学習や活動の様子

2022年7月の記事一覧

『紙で』絵を描く(◎o◎)? 【1年生】

通常、1年生の子どもたちが絵を描くとき、何で描くかというと

①鉛筆

②クレヨン

③クーピー

が常の定番ですよね。でも、何と今日は第4の方法を図工でしました。第4の方法・・・・それは、

「かみ」

です!紙で絵を描く活動をしましたよ。

え?紙で絵を描く?

そうです。

紙というのは「おはながみ」

 おはながみをやぶったり、丸めたり、のばしたりして、画用紙に貼っていき

おはながみで 絵を描くのです。

 でもその前に、まずは、1枚の「おはながみ」をなでたり、手で破ったりして

☆☆☆☆☆「おはながみ」の感しょく☆☆☆☆☆

をいっぱい味わう時間をとりました。

「かるい!」

「表と裏で手ざわりが違う」

「手で破ると、破ったところに糸みたいなものがある」

などなど子どもたちは気付いて言ってましたよ!

 一人3色でおよそ10枚ずつなので、合計で1人30枚くらいの「おはながみ」。

そのお花紙を丸めたり、破いたりしながら、画用紙にはり付けていき、

☆☆☆☆☆「お花がみのお絵かき」☆☆☆☆☆

を楽しみましたっ!!

 子ども達は、お花紙の使い方を自分なりに考えて表現した自分の作品を見て、とても満足そうでしたよ!

「知的ワクワク感」をくすぐり、高めるアノ部屋に!【1年生】

 昨年度まで、北校舎の2階にあった三股小の学校図書館(図書室)ですが、本年度は南校舎の2階に

引っ越しをいたしました。一人一台タブレットとなり旧パソコン室が不要になったため、パソコン室が

撤収され、図書室へと生まれ変わったのです。

 ただ、この引っ越し。たくさんの本の移動だけでも時間がかかることは想像に難くないですが、棚の

設置や配置構想など図書室らしくする作業なども、すべて図書館サポーターの先生と図書担当の先生を

中心に3月から始まりました。そうして、6月いっぱいまでかけて、そのすべてを完了し、7月より

その利用が 少しずつできるようになったのです。
 

 というわけで、ようやく子ども達、図書の本がかりれるようになりました。

 先日、1年生の子どもたちは初めての「図書室で本借り」をしましたよ。

 

目移りするな~

よし、選べたね。

さ、じゃ、借りようか。

図書に貼ってあるバーコードを見えるように差し出して、自分の番号と名前をいいます。

「ピッ!」とバーコードが音を立てて、貸し出し完了です。1回につき2冊まで、1週間借りれます。

 

 ようやくかりられる図書室の本。

 たくさんの本のならんでいるのをみることは、きっと、子どもの

「知的ワクワク感」をくすぐり、高めるはずです

  時間をみつけて、これから、可能なかぎり いっぱい借りれると いいですね!

生活科で虫とりしました 【1年生】

 今日の1年生は全員、1時間目に校庭の虫探し&虫とりをしました。
 熱中症の危惧があったので、朝一番の時間割に入れての虫探し

 こんな朝早くから、虫いるかな~。さ、いってみようか!レッツゴー!!
 あ、いたいた。
 バッタでしょ。カマキリでしょ。キリギリスでしょ。 
 まだ、体の小さい幼生の姿で、草むらにかくれていましたよ!

 

あ、チョウチョだ!
ドドドドド・・・一斉に走る子どもたち。
ベニシジミや、モンキチョウを追いかけ回す子どもたち。
網を、ブン、ブン、ブ~ン!!

こちらは、トンボだ!!
 
ブ~ン、ブ~ンと網を回して、追う子ども達。
ス~イ、スイと気持ちよさそうにとんでいるトンボは、子ども達に、「ここまで、おいで!」といいながら

とんでいるよう・・・。
 子どもたちがトンボと遊んでいるのか、トンボから遊ばれているのかわかりませんが、トンボとりも楽し

そうでした。
 あっという間の1時間。

 また、虫とりしようね!!

追伸
 本日、1年生は、タブレットを持ち帰っています。本日配布している「改定時間割の裏」に、下のように、

「本日持ち帰ったタブレットでしてほしいこと」をご説明しています。(下は、その文書の一部です)

 そちらをご覧になって、確認をお願いいたします。確認が終わりましたら、明日、またはあさってまで

に、タブレットをまた学校へ持たせてください。よろしくお願いします。


 

臨時休校明けといえども・・・【1年生】

 2日間の臨時休校が明け、明日は学校再開です。

 ただ、再開とはいえ三股小学校では、感染拡大防止に対する警戒行動が再び復活することになりました。

いくつか挙げますと・・・
  1 歯みがきはしない。  
  2 音楽でけんばんハーモニカを使っての学習はひかえる。(せっかく始めたのですが(☍﹏⁰)。)

  3  プールの学習は、ひかえる。
    かといって、この暑さと湿度の中での体育は、深刻な熱中症の危惧があるので、1年生は「体

    育」はひかえることにします。
  4 学習中、ペア(お隣どうして相談する活動)学習などもひかえる。
  5 (これは、先日、このホームページでお知らせしましたが、)明日の集団下校指導は中止。(従

   って下校時刻は、通常の5時間授業と同じ時刻になります)
  6 今週木曜日の「読み聞かせ」も中止
 ・・・とまあ、そんな感じです。

   教育活動や学習に影響のあるこの状況になってしまうのは残念なのですが、今回流行しているのは、

 今まで以上に強力な感染力のウイルスだとか。

 「学校を長期にわたって休むことを余儀なくされる子ども」や「また臨時休校に追いこまれる可能性」を

何としても減らしたいという思いのためには仕方がないんですよね。

 そう思って、感染に気を付けさせながら1年生、過ごしていきますね。

 なお、上記のような状況と、2日間の臨時休校があったため、多少、今週の時間割がかわります。

明日「改訂版」を配布いたしますが、ホームページで先行公開いたします。ご覧になってお含み置きくだ

さいませ。よろしくお願いいたします。

命を守る着衣泳を実施です! 4【1年生】

そしていよいよ浮く練習です。

浮くというのは、つまり手足を大きく大の字に広げて、水面に浮く「背浮き」をする

ということ。ただ、この「背浮き」は、

「泳げる人でも 未経験での【いきなり】は難しい」

と言われている面があります。そこで、もってきていた ペットボトルを使いました。

 ペットボトルを抱いて・・・さあいくよ!息を吸って、せ~の!

「お、うまい!うまい!」「すご~い!」

とできる子もいたのですが、多くの子どもは、やはり、なかなかの苦戦。

 子どもの腰と頭の後ろを支えて、補助をして回りましたが、やはり、「足をプールの底から

はなす不安定さ」と「体の力を抜いて浮く」という、

これまでの人生で体験したことのない未知の感覚

に、短い時間では、なかなか慣れず・・・(*^_^*)。

 実際の水難事故の時には「靴」を掃いていて、「靴」による浮力が期待できるため背浮きを

助ける物になるのですが、この日は靴は履かせずに1年生は実施しました。

 というわけで「全員が背浮きができるようになる」ことにはなかなかつながりませんでしたが、

 服のままで水の中に落ちたときには、そういうふうに待ったらいいという知識を

ること。そしてそれを実際にやってみて経験することが、今後「浮 いて待つこと」

が出来るきっかけになり、その知識と体験が、今後、機会があるごとに練習すること

につながり、ひいては自分の命を守ることにつながるのではないかな~

 と今回の着衣泳の意義をとらえている1年生担任です。

 以上、1年生着衣泳リポートでした!!