校長所感
3月23日(木)
卒業証書授与式が無事に終了しました。今年度の卒業生は2名です。2名の巣立ちを、在校生、保護者の皆様、ご来賓
の皆様そして職員で、心を込めて祝うことができたと思っています。
入学したときから今日まで二人だけの同級生でした。時には、けんかしたこともあったと思います。それでも二人しか
いないという環境を受け入れ、互いを思いやりながら六年間を共にしました。特に今年は最上級生として力を合わせなが
ら下級生を引っ張ってくれ、頼もしい二人でした。
明日は修了の日です。考える間もないくらいに時間が過ぎます。素晴らしい締めとなるようにしたいです。
3月17日(金)
久しぶりに、雨の中での登校でした。しかしこれまでの雨と違って、春の音や香りがします。鳥の鳴き声が聞こえ、春
の草花を見ながら子どもたちは登校します。
来週の卒業式と修了式を、皆で元気に迎えられることを願ってやみません。
3月16日(木)
昨日は、卒業式の予行練習を行いました。全ての児童が参加し、6年生の卒業を祝います。厳粛な式ということもあ
り、子どもたちには作法もしっかりすることを話しています。1年生も同じです。心配していましたが、よくできていま
す。何もかもが初めてのことの連続の一年間だった1年生。給食当番も春の終わりには始め、運動会ではエイサーも披露
し、朝のボランティア活動にも積極的に参加しと、とてもとてもよく頑張りましたし、驚くほどに成長しました。
次年度は、1年生が3名入学予定です。よい先輩としてお手本になることと確信しています。
3月13日(月)
細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長
を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め
られています。
子どもたちは優しく元気に伸び伸びと生活しています。他を思いやる心も育っています。地域の方や保護者の方も明る
く人情味に溢れています。また、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら子どもの気持ちを尊重し、日々の教育活動
を進めることができています。
細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号 0987-27-0520)
3月9日(木)
登校時に四つ葉のクローバーを見つけた子どもたちがうれしそうに報告してくれました。押し花にするために、一本取
ってきたものを見せてくれる子どももいました。
いつも思いますが、子どもはよく何かを発見します。大人の視線では気づかないことを見つけるセンスを持ち合わせて
います。今回の四つ葉のクローバーも、私なら気づかずに通り過ぎるでしょう。そんな子ども独自の発見をお裾分けして
もらい、うれしい気持ちになれた朝の一時でした。
3月6日(月)
先週の金曜日に、お別れ遠足を実施しました。天候にも恵まれ、絶好の遠足日和でした。
徒歩、1時間を超える目的地の公園では、汗びっしょりになるまで鬼ごっこをしたり遊具で遊んだりと6年生はもちろ
ん、みんなで思う存分楽しむことができました。「お弁当の日」も兼ねており、全てを自分で作る児童、「ありがとう」
の感謝の言葉を伝える児童とそれぞれではありますが、多くの児童が親任せではないお弁当作りに取り組んでくれまし
た。
さて、お別れ遠足とその前に開いたお別れ集会を喜んでくれた6年生ですが、卒業式までの登校日数が12日です。あ
っという間です。
3月2日(木)
明日はお別れ集会・遠足を実施します。
代表委員会の児童らが、お別れ集会の最終確認を行っていました。集会では、各学年から6年生へのメッセージを伝え
る時間も設けてあります。どの学年も、感謝の気持ちを伝えようと歌の練習やメッセージカードの準備に余念がありませ
ん。
全校児童28名。下校後は放課後子ども教室で過ごし、休日も一緒に遊ぶことがあります。兄弟姉妹のような関係にも
見えます。その関係から、今年は2名が卒業します。2名が気持ちよく卒業してくれるよう、そして、これまでの感謝を
伝えられるようにと子どもたちは一生懸命です。
2月28日(火)
3,4年生が育てているチューリップの花が咲き始めています。全校体育の時間も暖かく、子どもたちは額に汗をかき
ながら走っていました。
明日から3月です。春の訪れが感じられる2月の最終日でした。
2月21日(火)
明日は今年度最後の参観日です。どの学級・学年も一年間の学習のまとめとして工夫を凝らした発表会を行います。発
表会に向け、一生懸命に取り組む子どもたちにとても感心させられます。保護者の皆様、ぜひ楽しみに来校してくださ
い。
また、参観授業と懇談後は、親子奉仕作業です。年度末、特に卒業式に向け学校をきれいにしていただけることに感謝
の思いでいっぱいです。どうぞよろしくお願いします。
2月17日(金)
