日誌

2016年12月の記事一覧

門松制作(小中合同PTA)

平成28年も後残すところ3日となりました。
今日は少し肌寒く感じましたが、とてもよく晴れ、門松制作には絶好の日和と成りました。

門松作りは、小中のPTAが合同で長年作成してきたものです。
今年も、石波地区の東濱さんが中心に準備をしてくださり、今日を迎えました。

最近は、赤い実のなる「千両」「万両」が少なくなっており、南天や譲り葉も確保が難しくなっています。そこで、秋になると東濱さんが地区の方にお願いして、確保して廻っておられました。大変有り難いことです。


最初に、必要な材料を準備して、揃えていきます。


準備ができたら、土台の作成をみんなで行いました。



そして、竹を中央に設置して、梅や松、南天や譲り葉、千両、万両、葉ボタンなどをデコレーションしました。



立派な門松ができあがりました。
これで、又来年もいい福が来ることでしょう。

最後に記念撮影をしました。

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二学期終業式

あっという間の二学期でした。
朝から、雨が降る中で体育館にて終業式を行いました。

最初に、作文発表をしてくれました。
1年生の宮内眞地さん、4年生の岩満聖弥くん、がそれぞれに二学期頑張ったことを発表しました。


次は、各学年毎に1年生から二学期頑張ったことを発表しました。


児童たちのそれぞれの頑張りを聴き、嬉しい気持ちで壇上に立ちました。


けじめとしての終業式のこと。始業式に話した3つのこと。年末年始にどのように過ごしてほしいかなどを話しました。

最後は全員で4年生の中山優花さんの伴奏で、校歌を斉唱しました。


「以上で、二学期の終業式を終わります。」「一同礼」
大きな事故もなく、多くの教育活動に参加した二学期でした。

続けて、各職員から、児童に対しての話がありました。
その前に、表彰式がありました。
2学期行われた「読書感想画コンクール」に入選した児童を表彰しました。

2年生の「吉川 安」さん、4年生の「中嶋 優結」さん、「島田 遊飛」くんの3人です。


次に人権ポスターコンクールで優秀賞に選ばれた5年生の「工藤 佑真」くんです。


表彰式が終わって、担当の職員が話をしました。
生徒指導担当の宮浦先生は、命を守ること。鳥インフルエンザのこと。を話しました。


学習部担当の酒井先生は、やることを先にして年末年始の楽しいことをしましょうという話


保健担当の右田先生は、早寝早起き朝ご飯、規則正しい生活の話


そして、最後は体育担当の松井先生は、縄跳びで元気な体をつくる話でした。


五年生が模範演技を披露してくれました。

第2回 学校関係者評価委員会

保護者や地域社会の意見を学校運営に反映させるために、本日、第2回の評価委員会を開催しました。

出席者は委員3名と私たち2名

予定では11月下旬に実施予定でしたが、地区の行事や学校行事が目白押して、調整ができずに本日になりました。

内容としては、今学期の教育活動の取組状況とそれに関わる教育的課題についてです。


教育活動については、大変よい評価を頂きました。

しかし、話題になったのは、そのことよりも家庭教育の在り方でした。
これは、本校の教育的課題の一つでもあり、保護者の価値観の多様化により、なかなか学校の取組が伝わらないこともしばしば。
特に学力向上や基本的生活習慣の定着については、なかなか難しいところもあります。


そのようなことを含め、第2回は来年度の方向性もにらんだ話し合いになりました。

人権ポスターコンテストで優秀賞

南那珂地区の人権擁護委員で構成される「日南人権擁護委員協議会」が主催する
「小学校人権ポスターコンテスト」に本校の5年生「工藤 佑真」くんが優秀賞に選ばれました。

そこで、本日、当協議会より、宮崎地方法務局日南市局長の山崎 司 様、人権擁護委員串間地区担当の久保野 俊郎 様、法務局日南支局長補佐の川畑 清美 様、市木地区人権擁護委員の田代 保則 様、串間事務局員の5名が来校され、授賞式を行いました。

