日誌

学校からのお知らせ

卒業式まであと10日

休みの日を入れても卒業式まであと10日となりました。

昨日は、卒業式に向けての準備として、5年生が体育館にシートを敷きました。

 

 

まずは、ステージ下に収納してあるシートを引っ張り出します。これがなかなかの重労働で、力の強い5年生も苦労していました。

 

 

必要枚数を引っ張り出したら、いよいよシート敷きです。4人一組で、2人が引っ張り2人は端に乗って押さえておきます。

 

 

人数は十分。どんどん緑のスペースが広がり30分ほどで敷き終わりました。卒業生が練習するための椅子を並べたら作業終了。

 

卒業式に向けてしていることと言えば、各学年・学級もがんばったことがあります。

 

 

 

 

かわいらしいもの、立体的なもの、動きのあるものなど、それぞれ工夫してメッセージを作り、6年生の在籍する教室や廊下に掲示しました。

 

みんなで感謝の気持ちを込めて、6年生の卒業を祝います。

本年度最後の地区集会

本年度最後の・・・というのが枕詞になりつつあるこの時期ですが、昨日、本年度最後の地区集会がありました。

 

 

 

今回は、最後の地区集会なので、登校長、副班長の交代、つまり新しい班長、副班長の初舞台ということになります。それぞれの教室で地区担当の先生から新登校班で登下校するときの注意点の確認が行われました。

 

 

 

理科室の様子を例にとって見てみると、

① 担当の先生からの話

② 一列に並んで登校班の確認(「はーい、並んで並んで。」「並び方はこれでいいのかな。」「OKです!」)

③ 各班で話し合った、登下校中に気を付けることを発表

 

 

 

体育館には、一番人数が多い地区の子たちが集まっていました。

「私が、新しい班長になった〇〇です。交通安全に気を付けてみんなと登校したいと思うので、よろしくお願いします。」

など、班長、副班長の声が聞こえました。

 

 

決まった時間になると、全員運動場に集合し、生徒指導担当の先生から最後の話がありました。

 

さあ、これから新班長を中心とした登校班での下校です。これまで班長・副班長だった子のアドバイスを受けながら班をまとめていってくださいね。

小さいお客さんと大きいお客さん

先週、安楽地保育園の年長さんが学校見学に来ました。あいにくの小雨だったのですが、がんばって歩いてきたそうです。

 

 

まずは、1年2組で算数の授業を見ました。

「算数って何だろう。」

という疑問も起きないでしょうが、1年生が席に着いて勉強しているので、静かに見ないといけないなと感じていたようです。

 

 

1年1組に移動してきました。

引率の先生の言葉に合わせて、

「よろしくお願いします。」

とあいさつができました。

 

  

1年1組では、学校のことを教えてもらいます。

「小学校に入ると、チャイムに合わせて勉強が始まります。」

「毎日、給食がありますよ。」

 

 

説明の後は、1年生の代表がとても上手に絵本の読み聞かせをしてくれました。

みんな姿勢良く熱心に聞いてくれました。

「小学校に入ったら、こんな本も読めるようになるんだなあ。」

「私も早く小学生になりたいな。」

と思ってくれたでしょうか。

 

 

「いろいろ教えてくれてありがとうございました。」

お礼のあいさつを済ませると、まだ少し時間があったので、他の学級も見て回りました。

本当は、運動場で弁当を食べて帰る予定でしたが、雨のため帰ることになりました。

「あー、残念。」

 

さて、同じ頃、3年生の教室には大きなお客さんの姿が・・・。

 

 

最近、耳にする「カーボンニュートラル」について、小学生に教えてみようということで活動している泉ヶ丘高校の2年生が4名来てくれました。

まずは、「カーボンニュートラルって何?」ということで、3年生はアンケートに答えます。

その後、劇を交えながら紙芝居で分かりやすく説明してくれました。

 

 

秋の遠足で自動車の解体を行う会社の見学に行っていた3年生。

「あー、リサイクルもカーボンニュートラルも地球を大切にすることにつながるんだ!」

と、気付いてくれたようです。

いろいろな経験をすることで、子どもたちは大切なことを学んでいきます。

 

卒業式に向けて(5・6年生)

6年生が登校する日も残り10日を切りました。6年生は、2月の終わりから卒業式に向けた練習を始めています。

今年度は、5年生も在校生代表として出席する予定です。

3月7日には、5・6年合同での初めての練習がありました。この日は、式全体の流れを通した後に、部分的な確認・練習に取り組みました。

緊張感の中で、正しい姿勢を保つのも大事な練習です。

集中力を切らさずに、起立や礼のタイミングも確認していきます。

卒業式らしい呼びかけや、校歌の練習もしました。

さすが6年生、堂々とした姿です。

 

