阪神淡路大震災のときのお話をしてくださいました。亡くなった方、けがをされた方などの話を聞いて、子どもたちも驚いていました。
 「いつ地震がきても、自分の命を守れるように心の準備をしておきましょう。」
校長先生の言葉にうなずいている6年生の姿を見て、真剣さが伝わってきました。
 みんなで、命を守るための学習ができてよかったです。





始業式

 3学期が始まりました。学校に子どもたちの声がもどってきて、朝から活気を感じて嬉しかったです。
 始業式は放送で実施しました。6年生の作文発表では代表児童が「卒業までの残された日々を大事にしたい。下級生に6年生としてのお土産を残したい。みんなと仲良く遊びたい。」など、自分の思いを丁寧に伝えてくれました。共感する部分があったのでしょう。うなずきながら聞いている人がたくさんいました。
 6年生に残された約50日を大事に、大事に過ごしていきたいと改めて思いました。