学校の様子
今年度「さいごの・・・」がつく時期になりました。志和池見守りの日
2月21日(水)
本日はあいにくの雨。
そんな中、毎月一回、登下校時に実施されていた「志和池見守りの日」が今年度最後となりました。
雨天時は車からも歩行者が見えにくく、また、歩行者も傘で周囲の景色や音が限られてしまうことがあり、事故の原因になりかねません。
学校周辺に色づけしてあるグリーンベルトを通行する場合の車両と歩行者はともに注意が必要です。
正門前の道路は30キロ制限道路です。しかも、歩行ゾーンが細く、児童も一列で登校するよう指導しています。
歩行者と運転手お互いが思いやりと気配り、交通ルールを守ろうとする意識を高くもつことが大切ですね。
本校でもしっかりと指導していきます。
1年間御協力いただいた児童民生委員のボランティアの方々、各地区で見守りをしていただいた皆様
心より感謝申しあげます。
ありがとうございました。
6年生との卒業前イベント 第一弾
2月20日(火)と21日(水)
第1弾 卒業直前イベント【オンライン給食】
ん? 何しているのかな?
これも「コロナ禍」の名残でしょうか。
給食時間の交流は、コロナ以前も行ってきました。
閲覧されている方も小学校の頃・・思い出してみてください。学校の規模によっては、校長室でグループごとに給食を食べたり、給食時の放送で卒業生への贈る言葉を流したり・・・様々な思い出があるのではないですか。
本校では、交流給食を、このような形で続けています。
給食時間の6年生との交流は何としても続けたい・・・・なおかつ、感染予防のため直接交流をさけ、飛沫感染を防ぐということからこのようなオンラインという形で続けられています。
画面を通して、他学年からの質問に代表が答えていきます。
質問に答える6年生の代表児童がみんなの意見も取り入れながら回答していきます。
画面の先・・・6年生に質問する他の学年の子どもたちもよく考えて質問しています。いろいろと工夫してくれました。
全校のみなさんから慕われる6年生・・・いいですね。
この給食時の写真をみても・・・話すときは自然とマスクしたり、口を手でふさいだりしながら食べています。一切指示はしていないのですが・・・。
食事時の飛沫を防ぎ、感染を予防したいという行動が習慣化されてきているんですね。
私たちにできること そして 訴えたいこと(6年生)
2月16日(金)
これは「ある奉仕活動」が終わった後に、子どもたちが、自らの手で並べた空き缶のメッセージです。
このメッセージの真意が伝わりますか?
「ステルナ」
では、「ある奉仕活動」について紹介します。
今回は、活動を逆時系列(時間をさかのぼりながら)で写真で紹介しますね。
① 「ある奉仕活動」がおわって、6年生のみなさんは、教頭先生からの、労いの言葉と帰りの会までの時間の流れについて指示を聞いています。
② 「ある奉仕活動」で拾ったゴミを水道で洗って・・・・落ちていた空き缶にはまだ中身の残っているものもあり、そのままではゴミやリサイクルとして出せません・・・・だからみんなで洗っています。
③ もちろんゴミの分別して
子どもたちがびっくりしていましたよ
飲んだ後の空のペットボトルの中には何と「たばこのすいがら」が入っていて・・・どうしたら良いのかとてもとても困惑しています。
まさか子どもたちがたばこを捨てることは・・・・考えにくいです。
④ 「ある奉仕活動」で、拾ってきたばかりの空き缶
不思議なことに同じ種類の空き缶がたくさん落ちいてました。まだ拾いきれなかった・・・と残念そうでした。
こんなにいっぱい捨てるなんて・・・と驚いていました。
⑤ 「ある奉仕活動」では、いろいろないろいろな種類のゴミが集められました。
⑤ 「ある奉仕活動」を、6年生を3つのグループに分けて、活動している真っ最中です。
つぎもまた「ある奉仕活動」の真っ最中
さてみなさんにクエスチョン
だれがこんなゴミを捨てているのですか?