練習期間も残りわずかとなりますが、感動する卒業式をつくり上げてほしいと思います。

 

南方神社の春祭り

3/10(日)、晴天のもと予定通り地区内の神社(南方神社)で春祭りが行われました。

 

 

10時から神事が行われ、その後、三番叟が奉納されました。

 

 

 

その頃、近くの公民館では、奴踊りを披露するために集まった5年生9名が、準備をしていました。

「予定より出番が早くなるかもしれないよ。」

という地域の方の声かけがあり、ちょっと焦りながら身なりを整えていきます。

「さあ、急げ、急げ。」

 

 

 

 

しかし、実際には水神さんに祝詞をあげたり大人の方の奴踊り奉納があったりして、時間には余裕がありました。

大人の方の見事な踊りを見ながら、出番を待ちます。

 

そして、いよいよ小学生の番です。

「はい、並んで。あなたはこっちですよ。」

担任の先生たちが、確認します。神社で踊るのは初めて。緊張感が高まってきました。

大人の人に交じって踊っていた6年生が応援でいっしょに踊ってくれました。 

 

 

 

大人の方に囲まれ、写真を撮られるので、どきどき感は最高潮。それでもこれまで練習してきたことを思い出しながら、最後までがんばって踊り抜きました。

 

 

最後に、みんなで、

「はい、ポーズ。」

 

みんな安堵感でいっぱいです。

行事を通して、地域のことを知るよい機会となりました。

数回にわたり、子どもたちに御指導いただいた保存会の皆様、ありがとうございました。

また、春祭りのために準備してこられた皆様、ご苦労様でした。

南方神社の春祭りに向けて

3月10日(日)に地域の神社(南方神社)の春祭りが計画されており、本校の5年生が奴踊りを披露します。

そのために、12月から練習をしてきました。12月は、6年生が踊るのを見て見よう見まねで踊っていましたが、今では6年生の手を離れ、奴踊り保存会の方に直接教えていただく段階にきています。

 

 

 

3月4日(月)の練習の様子です。

いよいよ本番まで1週間。踊るのは希望者の9名ですが、来年度は踊りを披露する機会も増えそうなので、全員練習します。

まずは、着付けです。5年生だけで着付けをするのは初めて。これまで着付けも6年生がしてくれていたので、何となくできそうでできないという変な感覚に襲われます。腰紐を巻くのも一苦労。

「結び目は前?後ろ?」

浴衣を身につけてみると、

「あれっ、襟は右と左のどっちが上だっけ。」

「?」マークがたくさん出てきます。

保存会の方や先生たちに手伝ってもらいながら何とか着付けが終わりました。

 

 

 

 

 

さあ、踊りの練習です。

曲に合わせて踊ります。基本的な動きは6年生との練習で身に付けています。

 

 

 

踊る姿を後ろから見守る保存会の方はどんな感想をもたれたのでしょうか。

最後に、細かい動きの確認をして、練習は終わりました。

 

10日の本番が楽しみです。

運営・集会委員会

 

 

先日、市の精励賞の表彰があり、本校から善行部門に推薦していた運営・集会委員会の代表者が賞状を受け取ってきました。

運営・集会委員会は、代表委員会や児童集会など子どもたちの大切な話合いや集会の計画・進行を行う役割を受け持っています。

 

 

先週実施したお別れ集会もスムーズに進行してくれました。

 

 

 

また、全校で行う「サイレントバースデー」というゲームも面白おかしく、そして1年生にも分かりやすいようにやり方を説明してくれました。おかげでとても楽しい集会になったのは、記憶に新しいところです。

 

もちろん、運営・集会委員会だけではなく、たくさんの5・6年生が様々な委員会に属し、楽しく安全な学校生活が送れるようがんばってくれています。このような上級生の姿を見ながら、下級生のみんなも学年が上がったとき、よりよい山之口小となるよう努力してくれることと思います。

 

 

お別れ遠足

昨日ご紹介した通り、3月1日はお別れ集会の後、歩いて近くの飯起(いぼこり)公園に行きました。実は、前日の雨で地面がぬかるんでいて校内遠足になるのではないかと心配していました。しかし、当日は朝からとてもいい天気で、お別れ集会をした後だったら遊ぶのに問題ない程度には乾いているだろうということで、遠足が決行されました。

1年生は6年生と手をつないで公園まで歩きます。これまでも昼休みに遊んでもらったり、給食の配膳をしてもらったりと顔なじみの6年生といっしょに歩けてうれしかったことでしょう。

