ブログ

2024年9月の記事一覧

自立と貢献について

 昨年も、学校だよりに書きましたが、私は、梶山小学校の子供たちに、将来「自立し貢献できる社会人」になってほしいと思っています。一般的に自立のイメージは、経済面の自立や生活面の自立ではないかと思います。私は併せて、精神面の自立が大事だと考えています。できれば、義務教育が終わる15 歳の春までに、自分の人生の方向性を見定めてほしいと思います。そこで、方向性が決まらないときは、18 歳の春でもいいと思います。「自分は何が得意か、何をしている時が幸せか、どの方向に向かうことが望ましいか」等を、義務教育等の期間で自問自答してほしいです。義務教育終了後は、自分のよさを生かして、自分がより精神的自立ができる進路選択をしてほしいと思います。

 貢献ですが、思いますに、自立と貢献はペアになりやすい言葉同士だと思います。経済面・生活面・精神面で自立している人は、人・組織・社会に貢献できるのではないかと思います。「だれかの役に立っている(貢献できている)」という思いになれたとき、人は幸せを感じるのではないかと思うのです。
 もちろん、これは私の考えであり、「自立とは何か、貢献とは何か」の考えは、人によって違うと思います。保護者の皆様も、この機会に「自立と貢献」について考えていただけるとありがたいと思っています。

ひまわりのたね(1年生)

 1年生教室に行きますと生活科の授業をしていました。「たねをまこう」という学習です。

 教室の前には、今まで1年生が育ててきたひまわりの花(たね)がたくさんありました。

 そのひまわりのはなを各班に配り、1年生はひまわりのたね取りを始めました。

 子供たちは楽しそうでしたし、子供たちの顔が生き生きしているのもよく分かりました。

 自然と一体となる授業、とても貴重な授業だと思います。

 

外国語(6年生)

 6年生が外国語の学習を展開していました。今日の授業は、「行きたい国について、その国の魅力を紹介し合おう」という内容でした。

 世界には220以上の国があります。このブログをご覧の方々は、行きたい国はありますか?そして、その国の魅力を英語で話せますか?

 今の英語教育は、「英語を話せるようになる」ということを第一義として、進められていると思います。そのためにALT(外国語指導助手)も入って授業がなされていると思います。

 子供たちには、英語が話せるようになってほしいです。

国語の授業(5年生)

 5年生が国語の授業をしていました。本校は新聞教育(NIE)に力を入れていますが、まさしく新聞教育とも深く関連した授業でした。

 「新聞を読もう」という学習で、本日のめあては、「新聞を読んで、紙面の構成や記事の特ちょうを知り、記事の違いについて考えよう」でした。

 板書を見ながら私がなるほどと思ったことがあります。それは全国紙と地方紙の役割の違いでした。「確かにそうだなあ」という内容ばかりでした。

 子供たちは、1日1日、様々なことを小学校で学んでいます。これからもしっかり学んでほしいと思います。

朝のボランティア

 9月11日、朝のボランティア活動の様子です。学校に早めについた児童で、ボランティアをしたい児童が、学年園や運動場で、草をとったり水をあげたりしています。この写真では、植物の観察をしている子供もいますね。

 いずれにしても、自然と触れ合う貴重な時間になっているようです。