正解は・・・・・・こんなゴミを一度でも捨てた人たちが知っています。
丸野愛
丸野を愛する人は・・ポイ捨て止めましょう。
しぜんを愛する人は・・ポイ捨てを止めましょう。
子どもたちに信頼される大人に・・・・
善悪の判断ができるこどもに・・・・
美しい丸野にしていきましょう。みんなの力と心がけで。
美しい丸野を次の世代につなぎましょう。
* 「ある奉仕活動」とは、6年生による地域の『ゴミひろいボランティア』!!のことでした。
* 子どもたちはこの活動のあと、うがい手洗い&消毒をしっかりしました。
本当に本当にお疲れさまでした。有り難うございました。
* 実は拾った空缶・ペットボトル等は学校に捨てるところがなく、もちろんですが、回収されることもない(市のルールで、学校はゴミ回収のシステムが一般と異なる)ため、本校の職員が、写真の中の大量のリサイクルゴミをもち帰り、適切に処分しました。
怒濤の表彰ラッシュ②・・・次々と・・・(6年生、5年生)
2月15日~2月21日(水)
怒濤の一週間・・表彰ラッシュ
【パート2】児童編です。
まずはじめに、2月3日(日)に行われた都城市小中学校プレゼンコンテスト(小学校の部)において「優秀賞」になったことは、本ホームページ上でもお伝えしました。
その表彰状が、届きました(パチパチパチ)
プレゼンコンテストに向けて協力&操作、発表してくれた6年生です。
また、ここには映っていない学級のお友達も応援してくれました。届いた表彰状を見た子どもたちの(^▽^)は最高でした。
ありがとうございました。そして改めて、おめでとうございます
続いての表彰は(日付順)、
令和5年度都城市教育委員会精励賞 受賞
これは、これまで(過年度も含む)の日頃の努力や取組について、市内小中学生の中から、善行部門(個人や団体)、文化部門(個人や団体)に分けて贈られる賞です。今年度は73の個人及び団体に送られました。
本校からも1名の受賞者がありました。
詳しくは個人情報につながるので記載できませんが、毎日、将来の目的や夢をしっかりともち、それに向けた個別の目標を達成するためによく励んでいます。
受賞おめでとうございます。
さてさて、つづいて児童編第三弾
以前の本ホームページで紹介しました「短歌をつくったよ」(7/13-7/18 135年生で実施-しきなみ短歌)の時間にうたった短歌を応募(第19回しきなみ子供短歌コンクール/全国)したところ、
見事「入選」を受賞(全国の小学校から59287首の応募)しました。
作品は、限られた時間内ではありましたが精一杯言葉をさがしながらつくりました。
その作品は
「短歌づくり 言いたい言葉がでてこない もやもやするな でも楽しいな」
本人も大変喜んでいました。
受賞した児童は、このとき来られた指導者の方に、「来年はさらに上を目指したい」と伝えていました。
また一つ、自分の目標をみつけ、能力を磨くチャンスを手に入れることができましたね。
おめでとうございます。
チャレンジ&トライすることは大切ですね
これからも喜んだり悩んだり、そして、成功や失敗を繰り返しながら、解決しながら、前向きに努力し進んでいく子どもたちを支え、育んでいきましょぅ。
さて、今回の表彰は子どもたちの活躍の証として紹介しましたが、紹介した児童や団体以外にも表彰された人たちがいると思います。また、表彰に値する活躍をしている人たちもたくさんいます。
ぜひ、丸野小の子どもたちが1人でも多く表彰されるといいですね。
そのためにはチャレンジ&トライ、そして最後まであきらめず励むことが大切かもしれませんね。
本校でもそんな場面を数多く設定して、子どもたちの成長につなげていきます。
受賞された子どもたち、教職員の皆様 おめでとうございました。
怒濤の表彰ラッシュ①・・・次々と・・(教職員編)
2月15日(木)~2月21日(水)
【パート1】教師編
怒濤の一週間・・表彰ラッシュでした。
これまでの積み重ねがこの表彰つながりました。
今日はその一部を授与日順で御紹介いたします。
まずパート1は、先生の表彰と頑張りの紹介です。
2月15日(木)【都城市小中学校教職員教育研究論文表彰】
最優秀賞 本校教諭
本市で毎年実施されている教育研究論文。それに自ら応募し、今回見事「最優秀賞」に選ばれ、この日表彰されました。
この日は、本授与式直後に、最優秀賞者のみ「論文」に基づいたプレゼン発表も控えていたため・・・
前日まで、限られた時間の中で作成と練習を行い当日を迎えました。
日頃より学級担任として子どもの成長を願いながら授業を行い、その成果を発表されました。
最優秀賞はなかなかとれない素晴らしい賞です。おめでとうございます。
特別賞 本校教頭
教頭先生も管理職として応募し本賞を授与されました。
日頃から、長けたICTの技能を生かし、働き方改革や授業改善につながる実践を論文をまとめられました。
どの学校にも導入した方がいい事例も掲載されており、素晴らしい取組を認められました。
職員向けの自作サイトも作成し、スケジュール管理(共有カレンダーから職員のスマホでも閲覧可)もとっても使いやすいですよ。
おめでとうございます。そして、ありがとうございます。
この日には、都城市教育研究所の一年間のまとめのプレゼン発表もありました。
【表彰とは異なりますが・・・】
本校職員の学校以外での頑張りを紹介いたします。
都城市教育研究所の歴史は古く、毎年12名程度の教員が各校より選抜されて組織されます。
今年度は昨年度に引き続き、本校の職員も1名所員として本市児童生徒の学力向上と教職員の授業力向上及び資質向上について研究を続けてきました。
当日は参加している教職員に向けてのプラスとなる貴重な提案と成果のプレゼンでした。
二年間にわたる研究に感謝です。ありがとうございました。
このような丸野小学校の全職員の実践や研究、努力が、本校児童の成長につなげられるよう全力で取り組んでまいります。なにとぞよろしくお願いします。