 

 

 

公園について、1時間ほど自由に遊んだ後はお弁当の時間です。いろいろな学年が集まってグループを作っているところもありました。

 

 

そして、この日はお弁当の日でもありました。

食べている様子を見に行くと、

「先生、このおにぎりはぼくが作ったんですよ。」

「私はいつもより1時間早く起きて、お母さんといっしょに作りました。」

など、子どもたちの報告が止まりません。それぞれに色合いや飾り付けを工夫していて、見て回るのが楽しかったです。

 

 

 

お弁当とおやつを食べて、お腹いっぱいになると、遊び再開。

学校にない遊具もあり、子どもたちは先を争うように群がっていました。

 

お別れ集会、お別れ遠足と充実した時間を過ごすことができたと思います。

 

 

お別れ集会

3月1日(金)にお別れ遠足があり、遠足に出かける前にお別れ集会を行いました。

 

 

 

 

まずは、1~3年から6年生にメッセージを送ります。

歌や感謝の言葉など、学年ごとに準備したことを発表しました。

おやおや、文字が左右逆から並んでいますが、これもご愛敬というところでしょうか。

 

 

4年生は、発表の後、色紙で作ったプレゼントを渡していました。

 

 

5年生は、趣向を凝らし、6年生に卒業認定クイズを出題しました。

ちょっと怪しいところもありましたが、6年生全員卒業を認定されました。

 

 

 

6年生は、各学年に贈る言葉を発表した後、これまで練習してきた「ジュピター」という曲を合奏してきれいな音色を体育館に響かせました。

 

 

最後に、全校児童で「サイレントバースデー」というゲームをしました。

しゃべらずに、ジェスチャーや指で誕生月を知らせ合い、自分と同じ誕生月の人を10人集めるというゲームです。

初めは誰に向かってジェスチャーしようか迷っている様子も見られましたが、まわりがどんどん仲間を見つけるのを見て、「よし、私も!」という感じで動きが活発になっていきました。

 

10人のグループができると、自己紹介の時間です。

「ぼくは、3年の〇〇です。誕生日は、24日です。」

「あー、私のお母さんといっしょだー!」

などと盛り上がっていました。

楽しい集会になりました。

 

明日は、この後行われた遠足の様子をご紹介します。

4年生の学習の様子

 4年生は、2月27日の火曜日に習字の学習を行いました。 今回は「わざ」という文字を書きました。学習のめあては、「ひらがなの折れや折り返しに気を付けながら書こう」です。「折れ」は、筆を一度止めて、進む方向を変えて書きます。「折り返し」は書いてきたところを少し戻るように書きます。このめあてを意識しながら子ども達は集中して書くことができました。ひらがなのやわらかい感じがよく表されています。4年生での習字の学習はあと1回となりました。次の習字の時間も素敵な文字を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 理科では、「水のすがた」の学習をしています。

今週の授業では、「水を冷やし続けるとどうなるのだろうか。」という学習問題のもと、ビーカーにいれた水を氷で冷やし、2分ごとに水温をはかり、記録係が記録をしていました。

 

 実験の時の子どもたちの表情は真剣そのものです。他のグループの様子が気になる子もいたようです。

 途中で試験管の中の水が凍り始めて、驚きの声をあげている子もいました。

  

  

  

 「次はこうなるんじゃない?」 「いや、こうでしょ。」など、子どもたちから活発に意見が出ていました。

 5年生に向けて、授業への取り組みも素晴らしく成長してきました。

学校運営協議会

2/29(木)に本年度最後の学校運営協議会を実施しました。

学校運営協議会は、ご存じの通り、学校の応援団とも言える頼もしい存在です。

 

 

 

今回は、まず、授業の様子を参観していただきました。

授業に楽しそうに取り組む子どもたちの様子をやさしく見守ってくださいました。

また、掲示物をご覧になり、

「今の版画はカラフルですね。自分たちが子どもの頃は、インクは黒が当たり前だったような・・・。」

「これは、青井岳に遠足に行ったときの様子ですね。写真がたくさん貼ってあって分かりやすいなあ。」

などと、いろいろな感想をもたれたようです。

 

20分程度の参観の後、話合いを行いました。

本年度最後の話合いなので、内容は本年度の反省と来年度に向けての展望が中心でした。

新型コロナの5類移行を受け、再開できた地域の活動への児童の参加が見られたこと、今後どのように地域と学校、児童、保護者が腕を組んで活動していくか考えていかねばならないことなど、真剣に話し合いました。

