日誌

学校からのお知らせ

初エアコン

 今日はとても暑い1日でした。
 山之口小学校では、環境省から情報提供されている暑さ指数を基に、熱中症の危険度を判断しています。暑さ指数は、人間の熱バランスに影響の大きい、気温、湿度、輻射熱、風を基に計算された温度の指標です。
 今日は、朝9時から警報ラインを超え、12時から15時は厳重警戒でした。
 6月1日(月)からは、空調設備が稼働可能でしたが、これまで割と涼しい日が続いていたので、本日が初稼働となりました。
 子供たちは「すずしい!」「気持ちいい!」とうれしそうでした。快適だと集中力も増し、学習効率もアップします。一番は熱中症の予防につながります。



全校集会

 今日の朝の活動は、全校集会でした。

 体育館の窓を全て開けて換気をしながら、児童間の間隔を十分にとり、マスクを全員着用しての集会となりました。

 まず校長先生が、「小さい勇気をこそ」という詩を紹介してくれました。「このぐらいいいよ」とか、「誰も見てないし」といった心の中の小さな悪魔をすぐにやっつけられる小さい勇気をもとうというメッセージが込められた詩でした。(校長室の前に掲示されてます)

 特に詩の最後に「どんな苦難ものり切れる 大きい勇気もほしいにはほしいが、毎日、小出しにして使える小さい勇気でいいから それがわたしはたくさんほしい」という部分があり、日頃の自分達の言動を振り返るには、とてもいい詩でした。今日から山之口小の子どもたちが、『小さい勇気』をたくさん使えるようになるといいですね。

 次に6月の生活目標について、矢野先生からお話がありました。今月の生活目標は「室内での過ごし方を考えよう」です。梅雨に入り、室内で過ごすことが多くなるので、けがに気を付けて静かに室内で過ごすことの大切さがよく分かりました。また、突然の雨に備えて、本校には、「置き傘」があるので、その利用のルールも教えてくれました。







環境整備

 本年度4月から、都城市教育委員会の環境美化作業員の方のお力も借りながら、全職員で少しずつ校内や校庭の不要品や危険物等の撤去作業を続けてきました。
 本日、最後の搬出が終わり、第1段階の作業が終わりました。学校がすっきりしました。

 ブロークン・ウィンドウ理論(割れ窓理論)「窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」という考え方があります。

 例えば学校では、「教室の掲示物が1つ剥がれている→放置すると2つ、3つと剥がれ始める。ゴミが1つ落ちている→放置すると2つ、3つとゴミが増える。」などです。

 大切なことは、悪い要因や環境(1枚の割れた窓)をそのまま放置しないということです。これからも、よりよい教育環境作りに努めていきます。


 

命の大切さを考える日

    都城市の小・中学校では、「命の大切さを考える日」を月1 回設定し、その日に命の大切さを考える授業や学級担任等が説話等をする取組を行っています。

 山之口小学校でも、年間計画に基づき、一人一人が命の大切さについて考え、自他の命を守り育もうとする心を育てたり、命を守る方法を学んだりする活動を行っています。

 今日は、不審者から命を守る行動(注意、約束、動き方)について学年に応じて学習しました。日頃から、子供たちの意識を高めておくことが必要だと考えています。



読み聞かせ スタート!

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため延期をしていました本校「絵本の会」による読み聞かせが始まりました。

 絵本の会の皆様には、自宅で検温やマスクの着用、手指の消毒をお願いしています。教室では換気を行い、子供たちは机の位置をそのままにするなど感染防止策を行った上で実施しました。

 今日は、1年2組では、4冊の絵本を読んでいただきました。

・ほんとうになっちゃうかもよ
・ランドセルがやってきた
・にんじゃたこまるいかまる
・へんしんトンネル

 1年2組で絵本を読んでくださった方の感想です。
「初めての読み聞かせでしたが、とても落ち着いて静かに聞き入っていました。見たこともある絵本もありましたが楽しんでくれたようです。」

 子供たちも「楽しかった。」「また、明日もあるの?」「知っている本があった。」など、1年生の子供たちはもう次を楽しみにしているようでした。

「絵本の会」は子供たちに本の楽しさを味わってもらいたいという思いで、19年前に本校の保護者の皆様を中心に始まりました。本年度1学期は、保護者、OB、地域の皆様の13名でスタートしました。

 随時参加者募集をしていますので、本校の読み聞かせ担当まで御連絡ください。時間帯は、毎週月曜日8:20~8:35まででです。