串間地区担当の久保野様から、優秀賞の賞状と記念品が授与されました。




最後は校長室で、来校者の方と記念写真を撮りました。


来年も、是非、2年連続で賞を取ってくださいと励ましの言葉をもらいました。

集団下校とクリーン作戦

これまで環境教育に取り組み、少しでも地域をきれいにしょうという動きが、このクリーン作戦。
今日は、5校時に全児童が終わり、全員で集団下校をしながら、ゴミ拾いをしました。

児童たちは、ゴミ袋を各グループにもち、交通安全に留意しながら、
各々ゴミを見つけては袋に入れていました。

これで登下校をする自分たちの道路が、少しでもきれいになったことでしょう。


生活科~お芋料理

今日は、中高学年が海洋教育に係る森林体験に行っているため、学校では、低学年で、生活科~お芋料理をしてみました。

一学期の終わりに、お芋の苗を生活科園で育てていました。
見事に育ち、それを1・2年生で料理して食る事にしました。

担任の宮浦先生の説明を聞き、みんなで手分けして作業にかかります。



きれいに洗って輪切りにし、水を切ってホットプレートで焼いてみました。




それぞれに交替で焼き方に挑戦。

最後はみんなで試食です。お芋の焼けるいい匂いの中で・・・・・


そして、いつもお世話になっている事務室の由佐先生にお裾分けしました。

森林体験活動

昨日までの雨は上がり、本日は絶好の体験活動日和。

今日は、海洋教育科の最後の体験活動、「森林における活動」を実施ました。
これまで、海を守るというコンセプトに対し、川、海と学習を重ねてきました。
海を守るために、山がどう関係するのかを実際の体験を通して、考えるようにしました。

朝9時半過ぎ、本城の山奥にある権代公園へ集合しました。


そこでは、県環境保全アドバイザーの「河野」さんが待っておられました。
河野さんは、これまでも「みずべ愛づくり」「廃油キャンドルづくり」で、児童たちと何度もふれあっておられます。

最初に、河野さんから、海と山がどのようにつながっているのかという話がありました。

それから、小川の音や自然を感じてもらうために、マスクを外し、目的地に向かいました。


クヌギ林で、河野さんが、枝打ちを何故するのか、これが自然環境とどう関係するのかの話をされ、枝打ちの仕方の説明がありました。


その後、それぞれに分かれて、枝打ち作業開始。



ここでは、のこの使い方や枝を落とす場所を学習しました。

その後、移動し、次は植樹体験です。
河野さんや、本日特別に参加していただいているツーリズムプロデューサーの山口さん達の応援をもらいながら、植樹用の木々を2人で1本づつもらい、植えていきました。


最後は、お礼の言葉を5年生の曽我さんが代表で述べました。


最後は、みんなで記念写真を撮りました。

日曜参観日

朝は冷え込みましたが、とてもよい天気に恵まれました。

今日は、12月の「日曜参観日」
持久走大会、子ども柱松の発表、懇談会です。

持久走大会は9時50分に始まりました。
開会式では、児童のプロジェクト委員会が挨拶や競技上の注意をしました。


そして、入念に準備運動。

伴走は、学校の応援団の「井上武麿」さんです。


毎年恒例で、今年で14回伴走をしてくださいました。そして、毎年、児童たちを励まし、応援していただいています。

競技は、10時に低学年1・2年生から始まりました.