 

 

話合いの中で、

「そういえば、大谷選手が全国の小学校に贈ったというグローブは、活用されていますか?」

という話題が出たので、

「6年生から順に使っています。3年生までは使っていましたね。あとでお見せします。」

と答えました。

会が終了すると同時に、校長先生が持ってくると、

「おー、これは小さくて自分の手にははまらんなあ。」

「私には、ぴったりですよ。」

などと盛り上がっていました。

大谷選手の結婚が報道され、思いがけずタイムリーな話題となりました。

 

学校運営協議会の委員さんには、1年間お世話になりました。

ありがとうございました。

 

参観日(高学年)と版画

5・6年の参観日の様子です。

 

〈5年生〉

 

 

5年生は、年間を通してSDG’sと関わりのある学習をしてきました。

今回の発表は、そのまとめとも言えるものでした。学習を進める中で、市内の企業もいろいろな取組をしていることに気付き、より詳しく調べている班もありました。

 

 

版画の作品(5年生)

 

〈6年生〉

6年生は、卒業まであと少し。「感謝」をテーマにして体育館で発表を行いました。

いろいろな楽器を使った曲の演奏は、さすが6年生と思わせるものでした。

 

 

 

 

後半では、タブレット端末で作成した、6年間の感謝の思いや卒業に向けての今の気持ちなどを保護者といっしょに見るという活動を行いました。

「1年生の頃は...」

「2年生の思い出は...」

「3年生で病気になったときは...」

と思い出しながら、

「あー、そういえばそんなこともあったね。」

など、会話する姿も見られました。

 

最後は、

「これまでありがとうございました。中学校でもいろいろお世話になると思います。よろしくお願いします。」

という声が体育館に響きました。

 

 

版画の作品(6年生)

 

参観日(中学年)と版画

今回は、参観日の中学年の様子です。

 

〈3年生〉

 

社会科の学習を基にしたクイズの様子です。

自信があるのでみんな答えたくて、

「はい。」

「ぼくに当てて。」

と、にぎやかでした。

 

縄跳びの発表では、保護者のリクエストした技にもチャレンジしていました。

 

 

国語科で学習したことわざや、社会科で学習した消防についてなど、いろいろな分野の問題が準備されていました。

 

 

版画の作品(3年生)

 

〈4年生〉

4年生は「2分の1成人式」ということで、将来の夢について発表していました。

 

 

将来なりたい職業とその職業に就くためにどのような勉強をしていけばよいのか、どのような資格が必要なのかなど調べていました。

「ほお、そうなのか。」

と思うような資格があったりして、勉強させられました。

 

 

版画の作品(4年生)

参観日(低学年)と版画

先週行われた参観日の様子と版画作品の一部をご紹介します。

 

〈1年生〉

プログラムは、上の写真の通りです。

 

 

漢字グループの様子です。

一人の子が黒板に貼られた漢字から問題を選び、もう一人の子が詠み方を答えるという形式でした。

 

発表する子以外は、椅子に座ってじっと見ていました。

 

「わたしたちの発表はいかがでしたか。」

「小学校に入学していたくさんのことを勉強してきました。」

「2年生になってもがんばります。」

 

 

版画の作品(1年生)

 

 

〈2年生〉

 

 

グループに分かれて発表していましたが、上の写真は運動関係の発表の様子です。

縄跳び(前跳び、かけ足跳び、あやとび、二重跳び)、マット運動(前転、ブリッジ、側転)などでいろいろな技が見られました。

 

 

全員による鍵盤ハーモニカの演奏も上手でした。

「最後まで見てくださってありがとうございました。」

 

終わったあとは、緊張が解けてリラックスしていました。

 

  

版画の作品(2年生)

野球しようぜ!

3学期の始業式に世界で活躍する大谷翔平選手からプレゼントされたグローブが紹介されました。6年生から順に使用してきて、ついに3年生の順番です。

グローブを使うのは今回が初めてという児童がほとんどで、

「どっちの手に付けるの?」

「どうやってはめるの?」

と、少々困惑気味の児童もちらほら。

ペアを作ってキャッチボール開始です。

「うまく捕れない!」

「やった!捕れた!!」

児童の声が響きます。

グローブにたくさん触れてほしいので、一人一人の使う時間をたっぷり取っています。

次回の学習で全員が使えると思います。

大谷選手が願っているように、この取組で野球に興味をもつ児童が増えるといいですね。

版画にチャレンジ

今日は、本年度最後の参観日でした。

各学級とも教室の掲示物等の準備をがんばっていました。

この時期の図工の掲示作品と言えば、版画です。多くの学年が2学期から取り組んでいました。

 

仕上げの段階に入っている1年生の様子です。紙に直接描く活動はこれまで何度もやっていますが、版に色を付けて紙に写し取るという作業は初めての経験かもしれません。

 

 

インクを版に付けるのは先生にお任せ。子どもたちは白い紙にいろいろな色が付いていくのをうれしそうに見ていました。

 

 

 

色が付いた版を新聞紙の上に置いて、その上から画用紙を重ねます。そして、上からゴシゴシこすると...

