学校の様子
防災(ぼうさい)の日~避難訓練(ひなんくんれん)をしました
9月1日(金)② 備えあれば憂い(うれい)なし
本日は「防災の日」~今年は、関東大震災(1923年大正12年)から100年目の節目の年です。
以降も、阪神淡路大震災、東日本大震災・・・多くの災害をもたらした地震がこの日本では発生しています。
最近は、南海トラフ地震という言葉もよく耳にします。怖がるだけでなく、自然災害への対策を日頃から、年齢を問わず取り組む必要がありますね。
本日は、地震に対する校内を中心とした対応(一時避難の訓練)ということで。「避難訓練」を実施しました。
校庭に出ることよりも、余震や耐震対策の取られた校舎内で避難することを確認しました。(もちろん地震の規模や立地場所、日時、火災の発生等によって大きく避難方法は変わります。)
併せて、停電やガラス片による移動困難、トイレでの被災等を考えた「児童の安否確認」や「デジタルや放送機器不能時の確認(管理職による視認)等」も実施しました。教師が近くにいない時の地震発生や登下校時の地震発生も口頭で指導したところです。
この震災についてはやはり予測がつきません。
各家庭でもぜひとも、震災時の対応について御確認ください。
運動会での自分の団(赤か白)がきまったよ
9月1日(金)①
団の色を決める「結団式(けつだんしき)」の様子です。
2つの色(赤と白)に分かれて、運動会にのぞみます。
各学年を2つに分けて団の編成をしています。
さらに、各団には、6年生から団長、副団長がおり、そして、上学年からなるリーダーがいます。
運動会までの間、業間や昼休みを利用して、一致団結につながる「応援」を練習し、運動会を盛り上げていきます。
お子様が何色の団になったか・・・御家庭でも話題にされると助かります。
運動会当日とそれまでの毎日が、運動のできる過ごしやすいことと雨の少ない天候であることを祈ります。
がんばれ丸野っ子 自分を信じて
さて、
学校では、座る際、おしりを床や地面につけて、むねの前に両膝を抱え込むように座る「体育座り(いろいろな表現があります)」をしています。
しかし、本校では、児童の身体にかかる負荷軽減のため、負担の少ない座り方を目指し、2学期より、体育等で座る際は、「楽な姿勢で座る」ようにと声をかけています。
ごらんのように、今日の結団式では、あぐらや正座の児童、片膝を立てて座る児童など、自ら考えて座っています。今後も児童の様子を見て、検討していきながら改善を続けていきます。
どしゃぶりのなかで 考えさせられました
8月31日(木)
最近、太陽が雲に隠れている時間は、若干ですが・・・暑くない時間があります。
雲行きが悪くなると・・案の定「雨」がふりだします。
雨も降る時間帯によっては困るときがあります。外での体育や活動、昼休み・・・そして、登下校の時間など。
今朝も校門で立っていると、その登校時間に「大雨」がふってきました。
登校する子どもたちの中には、着ている服も、はいているくつも「びしょびしょ・・・」
「だいじょうぶかなぁ、教室でしっかりふくんだよ、着替えがあるといいけど・・・」とおもっていました。
すると、そんな大雨の中、
一人、カッパをきた飼育委員の児童が、池のメダカやコイ、ウサギの餌やりにきていました。
いえいえ、きてくれました。
はいているくつが、雨水や水道の水でぬれることも気にせず、一生懸命に、その仕事を務めてくれました。
その児童に向かって、私は、えさやりは「今日はいいよ・・」とか「雨があがってからでいいよ・・」といった、言葉をかけようか、かけないでおこうかと迷いましたが・・・・、やめて、
その児童が少しでも雨にぬれないように、かさをかたむけました。
そして、全て終わって教室へ戻る際に・・・・
その児童にとっては、動物へのえさやりや皿洗いはやって当たり前のこと・・・と、感じましたが、
最後に、「ありがとうね・・・」の言葉をかけました。
池や小屋の中にいる多くの動物たちにとって、毎朝、えさを食べることは、生きていくためにはとても大切なことであり、楽しみにしていることです。そんな気持ちを考えて、そんな小動物たちの命を大切に思う気持ちから、大雨の中でも、えさやりに来てくれたのだと、強く、心を打たれてしまいました。さらに、心を育てていく教育の大切さも。
丸野小では、登校後、毎朝、飼育委員会が中心となって小動物のお世話をしてくれています。そのおかげで、命が保たれていますし、命が誕生しています。そして、子どもたちの心と態度に、命を守ろうという気持ちがさらに育ち、広がっています。
今日の朝10分程度の出来事でしたが、ありがとうございます。
そして、飼育委員会の皆さん、毎朝、ありがとうございます。
プール横(校舎側)を見てください !
8月30日(水)
場所はプール横
何が始まるのでしょう。
ちょうど、 業間の時間、1年生と丸谷地区ボランティアの方(4名)が集まられて・・・
1年生の眼前には、プールと・・・そうあの「向日葵(ひまわり)のいた花壇」(7/6と8/1にも本校HP掲載)があります。
さっそく、力を合わせて、植えていきます。
植えられていくニュー向日葵(ひまわり)さんたち。
「おかえりなさい」
ボランティアの方は、本校だけでなく、この周辺地区にたくさんの「向日葵」を植えられているそうです。
地域のために尽力されている皆さんに、心より感謝です。
一度、かなうことなら、空の上からこの地区に植えられている向日葵たちをながめてみたいですね。
さて、この向日葵さんたち・・・台風(9号 11号 12号(掲載時は熱低)・・・)の進路も心配ですが、1年生とボランティアの方々のパワーをしっかりもらって、すくすく成長してほしいです。
花ボランティアの皆さん、1年生の皆さん、暑い中でしたが、ありがとうございました。
暑い毎日・・・熱中症対策として
8月29日(火)
さて、問題です。
これは何をしているところでしょう?
ヒントはこれっ!
正解は
「黒球式熱中症指数計」で、熱中症予防指針にあわせて、WBGT(湿球黒球温度)を計測している様子です。
この計測により、「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4区分で熱中症危険度を把握し、児童の屋内外での運動等を制限します。・・・聞き慣れないというより、最近よくニュースでとりあげられているものです。
保健室前には、常時注意喚起と、その日のデータを掲示し、職員も視認しながら、体育や屋外の活動を行っています。
あわせて、先日、sigfy(本校保護者等向けメール)において、予防と対策とお願い(フォーム確認)を配信いたしました。
確認していただき、登下校や放課後の活動も含めて、炎天下での過ごし方についてお子様ともお話をしてください。
そして・・・2学期は、これもまたsigfyで配信したとおりですが、
「業間活動」を取り入れます。
そりゃまた何?
これは、子どもたちのために、2校時と3校時の間の休み時間を増やし、少しでも、暑さをしのげる時間帯での外遊びや運動会に向けての活動ができるように設定した時間です。
1学期、昼休みに「熱中症アラートがでました。室内で過ごしましょう」という放送が流れると、「あーっ」という残念な声も聞こえてきました。
子どもたちが、無理なく体を動かし、健康な汗を流し、ストレスをためない時間を過ごすことを期待しています。
その業間時間の確保のために「始業時間を変更」しました。
なにとぞご理解とご協力をよろしくお願いします。