★学校ニュース

2021年2月の記事一覧

給食番長カレー

2月24日(水)の給食で、『給食番長カレー』がでました。
有名な絵本作家の「よしなが こうたく」先生の代表作の「給食番長」に登場するカレーを参考にして、串間市の給食調理場の方が心を込めてつくってくださいました。
よしなが先生は、11月に本校を来校され、絵本のワークショップをしていただいているので、児童もなじみがあり、今日の給食を楽しみにしていたようです。
どの学級でもおいしそうにもりもりと食べている児童の姿がとても印象的でした!


2月参観日

2月19日(金)は、本年度最後の参観日でした。本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で予定していた参観日や各種の行事等も中止となり、児童の学校生活の様子を見ていただく機会が減少していました。
19日はたくさんの保護者の皆様にご来校いただき、最後の参観日を実施することができて本当に良かったです。児童は緊張しながらもこれまでの学習の成果などを堂々と発表してくれました。
お忙しいなかご参観くださいました保護者の皆様ありがとうございました。ご家庭で児童のこれまでの頑張りを大いに称賛していただけるとありがたいです!

朝のボランティア

北方小学校の児童は、週に1回は朝のボランティア活動に取り組んでくれています。手がかじかむほど寒い日の朝も頑張っています。
特に6年生は、毎朝登校後すぐに、熱心に取り組んでくれています。こうした姿を見ているから他の学年の児童も頑張れるのではないでしょうか。
6年生はあと1か月ほどで卒業しますが、6年生がいろいろと頑張っている姿を見せてくれることで、良い伝統は受け継がれていくのでしょう!

2月17日(水)は、急に寒くなりみぞれまじりの雨も少し降りました。
天気が回復し、外を見ると見事な虹が出ていました。児童達も虹が出ていることに気づき、その見事な虹に感激していました。
新型コロナウイルス感染症に負けずに学校生活を頑張っているみんなへ大自然からのプレゼントだったのではないでしょうか。
自然の神秘的な現象に素直に感動できる純粋な心をもった北方小の児童達、これからも素直で伸び伸びと育ってくれることでしょう!
        

なわとび発表会

2月12日(金)に、なわとび発表会を実施しました。
今年は、新型コロナウイルス感染症への対応として体育館での密集を避けるために、全校ではなく各学年部ごとに実施しました。
それぞれの児童がこれまでに練習してきたなわとび運動の成果を種目ごとに披露しました。とても難しい跳び方に挑戦したり、自分なりの目標を立てたりしながら一人一人が頑張ってきました。当日は、なわとび運動が得意な児童もそうでない児童も一生懸命に取り組んでくれました。そしてお互いの頑張りを称賛することもできました。後半では、学級ごとに大繩にも挑戦しました。お互いを励まし合いながら心を一つにして取り組む姿は、とても素晴らしいものでした。
【低学年の様子】

【中学年の様子】

【高学年の様子】

校外学習

2月5日(金)に3年生が社会科の校外学習で旧吉松家住宅見学に出かけました。串間市のマイクロバスに乗って元気いっぱい学校を出発していきました。
旧吉松家住宅では、係の方から昔の道具や生活の様子について詳しく説明していただき、子供たちは一生懸命にメモを取っていました。また、いろいろな昔の貴重な道具などを自分たちの目で見て、昔の人の知恵や工夫を尊敬したり、当時のことを予想したりすることもできたようです。
このように自分たちで体感する活動は、児童一人一人にとってとても効果的で、記憶に残る学びとなります。今後もこうした学習を計画的に取り入れ、児童の確かな学びにつなげていきたいものです。

クラブ見学

2月4日(木)に3年生がクラブ見学を行いました。
北方小では、4年生からクラブ活動が始まります。3年生は4年生からのクラブ活動を楽しみにしているようです。そこで、現在どんなクラブがあり、どのような活動をしているのかを自分たちで確認する機会として、3年生のクラブ見学が設定してあります。
3年生は、どんなクラブがあるのかワクワクしながら、各クラブの活動場所を巡っていました。どのクラブも楽しそうで、3年生はどのクラブを選ぼうか迷っているようでした。こうしたドキドキワクワク感は大切にしたいですね!

青少年の声を聞く会の表彰

2月2日(火)に、青少年の声を聞く会の代表児童の表彰を行いました。
本来であれば、1月16日(土)に串間市文化会館で開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を考慮して残念ながら中止となってしまいました。
そこで、代表児童には、3学期の始業式の際に校内放送を活用して全校児童向けに発表してもらいました。とても堂々とした発表で、他の学年の手本となりました。
先週、地区の青少年育成協議会の会長様が賞状と盾と副賞を届けてくださいましたので、6年生のクラスメートが見守るなか、校長先生から表彰していただきました。
表彰の際は、6年生みんなが祝福し、6年生学級のまとまりを感じました。6年生は小学校生活の残りがあとわずかですが、他の学年の手本となりながら、一日一日をくいのないようにがんばってくれることでしょう。
        

4年生の音楽の授業

2月2日(火)に、4年生が音楽の授業で日本の伝統的な楽器「琴」について学習していました。担任の先生と校長先生によるティームティーチングで学習が進められました。先週は、6年生も体験したのですが、4年生も6年生に負けないくらい積極的に学習に取り組んでいました。
実際に琴を演奏する際は、緊張しながらもだんだんと演奏に慣れていき、友達同士で教え合いながら、驚くほど上手に「さくら さくら」が弾けるようになっていました。子供たちの適応力は素晴らしいですね。
こうした学習を通して、日本の伝統文化の良さなどもしっかりと理解してくれることでしょう!

租税教室

2月2日(火)に6年生が租税教室を実施しました。
串間市役所の税務課の職員の方2名にご協力いただき、どのような税金があるのか、税金はどのようなことに使われているのか、もし税金がなかったらどうなるのか等の税金の基礎的なことを学びました。特別に一億円(レプリカ)の入ったジュラルミンケースも持たせていただき、一億円の重さを体感することもできました。
自分たちの生活のために税金が大切かつ有効に使われていることを知り、児童のキャリア教育にもつながりました。
ご協力いただきました税務課職員の方々、ありがとうございました。