学校の様子
全校朝会
今日は、全校朝会の日です。
校長先生の話の中で、11月2日におこなわれた大窪小・大窪地区大運動会の振り返りをおこないました。
スローガン「大窪団結 最後まで心を合わせて笑顔あふれる大運動会」は達成できましたか?の質問に対して、
悠馬さんも結々さんも、堂々と「達成できました」と答えていました。
こつこつと2人で力を合わせて、大変なことも頑張ったことでスローガンを達成できたのだと実感しているようです。 団長としての役割もとても立派でした。
今回の大運動会は、2人の頑張りと家族・地域の方、関わったたくさんの方々に支えられ、見守られ、そのおかげで大成功に終わりました。校長先生は、この素晴らしい経験を2月21日の閉校式でも発揮してほしいと話されました。
大窪小・大窪地区大運動会で一緒に準備をしてくださり、支えてくださった保護者のみなさま、大窪地区のみなさま、地区以外でも様々な場面でお手伝いをしてくださったみなさま、参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
大窪小・大窪地区大運動会
11月2日、大窪小・大窪地区大運動会が開催されました。今年のスローガンは、「大窪団結 最後まで心を合わせて笑顔あふれる大運動会」です。今年で最後ということもあり、会場には、地区の方以外にも、卒業生や歴代の教職員など約200名以上の人が集まりました。
開会式では、ラッパ隊の演奏にそって入場行進がおこなわれました。にちなんじゃ様も一緒です。
団長2人の選手宣誓やエール交換も、今までの練習の成果が発揮できており、とても素晴らしかったです。
ラッパ隊の迫力あるアトラクションが運動会に華を添えました。
競技は、誰もが参加できる30メートル徒競走や、ファミリーリレー、玉入れなど幼児から高齢者までみんなが楽しめるものばかりで、どの競技も、たくさんの笑顔が溢れていました。
他にも、「寺村剣棒踊り」を披露しました。6人1組で踊るものなので、今年は、先生と一緒に踊りました。練習では、細かな足や剣棒の動きが難しく、何度も何度も練習を重ねてきました。披露する直前まで、とても緊張していましたが、本番では、力強く、立派に踊ることができました。
今年の優勝は、白団、準優勝は赤団でした。おめでとうございます。
今回の大運動会では、昼休み時間を使って声の出し方を練習をしたり、来てくださる方のためにダンスを考えたり、協力して体育館の掃除をしたり、様々なことを2人でがんばってきました。団長の役割もしっかり果たすことができました。
また、参加された方からは、「とても良い運動会でした。この日のために大窪に帰ってきたよ」「今日、参加できて良かったです。同級生に会えたのがとても嬉しかった。同窓会の気分です」などと喜びのお声を聞くことができました。
最後の運動会になりましたが、今日の運動会が多くの方にとって「記憶に残る大運動会」になったことでしょう。
これからもずっと記憶に残り、今日の出来事が語り継がれますように
大窪小・大窪地区大運動会の準備
大窪小・大窪地区大運動会に向けて、たくさんの方にご協力していだたき、無事に開催することができました。
保護者のみなさん、大窪地区のみなさん、卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。
平和学習
「平和をつなぐ会」の方をお招きし、平和学習をおこないました。
今回の講話では、日南での戦争被害から油津の人間魚雷のこと、戦争経験者のお話など、とても貴重なお話をしていただきました。
また、お話だけでなく、実際に使用していた防空頭巾や40年かけてもどってきた大切な遺品を見せていただきました。
今回の学習を通して、悠馬さんと結々さんは、「しあわせ」の価値観が変わったようです。いのちの大切さやわたしたちに家族がいるのは当たり前ではないことを強く感じ、これからも戦争について学んでいきたいと感想を伝えていました。