 

こんな感じになりました。まだ完成ではありませんが、子どもたちは大興奮。この後、それぞれ絵の具でまわりに模様を描いていました。

さて、最終的にはどんな作品になったのでしょうか。

きっと授業参観に来てくださった保護者の皆さんも喜んでいただけるような1年生らしい版画が仕上がったことでしょう。

 

参観日の様子と合わせて、他の学年の版画も来週ご紹介します。

バスケットボール

5年生、6年生のバスケットボールの様子をご紹介します。

 

 

まずは、5年生の様子です。これまでに数時間ドリブルやパス、シュートの練習をした上で、ゲーム形式での実践練習をしていました。

 

 

 

 

オフェンスもディフェンスもなかなか様になっています。さあ、シュートは決まったのでしょうか。

 

  

 

別の日にがんばっていた6年生の様子です。

ルールは少しゆるめで、トラベリングは無し。だからといってボールを持って走り回る子はいません。

「こっちにパスー。」

「よし、シュート。」

という声が響きます。

「入ってー!」

「入らないでー。」

という心の声も聞こえてくるような気がします。

元気に走り回って、いい汗をかきました。

満足げな子どもたちでした。

糸電話

3年生が紙コップを持って階段を下りてきました。

そして、そのまま運動場に移動して糸電話を始めました。

(今回は、遠いところからの写真が多いです。)

 

 

 

 

紙コップに付けた糸を延ばして口に当てたり耳に当てたりしています。中には、3人で2つの糸電話を使い、一人が中継役をしている様子なども見られました。

 

 

随分近いところでやり取りをしている子たちもいます。発した声が直接聞こえそうですが、大丈夫でしょうか。もしかしたら糸の震えを手で感じようとしているのでしょうか。

 

  

うーん、なんだか糸が絡んでいるような・・・うまくほどけるかな。

 

 

最後には、先生がかなり長い糸を付けた糸電話を持って登場しました。

運動場の対角線(約40m)に立ち、通信しています。

何を勘違いしたのか、紙コップを口にして大声で先生に話しかけて、

「それでは、直接声が届くから糸電話の意味がないよ。」

と言われているのを見て、何だかかわいく思えました。

 

長い長い糸電話。果たして声はうまく届いたのでしょうか。  

今回の児童集会は・・・

今回は、運営集会委員会が児童集会の計画を立てました。内容は・・・。

 

 

〇✕ゲームです。

以前、放送委員会が先生たちに「好きな教科」「先生になった理由」「休日の過ごし方」などのアンケートを取り、その結果をクイズにしました。今回は、その時の回答と集会運営委員会の出す選択肢が合っているかどうかを判断するというものです。

 

 

 

1問でも間違えた子は、体育館の端に移動して座ります。1問目、2問目・・・と問題は進んでいきますが、いつも昼の放送をよく聞いているようです。問題を表示するために準備していたスライドが終わり、その後もいくつか口頭で問題を出したのですが、なかなか座る子が増えません。

 

最終的に、こんなに全問正解者がいました。

放送をよく聞き、それぞれの先生たちのことをよくわかっている子どもたちでした。

 

運営集会委員会の皆さん、楽しい集会を催してくれてありがとうございました。 

 

2/16(金)感謝集会がありました♪

 

 

2/16(金)の2時間目と3時間目の間の時間に、感謝集会がありました。

お招きさせて頂いたのは、地域ボランティアの松山さんや読み聞かせボランティアのみなさん、地域見守り隊の山田さんです。教頭先生がご紹介したあと、代表で山田さんからお話をして頂き、子ども達からは、メッセージカードやお花、そして、全校で、「音楽のおくりもの」の歌をプレゼントさせて頂きました。

最後に校長先生から、地域の人たちがみんなを大切に思ってくださっていることのありがたさやその気持ちの尊さを子ども達に伝えてもらい、全校で

「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」

と感謝の言葉を伝えました。

 

いつまでも、学校・家庭・地域が協力して、大切な子ども達の成長を見守っていける山之口小学校でありたいです。