学校の様子

2023年6月の記事一覧

中学生が職場体験学習をする2日間

 本日と明日の2日間、中学生が職場体験学習に来ています。

 

 どんなことをしているかというと…。

 

 自己紹介をしたり、

 

 授業を参観したり、

 

 問題を解けた児童をほめたりしていました。

 

 はりきって「先生の仕事」を学んでいました。

 小学生も一緒に過ごせるのを楽しみにしています。

 

 

 そもそも、職場体験学習で何を学べるかというと、


 働くことへの自分の考えを深めることができます。


 職場という学校以外の場でのマナーや言葉遣いのあり方を学習することもできます。

 

 そして、職場体験を通して、自分の進路選択について考えるきっかけになります。

 

 中学生の段階では、自分の進路が決まっていない生徒さんが多いと思います。

 この職場体験学習を通して、「働く」ことに関心を持ち、なんのために働くのか、どんな働き方をしたいのかを考えるきっかけにしてもらいたいです。

 充実した2日間になるように、サポートさせていただきます。

 

今日は参観日でした

 本日は、参観日でした。

 久しぶりの参観日です。

 たくさんの保護者の方が参観されました。

 子供たちは、いつも頑張っていますが、いつもよりもさらに張り切って授業に参加していたように思います。

 

2年生は、都城警察署の方に来ていただき、非行防止教室を行いました。

 学級懇談会も行われました。

 懇談会の主な内容は、

〇 1学期の児童の成長について

〇 夏休みの生活について

〇 今後の予定  などでした。

子どもたちはどんな本を読みたいのでしょうか

 図書室を通ると、何か掲示してあります。

 近寄ってみてみると、「ブックフェアー」の結果でした。

 

 このブックフェアは、「学校図書館等に入れる本を、読み手である子ども自身に、実際に手に取り、読んで、選ばせることで、読書への関心や意欲を高めるとともに、本校の学校図書館への愛着を深める。」がねらいです。

 

 どんな本が子供たちに人気があるか、どんな本を読みたいのかがわかります。

 

自主的に学ぶ教育サークル

 明和小学校では、自主的に学ぶ教育サークルがあります。

 しかも2つあります。

 1つは、学級経営や授業づくりについて学ぶ「三木会」

 2つめは、ICTの活用について学ぶ「ICT活用研究会」です。

 先日は、ICT活用研究会が行われました。(だいたい月に2回程度行っています)

 

 この日は、AI型教材「キュビナ」の活用法について学びました。

 キュビナを通して、課題を一人一人にどうやって出せばよいかを学びました。

 

 タブレットや教材も進化しています。

 教員も学び続ける必要があります。

 このような学びの場を提供してくれる職員がいることもありがたいです。

 

緊急時引き渡し訓練が終了しました

 本日は、緊急時の引き渡し訓練が行われました。

 

 児童が徒歩による帰宅が困難な場合を想定し、保護者に児童を直接引き渡し、安全に帰宅できるようにするための訓練です。

 どんな場合が想定されるかというと、例えば次の通りです。

 

〇 雷を伴った激しい雨のため

〇 火山噴火や地震などの自然災害のため

〇 校区内で凶悪事件が発生し、犯人が逃走中のため

 

 これらの場合でも、安全に児童が帰宅するための訓練です。

 

 

 無事に訓練は終了しました。

 保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

水泳指導が始まっています

 各学年ごとに、プール開きをしています。

 本日の朝の気温は25度、水温は26度でした。

 プールに行くと、1年生が水遊びをしています。

 

 プールの外まで歓声が聞こえてきます。

 

 

 この安全な環境の中、水遊びの楽しさや泳力がつく喜びをたくさん味わってほしいです。

火曜日と水曜日の朝の活動はこれです

 明和小学校の清掃は、火曜日と水曜日の朝の時間に行われます。

 

 合言葉は、「掃除 だ・い・す・き」です

 「だ・い・す・き」は、掃除に取り組むときに心がけることの頭文字です。

 

 だ・・・だまってすばやくとりくめましたか。

 い・・・いっしょうけんめいにできましたか。

 す・・・すみずみまできれいにしましたか。

 き・・・きちんとあとかたづけをしましたか。

 この中でも特に「だまって」(無言掃除)に気を付けて掃除をしています。

 

 

 掃除を熱心にできるということは、幸せな人生を生きるための土台になると考えています。

 自分の時間と体力を使って、周りの人のために働くことができるということだからです。

 周りの人のために働く人は、周りの人から大切にされます。

 

 幸せになる土台をどんどん作っている明和っ子です。

心肺蘇生法講習会を行いました

 心肺蘇生法講習会を行いました。

 前半は保護者の方々対象、後半は職員対象です。

 講師は 都城消防局警防救急課の方です。

 子どもたちの大切な命を守るために重要な訓練です。皆さん真剣な態度で臨んでいました。

 

  心肺蘇生法とAEDの使い方について、職員がグループに分かれて実習しました。

 小学生以上は、AEDを成人用のモードで使用することも教えていただきました。

 

 

 

 その他、最近の救急に関する情報も教えていただきました。

 

 都城・三股管内の住民約18万4千人を185人の消防署職員で救急や防火に当たっていること

 都城・三股管内で、年間8700件の救急車出動があること、

 1日平均24件くらいになること

 等々です。

 

 本日は、心肺蘇生法について学び、実践できるようにはなりましたが、実践することの無いような体制づくりに努めます。

 

虹色学級が行われました

 本日は、虹色学級(家庭教育学級)が行われました。

 虹色学級は、PTA会員である保護者が、親睦・交流を深めながら子育てに関する情報交換をする場です。

 

 本日は、メディア安全指導員の方をお招きして、メディアとの付き合い方を学びました。

 スマホやゲームと適切につきあわせるために、たくさんの有益な情報を教えていただきました。

 例えば・・・

〇 昔は、犯罪に巻き込まれるといえば近所の公園といった狭い範囲だったけれども、今はメディアを通して遠くにいる悪意を持った人からも狙われている。

 

〇 子どもはなぜゲームをするのか?・・・そのゲームを通して成長する場になっているから。

 

〇 スマホ社会の親力とは・・・。情報収集能力、協力体制づくり、買い与えるときの交渉力、買い与えた後の管理能力・・・等々

 

〇 スマホの時間で何を失うか・・・睡眠、体力、学力、視力、脳機能、コミュニケーション能力

 

〇 子どもに守らせる3つのこと

 

 といった有益な情報を、具体例を豊富に交えて教えてくださいました。

 

租税教室を行いました

本日は都城税務署の方を招いて、租税教室を行いました。

6年生に税の種類や使い道など、その大切さを教えていただきました。

 

 

小学生一人当たり、年間にいくらくらいのお金が使われているかも教えていただきました。

約90万円だそうです。

その90万円も税金から出されているお金だということで、納税の大切さがわかります。

 

その後に、1億円(のレプリカ)を見せていただいたときは、6年生から歓声が上がっていました。

 指導してくださった都城税務署の方々、本当にありがとうございました。