細田小学校は日向灘からやや離れた場所にあり周囲が山に囲まれているからか、日南市中心部よりも、冬の寒さが強く
感じられます。しかし、それでも紅梅や白梅、垂れ紅梅といった花が咲き始めました。子どもたちが花壇に植えているチ
ューリップも、つぼみが見え始めています。
紅梅には、「八福梅」と書かれた看板がそばに立てられ、8年前の卒業生が記念樹として植えたことが分かります。他
にも、記念樹や寄贈の木等々、思いが詰まった樹木が多くあります。そして、運動場には「栴檀の木」がそびえ立ってい
ます。初めて見る方はその大きさに驚かれます。子どもたちを見守る栴檀の木は学校のシンボルツリーに止まらず、
地域の方々にとって、特別な木でもあります(写真は、夏の様子です)。
2月16日(木)
6年生が国語の時間を活用して、小学校での思い出を作文にまとめていました。3月23日(木)は卒業証書授与式で
す。今年度の6年生は2名です。この2名が、行事や学校外で行われる各種取組に細田小学校の代表となって活動してくれ
ました。わずか2名ですので、出番も多かったです。本人たちは、「またか」と感じることもあったでしょう。しかし、
細田小学校の顔として、何事もよくやりきってくれました。発表原稿を考えたり、練習をしたりと大変だったと思いま
す。しかし、それは、二人にとってかけがえのない経験になっていると思っています。
卒業式まで35日、うち登校する日は23日です。有終の美を飾らせたいです。
2月14日(火)
令和4年度のクラブ活動が今日で終了しました。
毎時間のスポーツや物作りを通して、子どもたちは活動に対して充実感を味わいました。それと共に、活動を共にする
友だちの良さなどに気づくことができる時間にもなったと思っています。特に、異学年交流ということもあって多様性を
知る時間になって
ているのではないでしょうか。
また、活動の一つ「グランドゴルフ」では、地域の方がゲストティーチャーとしてクラブを支援してくださっているこ
とから、その交流も素晴らしい学びとなっています。教育活動の一つ一つに意味があると改めて感じています。
2月8日(水)
細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長
を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め
られています。
子どもたちは優しく元気に伸び伸びと生活しています。他を思いやる心も育っています。地域の方や保護者の方も明る
く人情味に溢れています。また、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら子どもの気持ちを尊重し、日々の教育活動
を進めることができています。
細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号 0987-27-0520)
2月3日(金)
今日は節分。給食の献立は、節分にちなんで鰯の生姜煮や節分豆がありました。伝統的な行事に関連する献立を給食の
メニューによく取り入れます。文化に触れるいい機会だと思っています。
先日の全校集会では、子供たちに節分に関する話をしました。節分の由来、暦の上ではもう春になることなどしっかり
とした瞳で聴いてくれます。大切なこととして伝えていきたいものですね。
2月2日(木)
子供たちは、作文や図画に懸命に取り組みます。そしてその感性は素晴らしいものです。そうやって作られた作品を、
定期的に新聞社さんに応募しています。どの作品も素晴らしいもので、多くの方に読んでいただきたい、見ていただきた
いという思い、そして、何より子供の自信につながればという思いです。
今週に入り、各学年共に図工の時間に取り組んでいた版画作品が完成しました。今日も数枚、新聞社さんに持参したと
ころです。ぜひ、掲載されますように。
1月31日(火)
早いもので今日で1月も最終日です。令和4年度も残り2ヶ月となり、「いよいよ」という思いです。
子供たちの4月からの成長は、手にとるように分かります。心も体もとてもとても成長しました。素直で優しい細田の
子供たち。その素直さや優しさが、心身の成長の根底にあると実感しています。残り2ヶ月。次年度をよい形で迎えられ
るように、明日からも全職員で頑張ります。
1月26日(木)
10年に一度の最強寒波は、この細田にも影響しました。雪がしっかりと降ったのです。ちょうど昼休み時間で、子供
たちは運動場で大はしゃぎでした。地域によっては、生活に大きな支障が生じているのでなんとも言いがたいことではあ
りますが。日南で雪を体験できたことは、子供たちの特別な思い出になると思っています。
1月23日(月)
明日、明後日は九州南部にも寒波到来の予報が出ています。
昨年の12月末の寒波では、細田地区も明け方に雪がちらほらと舞っていたり、子供たちの下校時にみぞれ交じりの雨
