学習や活動の様子

令和6年度・三股小学校

体力テストに向けて【2年生】

   三股小学校では、5月に体力テストが計画されています。体力テストは、設定された種目を全国共通で行い、結果を分析
することで、現時点での子どもたちの体力の現状や課題などを見出すことができるもの
です。設定された種目とは・・・
「50m走」「ソフトボール投げ」「握力」「長座体前屈」「反復横跳び」「上体起こし」「シャトルラン」等です。
 この中で、低学年の子どもたちに、あまり普段馴染みがなく、日常触れることもない種目ってどれだと思われますか?
                          
 そう、それは、ソフトボール投げです。
 まずソフトボールに触れることが、日常においてないため「ソフトボールを投げた感覚」や「いつボールから手を
離したらいいか」、そして「力加減」が、低学年の子どもたちにとって未知の世界
なのです。 
 ですので、いきなり本番で「はい、やって」といっても、決められたゾーンから外れて「測定不能」とか「失敗」とかになる
危惧があるので、今日の学年体育は、「ソフトボール投げ」の練習をしましたよ。
    慣れないボールをもって、
 「えいっ!」
    「あ~っ、エリア外。もう一回。」
 「○○先生に、ボールを渡すつもりで投げて!」
 「えいっ!」
 「おお、うまい。そうやるんだよ。」
    
そんな感じで、2年生全員が1人につき2球ずつ投げていきました。
    子どもたちの投げる球を拾う先生は、まるで千本ノック受け状態で、拾っていました! (^_^;)
    
 今日、2年生全員が投げる感覚を少し体感できたと思うので、それを思い出しながら本番では少しでもいい記録を出して
ほしいですね。