学校の様子

学校の様子

久しぶりに学校に子どもたちの声が響き渡った登校日

8月1日(木)は登校日でした。

 

 

  

 

全校朝会があった体育館では、扇風機6台が大活躍しました。

 

 

 

  校長先生から、「命を守ることを心がけながら過ごしていますか。」という問いかけがありました。

 交通事故、水難事故、熱中症など身の回りには危険がいっぱい。だからこそ命を守るためにいろいろなことに気を付けていかねばなりません。

 命があるから・・・「本が読める」「ゲームができる」「歌が歌える」「友達と話ができる」「好きなものが食べられる」「好きな人にいつもそばにいてもらえる」

 という話から、たくさんの人の命を奪ってしまう戦争の話になりました。

 

 

 そして、「平和な世界をつくっていきましょう」という言葉で、話が結ばれました。

 

 

 

 

 全校朝会が終わったら、掃除の時間。

 久しぶりの学校は、使ってもいないのにいろいろなところにほこりがありました。

みんなで掃いて拭いて・・・・・教室もトイレも廊下も手洗い場もきれいになりました。

 

 次にみんなが揃うのは、2学期の始業の日。

 まだまだ夏休みは続きます。みんな健康に気を付けて元気に過ごしてね。

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特別活動研修・・特別活動の充実が生み出す様々な効果

 7月29日(月)に東小学校の荒木校長先生に講師としてお越しいただき、乙房小、庄内小、菓子野小、西岳小の4校合同で特別活動の研修を行いました。

 

 

 荒木校長先生は、講話の間ずっと笑顔で、とても温かい雰囲気の中で研修会が進んでいきました。

 

 

 

 まずは、4校合同の研修会ということで、「心ほぐし」からスタートしました。あっという間に参加者が笑顔になりました。

 

 

 

 

 どのような工夫をすることで、子どもたちの「話す(話し合う)力」が高まるかということを中心に講話をしてくださいました。

 これまで、30年あまり宮崎県の特別活動の推進にたずさわってこられた豊富な経験や全国で知り合った先生方とのネットワークの中で得たノウハウを惜しみなく紹介してくださいました。話す力を高めるための反復指導も大切としつつ、心のこもった話ができる子どもを育てるために日頃どのようなことに力を注いで、人づくり(学級づくり)をしていけばよいかということも実例を踏まえながら語られ、納得することばかりでした。 

 

 

 

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教育長スクール・ミーティング

 7月25日(木)に、都城市教育委員会の児玉教育長、古田指導主事、石塚指導主事に御来校いただき、乙房小・菓子野小合同の「教育長スクール・ミーティング」が行われました。

 

 

 

 まず、乙房小と菓子野小の研究主任が「子どもたちが主役の授業」の実践発表を行いました。 

(乙房小)

 

 

(菓子野小)

 

 

 

 実践発表に続いて、児玉教育長の講話がありました。

 

 

 

 

 1時間強という短い時間でしたが、いろいろな学びに満ちた会になりました。

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夏休みです! 1学期 終業式

 4月8日にスタートした1学期も今日で終わりです。1学期、大きな事故やけがもなく、子どもたちみんなが元気に過ごせました。何よりも嬉しいことです。

 198名の子どもたちは、学習をはじめ、様々な活動に精一杯取り組み、着実に成長しました。これも、保護者や地域の皆様の御支援と御協力のおかげだと感謝しております。

 明日から34日間の夏休みに入ります。子どもたちにとって、事故やけがのない楽しい夏休みになることを願っています。 

 

【1学期の終業式がありました。】

 2年生と6年生の児童2名が代表で作文発表しました。すばらしい発表でした。

 

 

 

 

 2年生は 「1学期を振り返って」の題名で、頑張ったこと、できるようになったこと、もう少し頑張ればよかったことを発表しました。算数の筆算を繰り返し練習してできるようになったこと、文字を丁寧に書くようになり、先生やお家の人に褒められたこと、友達がたくさんできたことなど、1学期をしっかり振り返り発表できました。

  6年生は「1学期にできたことと、これからの目標」の題名で1学期を振り返って発表しました。運動会でリーダーとして、団長や副団長のサポートをしたり、4年生、5年生に応援のダンスや替え歌を教えたりできたこと、赤団みんなのがんばりで優勝できたこと。朝の挨拶、トイレ、スリッパ並べ、廊下歩行、1分前着席など、「当たり前のことを当たり前できるようになる」を意識して行動できたこと、そして、2学期はさらに自学を充実させたいと目標を堂々と発表しました。

 

校長先生のお話

 学習や生活、健康安全面について振り返りのお話や楽しい夏休みにするためのお話がありました。

 

 

 

 校歌斉唱  元気よく歌いました。

 

 

 

 表彰がありました。

 多読賞(読書のベストリーダー)

 

 

 

  愛鳥作品コンクールの「書の部」入賞

 

 

 

 学習部長の先生、生徒指導主事の先生、保健主事の先生から夏休み中に気を付けてほしいことについてお話がありました。子どもたちはしっかり聞いていました。

 

 

  

 子どもたちは、各学級で担任の先生から通知表「あゆみ」を笑顔で受け取りました。「夏休みに家族でどこかに出かけたいです」、「プールに行きます」「バーベキューをします」「キャンプをします」「映画を見に行きます」「おじいちゃん、おばあちゃん家に行きます」と、とても楽しみにしている様子でした。

 

 【1年生です。初めての通知表「あゆみ」です。】

 

 

 

 今日の終業の日は、UMKテレビ宮崎さんによる終業式や学級での様子の撮影がありました。本日午後6時9分からの「Link」で様子が放映されます。

 

 

 

 

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乙房神社夏まつり

 7月20日(土)に乙房地区の夏の風物詩「乙房神社夏まつり」が開催されました。

 乙房小学校の5・6年生の子どもたちも、「灯ろう」作りや「子ども御輿」、「乙房奴踊り」で参加し、祭りを盛り上げました。 

 午後4時に出発した子ども御輿と大人御輿は、乙房小学校周辺を巡行しました。暑い中でしたが、気合いの入った掛け声で、地域を元気にしました。本当にありがたいことに、地域の方にも声かけや水かけ等でパワーを与えていただきました。

  

 

 

 

 夜は、子どもたちが作った「灯ろう」に明かりが灯り、お祭りを一層彩っていました。

 

 

 

 

 その中、6時から演芸プログラムが始まり、プログラム3番で乙房奴踊りを披露しました。 

 伴奏の三味線や太鼓、唄も子どもたちが自分たちで行い、力強い踊りを見せてくれました。この演技に皆様から大きな拍手をいただきました。すばらしい演技でした。これも、地域の方が、何十年もの間、子どもたちに三味線や踊りを伝承し続けてくださっているおかげです。感謝申し上げます。

 

 

 

 

 最後になりましたが、子どもたちの参加をサポートしていただいた、PTA保護者の皆様、自治公民館をはじめ、地域の各種団体の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 おかげさまで、この夏、子どもたちは貴重な体験をすることができました。子どもたちも地域の一員として、ふるさとのよさを感じ、それがふるさとを愛する心につながっていくものと思います。

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