が降っていたりと、日南とはいえ、いつも以上の寒さを感じました。さて、今回もそうなのでしょうか。子供たちは「雪
が積もるといいな。」と言っていますが。細田地区は、日南の中心部より2,3度気温が低いようです。寒さに負けず登
校し、元気に勉強したり遊んだりしてくれればと思っています。
1月17日(火)
細田中学校の先生が、体育の出前授業を行ってくださいました。子供たちは、「中学校の体育の先生が教えてくれ
る!」という特別感を十分に満喫し、さらには、新しいことも学べとても充実した様子でした。加えて、本校の職員も指
導や技術に関する専門性を習得でき、有意義な時間となりました。細田中学校のこのご提案に、感謝の思いでいっぱいで
す。
さて、28年前の今日は、阪神淡路大震災が発生した日です。避けることのできない自然災害、だからこそ子供たち
には、様々な災害にどのように対応すべきかを身につけさせたいと強く感じます。
1月16日(月)
金曜日からの雨で、乾燥もずいぶん解消されました。しかし、敷地内に今が盛りとばかりに花が開いていた水仙が数本
倒れていたのは残念です。
さて、つい先日、新年を迎えたと思っていましたが、もう1月も半ばです。とても早く日々が過ぎるように感じます。
今週も子供たちが元気に登校し、明るく過ごしてくれればと思っています。
1月12日(木)
あっという間に1月も半ばとなりました。3学期は本当に短いことを日々感じています。登校日数も、6年生は49
日、他の学年は50日です。
残された時間で子供たちが今以上に成長できるようにすることが職員のすべきことですし、願いでもあります。進学・
進級に向け、一日一日を大切に取り組みます。
1月10日(火)
先週、始業式を済ませ、今日から本格的に3学期が始まりました。週末からぽかぽか陽気となっており、子供たちも元
気いっぱいです。
3学期は、まとめの学期です。全ての子供が次の学年・学校へと期待を抱いて進級・進学できるように、一人一人の子
供に応じた指導や支援がより必要となります。「学校が楽しい」と全ての子供が感じられるよう、今学期も職員一丸とな
って取り組みます。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いします。
12月12日(月)
児童会の取組で「募金活動(歳末助け合い運動)」を行っています。行うまでには、各学級や代表委員会で、活動する
か、活動するとすればどのようなルールが必要かなど十分に議論・検討しました。子供たちは「勝手に使ってよいお金は
ない」という意識があります。だからこそ、一人一人の児童が自分事として話し合いをしっかりと行いました。
生活経験がまだまだ不十分ではありますが、「どうすべきか、当たり前のことは何か」ということを子供たちなりに捉
えています。そのような子供の認識を一層深めることも教育の一つだと実感しています。
12月8日(木)
12月に入り、冬らしさを感じることができるようになりました。子どもたちの登校時の気温が5度ほどでした。とて
も寒いです。正門付近で子どもたちを迎えていると「息が白く見えます!」と息を吹き出しながら示してくれます。「手
が冷たいね。」と声をかけると、私の手を握って温めようとしてくれます。登校時間帯のわずかなコミュニケーションで
すが、子どもと触れ合える貴重な時間です。
12月7日(水)
細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長
を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め
られています。
子どもたちは優しく元気に伸び伸びと生活しています。他を思いやる心も育っています。地域の方や保護者の方も明る
く人情味に溢れています。また、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら子どもの気持ちを尊重し、日々の教育活動
を進めることができています。
細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号 0987-27-0520)
12月2日(金)
修学旅行が無事に終わりました。近隣の小学校との3校合同による修学旅行です。他の小学校の児童とは頻繁に会うこ
とはできませんが、それでもとても仲良しです。性格なども互いにわかり合っていて、他を尊重することもできます。そ
れもあり、皆が楽しい時間を過ごすことができました。
鹿児島の歴史や自然に触れ、知覧では平和の尊さを実感し有意義な時間になったと思います。そして、大切な仲間と過
ごした時間が宝物になったと思います。
延期をしたことや旅行支援事業になったことなど予定外のことがありながらもていねいに対応していただい修学旅行
業者様に感謝の思いでいっぱいです。
11月25日(金)
明日は持久走大会です。今日の最後の練習でタイムを計りました。うれしいことに、どの児童もタイムが伸びていま
