学校の様子

学校からのお知らせ

避難訓練・消火訓練

 学校で火災が起きたときの避難訓練をしました。始めに、各学級で避難経路の確認をして、避難する際の大切なこと「お・は・し・も・ち」を確かめました。次に、ジリリリリ・・・・という火災報知器の警報の後、放送の指示で全校児童が一斉に運動場へ避難をしました。子どもたちは落ち着いて速やかに避難をすることができました。その後、家庭などで火災が発生した場合の消火器での消火の仕方について、防災設備会社の方から教わりました。実際に児童2名、教員1名が消火訓練をしました。

5年の図画工作

 5年生は、図画工作科の学習で、箱の中に自分だけの秘密の世界を作る工作に取り組んでいました。綿やモール、紙粘土などを使って、海の中や空の上、空想の世界などを自由に考えて作っていました。また、それと平行して、3月に地域のまちづくり協議会主催で行われるイルミ&アートフェスタに出展する大きな絵を描いていました。小学校の近くにある神社や公園、史跡など地域の特色を盛り込んだ内容です。子どもたちは、自分たちで考えて表現し作り出す作業に一生懸命でした。

6年の三味線体験2

 6年生は、三味線教室の方を講師に、4回に渡って三味線の演奏を学習してきました。この日は4回目最後の学習でした。6年生は「安久節」の伴奏演奏を教わり、全員で演奏することができるようになりました。そして、6年生の演奏に合わせて講師が安久節を歌い、一体感を味わうことができました。また、講師の方が、「ミッキーマウスマーチ」や「しあわせなら手をたたこう」を演奏し、それに合わせて6年生が歌い、楽しいひとときを過ごすことができました。講師の先生、お世話になりました。

読み聞かせ・紙芝居(上学年)

 この日は、ボランティアにより4年・5年の読み聞かせ、6年の紙芝居をしていただきました。4年では、「空から見た桃太郎」という鳥瞰図のような挿絵の桃太郎で、子どもたちがその挿絵の面白さに沸きました。5年では、いろいろな形に降り積もった「雪」の景色の紹介本で、子どもたちが興味深く説明を聞いていました。6年では、「5ひきのやもり」という物語で、子どもたちは物語にじっと耳を傾けていました。毎回、子どもたちの心を動かす内容を用意してくださり、ありがたいです。

俵踊(たわらおどり)の練習開始

 本校では、例年5月に開催する運動会で5・6年児童が地域の伝統芸能の俵踊を披露しています。そこで、この1月から次年度の運動会での披露に向けて4年・5年児童の練習を始めました。俵踊の講師・伴奏として、地域の八反俵踊保存会の方々に来ていただき練習をしています。5年生は本年度の運動会での披露を経験していますが、4年生は初めての経験です。子どもたちは講師に教わりながら、踊りの練習に一生懸命取り組んでいました。本番はまだ少し先のことですが、出来映えが楽しみです。