日誌

2016年12月の記事一覧

生活科~お芋料理

今日は、中高学年が海洋教育に係る森林体験に行っているため、学校では、低学年で、生活科~お芋料理をしてみました。

一学期の終わりに、お芋の苗を生活科園で育てていました。
見事に育ち、それを1・2年生で料理して食る事にしました。

担任の宮浦先生の説明を聞き、みんなで手分けして作業にかかります。



きれいに洗って輪切りにし、水を切ってホットプレートで焼いてみました。




それぞれに交替で焼き方に挑戦。

最後はみんなで試食です。お芋の焼けるいい匂いの中で・・・・・


そして、いつもお世話になっている事務室の由佐先生にお裾分けしました。

森林体験活動

昨日までの雨は上がり、本日は絶好の体験活動日和。

今日は、海洋教育科の最後の体験活動、「森林における活動」を実施ました。
これまで、海を守るというコンセプトに対し、川、海と学習を重ねてきました。
海を守るために、山がどう関係するのかを実際の体験を通して、考えるようにしました。

朝9時半過ぎ、本城の山奥にある権代公園へ集合しました。


そこでは、県環境保全アドバイザーの「河野」さんが待っておられました。
河野さんは、これまでも「みずべ愛づくり」「廃油キャンドルづくり」で、児童たちと何度もふれあっておられます。

最初に、河野さんから、海と山がどのようにつながっているのかという話がありました。

それから、小川の音や自然を感じてもらうために、マスクを外し、目的地に向かいました。


クヌギ林で、河野さんが、枝打ちを何故するのか、これが自然環境とどう関係するのかの話をされ、枝打ちの仕方の説明がありました。


その後、それぞれに分かれて、枝打ち作業開始。



ここでは、のこの使い方や枝を落とす場所を学習しました。

その後、移動し、次は植樹体験です。
河野さんや、本日特別に参加していただいているツーリズムプロデューサーの山口さん達の応援をもらいながら、植樹用の木々を2人で1本づつもらい、植えていきました。


最後は、お礼の言葉を5年生の曽我さんが代表で述べました。


最後は、みんなで記念写真を撮りました。

日曜参観日

朝は冷え込みましたが、とてもよい天気に恵まれました。

今日は、12月の「日曜参観日」
持久走大会、子ども柱松の発表、懇談会です。

持久走大会は9時50分に始まりました。
開会式では、児童のプロジェクト委員会が挨拶や競技上の注意をしました。


そして、入念に準備運動。

伴走は、学校の応援団の「井上武麿」さんです。


毎年恒例で、今年で14回伴走をしてくださいました。そして、毎年、児童たちを励まし、応援していただいています。

競技は、10時に低学年1・2年生から始まりました.


号砲の後、低学年が一斉に飛び出しました。

次に、中学年の3・4年生。

伴走の井上さんも横からしっかり、応援をされていました。
地域の方も一緒に走っての応援もありました。

最後は5年生です。

五年生は集団で飛び出しました。

今年も、5年生は曽我さんが先頭を速いスピードの帰ってきました。

みんなそれぞれに、全力を出し切ったいい持久走でした。

閉会式では、成績発表がありました。

みんなの前での表彰は、学年で1位になった人のみです。
1学年は渡邊楽来くん、2学年は菊池 捺さん、3学年は谷端花笑さん、4学年は渡邉むすび さん、5学年は曽我千楽さん が賞をもらいました。

そして、タイムアップ賞では、この大会で一番タイムを縮めた人に贈られました。
低学年では菊池 捺さん、中学年は富田純一朗くん、高学年は西岡璃海さん でした。

私からは講評として、今回みんな頑張ったこと。一つの目標に諦めず達成しようとする頑張る力について話をしました。



次に、「子ども柱松」の発表です。
これは、以前も記載しましたが、この秋、市木柱松火祭が天候不良のため中止となり、これまで練習してきた「子ども柱松」ができなくなりました。
そこで、せめて保護者の皆さんに練習の成果を・・・・・
ということで、実施しました。

最初に全員整列


それから、大将軍役の西岡璃海さんが、「かかれ~」の合図で、一番かり又、二番かり又、三番かり又がそれぞれに、大将軍の指示どおりに動き、柱松をたてることができました。



さて、ここからが本番。
勢子役の低学年から、松明(イミテーション)を籠目がけて投げ入れます。
すると、開始早々、2年生の吉川 安 さんが一発で投げ入れました。
その後、中高学年が挑戦。
しかし、残念ながら、時間内には投げ入れることができませんでした。


そして、全員で、本日ギャラリーとして来てもらった保護者の方や地域の方にお礼を述べました。



この後は、今日最後のコマ「全体懇談会」でした。

保護者の方に、ランチルームに集まってもらい、荻原教頭や右田養護助教諭が、
冬休みの生活のこと、3学期の学校行事のこと、服装のことなどをまとめて話をしました。


今年最後の参観日は、大変密度の高いものになりました。

子ども柱松練習再開



すっかり、校庭の紅葉も色づき、場所によっては落ち葉となって地面をジュウタンのように彩っています。


今日は、今年一番の冷え込みとなりました。
そんな中、来る11日(日)に日曜参観で、披露する「子ども柱松」の練習を開始しました。今日と明日の2日間しかできませんが、これまでの練習を思い出して取り組みました。

元もと、「市木柱松」の火祭に参加予定でしたが、今年は雨で中止。
せっかくこれまで頑張ってきた練習の成果を、保護者や地区の方にお見せすることができません。
そこで、今年最後のチャンスとして、日曜参観で見てもらうことにしました。

やはり、久しぶりという事もあって、声は揃わず、「かり又」の挙げ方はバラバラ。
それでも、大将軍役の西岡さんの号令で、少しずつ柱松はまっすぐに立てられていきました。



柱松が、まっすぐたてられたところで、松明の投げ入れ。
勢子役の低学年から投げ入れました。
その内に、松明が一つ・・・・ぽつん


うまく入りました。
続いて、中高学年。
松明かごは、上の方に上がり、それをめがけて、投げました・・・・・

しかし、残念。
時間内には、1個も入りませんでした。

明日もあります。また、前のように要領を掴んで入れてもらいたいものです。

第2回居住地交流

本校は、県立日南くろしお支援学校と居住地交流を年2回実施します。

今日はその最後の交流日です。
この活動は、支援学校に通う児童とふれあうことで、かかわり方やコミュニケーションの仕方、何よりも思いやりの心を育てることを目的としています。

市木小の中学年と交流をしました。
2時間目は、「図工」です。「飛び出すカードを作ろう」です。
説明を聞いた後、みんなで楽しくカードを作りました。


声掛けをしたりしていい雰囲気で活動が進みました。
そして、完成


次は、「体育」
風船バレーや、卓球をしました。
みんなが同じに様にゲームをすることで、楽しい気持ちになっていたようです。


このような活動を通して、市木小学校の児童たちが相手を思いやる優しい心を育てていってくれること願っています。