す。中には、休日や夕方に自主的に練習をしているという児童もいます。走ることが得意ではない児童もそうです。大変
なことにも向き合える強い気持ちが素晴らしいです。
明日は天候が心配ですが、保護者の皆様、地域の皆様、是非お越しいただき、子どもたちに熱い声援をお送りくださ
い。
11月24日(木)
子どもたちは今日も元気に登校しています。祝日開けではありますが疲れも見せず元気いっぱいです。
今日は、4年生以上による代表委員会がありました。議題は「募金活動について」です。12月に募金活動を計画して
ますが、「どのようにして集めるか」などについて活発に意見を出し合っていました。生活経験はまだまだ少ない子ども
たちではありますが、これまでの経験や想像をもとに、精一杯考え、意見しています。
どの児童も「少しでも誰かの役に立ちたい」が考えの根底にあり、前向きな話し合い活動でした。感心するばかりで
す。
11月17日(木)
明日は、地域でボランティア活動を行います。
地域の方は、学校や子どもたちをとても大切に思ってくださっています。子どもたちがそのような活動をすることを喜
んでくださいますし、協力もしてくださいます。
コロナ禍により制限はありますが、対策を講じながらできることはやっていきたいという思いです。校内でも、朝の清
掃活動などのボランティアに取り組んでいる子どもたち。ボランティアは、「当たり前のこと」と捉えているようです。
子どもたちがそのような思いをずっと持ち続けられるように、学校も取り組んでいきます。
11月16日(水)
昨日、日南市複式授業研修会が本校で行われました。授業提供者は、3,4年の学級担任です。
日南市内には、複式学級で対応している学校が複数あります。本校も全学級ともの完全複式です。異学年集団で学び育
つ複式学級では、上学年がリーダーとなって諸活動に取り組むので児童の自主性が育まれます。下学年は、上学年の
学習内容に触れることで、学習に対する関心がわきます。また、多様な考えに触れることで相互理解や思いやりの心の醸成な
ども深まります。
このように、複式学級には多くのメリットがあると捉えています。しかしそのためには、教員の大きな努力を必要とし
ます。本校の職員は、研修に励み、ていねいな指導に取り組み、常に子どもに寄り添っています。そのような日常の
様子を、昨日の研修会では提供できたと思っています。
今回の研修会を機に、本校でも、改めて複式授業について考えることができました。素晴らしい機会を与えていた
だいた研修会でした。
11月15日(火)
11月半ば、朝夕は肌寒さを感じられるようになりました。子どもたちの服装にも変化が見られます。
運動場には、学校のシンボルの木「栴檀(せんだん)」以外にも、大きな大きな銀杏の木が4本あります。昨年度は、
その銀杏の木の葉が黄金色となり、見事な風景を見ることができました。子どもたちは、落ち葉の絨毯で楽しく過ごしま
した。しかし今年は、9月の台風14号の影響で銀杏の枝が折れたり、葉がかなり落ちたりでそれも難しいようで
す。
来年こそは、と、児童も職員も楽しみにしています。それでも、運動場の様子は、すっかり秋らしくなりました。
11月9日(水)
細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長
を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め
られています。
子どもたちは優しく元気に伸び伸びと生活しています。他を思いやる心も育っています。地域の方や保護者の方も明る
く人情味に溢れています。また、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら子どもの気持ちを尊重し、日々の教育活動
を進めることができています。
細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号 0987-27-0520)
11月8日(火)
晩秋を迎え、「ならでは」の教育活動が見られます。例えば、持久走です。今日も全校体育の時間に、持久走に取り組
みました。
運動場を低学年は4周、高学年は6周走ります。1年生も、弱音を吐くことなく走っています。そんな1年生や低学年
を、上学年の児童が一生懸命に応援します。応援は、「頑張るぞ!」という気持ちを奮い立たせているように感じられま
す。教師が教えるまでもなく互いを励まし合い、認め合い、そのような温かい風土が根付いています。
11月7日(月)
1,2年生の生活科で、学校周辺の「秋探し」を行いました。
立冬とはいえ、日中は暖かいです。加えて、暑さが長く続いたので、たくさんの秋を見つけることはできませんでし
た。それでも、松ぼっくりやススキ、どんぐりなど秋らしさにも十分に出会えました。