号砲の後、低学年が一斉に飛び出しました。

次に、中学年の3・4年生。

伴走の井上さんも横からしっかり、応援をされていました。
地域の方も一緒に走っての応援もありました。

最後は5年生です。

五年生は集団で飛び出しました。

今年も、5年生は曽我さんが先頭を速いスピードの帰ってきました。

みんなそれぞれに、全力を出し切ったいい持久走でした。

閉会式では、成績発表がありました。

みんなの前での表彰は、学年で1位になった人のみです。
1学年は渡邊楽来くん、2学年は菊池 捺さん、3学年は谷端花笑さん、4学年は渡邉むすび さん、5学年は曽我千楽さん が賞をもらいました。

そして、タイムアップ賞では、この大会で一番タイムを縮めた人に贈られました。
低学年では菊池 捺さん、中学年は富田純一朗くん、高学年は西岡璃海さん でした。

私からは講評として、今回みんな頑張ったこと。一つの目標に諦めず達成しようとする頑張る力について話をしました。



次に、「子ども柱松」の発表です。
これは、以前も記載しましたが、この秋、市木柱松火祭が天候不良のため中止となり、これまで練習してきた「子ども柱松」ができなくなりました。
そこで、せめて保護者の皆さんに練習の成果を・・・・・
ということで、実施しました。

最初に全員整列


それから、大将軍役の西岡璃海さんが、「かかれ~」の合図で、一番かり又、二番かり又、三番かり又がそれぞれに、大将軍の指示どおりに動き、柱松をたてることができました。



さて、ここからが本番。
勢子役の低学年から、松明(イミテーション)を籠目がけて投げ入れます。
すると、開始早々、2年生の吉川 安 さんが一発で投げ入れました。
その後、中高学年が挑戦。
しかし、残念ながら、時間内には投げ入れることができませんでした。


そして、全員で、本日ギャラリーとして来てもらった保護者の方や地域の方にお礼を述べました。



この後は、今日最後のコマ「全体懇談会」でした。

保護者の方に、ランチルームに集まってもらい、荻原教頭や右田養護助教諭が、
冬休みの生活のこと、3学期の学校行事のこと、服装のことなどをまとめて話をしました。


今年最後の参観日は、大変密度の高いものになりました。

子ども柱松練習再開



すっかり、校庭の紅葉も色づき、場所によっては落ち葉となって地面をジュウタンのように彩っています。


今日は、今年一番の冷え込みとなりました。
そんな中、来る11日(日)に日曜参観で、披露する「子ども柱松」の練習を開始しました。今日と明日の2日間しかできませんが、これまでの練習を思い出して取り組みました。

元もと、「市木柱松」の火祭に参加予定でしたが、今年は雨で中止。
せっかくこれまで頑張ってきた練習の成果を、保護者や地区の方にお見せすることができません。
そこで、今年最後のチャンスとして、日曜参観で見てもらうことにしました。

やはり、久しぶりという事もあって、声は揃わず、「かり又」の挙げ方はバラバラ。
それでも、大将軍役の西岡さんの号令で、少しずつ柱松はまっすぐに立てられていきました。



柱松が、まっすぐたてられたところで、松明の投げ入れ。
勢子役の低学年から投げ入れました。
その内に、松明が一つ・・・・ぽつん


うまく入りました。
続いて、中高学年。
松明かごは、上の方に上がり、それをめがけて、投げました・・・・・

しかし、残念。
時間内には、1個も入りませんでした。

明日もあります。また、前のように要領を掴んで入れてもらいたいものです。

第2回居住地交流

本校は、県立日南くろしお支援学校と居住地交流を年2回実施します。

今日はその最後の交流日です。
この活動は、支援学校に通う児童とふれあうことで、かかわり方やコミュニケーションの仕方、何よりも思いやりの心を育てることを目的としています。

市木小の中学年と交流をしました。
2時間目は、「図工」です。「飛び出すカードを作ろう」です。
説明を聞いた後、みんなで楽しくカードを作りました。


声掛けをしたりしていい雰囲気で活動が進みました。
そして、完成


次は、「体育」
風船バレーや、卓球をしました。
みんなが同じに様にゲームをすることで、楽しい気持ちになっていたようです。


このような活動を通して、市木小学校の児童たちが相手を思いやる優しい心を育てていってくれること願っています。