日誌

学校からのお知らせ

「そろばん」の学習

 3年生の算数科の授業で、そろばんを使った数の表し方や計算の仕方を学習しました。
 
 そろばんに触れることはもちろん、実際に見ることが初めてという子どもたちがほとんどでした。そろばんには興味津々でしたが、これで、どうやって計算するの?という感じでした。そろばんにおかれた数の読み方や数の入れ方とはらい方をついて学習し、63+25、48-36の計算の仕方まで学習しました。

 子どもたちは、そろばんを操作することはとても楽しかったようですが、筆算と違って、そろばんのたし算やひき算では、左のけたから右のけたへ順に計算することもあり、初めは戸惑っていましたが、「かけ算やわり算もできるのですか?」「小数の計算もできるのですか?」「江戸時代の人も使っていたのですか?」とそろばんについて興味や関心が出てきたようでした。





 

 

 

 

卒業式に向けて

 早いもので2月も残すところ1週間となり、6年生にとっては、小学校生活も残り1か月となりました。そのような中、3月24日(木)に行われる卒業式に向けて、6年生の練習が始まりました。
 練習では、最初に教務主任の先生から卒業式の目的について話がありましたが、流石、6年生。みんな真剣な表情で話を聞いていました。




 続いて、起立や礼のタイミングを確認し、実際に練習しました。その後、卒業証書授与の練習も行いましたが、とても1回目の練習とは思えないくらい上手でした。 
 








 新型コロナウイルス感染症の影響が心配されるところですが、6年生は立派に成長した姿を保護者や来賓の皆様、そして私たちに見せてくれることと思います。

奴踊り練習

 先週は向原奴踊り保存会長の有川様に御指導いただき、5年生が奴踊りの練習をしました。有川様には忙しい中、お仕事の御都合を付けて御指導いただきました。心よりお礼を申し上げます。
 これまでに、先輩方の踊る様子を録画した動画等で練習をしてきましたが、実際に講師の方に指導してもらうことで、子どもたちもさらに意欲的に取り組み、少しずつですが形になってきました。
 都城の文化に親しみ、ふるさと都城に対する誇りをもち、ふるさと都城を愛する子どもたちに育ってほしいと思います。
 今年12月には都城市総合文化ホールで開催される都城民俗芸能祭に出演する予定です。










きなこ揚げパン

 先週金曜日の給食に、子どもたちの大好きな「きなこ揚げパン」が出ました。年に1度のメニューなので、子どもたちもとても楽しみにしていました。
 たっぷりのきなこのかかった揚げパンをほおばるように食べていました。とても美味しかったようで、お皿の上に残ったきなこもスプーンですくって食べ、「美味しかったー。毎日揚げパンなら良いのに!」と言っている子もいました。
 これからも、いつも美味しい給食を作ってくださる方々に感謝しながら、残さず美味しく食べてくれると良いなと思います。



  

  

  

  

  

  

手洗いや消毒

 新型コロナウイルス対応として本県に適用されています国の「まん延防止等重点措置」が3月6日(日)まで延長されることとなりました。

 感染対策として、校舎に入る前の健康チェックをはじめ、マスクの着用、手洗いや消毒、教室や学習の場の換気、様々な場面に応じたソーシャルディスタンスの確保など、子どもたちも職員も学校における感染拡大防止のため、一生懸命に取り組んでいます。
 今日もかなり寒い一日でしたが、子どもたちは手洗いにしっかり取り組んでいました。