日誌

2016年8月の記事一覧

中学校との合同運動会練習……始まりました

中学校と合同で運動会を実施するのは、今年まで。
なので、児童・生徒達も教師達も気合いが入っています。

7月に結団式をして、初めての合同練習。
団長を中心に、声を掛け合いながら、小学生をリードしていました。

今日は、第1回という事もあって、行進・開閉会・団活動を中心に練習をしていました。


説明をしっかり聞いた後、


行進の練習をしました。一年生は号令に合わせて歩くことは初めてで、手と足が同じに動く児童もいました。


開閉会の練習では、流れや注目の仕方など、一つ一つ確認しながら活動していました。

これから合同練習は、来る運動会本番に向けて回数を重ねていきます。
各団の応援、綱引きの練習、ソーラン節の練習、係の動き、リレー などなど

期間が短いため、小学生は大変ですが、しっかり中学生についていって、素晴らしい運動会にしてほしいと願っています。

子ども柱松……練習開始

市木地区には、古式にのっとった「柱松」という火祭があります。
その柱松の「子ども版」を本校は受け継いで、今年も9月18日(日)に行います。

大人の柱松と全く同じ事を、力を合わせて行います。
違うのは、柱松の長さ、松明の代わりに、似せた飾り物を投げるという点です。

早速、今日からその練習が始めました。
運動会が終わって、1週間後にあるからです。

今日は1年生9人が初めてなので、どんなことをするのか酒井先生がプレゼンを使い説明をしました。




その後、私が柱松の言われ、そして、何のためにするのかを説明しました。
それから、役割分担を決め、実際に動いてみました。
今年の大将軍(指揮)は5年生の「西岡璃海」さん です。




かり又(柱松を立てるために必要な道具)を3組作り、その流れを確認しました。

いよいよ二学期

今日から、二学期が始まりました。

1時間目に「始業式」をしました。
教頭先生の「はじめの言葉」の後に、
代表で、二人の児童が二学期を迎えてのホーフを述べました。

3年生の「山内まな」さんは、勉強面について、発表してくれました。


5年生の「工藤祐真」くんは、中学校との最後の合同運動会のことについて、発表してくれました。

その後は、各学年毎に各自の目標を発表しました。

私は、児童たちのその目標を聞いて、
① 挨拶のこと   ② 人前で自分が目標とすることを発表する意味   ③ 自分を成長させるためにこの二学期がどれだけ大事か
等について、お話をしました。


始業式も終わり、その後は、各先生からのお話(生徒指導関係、学習関係、保健関係など)がありました。


二学期は、大きな行事が目白押し。
市木っこは、しっかり頑張ってくれると思っています。

いろいろ研修に励みました(教師編)

夏休みは、子どもにとっては休みですが、私たち教職員にとっては、いろいろと情報を収集する絶好の機会です。

教師各自の研修計画(出張)もさることながら、本校独自でいろいろと研修会を企画しました。
この後は、主な取組(研修)を紹介します。

7月21日(木)には、「学校関係者評価委員会」を開きました。
最初に、委員を委嘱しました。「長野秀明」氏(地区代表)    「獺越 智子」氏(社会教育関係団体代表)     「門内 みゆき」氏(学識経験者)の3名の方が委員です。


そして、今年度の経営ビジョンの説明、主な行事、本年度期待したいことを出してもらいました。昨年度の反省を元に、活発な意見交換ができました。



7月27日(水)午前中には、「防犯対策研修」をしました。
串間警察署の方を2名来てもらい、実際にどのように対応して児童たちを守るかを実技研修しました。実技では、職員の対応がまずく、刺されるシーンもあり、どのようにしたらよいかを真剣に研修しました。







7月27日(水)午後からは、「ライフステージにおける生活設計」ということで、私たち教職員がそれぞれのライフステージにおいて、どんなことを事に気を付けて生活設計をしていったらよいかを研修しました。



8月25日(木)には、本校の今年度の研修主題「海洋教育」について研修をしました。
これまでの児童への働きかけ、2学期・3学期に行う教育活動、めざす児童の姿など、多方面からの視点で、ワークショップを用いて、研修を進めて行きました。





8月26日(金)には、安全教育に関しての危険箇所の確認とくしま学に関しての地理巡検を行いました。
降ったり止んだりの天気でしたが、職員は、市木の良さを見つけようと暑さに負けず、時間いっぱい研修しました。
コースとしては、学校から市木神社、郡司部の集落、石原、ハヶ谷と石波の海岸樹林を見て回りました。11月には串間市内の児童を、本校児童が案内して行きますので、職員も一生懸命メモをとっていました。








今後は、研修したことを元に、9月の「イルカランド」、10月の「作詞活動」、11月の「くしま学交流会」と発展させていきます。

いろいろあった夏休み(保護者編)

保護者の皆さんもこの夏、いろいろと活動を計画し、実施しました。

7月22日(金)では家庭教育学級主催で、恒例の「星を観る会」を実施しました。
毎年、都城市の高崎天文台の「蓑部」先生をお招きして、市木の素晴らしい星空を観察する催しです。わざわざ、天文台から、天体望遠鏡を持参してもらいました。


夕方になって、蓑部先生にいろいろ説明をしてもらう手はずでした。ところが前日までは満天の星空だったのですが、この日に限って曇り空、急きょ、スライドによる星空観察となりました。




8月21日(日)には市木保育所・小学校・中学校PTA合同奉仕作業を実施しました。
7時半には中学校に集合し、草集めをし、中学校がきれいになりました。
その後は、小学校に全員が集合し、来る合同運動会のために、草刈りをしたり、草を集めたり、運動場を整備していきました。子ども達も参加して、自分達の運動会を成功させようという気持ちが高まりました。




今度は、9月の合同運動会でお世話になります。