日誌

学校の様子

連携型中高一貫教育校の取組に関する説明会

8月8日(水)市木地区公民館において、市木地区での「連携型中高一貫教育校の取組に関する説明会」が行われました。保護者の方々、学校職員、教育委員会や市役所の方々等、約20名の参加で、串間中学校や福島高等学校の概要や学校経営の取組、「郷土を愛愛し、夢や志の実現に向けて、挑戦する人を応援する学校」というコンセプトのもと、中高一貫教育を進めるための相互乗り入れ授業等の様々な工夫、生徒の様々なニーズに応じるための幅広いカリキュラム等について熱い説明がありました。

参加された方々からは、中高で利用できるスクールバスのこと、個に応じた支援システム等について質問がありましたそして、「このような取組がされているとは知らなかった」というお言葉をいただきました。夏休みの中頃とあって、参加できなかった方々も多かったようです。機会を見つけて、より多くの方々に知っていただけるようにしたいと思います。
 


グリーンカーテン

 本校では、環境教育の一環としてグリーンカーテンに取り組んでいます。
 グリーンカーテンによる日陰で教室などを涼しくするという目的です。
 グリーンカーテンには、ゴーヤやヘチマを用いています。



 ゴーヤはかなりの数収穫できました。
 今年は、暑さが厳しく、うまく生育できたところとうまく育たなかったところができました。

ヒゴタイ開花

 
 本校では、絶滅危惧種のヒゴタイの保護・育成活動をしています。
 7月の上旬につぼみがついていました。




  8月になってヒゴタイが開花しているのを確認しました。
  青紫色が鮮やかでとても美しい花です。




アカウミガメの放流会

 8月5日(日)夕方に幸島の石波海岸でアカウミガメの放流会を行いました。

 8月4日(土)にアカウミガメの保護、育成活動をされている地域の方から「明日、アカウミガメが産まれそうだ」という連絡をいただき、メールで子どもたち、保護者のみなさんに連絡し、参加を呼びかけました。
 
 当日は、思った以上に多くの子どもたちや保護者の方々に参加いただき、放流会を行うことができました。この日は、57頭のアカウミガメを子どもたちがやさしく放流しました。朝、産まれたばかりで自分の力で自然と闘いながら生きていくアカウミガメたち。大きく育って、また、この浜に返ってきてほしいと願っています。






  



学習環境整備 

 7月31日(日)教室、廊下のペンキ塗りをしました。

本校の教室棟の1階の大部分は耐震補強時に壁等が補修され、白色で塗装され、明るい教室になっています。
 しかし、2階の教室は、合板のままの部分が多く、全体的に暗い感じです。また、1階の教室も一部は合板のままとなっていました

そこで、できる範囲の部分を白色でペイントし、子どもたちが明るい教室環境で学習できるように計画しました。
 前日までに数日かけてマスキング等の準備を行いました。
 当日は、数名の保護者の方々にも手伝っていただき、職員みんなでペイントを塗りました。
 とても大変でしたが、教室がとても明るくなりました。