学校の様子

学校の様子

「お・は・し・も」火災を想定した避難訓練

 3日(火)の3校時に「理科室での火災発生」を想定した避難訓練を実施しました。都城北消防署の方に御指導をいただきました。避難開始から人員確認・報告完了までにかかった時間は4分27秒でした。

 

 

 

 災害は、いつ、何時起こるかわかりません。地震、火災、風水害、不審者等、様々なケースで、迅速な避難が求められます。校長先生からは「火事はいつ、どこで起こるか分からないので、備えておくこと。「おはしも」の約束を守ること、そして、いつも放送や先生の話をしっかり聞くこと。ライターやマッチなどで絶対に遊ばないこと。自分の命は自分で守ることが大切で、そのためには、まず、火事を起こさないこと、そして、火事にあったら、知らせる、そして、今日の訓練のように逃げることが大切」と話がありました。

  

 

 

 

 

 

 北消防署の方からは、「火事のときは慌てて、パニックになるので、避難する時に特に気を付けてほしい場所が「階段」。転倒して、数十人が一度に転倒することもあるので、「はしらない、押さない」の約束を守ること。火事は煙がでます。煙を吸い込むと倒れます。姿勢を低くして、ハンカチなどで鼻と口を覆って防いでください。ストーブの上やファンヒーターの温風の出口に燃えやすい物(洗濯物など)をおかないでください。」と御指導がありました。

 

 

  

避難訓練の最後に、北消防署の方に消火器の使い方の説明をしていただき、6年生の代表児童が水消火器を使って消火訓練を行いました。

 

 

 

 

 学校として、本日、北消防署の方から御指導を受けたことを改善し、安全・安心な学校づくりに努めてまいります。ありがとうございました。

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