最後に、戦争は遠い昔の話、遠いよその出来事で関係ない出来事ではなく、「自分の事」としてこれからも生きてくださいとお話をされたことが印象的でした。
来月、修学旅行で知覧特攻平和会館に行きます。そこでも戦争や平和についてしっかり学んできたいと思います。
最優秀賞に選ばれました
この度、「税に関する絵はがきコンクール」で2人の絵が最優秀賞と奨励賞に選ばれました。今日はその表彰式がありました。
悠馬さんの絵は、南那珂地区434点の中から最優秀賞に、宮崎県内7116点の中から6作品に選ばれました。
結々さんは、2年連続で奨励賞に選ばれました。
「ドキドキします」と表彰式直前まで緊張していたようですが、選ばれたことで、自信につながったことでしょう。
悠馬さん、結々さん受賞おめでとうございます。
大窪川の生物調査
今日の総合的な学習の時間は、大窪川の生物調査の学習で魚釣り体験をしました。
学校支援地域コーディネーターの長友さんと保護者の杉田さんに大窪川にいる魚のことや、魚釣りのこつを教えていただきました。
1学期はなかなか釣れず、悔しい思いをしましたが、今回はたくさん釣れました。
釣れる度に「やった~」と2人とも大喜び長友さん、杉田さん、貴重な体験をありがとうございました。
昼休み時間
昼休み、外から楽しい声が聞こえてきました。そばに行ってみると・・・
2人でミミズを探していました。明日の総合的な学習の時間で使うそうです。
少し怖いながらも、一生懸命探す結々さん
「たくさん見つけました」と嬉しそうに話す悠馬さん
明日の授業が楽しみですね。
大窪小・大窪地区大運動会予行練習
今日は、運動会の予行練習をおこないました。保護者のみなさまも見に来てくださり、本番さながらに一生懸命取り組みました。
競技の準備をするのも団長の役割です。用具の配置も、観覧席にかぶらないように自分たちで決めました。
頼もしい二人です。
予行練習の競技は2人でしたが、1つ1つ流れを確認しながら、取り組みました。
みなさんの前で立派な姿を披露できるよう、残り10日間、練習に励んでいきます
大窪小・大窪地区大運動会に向けて③
今日は、昼休みの時間を使って応援の練習をしました。
「小さい子供たちが喜んでくれるように〇〇〇をしたいです」と結々さん。
「〇〇〇はおもしろいので、みんなで横に並んでやりましょう」と悠馬さん。団長2人は、今日も積極的に意見をだし、来てくださる方々のために一生懸命考えて取り組んでいます。
さて、〇〇〇とは何でしょうか?当日、楽しみにしていてください。
性教育派遣事業
池田助産院の助産師 堀田江里先生をお招きし、いのちの大切さについて学習しました。
まずはじめに、「自分を大切にする」ということはどういうことかを、体とこころの視点で考えました。
そこから、いのちの始まりである受精卵から赤ちゃんが産まれてくるまでの様子を模型を使って教えていただきました。
いのちの始まりである受精卵は0.1㎜だということを知り、その小ささに2人とも驚いていました。さらに、自分たちは2億分の1の確率で生まれてきたということを知ったことで、いのちの大切さを改めて実感したようです。
結々さんは、助産師さんという仕事にも興味があるので、人形を使って、助産師さん体験もさせてもらいました。胎盤のことや、お腹の中の赤ちゃんの様子に興味津々です。
悠馬さんは、将来、お父さんになりたいという気持ちがあると話してくれました。せっかくなので産まれたばかりの赤ちゃん人形を抱かせてもらいました。
妊婦体験もさせてもらいました。「重いです」「これで生活するんですか?座るときってどうするんですか?」と母親になる大変さを実感していました。
本日の授業を通して、様々な視点からいのちの大切さを実感できたと思います。堀田先生が最後に、「産まれてきてくれてありがとう 生きているだけで100点満点」「限りあるいのちを大切にし、色々なことにチャレンジしてほしい」と話されていたのがとても印象的でした。これからも自分や他の人のいのちを大切にしてほしいと思います。