青々としたススキが群生してる少し先に、ススキの穂が白っぽくなり、はじめに見たススキとは異なる様子のものがあ
りました。一年生が「これもススキですか?」と疑問を投げかけてくれました。疑問を持ったことこと、それを言葉にし
たこと、とてそんな児童に育っていることがとてもうれしいです。
11月2日(水)
5,6年生の家庭科では、食について学習しています。「食べることはなぜ大事なんだろう?」の問いかけに、子ども
たちは「命のため」「健康に過ごすため」「食べることは楽しいから」と様々な考えを出してくれました。「食べる」と
いうことがテーマであり、とても興味深く学習に取り組んでいます。
子どもたちの給食の様子を見ていると「食べることが大好き!」という気持ちが伝わってきます。食材やメニューによ
って好みや得手不得手はありますが、それでもよく食べてくれます。細田っ子は、しっかりと食べて、元気に遊んで、学
習も頑張ってとうれしい限りです。
10月28日(金)
日南市移動図書館「たいよう号」が定期的に学校に来てくださいます。本校の児童は、「読書好き」が多いです。時間
を見つけては読書をしています。在学中に、100冊借りる児童も少なくはありません。先日も6年生の児童が100冊
到達しました。
また「たいよう号」の本だけではなく、学校図書館の本もよく借りています。「学校図書館の本は、ほとんど読みまし
た。」と答える児童もたくさんいます。たくさんの本、様々な分野の本を積極的に読んで、視野を広げたり語彙を養った
り、創造力を育んだりしてほしいです。
「読書の秋」、私も子どもたちを見習いたいものです。
10月27日(木)
子どもたちが、また一つ成長するきっかけになった合同運動会。子どもたちは口々に「楽しかった!」との感想を
寄せてくれました。あくまでも、普段の体育の授業の取組を発表する場ではありますが、やはり特別な行事です。本
番に向け、練習にも励みます。その過程では、子どもたちは少なからず不安になったり、悩んだりもします。それら
も全てふまえて成長に繋がっていくと考えています。
当日は、夏を思わせる気温でした。暑すぎた感はしますが、とにかくお天気であったこと、そして何より、大きな
怪我が無かったこと、それが何よりです。
さて、今週から運動会後の日常が戻ってきました。今年度もあと5か月です。6年生の卒業も迫ってきています。
他の学年も、一つずつ進級し、お兄さん、お姉さんになります。それを視野に入れ、全職員で協力して教育活動を進
めます。
改めまして、合同運動会の運営等にご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございま
した。
10月20日(木)
合同運動会まであと二日となりました。子どもたちと会話をすると「楽しみです!」と答えてくれます。
徒競走や障害物競走などの様々な競技種目がありますが、特に「エイサー」は子どもたちにとって思い入れが強い種目
です。今年は「エイサー」に加え、「海の声」の曲を使って表現します。その中には手話も交えています。意味を考えな
がら手話で表現する子どもたちは、とても素晴らしいです。
今年度は、観覧者数の制限をしていません。ご家族、地域の方とたくさんの方に来校いただければと思っています。ぜ
ひ、子どもたちを見てください。
10月19日(水)
細田小学校の歴史をたどっていくと、明治8年の創立となります。歴史の長い学校ですので、校内にはその歴史を感じ
させるものがいくつかあります。例えば、「鐘」です。チャイムを使用する前まで授業の開始等を知らせていたものだと
思われます。校長室の本棚に保管してありますが、子どもたちがいつでも見ることのできるものにしたいと考えていま
す。また、「正門」もそうです。門の形状等に歴史の重みが感じ取れます。
たくさんの方々が大切にしてきた学校です。これからも大切にしてきたいです。
10月18日(火)
先週の給食で、日南で栽培された早生みかんが出ました。おいしいみかんを子どもたちは嬉しそうに食べてくれまし
た。その様子を日南市役所広報課の方が取材してくださいました。日南市役所ホームページのフェイスブックにたくさん
の写真が掲載されています。3,4年生教室での取材で、児童は9名です。9名全ての児童の一人一人の写真が掲載されて
います。どの子どももおいしそうにみかんをほおばっていますし、微笑ましい表情を写真におさめてくださっています。
取材していただき、ありがとうございました。
10月17日(月)
この週末で正門横にある二本の金木犀がたくさんの花を付けていました。校舎内までほんのりと金木犀の香りが届いて
います。学校近辺の住宅の金木犀も同様で、外に出ると一層香ります。子どもたちもその香りに気付いており、「秋らし
い香りですね。」と感想を伝えてくれました。
ススキが穂を出していたり、柿がオレンジ色に実っていたりと自然から秋の訪れを感じ取ることができます。10月も半
