学校の様子

2023年5月の記事一覧

たくさんの支えがあってできた体育発表会

 一昨日の体育発表会は、たくさんの支えがあってできました。

 まず、6年生を中心にして、競技を支える役員をしていました。

 竹取物語の竹をきれいに並べるのは、6年生です。

 中心ぴったりに揃えます。

 1年生の玉入れでも活躍しました。

 ゴールテープを持つのも高学年です。

 このように、自分たちが運営するという意識をもって体育発表会に臨んでいた高学年児童でした。

 

 また、保護者の方からもたくさんの協力をいただいた体育発表会でした。

 朝からPTA執行部の方とボランティアの方に駐車場案内をしていただきました。

 駐車場整理は、北門だけではなく、南門の方もしていただきました。

 

テントの片づけは、多くの方に協力していただき、30分もかからず終わりました。

 

お祝いメッセージをたくさんいただきました。

 

 たくさんの皆様のご協力で実施することができた体育発表会でした。

 ご協力ありがとうございました。

「協力」と「精一杯」の姿がたくさん見られた体育発表会

 

 本日は、体育発表会がありました。

 曇り空で、暑くもなく、最高のお天気でした。

 

 これまでに練習してきた成果を精一杯発揮しようと、張り切っています。

 始まる前に、応援のリハーサルをしていました。

 

 応援リーダーたちの元気なエール交換です。

 

 徒走は、最後まで精一杯走る姿がかっこよかったです。

 5年生の綱引きは、綱を引いて、旗をとったら勝ちです。

 旗をとったので、赤の勝ちです。

 

 2年生の徒走が始まります。走る前のドキドキがこちらまで伝わってきそうです。

 

 次の写真は、1年生の玉入れです。 

 玉入れの途中のダンスもかわいいです。

 

 4年生は、躍動感あふれるエイサーを発表しました。

 

 3年生の競技は、竹取物語です。

 協力して竹を取り合います。

 

 2年生は、ダンス発表と大玉転がしの競技をしました。

 

 次は最後の種目、6年生の「明和っ子ソーラン節2023」です。

 力強い太鼓の音が運動場に響きます。

 

 

 

 一番最後は校長あいさつです。

 一生懸命頑張る姿と協力し合う姿がかっこよかったこと、それをこれからの学校生活に生かしてほしいということ

 そして、本日応援や協力をしてくださった保護者や地域の方々へのお礼を述べました。

 今日は、友達と協力しながら競技をしたり、応援したりする姿をたくさん見ることができました。

 また、順位に関係なく最後まで精一杯競技をする姿もたくさん見られました。

 この「協力」と「精一杯」の姿は、これからも学校や地域、家庭で見せてくれることと思います。

読書をしたくなるイベント「玉入れリーディング」とは?

 明和小学校では、読書の時間を確保したり、朝や給食時の読み聞かせをしたりすることで、読書の楽しさを味わえるようにしています。

 さらに、読書をしたくなるイベントもしています。

 今月のイベントは、「玉入れリーディング」です。(体育発表会の時期に合わせて、「玉入れ」です。)

 期間は、5月9日(火)から25日(木)まで。

 写真にある通り、本を借りたら、シールをもらって貼っていきます。(出席番号が奇数の人は赤、偶数の人は青)

 

 1日たたないうちに、たくさんシールが貼られました。

 1週間たつと、次のようになりました。数えきれないくらいです。

 

 

 たくさん本を借りています。

 最終日の結果は次のようになりました。

 

 赤団1239冊、青団1222冊、合わせて2461冊になりました。

 13日間で、一人平均5冊以上借りていることになります。

 体育発表会前のこの時期も、読書の楽しさを味わっている明和っ子です。

全校朝会で立腰の話を聞きました

 本日の全校朝会は、久しぶりに体育館で行いました。

 体育館への行き帰りは、本校で指導している「右一静歩」(右側を一列で静かに歩く)の実践の場でもあります。

 

 476名の児童が、無言で静かに歩いていました。

 

 たとえしゃべりたくても、ぐっとこらえて静かに移動できるという「心と体のコントロール」ができている明和っ子だと思います。

 

 本日は、「立腰の姿勢で過ごしましょう」という話でした。

 

 

 問いかけると、いっぱい手が上がります。

 

 話が終わったとき、きれいな立腰の姿勢になっていました。

 

 これからも、立腰の姿勢を意識して過ごし、心も体も頭も成長してほしいです。

授業を通して学級づくりを進めるための職員研修会

 明和小学校では、学級づくりをテーマにして職員研修会を行っています。

 授業で学級づくりを進めるにはどうしたらよいかを考え、検討する会です。

 研究主任が中心となって、優れた学級経営をしている職員の事例を挙げました。

 共通しているのは、育てたい子供の姿が明確になっているという点です。

 

  例えば、「友達の発言をよく聞き、理解しようとする」

 「話し合いの場面では、積極的に友達に声をかける」

 「困っている友達には、声をかける」などです。

 その育てたい子供の姿が明確である担任の学級は、授業を通して学級づくりもできるということでした。

 これからの研修会では、「どんな子供を育てたいのか」「授業でどのようにその姿を引き出すか」が明らかになっていきます。

 普段の授業や研究授業などを通して、研修を深めていきます。