校長所感
6月22日(木)
今日は第2回目の水泳学習でした。梅雨とは思えないほどのお天気に、子どもたちは「僕たちの日頃の行いの良さです
よね。」と、とてもうれしそうに会話してきました。
水泳学習は、限られた時間しか設定できていません。1時間1時間が貴重で、晴れはとてもありがたいです。今日も子
どもたちはよく頑張りました。
6月21日(水)
4月にある児童が校長室に持ってきたメダカ。先週末に卵を発見し、今日はその卵かかえっていることが確認できまし
た。持ってきた児童は、今まで時間を見つけては校長室のメダカの様子を確認してくれていました。先週の卵の発見時も
うれしそうでしたが、今日はさらに大喜びです。廊下を行き来する他の児童に「赤ちゃんが生まれてるよ」うれしそうに
声をかけていました。梅雨のジメジメをも吹き飛ばす子どもたちの様子です。ありがたいです。
6月20日(火)
1,2年生が生活科で「まちたんけん」を行いました。4つの事業所にご協力をいただきました。子どもたちは今日の
訪問までにあいさつの仕方を練習したり質問を考えたりとよく頑張りました。そして、この学習をとても楽しみにしてい
ました。それぞれの訪問先で練習以上のことができ、子どもたちの力に感心させられました。説明を聞きながら、わずか
ではありますがメモをとることもできました。
お仕事中にも関わらず手を止めていねいに対応したくださったこと、お土産を準備してくださっていたことなど
ありがたい思いです。子どもたちもとても嬉しがっていました。地域の方が、地域の子どもを大切に思ってくださってい
ることも改めて感じさせていただきました。
6月19日(月)
プール開きを行いました。先週の雨(特に昨日は大雨でしたが)が嘘のような天気となり、気持ちの良い青空の下での
学習となりました。
プール学習の時間は10時間ぐらいですが、このわずかな時間で子どもたちはしっかりと成長してくれます。昨年度
も、「自分の目標を達成する!」という意思で授業に臨み、実際に全ての子どもが目標を達成しました。頑張ることの大
切さや自信をもつことに繋がる時間になりました。今年度も、子どもたちにとって有意義な時間になるように、そして、
安全な水泳学習になるように進めます。
6月16日(金)
細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長
を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め
られています。
子どもたちは優しく元気に伸び伸びと生活しています。他を思いやる心も育っています。地域の方や保護者の方も明る
く人情味に溢れています。また、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら子どもの気持ちを尊重し、日々の教育活動
を進めることができています。
細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号 0987-27-0520)
6月15日(木)
子どもたちの結びつきがとても強く、まるで、兄弟、姉妹のように生活しています。それぞれの誕生日も覚えて、誕生
日には「おめでとう」の言葉で祝福しあっています。
子どもたちは、今年はお友達だけではなく、教職員の誕生日まで「おめでとうございます」のお祝いの言葉と手作りの
メッセージカードをプレゼントしてくれています。今も、もうすぐ誕生日を迎える教職員のために、それぞれがメッセー
ジカードを作成中です。優しさにあふれる毎日です。
6月13日(火)
校舎は丘の上にあります。市道から校舎へは50メートルほどの「きずな坂」を歩きます。険しいというほどの坂では
ありませんが、登校時の低学年には楽なものではありません。
昨日、図書室に返却するための本をブックバックに5冊ほど入れて登校する1年生がいました。すると、側にいた6年生
が、そのブックバックをさりげなく持ってくれました。その6年生も、その子が低学年の時にそのように助けてもらって
いたのでしょう。ずっとずっと連鎖してきた素晴らしい心です。
6月12日(月)
子どもたちが朝や帰りに学級で歌う6月の歌は「にじ」です。優しいメロディと歌詞の「にじ」は、子どもたちも大好
きな歌の一つです。朝、この歌がそれぞれの学級から聞こえてくると、爽やかな気持ちにさせてくれます。分厚い雨雲で
空は覆われていますが、子どもたちの歌声で気分は晴れています。
6月9日(金)
昨日の大雨もすっかり上がり雲の合間からは青空がのぞいています。貴重な晴れの日。運動場はまだコンディションが
お昼までに整えば、子どもたちは外で遊べそうです。
6月8日(木)
本校教職員以外に、多くの皆様の力で学校を経営することができています。また、様々な形で子どもたちの学習に携わ
ってくださる方もいます。今日は、5,6年生が日南市役所税務課の方から税について学びました。先日は、同じく5、
6年生が地域支援コーディネーターやボランティアの方によって郷土学習を行うことができました。来週は、1,2年
生が「まち探検」を行うので、地域の方にお力をいただく予定です。
小規模校や核家族化のために、ともすれば多くの方との触れ合いが少なくなりがちです、しかし、子どもたちが将来、
たくましく生きるためには、様々な価値観を知ったり視野を広げたりすることも必要です。そのために、可能な範囲で工
夫しながら多くの方と出会うきっかけをつくりたいです。