学校の様子

学校の様子

乙房地区敬老まつり

  17日(日)は乙房地区敬老まつりが本校の体育館で行われました。コロナ禍で中止の年が続きましたので、実に4年ぶりの開催となりました。地区の高齢者の方もたくさんお集まりいただきました。

 本校からは、この敬老まつりのお祝いとして、1年生3名と4年生1名が、おじいちゃん、おばあちゃんに向けての作文発表を、5・6年生の子どもたちが乙房奴踊りの披露を行いました。

 作文では、1年生も4年生も元気いっぱい発表しました。すばらしい発表でした。5・6年生は、三味線や太鼓、唄、踊りの全てを自分たちで行いました。とても真剣で、堂々としていてかっこ良かったです。

 子どもたちの一生懸命な姿に会場はすてきな笑顔と大きな拍手に包まれていました。

 敬老祭りが終わってから、参加された高齢者の方から、「子どもたちを見てたら、本当に元気になりました。」「子どもたちにお礼を言っておいてください。」「子どもたちの姿に涙がでました。」と数人がお話をしてくださいました。

 子どもたちは、今後も様々な人を笑顔に、元気にしたいという思いをもったことと思います。

 最後になりましたが、このような機会を与えてくださった乙房地区自治公民館をはじめ地域の方々、そして、子どもたちの送迎や準備等で御協力をいただいた保護者の皆様や地域の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

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プール納会

 今日15日(金)はプール納会がありました。6月13日(火)に始まったプールでの学習も、途中夏休みでお休みしましたが、本年度は今日で終わりです。

 各学年ともに、これまでに学習してきた成果を発表しました。

 

 1、2年生は顔を水につけることが苦手だった子どもたちもいたのですが、浮くことやワニ歩きで、水中を移動することができるようになりました。「泳げるようになった!」と喜んでいる子どもたちもいました。楽しいプールの時間になりました。

 

 

 

 

 3年生の子どもたちは初めての大プールで、水も深くなり「こわい、こわい」とプールサイドをつかんでいる子もいたのですが、なんと、浮くことはもちろんのこと、クロールができるようになりました。

 

  

 

 4年生は、クロールはもちろんのこと、平泳ぎもがんばっていました。フォームもきれいになり、長い距離を泳ぐことができるようになりました。

 

 

 

 5・6年生は、より速く、より長い距離を目標にがんばりました。さすが乙房っ子です。体力も付いてきて、タイムも縮め、距離も伸ばしました。

 

 

 

 

 子どもたちの可能性にはいつも驚かされるものです。「来年はもっと、できるようになることまちがいなし。」です。

 本年度もけがや事故もなく無事に水泳指導を終えることができました。各学年、最後にお世話になったプールにみんなでお礼の挨拶をしていました。

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学校支援訪問

 今日14日(木)は学校支援訪問が実施されました。

 南部教育事務所及び都城市教育委員会から総勢5名の教育委員や指導主事等の先生方に御来校いただき、本校の学校経営や校内研究について御指導や御助言をいただいたり、先生方の授業の様子を参観していただいたりしました。

 午後からは、「子どもたちが主役」の授業や1人1台端末の効果的な活用についての研究協議会に、指導主事の先生方も一緒に参加していただき、御助言をいただくことができました。

 本日、具体的な御指導や御助言をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

〇 授業の様子です。

  

  

  

  

  

 

〇 研究会の様子で。

 

 

 

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昼休み時間

 少しずつ少しずつ季節は秋に向かっています。早朝のひんやりした感じに、夜の涼しい風に秋らしさを感じるようになりました。

 昼休み時間の暑さ指数(WBGT)も〔赤〕「危険」(運動は原則中止)から一段下がって〔オレンジ〕「厳重警戒」(激しい運動は中止)が多くなってきました。

 それでも暑いのですが、外で遊びたいという子どもたちもいます。遊具やボールで遊んだり、学校のちょっとした溝で生き物をさがしたりと、それぞれが楽しんでいます。

 

 

 

 

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乙房小学校をよりよくするために

 今日11日(月)の6校時に代表委員会がありました。各委員会の委員長と4年生以上のクラスの代表者が参加します。

 今日の議題は、「乙房小学校をさらに良くするために、課題を出して、その取組について決めよう。」でした。子どもたちは事前にクラスで話し合って、「ここに気を付けるといいな」「ここを直すともっとよくなるなあ」ということをもちよって話合いに臨みました。

〈子どもたちからの意見〉

・あいさつに元気がない。

・「右一だ」ができていないときがある。※廊下歩行の合い言葉は、「ぎ側を列で、まって歩く」

・号令で手を止めて、立腰する。

・給食のマナーを守る。

・ふわふわ言葉を使うようにする。 

 などの意見が出て、解決するためにどうするかについて話し合いました。

 今回は意見の多かった、「右一だ」と「あいさつ」に絞って、解決策を話し合いました。

 「右一だ」については、「定期的に放送で呼びかける。ポスターをつくる。」に決まりました。各委員会で分担して行います。

 もう一つは、「あいさつを元気よくする」は、「児童委員会であいさつ運動をする」に決まりました。

 学級や学校をよりよくしようとするために、子どもたちが主体的に取り組むことは、持続可能な社会の担い手となっていくためにとても大切なことだと思います。

 この代表委員会で子どもたちが決めたことの実現に向けて、しっかりサポートしていきます。

 

 

 

 

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