学習や活動の様子

令和6年度・三股小学校

人とふれあって、問題解決する生活科! 5【2年生】

   さて、何でもそうですが、「やりっぱなし」「やっただけ」では学習としては不十分なので、学習
したことを頭の中で整理して頭の中に刻み、新たな思いを もつための「振り返りの時間」
で、
「この会を振り返って思ったこと」を子どもたちは表現しました。
 さあ、一体、どんなことを考えたのかな?
    各クラス、代表的な思いをご紹介しま~す!
 【1組】
○ 教頭先生が、すごく野菜のことをしっていたので、勉強になりました。ミニトマト
  が風に弱いということを初めて知りました。ナスとキュウリが水が大好きだと初めて
  しりました。
○ わきめをとることが大事なんだなと思いました。わかってうれしかったです。教頭
  先生みたいに、野菜を上手に作れる人になりたいと思いました。          
○ 知らないことを初めて知った。知らないことを知ってよかった。聞いたからよくわ
  かった。教頭先生は野菜のほんとうのプロだ。
 【2組】
○ 野菜は野菜でも、育て方が違うのは、びっくり!初めてききました。              
○ まだ分からないことがあったら、教頭先生に聞きたいです。
○    野菜の仲間とか、雨が嫌いな野菜と好きな野菜があることがわかりました。
  【3組】
○   教頭先生と学習をして、野菜の名前とかいっぱい分かったから、楽しかったです。
○   雨が嫌いな野菜なんてあるんだ!と思いました。
○   野菜の勉強をして、水をいっぱいあげた方がいい野菜と、あんまりあげなくていい
  野菜があるんだということがわかりました。

     よかった。子どもたちはこの会でまた、思いを深めたようです・・・。

人とふれあって、問題解決する生活科! 4【2年生】

 まず始めに2年生担任が前説をしたあと、教頭先生に登場してもらいました。
麦わら帽子に農作業姿。これはもう「野菜作りのプロ感」ばっちりですなあ!そんな姿で登場してくださいました。

 まず、行ったのは野菜クイズ。教頭先生がプレゼンテーションされる野菜は、一体何かを当てていくのです。
「これは、ナスだ」「これは、キュウリだ!」「あら、これは何だろう?」「ヒントは、みんなはきっと野菜と
思っている果物だよ。」
「わかった、スイカだ!(正解はイチゴでした)」
とまあ、そんなクイズを楽しんだ後、本題の野菜の育て方のお話がありましたよ!
 まず、それぞれの野菜の性質を知ること
 例えばトマトは「じめじめや、雨はすきではない」けど、「ナスやキュウリは水(雨も)が好き」などのちがいがあることなどです。
 次に、わき芽をつむ方法支柱の立て方肥料のやり方などについて教頭先生主演の
(⌒_⌒)ビデオを交えて詳しく説明されました。
子どもたち、野菜によって違う世話の仕方に驚き、また、それぞれのやり方について興味深そうに見ていましたよ
そのあと、子どもたちからの質問を受けて、答えていただきました。
話を聞いて不思議に思ったことや、どうしたらいいんだろうと思ったことを、子どもたちは挙手して質問していましたよ。メモもしながら満足そうでした。
そんな会でありました。


 実は、今回の活動は、はじめのきっかけから実現まで、流れを2年生担任皆で仕組ん
でいたもの
。本などで調べるという手もあるのですが、生の人の話を聞いて【人と関
わって】解決するという活動体験を2年生の子ども達にさせたかった
のです。人と関わ
る・・・これは生活科でとても大切な貴重な活動体験なのです
。(あ、2学年担任が
仕組んでいたというのは子ども達には内緒と言うことでお願いしま~す。あくまで、子
ども達が自分たちで実現させたという思いをもたせたいので
。 ॢꈍ◡ꈍ ॢ。)
  その意味で、子どもたちにとって価値ある活動ができたかなと思っている2年生担任一同です。

人とふれあって、問題解決する生活科! 3【2年生】

 ここ2,3日、ちょっとばたばたして、更新ができなかったので、今日は6月8日に更新する予定だった分も一緒に2回分、
アップしま~す!よろしければ今回は、6月8日分からの続きですので、6月8日分からのぞいていただけると嬉しいです。
 
 さて、いよいよ2年生の子どもたちの「思い」や「願い」が実現する日がやってきまし
た。 思いや願いを実現するその会・・・名付けて「野菜作りのプロの人から、育て方をきこう会」です!

まあ、教頭先生は野菜作りをなりわいとしているわけではないからプロではないのですが、まあ、そこは「すごくくわしい」という意味で
子どもたちにわかりやすい言葉ということでお愛想です。
体育館に集まった2年生の子どもたち。さ、いったいどんな会になるのかな。

それは、また次の話。

人とふれあって、問題解決する生活科! 2【2年生】

前回の続きです。

というわけで、各学級の代表者たちが、教頭先生に「野菜作りの話」をしてくださるよ
うに交渉に行きましたよ!
「わたしたちは、今、野菜作りをしています。」
「野菜作りのことについて、教頭先生のお話を聞きたいです。」
「お話をきかせていただけませんか?」
とまあ、そんな内容を教頭先生に言って依頼しました。
教頭先生は、
「そうなんだね。教頭先生でよければいいよ。」
と快く承諾してくださいました。

早速、その結果を、教室で待っているみんなに代表者が報告しました。
「おお、すげーっ!」
「やった!」
「よかったね。」
 と、それを聞いた子どもたちは喜んでいましたよ。
 
 さあ、これでいよいよ、「野菜作りの話をきこう会」が実現(=
子どもたちの「思い」や「願い」が実現) する
ことになりまし
た。
 はてさて、どうなることやら・・・。うふふ

人とふれあって、問題解決する生活科! 1【2年生】

    生活科で一人一鉢にミニトマトを、そして、学級園に春植えの野菜を植えてまもなく1ヶ月が経とうとしています。
ただ、本年度はずいぶん早く入った梅雨のおかげで、トマトや学級園に水やりをする機会が少なく、なかなか
お世話をする機会に恵まれないのですが、それでも2年生の子どもたちはトマトを観察して少しずつ愛着をもち始めて
いるところです。
 今日も野菜の観察をして、気付いたことを発表した後、例えばあるクラスでは、
「葉っぱが黄色いのは【水のやり過ぎ】か【水が不足しているのか】どっちだろう?」
ということが子どもたちの話題となりました。
はて?これ、どっちなんでしょうね???(?_?) 
  「これ?どうやって解決しようか?」
 「本で調べる。」
 「スマホで調べる。」
 「ばあちゃんに聞く。」
 「とまとのことを知っているくわしい誰かに聞く!」
 「じゃ、八百屋さんだ!」ヾ(^o^;) 
 など、子どもたち。そこで、
「そういえば、教頭先生、めっちゃ、野菜の育て方、詳しいよ。」
 と言うと、「聞いてみたい!」と子どもたち。
「じゃ、ちょっと、教頭先生にお話聞かせてくださいって頼んでみようよ。」
ということで、教頭先生のところにお願いに行くことに、どのクラスもなりました
え?教師がお願いに行くのではありませんよ。子どもがお願いに行くのです。
 さて、教頭先生、OKを出してくれるかな?
 子どもたちは、「思い」や「願い」を実現できるでしょうか。
 果たしてっ!さあ、さあ、さあ~っ!
  その結果は、また、お知らせしますね!