学校の様子

学校からのお知らせ

整然と!やる気あふれる3学期の始業式

 令和7年1月7日(火)、いよいよ3学期が始まります。寒い中、子どもたちは整然と体育館に整列し、始業式に臨みました。話す人の方を見て、うなずく姿に子どもたちの成長を感じ、新年早々嬉しく思いました。そして、新年の抱負を1年生が発表しました。緊張しながらも、一言一言をしっかりと力強く発表しました。やる気に満ちあふれた内容で、まるで聞いている人全員に呼びかけているようでした。あたたかな眼差しでしっかりと聞いている子どもたちと一体となったその様子を見て、今町小学校の令和7年も、益々飛躍する1年となることを予感しました。

調理実習(6年)

 6年生がジャガイモと卵を使った調理実習を行いました。包丁の扱いに慣れている子、慣れていない子がはっきりと分かれました。それでも、グループでそれぞれが得意なことをするように分担して、美味しい料理を作っていました。この実習を通して、特に感じたことは、助け合うことが自然にできるようになっていることです。担任は、事前にしっかりと指導し、必要な材料や器具を揃えるところまでは整えますが、それ以降は子どもたちが自分たちで考えます。日頃から助け合っている6年生は、自然と助け合い、美味しい料理を作り上げることができました。社会人になっても、この経験を忘れずに、助け合って活躍してほしいと思います。

今年最後の参観日

 今年最後の参観日では、縄跳び大会・懇談会を実施しました。日頃から練習している短縄の跳び方を一人一人が披露し、たくさんの拍手をいただきました。また、学級全体で大縄の学級の記録にも挑戦しました。初めは、跳ぶ勇気がなかった子どもも、友達にタイミングを教えてもらいながら上手に跳ぶことができるようになりました。苦手な子どもの後ろで、背中にトントンとタイミングを伝えている姿と、その様子を微笑ましく見ている保護者の皆様の表情が「やさしい」今町小の支えになっていることを実感しました。何事も、自分の力でできるようになることが全てではなく、努力することや辛抱強く我慢すること、継続すること、助け合うことなど、その過程にも大切なことがたくさんあります。懇談会には多数の保護者の皆様が参加してくださいました。今年最後の参観日は、実りの多い参観日になりました。

都城民俗芸能祭に出演しました!

 12月1日(日)に催された都城民俗芸能祭に、今町小学校の5、6年生が出演し八反俵踊を披露しました。児童は、年度当初から八反俵踊保存会の皆様のご指導により、練習を重ねてきました。その成果を先月の150周年記念行事に続いて、この民俗芸能祭でも発表することができました。手足を大きく動かし、大きな声で元気よく踊る児童の姿に頼もしさを感じました。また、支えてくださいました保存会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

元気いっぱい!音楽大会!

 都城市小学校音楽大会に本校の3・4年生が参加してきました。市内から学年を問わず参加することができる大会なので、見たり聞いたりすることでとてもたくさんの刺激を受けて、子どもたちが成長する機会になります。本校の3・4年生は、エーデルワイスを合奏し、ドレミの歌を英語で歌いました。特にドレミの歌は、英語が得意な4年生の児童が、発音などを教えてくれたり、体全体を使って3年生と4年生が力を合わせて元気よく声を出したりするなど、見る側を魅了する発表となりました。舞台に立つまでには、児童も教師も精一杯努力してきました。その成果が発揮されたからこそ自分たちの心に残る音楽大会になったのではないでしょうか。(写真はありません)