分が過ぎました。今週は合同運動会もあります。子どもたちが元気に楽しく学校生活を送れるようにと思うばかりで
す。
10月14日(金)
細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長
を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め
られています。
子どもたちは優しく元気に伸び伸びと生活しています。他を思いやる心も育っています。地域の方や保護者の方も明る
く人情味に溢れています。また、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら子どもの気持ちを尊重し、日々の教育活動
を進めることができています。
細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号 0987-27-0520)
10月13日(木)
昨日は、運動会の予行練習でした。お隣の大窪小学校との合同運動会です。
大窪小学校と細田小学校は、合同学習会や修学旅行、宿泊学習、そして合同運動会と同じ地域の小学生として共に学び
あいながら成長しています。それでも、年に数回しか同じ時間を過ごすことはありません。しかし、子どもたちにとって
は「幼なじみ」であり大切な友だちです。毎日逢っている仲間のように、とても仲良しです。
なんと、相手の「校歌」を歌うこともできます。感心することばかりです。
※ 運動会以外は、もう一つのお隣「大堂津小学校」も一緒に取り組んでいます。
10月11日(火)
運動会に向けて、エイサーを練習しています。
今日の体育では、実際に運動場で練習しました。隊形や台詞、一人一人の動きとこれまで練習した成果がしっかりと形
になっています。それに加え、今日はサージの巻き方も練習しました。
本番まであと10日。思い出深い一日になると思っています。
10月6日(木)
空気のひんやり感を感じられる朝でした。
学校周辺の里道には、柿の木や栗の木があります。どちらも実が付き、秋らしい風情を味わうことができます。職
員玄関横には水鉢があり、夏場からホテイアオイが紫の花を咲かせていました。寒さに弱い花なので、今年最後の一
輪になるかもしれません。
季節の移り変わりを感じることができる地域です。
10月5日(水)
地域ボランティアの方3名の協力をいただき、1,2年生が調理を行いました。メニューは、自分たちで育てたサツマイ
モを使って、スイートポテトと焼き芋です。皮むきのも挑戦し、味付けもやってみました。
色んなことに挑戦することが、成長に繋がります。自分たちで作ったものは、味も格別だったようです。
10月4日(火)
昨日、今日と、市の技術員さんが来校してくださり、運動場の草刈り等を行ってくださっています。専門的な技術や道
具が必要ですので、職員作業ではなかなかできません。おかげでとてもとてもきれいな運動場となり、ありがたい限りで
す。台風14号で影響のあった銀杏の木の再度確認してくださいました。気になるところは枝落としをしてくださいまし
た。
技術員さんのおかげで、子どもたちが安全な状態で運動したり遊んだりすることができます。本当にありがとうござい
ます。
10月3日(月)
10月がスタートしました。昨日は、日南市内で震度5弱の地震がありましたが学校や地域、日南市内への被害はなく、
ひとまずホッとしたところです。地震直後から臨時ニュースで状況確認をしていました。特に、「津波の影響なし」の情
報が出されたときには、胸をなで下ろしました。しかし、先日の台風14号でもそうですが、危機管理について高いアンテ
ナを張っておかなければならないと改めて実感しています。
9月30日(金)
今日で9月も終わります。一年間の半分が終わったことでもあり、時間が過ぎるのは本当に早いと実感しています。
先日、本校でご支援いただいていた方が半年ぶりに来校されました。半年ぶりに会う子どもたちが大きく成長している
ことにびっくりされていました。子どもたちは、体だけではなく心もしっかりと成長しています。授業も毎日頑張り、確
実に学力も伸びています。たくさんのことを吸収し成長できた半年だったのだと振り返りました。残りの半年、子どもた
ちがさらに成長するよう取り組みます。
9月29日(木)
細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長
を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め
られています。児童数が少ないぶん、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら日々の教育活動を進めることができて
います。
細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号 0987-27-0520)