学校の様子

学校の様子

避難訓練(地震)

 22日(金)の3校時に地震発生を想定した避難訓練を行いました。 

 現在の仮設校舎に引っ越してから、初めての地震対応の避難でしたが、先生の指示に従い、みんな真剣に取り組むことができました。今日の避難訓練にかかった時間は3分21秒でした。事前に担任の先生から指導があった「おはしも」をしっかりと守って避難できました。 

 校長先生からは、東日本大震災での「釜石の奇跡」についてのお話がありました。日頃から避難方法を学び、「自分のいのちは自分で守る」という意識を育てておくことが必要であると改めて感じたところです。

 その後、教室で動画「地震について学ぼう」消防庁(中・高学年)や「じしんがおきたら」NHK for shool(低学年)を視聴して、家や登下校中、海等で地震が起きた際の身を守る方法についても学びました。

  「災害は忘れた頃にやってくる」「災害は突然やってくる」と言われるように、突然の対応時にどれだけ日頃の学習を生かした適切な避難行動がとれるかが大切です。

 

(事前指導)

 

 

(地震発生)

 

 

(避難開始)

 

 

(講評 真剣に話を聞く子どもたち)

 

 

(事後指導)

 

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『きずな』(5年生 毛筆)

 5年生が書写(毛筆)の学習をしていました。めあては、「点画のつながりに気をつけて、ひらがな三文字を書こう」です。

 ひらがな三文字は、半紙のどの部分に書いていくかの字配りも難しいですし、文字の大きさがどうしても小さくなるので、文字の中の空間が潰れてしまいがちです。

 難しい文字でしたが、何度も書き直して丁寧に書いていました。

 

 

 

 

 

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「坂元源兵衛物語」4年生校外学習

 今日20日(水)は、庄内地区まちづくり協議会の皆様のコーディネートにより、4年生の校外学習がありました。

 マイクロバス2台で乙房小から庄内地区公民館に移動し、「関之尾むかえびとの会」の皆様が、関之尾を水源とする3本の用水路の説明や、前田用水路の開発に尽くした坂元源兵衛さんの紙芝居を見せてくださいました。

 その後、都城クリーンセンターを見学し、ごみの処理などの学習をしました。

(庄内地区公民館)

 

 

 

 

(都城クリーンセンター)

 

 

 

 

 

(子どもたちの感想)

・坂元源兵衛さんの苦労や努力がよく分かった。

・坂元源兵衛さんのおかげでお米がとれるようになったことが分かった。

・車も機械もない時代に人の力だけで、岩や石をこわしたり、土を掘ったりしてつくったなんてびっくりした。

・庄内には他にもたくさんの自然や有名な場所があることを教えてもらって、また、行ってみたいと思った。

・ごみをしょりする仕組みについて社会科で学習したが、実際に見学してよく分かった。

 これからも、子どもたちには、地域の人と関わり、地域を知ることで、郷土に対する誇りやふるさとを愛する心を育んでほしいと思います。

 このような貴重な体験をさせていただいた庄内地区まちづくり協議会の皆様、関之尾むかえびとの会の皆様、本当にありがとうございました。

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乙房地区敬老まつり

  17日(日)は乙房地区敬老まつりが本校の体育館で行われました。コロナ禍で中止の年が続きましたので、実に4年ぶりの開催となりました。地区の高齢者の方もたくさんお集まりいただきました。

 本校からは、この敬老まつりのお祝いとして、1年生3名と4年生1名が、おじいちゃん、おばあちゃんに向けての作文発表を、5・6年生の子どもたちが乙房奴踊りの披露を行いました。

 作文では、1年生も4年生も元気いっぱい発表しました。すばらしい発表でした。5・6年生は、三味線や太鼓、唄、踊りの全てを自分たちで行いました。とても真剣で、堂々としていてかっこ良かったです。

 子どもたちの一生懸命な姿に会場はすてきな笑顔と大きな拍手に包まれていました。

 敬老祭りが終わってから、参加された高齢者の方から、「子どもたちを見てたら、本当に元気になりました。」「子どもたちにお礼を言っておいてください。」「子どもたちの姿に涙がでました。」と数人がお話をしてくださいました。

 子どもたちは、今後も様々な人を笑顔に、元気にしたいという思いをもったことと思います。

 最後になりましたが、このような機会を与えてくださった乙房地区自治公民館をはじめ地域の方々、そして、子どもたちの送迎や準備等で御協力をいただいた保護者の皆様や地域の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

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プール納会

 今日15日(金)はプール納会がありました。6月13日(火)に始まったプールでの学習も、途中夏休みでお休みしましたが、本年度は今日で終わりです。

 各学年ともに、これまでに学習してきた成果を発表しました。

 

 1、2年生は顔を水につけることが苦手だった子どもたちもいたのですが、浮くことやワニ歩きで、水中を移動することができるようになりました。「泳げるようになった!」と喜んでいる子どもたちもいました。楽しいプールの時間になりました。

 

 

 

 

 3年生の子どもたちは初めての大プールで、水も深くなり「こわい、こわい」とプールサイドをつかんでいる子もいたのですが、なんと、浮くことはもちろんのこと、クロールができるようになりました。

 

  

 

 4年生は、クロールはもちろんのこと、平泳ぎもがんばっていました。フォームもきれいになり、長い距離を泳ぐことができるようになりました。

 

 

 

 5・6年生は、より速く、より長い距離を目標にがんばりました。さすが乙房っ子です。体力も付いてきて、タイムも縮め、距離も伸ばしました。

 

 

 

 

 子どもたちの可能性にはいつも驚かされるものです。「来年はもっと、できるようになることまちがいなし。」です。

 本年度もけがや事故もなく無事に水泳指導を終えることができました。各学年、最後にお世話になったプールにみんなでお礼の挨拶をしていました。

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